次の幻想小説の校正刷りを作る

なんとなく勢いが出てきて、だいぶ前に脱稿している『ぽっぺん放送』の次の幻想小説の校正刷りを作った。
校正刷りと言っても推敲をするので、だいぶ赤字が入る。
下の写真の、木柄くじりはどの家庭にも1本ありそうだが、これで紙束に穴を開ける。
以前もらった木片を当てて「くじる」。
今回は両面プリントしたので、77枚の紙(厚口)ですんだ。原稿用紙でいうと250枚分の文字数。

カーテンに映る水差しの影

カーテンに映る影の感じがおもしろいな、と思って捕ってみた。
さらにThe GIMPでいろいろ加工してみると、ぐちゃぐちゃになってしまい、いまのところ使えそうににない。
でもカーテンのテクスチュアと透明な水差しの形の対比がおもしろい。

小冊子形式の詩集を作る

幻想小説『ぽっぺん放送』は、チェック本ができてやはり2〜3日、本文もチェックすることにした。
小冊子形式の詩集2年目は、今日表紙など整えて製本に出そうと完成した段階で、46ページで中とじ用のページ数(4の倍数ページでないとだめ)ではないことがわかって、48ページにして数日中に発注することにした。製本業者で48ページまでは中とじできるようだ。
詩集の題名は『まんずナマズ捕ってな』。
InDesignからプリントしてみた。試し刷りなので、A4判の紙。

残暑時季の入道雲

相変わらず東の空に積乱雲が並ぶ日が多い。
空の感じは秋らしい鮮明さが見られる日もあるが、今年は残暑が厳しい。
先週、オンデマンド製本を頼んだ製本直送.comから「できた」というメールがあった。
明日、注文した1冊が届くだろう。
InDesignの年間料金は、たぶん28,776円で引き落としされる時期。

小冊子形式で続けて作った詩集を1冊に合本

InDesignで、まったく同じテンプレートのものならば簡単に合本にできる。
ここ数日InDesignを使っていて、その勢いで、小冊子形式の詩集を6冊まとめて1冊にする作業をはじめた。
下の右側で、つなぎ目がわかるがこれで問題なく続きページになる。
全部合わせて240ページほどになりそうだ。
このままPDF形式にして、普通の印刷所に印刷・製本を頼むことも可能。
試しに本文コート紙でやってみる。

『ぽっぺん放送』を製本に出す

『なめくじキーホルダー』『昆虫弁当』『彩りキノコ』『臍に溜まる綿埃』
に続く幻想小説『ぽっぺん放送』をオンデマンド製本で注文した。
費用は以下のとおり。

『ぽっぺん放送』A5判、122ページ、表紙カラー(マット加工)、無線とじ
1冊1007円(税込み)
送料:330円
合計:1,337円(税込み)

それぞれが約180枚(400字詰め原稿用紙)で、次の180枚もこれから推敲だが、ここまでで、約1080枚書いたことになる。
できあがった本で最終チェックする。

沸き立つ夏の雲

今日もにわか雨があるかな、と思っていたが、ちょっと出かけた時間には降られなかった。
120ページほどの幻想小説の推敲がやっと終わって、次はInDesign上で修正。
この次の120ページもできているが年末までには本にしたい。