去る年はこころを振るう悪寒にてどれほどの路(ミチ)誰ぞ示しうる
冬の世にわれが煩うかの国のひとが耐えるはなほ哀れとぞ
細雪虚しいまでの細き夢なぜに与えずこの世界はと
いく春ものぞみを誓うひとびとを我が身のことと思うがひと
ひと夜とてひととひととが結び合う言葉を交わす夢は波打つ
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