8年もデバイスを見直していなかったので、グラフィックカードのドライバがまだ整わない。
グラフィックカードの進化は速いので仕方ないが、なんとなくこの部品だけ買って、あと数年これで稼働したい。
次の時代のマシンは全面的に新しくしたほうがいいだろう。
「パソコン作り」カテゴリーアーカイブ
パソコンを作りたい気持ちが湧いてくる
灰皿町サーバは予備があるのだが、だいぶ大きな更新もしていないので、この辺で刷新しようという気持ちが湧いてくる。
来年新しいパソコンを作ろうと思っていたが、それまでに、ずっと前に手に入れておいたマザーボードを使って仮サーバを作ってもいいかなと思った。
CPUやマザーボードの発達はまだ速くて、5年ほど前に作ったものだと、現在売っているものと互換性がなかったりする。これを考えて、以前2世代前ぐらい2016年ごろに買ってあったマザーボードが写真のもの。
InterのCPUはいま、13世代〜14世代のものが主流だろうが、それより前に使われていたCPU、チップセット、メモリに適合する。このマザーボートに適合するCPU、メモリはあるのでパーツを買い足せばすぐに作れそう。
とりあえず予備のものにwebサーバを入れて、このマザーボードを使った仮のパソコンも作っておいて備えるという形にすればいいかもしれない。
ちなみにこのマザーボードだとWindowsだと11は入らないかもしれないので、Windowsには流用できないかもしれない。
パソコンケース その1(Micro ATX)
ちょっと懐古的になるが、灰皿町のサーバのケースは写真のものだった。
ファームファクタは、ATX、MicroATX、Mini-ITXの3つのタイプのケースを今まで使っている。
MicroATXのケースは電源がSFXタイプのものでないと下のケースには入らない。このSFXタイプの電源ユニットはファンの口径が小さいので使い込むと騒音がしてくるのが難点だった。しかし、このごろ静かなSFX電源というのも現れているようで、このケースはまだ使えるかもしれない。
あとはMicroATXケースはDVDドライブを縦に設置する必要がある場合がある。写真のケースもそうだ。
縦にDVDトレイが出てきて、収めるというのがなんとなくいや。でもそんなにDVDを焼いたりするわけでもない。
むしろDVDドライブはインストール時とインストールDVD作成時、あとは映像DVDを作るときかもしれないが、映像DVDはWindowsマシンのほうでしかやったことがない。
つまり外付けDVDドライブを適時に付けるという方向に進むのかもしれない。
でも使い込んだケースは愛着が出てきて、頑丈ならば何度でも使いたくなる。
MINI-ITXパソコンのケーブル
MINI-ITXは小さいケースにいれて、小さくても大きなパワーで使うことが実現できるが、ケーブルの処理がちょっと問題になった。
というのもATX電源ユニットを入れるととても近い下でCPUクーラーが回っている(リテール品)。
最近はACアダプタプラス基板というのも売っているが、重要な部分なのでどうもまだ信頼がもうひとつ。とくに年中電源を入れているサーバだと気になる。
この電源ユニットとCPUクーラーの間に線が入って、うっかりするとクーラーのファンに干渉する。これはうまく取り回さないと切れることもありうると思う。
電源ユニットの進化が期待されるところだが、この小ささは魅力だ。