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2003年10月04日 06時13分 ぺこ

五時に起きた。
これは早朝覚醒かな?と疑いつつまた、寝る(^m^)
昨日は、日曜日に写真を撮りに行く約束をした。甥の人生相談への対価。

そうだ、昨日は画期的に中井久夫さんの詩に突き当たってちょっとうるうるしたのでした。読もう!。ではおやすみなさい。



2003年10月03日 08時13分 ぺこ


色川大吉は、間違いで色川武大氏のことです。申し訳ありません。



2003年10月03日 04時07分 ぺこ

三時に起きてしまった。
最近は眠りが浅いぞ?

以前はよく寝ていて、奇行がめだち脳波の検査をされた。(爆)
わたしが、もともと寝ていて笑うのは有名で、わたしとと旅行に行った人は殆どが知っている。また、入院していても笑うので、羨ましがられたくらいだ。
が、去年は寝ているまま冷蔵庫の前に立っていたり、寝ていて歌を歌いその声で目覚めた。たまたま医師に話したら「夢遊病」を疑われたのか「一応、検査をしてみましょう」と言われ脳波をとった。
なんともなく検査を終了したが、以前、井上ひさしが編集した本に、一日置きに眠ってしまう男の話があって、それを思い出した。なんとか彼は悩みをうちあけて結婚をするのだが、やがて彼が寝ている間に妻は愛人をつくる。一日おきの愛人・・・・・その先が思い出せないのだが、この男の睡眠というメタファーは、案外うつ病かもしれないと思ったのだ。
以前、精神科の医師と「白雪姫」の話をしたとき、わたしがやはりうつ病のメタファーではないかと言ったら、その医師は「統合失調症」ではないかと言われた。そうかも知れないと一瞬思ったがまだ納得できない。
以来わたしは睡眠が絡んでくる物語のもとのところには、うつ病や統合失調症がからんでいると思うようになった。三年寝太郎などももそうかもしれない。睡眠、覚醒のからむドラマは案外多い気がする。

ここで先に「色川大吉」の話があったが彼の病気は「ナルコレプシー」といい、突発的にがくんと寝てしまう発作があることから、「リタリン」という覚せい剤のような薬を治療薬として使っていたはずだ。この薬はナルコレプシーのみに使うようになっているのだが、ちょっと前の医者は案外抗鬱剤として使っていたりした。色川は「リタリン」を極めて恐ろしい薬のように「狂人日記」では書いている。
たしかに覚せい剤を代用するので医者に出してくれと、いきなリタリン指定をする患者などは病院側も中毒などのを警戒するが、「ナルコレプシー」にはこの薬しかない。日本の薬の管理は現場では案外ずさんではないのかも知れない。
アメリカなどでは、リタリン子供にもばんばん使っているような論文が出ているそうだ。



2003年08月09日 02時17分 ぺこ(;´・`)> ふぅ

職場のバイトで知り合ったインテリげんちゃんから、電話があった。彼はずっと本を手放したことがない。仕事が決まれば古書店だし、郵便局で働くようになってもすぐやめて古本屋で働き出す。それがここ半年連絡がないと思っていたら、肝臓をいためていたらしい。そのうえ大家から家賃値上げの通告をもらって、(10000円!)おいたてだと思って供託をした。ずっとあがってはいないが、いきなり一万円だ。げんちゃんは国保に入っていないから、治療費も実費で払ったばかりだった。
こういう話を聞くと、バブルの時にあげておけばよかったと大家は思うだろう。不景気なときの値上げはなにかと痛いのも確かだけれど。げんちゃんとのつきあいは長いが薄い。だから太宰治の小説の絵を描いていたおとうさんが癌になって、失踪先から帰って亡くなったときも、難しい親子関係や家族関係をどうやら聞くことができた。だが、今回は違う。「あねき」のわたしが汲々としている。今やわたしの家族も、病気つながりみたいになっている。供託をしたと聞いてわたしは、「申し訳ないが・・・」と電話を切った。わたしがげんちゃんの意を精一杯くんでも、同じ答えだろう。わたしの知人で一番床が抜けそうなのはげんちゃんの家だ。



