ちょっと懐古的になるが、灰皿町のサーバのケースは写真のものだった。
ファームファクタは、ATX、MicroATX、Mini-ITXの3つのタイプのケースを今まで使っている。
MicroATXのケースは電源がSFXタイプのものでないと下のケースには入らない。このSFXタイプの電源ユニットはファンの口径が小さいので使い込むと騒音がしてくるのが難点だった。しかし、このごろ静かなSFX電源というのも現れているようで、このケースはまだ使えるかもしれない。
あとはMicroATXケースはDVDドライブを縦に設置する必要がある場合がある。写真のケースもそうだ。
縦にDVDトレイが出てきて、収めるというのがなんとなくいや。でもそんなにDVDを焼いたりするわけでもない。
むしろDVDドライブはインストール時とインストールDVD作成時、あとは映像DVDを作るときかもしれないが、映像DVDはWindowsマシンのほうでしかやったことがない。
つまり外付けDVDドライブを適時に付けるという方向に進むのかもしれない。
でも使い込んだケースは愛着が出てきて、頑丈ならば何度でも使いたくなる。
月別アーカイブ: 2011年11月
返信
MINI-ITXパソコンのケーブル
MINI-ITXは小さいケースにいれて、小さくても大きなパワーで使うことが実現できるが、ケーブルの処理がちょっと問題になった。
というのもATX電源ユニットを入れるととても近い下でCPUクーラーが回っている(リテール品)。
最近はACアダプタプラス基板というのも売っているが、重要な部分なのでどうもまだ信頼がもうひとつ。とくに年中電源を入れているサーバだと気になる。
この電源ユニットとCPUクーラーの間に線が入って、うっかりするとクーラーのファンに干渉する。これはうまく取り回さないと切れることもありうると思う。
電源ユニットの進化が期待されるところだが、この小ささは魅力だ。
ムクドリの飛翔
Sandy BridgeとLinux
新しいパソコンのCPUは、core i5だが、Sandy Bridgeの力をよく出すにはkernelはDebianでいえばwheezyのものである必要があるようだ。
最初からDebian GNU/Linux wheezyのCDを作ってインストールすれば、Xorgの設定も自動的にうまくいくかもしれないと思った。
でもUbuntuはDebianでできることはできそうなので、このままサーバの設定もしていってみる。