MINI-ITXパソコンのケーブル

MINI-ITXは小さいケースにいれて、小さくても大きなパワーで使うことが実現できるが、ケーブルの処理がちょっと問題になった。
というのもATX電源ユニットを入れるととても近い下でCPUクーラーが回っている(リテール品)。
最近はACアダプタプラス基板というのも売っているが、重要な部分なのでどうもまだ信頼がもうひとつ。とくに年中電源を入れているサーバだと気になる。
この電源ユニットとCPUクーラーの間に線が入って、うっかりするとクーラーのファンに干渉する。これはうまく取り回さないと切れることもありうると思う。
電源ユニットの進化が期待されるところだが、この小ささは魅力だ。

Sandy BridgeとLinux

新しいパソコンのCPUは、core i5だが、Sandy Bridgeの力をよく出すにはkernelはDebianでいえばwheezyのものである必要があるようだ。
最初からDebian GNU/Linux wheezyのCDを作ってインストールすれば、Xorgの設定も自動的にうまくいくかもしれないと思った。
でもUbuntuはDebianでできることはできそうなので、このままサーバの設定もしていってみる。

パソコン作り

僕のパソコン作りはいいかげんで、お店の人に聞いたりしてその場で決めてしまうことが多い。
今まででどの部品にお金をかければいいか、ということがわかってくるが、ケースだけはすでに中身を2~3回新しいものに替えているものが多い。
その意味ではいいケースを買っておくとかえって安くつくのかな。
ただ、(ここも楽しいところだが)徹底的に分解掃除したりする時期もある。それはパソコンが壊れたときなど。
下の写真のケースもとくに右のATXは中身を3回替えたかな。