2003年07月28日 11時44分 中中

>東京の空はいろんな形の雲がたくさん。

以前、『東京のラクダ』(西江雅之)というエッセイを読んだところ東京の丸の内の空にラクダのカタチの雲が浮かんでいるという話だった。
ラクダの雲の浮かぶ空にオモチャの飛行機でも飛ばせば面白いと思ったものです。
中原中也のお母さんが(知っての通り中也は母の仕送りで大人になっても生活していたのですが)ある人から息子の東京での生活を尋ねられて、
「さあ、何をしてるやら心配で、東京でオモチャの飛行機でも作ってるンでしょうかね〜」と答えたらしい。
詩人の仕事を東京でオモチャの飛行機作ってるとは、絶句ですよ。




2003年07月28日 01時08分 ぺこ(;´・`)> ふぅ

弟の話をダシに美術館に行き、周辺を散策。
川村美術館で、できたて当時はポップな感じだったのですが。レンブラントなんかも入って高価なものも買えてる様子でした。周辺はヤマユリが2000本あると新聞にあったのですが、敷地が広いのでぽつりぽつりの楽しみ。それにしても、大きな「ひまわり」がありました。(b^ー゜)

ここの美術館はお奨めなのですが・・・。



2003年07月27日 17時49分 中中

きょうもまるまる怒っていたのだ
あのひとも まるまる
このひとも まるまる
まるまる 怒っていたのだ
いきかうひとのかおは あおいかおをして
怒りにふたをしていた
ちからまかせにふたをしているから
いつもあおいのだ
目は地面に落ちている
まるまる怒りながら地表をみている
まるで神様みたいに



2003年07月27日 10時28分 清水鱗造

梅雨が明けかかってますね! 東京の空はいろんな形の雲がたくさん。



2003年07月26日 17時45分 中中

ずっと長い間、閲覧したり投稿していた有名政治討論サイトの運営人が幸福の科学とリンクしている個人信者であることが五年もしてからみなの知るところとなった。
カルト、なかでも輪廻を認める幸福の科学のようなカルトってのは、畢竟、人間を差別し、現状を肯定する、おのれだけは特別だと思っている幸福な連中の集まりだ。
運営人がどんな宗教をもとうが勝手だが、削除権があり、中立公平を謳っている討論サイトの運営人が新興宗教の信者で本部とリンクしていたんではまずかろう。
実際、不思議になんでもない創価学会批判や幸福の科学が応援している故三塚自民党議員の話題、それから石原新太郎の悪口などを消された記憶がある。
腹が立つ。



2003年07月25日 23時06分 中中

映画「キング・オブ・ニューヨーク」。DVD。
アメリカが生まれるそのもっとも流動的な時代、人間は紙屑だったってことを描いている。
まさに血の海。命を掃いて捨てるようにして政治家どもが国をつくった。これはまあ、いいとか悪いとか以前に、この野獣性は根底にあるものだな、人間の。



