MINI-ITXは小さいケースにいれて、小さくても大きなパワーで使うことが実現できるが、ケーブルの処理がちょっと問題になった。
というのもATX電源ユニットを入れるととても近い下でCPUクーラーが回っている(リテール品)。
最近はACアダプタプラス基板というのも売っているが、重要な部分なのでどうもまだ信頼がもうひとつ。とくに年中電源を入れているサーバだと気になる。
この電源ユニットとCPUクーラーの間に線が入って、うっかりするとクーラーのファンに干渉する。これはうまく取り回さないと切れることもありうると思う。
電源ユニットの進化が期待されるところだが、この小ささは魅力だ。
私もMINI ITXケーブルの取り回しには相当悩みました。案外ケース内はケーブルを引っ張るところが少ないですけど、探してみるとか。
あとabeeではPSUブランケットというのがあって、SFX電源が使用できるようです。ケース内の隙間を作れるそうです。
(このケースで使えるかは、確認が必要ですが。)
ケーブルも使っている間に伸びたりしますし、しばらく様子を見て対応してみてはどうでしょうか。
結束バンドはCPUファンの細い線をよけてまとめるために使いました。
あとは、マザーボードにつなげるメインの線はうまくよけて、間に入らないようになりました。
あと、HDDですが、3.5インチを使いましたが、少しでもストレスがかからないように2.5インチでもいいかもしれませんね。
HDD、3倍ぐらいに高騰していますが(タイの洪水の影響)。