2003年07月24日 22時39分 中中

西館好子『修羅の住む家』
色川孝子『宿六・色川武大』
荻野目慶子『女優の夜』
三冊を一夜にして一気に読む。
どれも付き合いのあった夫や愛人のことを、死んでから女の立場から回想しているのだが、とくに西舘好子の場合は、あのヒューマニズム文学の巨匠、井上ひさしの裏面を如実に描いていて面白かった。とにかくこの実話・実名小説では、とてつもなく冷酷でエゴで情のかけらもないドメスティクバイオレンスの固まりみたいな奴に描かれてるんだよな、あの井上ひさしって。(前からおれもなんとなく胡散臭い奴と思っていたのだが。)
朝晩、毎日のように自分の妻をサンドバッグ代わりに「リズムをつけて殴って」いたってんだから、凄まじいね。
それから文春、講談社、新潮社の三社協定があって、売れっ子作家井上ひさしの、この手の暴力や女道楽、エゴイスッテックな面なんかが決して表に出ないようにしていたってのが、リアルな事実関係の描写でよくわかる。
おれは例えば『週刊金曜日』なんかの関係文化人ってみなきらいなのだ。ヒューマンなこといってるやつに限って、凄いいやらしい小汚いエゴイストが多いことを子供のころからいやというほど目にしてきたからなんだが。
色川孝子は正直。
武大が死んでくれるのをずっと待っていたなんて書くんだものな。これは愛していなければ書けません。
荻野目慶子はこれはもう表面つるつるの、なにもひっかかってくるものがない、ゴーストライターが書いたのが丸出しのウソ本。
映画監督深作との情事だけで売れると踏んで書かされた本だろう。
こういうウソ本を平気で出せるということは、
大した女優じゃない。
こんな女のために自殺した若手映画監督もいたのだ。
そして、そんなやつってとても純情で、だからこそ、こんなアホ女のために自殺できるんだ。
ああ、人生よ! 女よ!



2003年07月24日 00時43分 o@(^_^)@o。

雨・・・・。
家でじっとしていてたまに母親と話したりすると、親が年をとったという印象に驚かされる。



2003年07月23日 03時15分 (*・・*) ポッ。ぺこ

カメラを持って出かけ、降り込められ風邪を引いた。ずっと寝ていてさっき起きた。三年来のチャットの知人が起きていて「カラスウリ」の写真を褒めてくれた。野村みたいに褒めない人なのにビックリだ。この人はいつでも働いている。弟の会社の倒産の後始末で食えなくなったら長野に来い、と言ってまでくれたが行ったら3日で死ぬだろう。ワーカホリックの人といるのは辛い(笑)

寝付く前に松沢病院から退院した患者さんを、朝鮮総連を通じて帰国させたことを思い出した。民団の時もあったけど、総連は帰国希望者をよく受け入れるなどとわたしたちは話をしていた。帰国希望者は、どんな生活を考えていたのだろうか。精一杯やったつもりなのだが、胸がいたむ「解決」法をとったのだ。仕事で会った在日の人のことは、かなり象に残っている。



2003年07月22日 18時42分 中中

訂正:露→梅雨



2003年07月22日 18時16分 中中

床の間に伸びて頬杖しながら
ぼんやり露の合間の陽がさす荒れた庭を眺めていたら
今日始めてセミの鳴き声を聞いた。
あ、露が明けるのだなと思った。
天気予報はまだまだといっているが、セミにはわかるのだろう。
セミの音は数十年来のぼくの夏の記憶をひきついでいる。
今日始めて出会うセミ。
しかし
その音はぼくの記憶を背負っている。



2003年07月21日 17時35分 清水鱗造

昨日、近所の商店街の福引で3回やったら、3回とも当たった。煎餅、蜜豆など二箱。めずらしい。というか初めて。



2003年07月21日 17時09分 (*・・*) ポッ。ぺこ

カメラを持って出かけたら雨がふり。巷に雨が降るごとく・・・・なのだ。



2003年07月17日 20時30分 中中

今日もまた通り過ぎてゆく
歩く人が
音もなく 通り過ぎてゆく
篠の合間から見える 庭先のフェンスの向こうの
灼熱のアスファルトの道を
音もなく 通り過ぎてゆく
痩せた人々
寡黙に足元をみて
しずかに しずかに
錆色の影を引いて
またひとり またひとり
通り過ぎてゆく
ほんとうの詩人たちよ…
あなたがたは
だれにも知られずに
そっと 歩いているのだね
ただ生きているだけなのだね 



2003年07月16日 20時22分 (*・・*) ポッ。ぺこ

お前のカアチャンデベソ。



というのと同じだ。



2003年07月16日 11時40分 (*・・*) ポッ。ぺこ

もう、嫌!

黙ってうなずいています。