編集室/雑記帳(2003.8.12〜2003.9.27)
編集室/雑記帳 過去書き込み 目次前頁(編集室/雑記帳(2003.9.29〜2003.12.21))次頁(編集室/雑記帳(2003.7.16〜2003.8.12))
Shimirin's HomePageUrokocity灰皿町SiteMap

編集室/雑記帳(2003.8.12〜2003.9.27)


THE GATES OF DELIRIUM. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月27日(土)17時21分37秒



。。。ヤリタさま。


   霊魂図書館の入り口で立ち止まる。

   長大な正五角柱、巨大なオベリスクの前で。

   透明ガラスでできた自動ドアが反応する前に

   そのガラス面の目の高さにある位置に

   あなたは解除されます。

   という赤い光る文字が浮かび上がった。

   ぼくがうなずくと、ドアが開いた。

   するともう一枚、ガラスでできた自動ドアがあった。

   ぼくは足元の赤い色のマットレスに目を落とした。

   黒い石でできた床や壁面にとてもよく合っているように思えた。

   目の前の自動ドアに、また赤い光る文字で

   あなたは、いま存在しません。

   と浮かびあがり、すぐそのメッセージが消えると、

   あなたは削除されました。

   という文字が浮かび上がって

   目の前のドアが開いた。

   駅のコンコースのように、、、、、



        このつづきは、dionysosで。


    THE GATES OF THE  DELIRIUM。


    ようやく再開です。


                  あっちゃんブリゲ。。。 

   
   



わたしの詩 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月26日(金)10時24分37秒


なんか数日前からいろいろスキャンしていて、ちょうど、大阪の方が
ぼくの下の詩が好きだとメールをくださったので、雑誌からスキャン
してみました。そのうち灰皿ネットのぼくの別荘からリンクしておき
ます。去年の5月ごろ書いた詩かな。

http://www.haizara.net/~shimirin/img/poem_s/dai4kan.jpg




青木さん 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月26日(金)08時50分31秒


詩集にいれるというもの、全然OKですので。

イベントは詩のイベントカレンダーにひとつはすでに入っています。



THIS IS A FLOWER. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月24日(水)19時05分29秒



。。。ヤリタさま。


   かむさ はむにだ。


   でしたか。


   瘤


   すてきですね。


   節や瘤が


   大好き。


   荒木くん。



   10月渡米予定だったと思います。


   けれど


   早めに


   だったのかもしれません。



   萩原さんとは



   ぼくも久しぶり。



   です。


   
   シンちゃんに



   ときどき   キチガイ   って言われるんですけど


   足立さんに送ったぼくの作品


   キチガイ


   というよりも


   キキチガイ


   ?


   プフ


   IT'S A NEW  WAy。


   言葉の


   画像に


   on the floor。


   いま、あなたは存在していません。


   とか


   あなたは解除されました。


   とか


   落とした紙に


   
   on the floor。 


   読みませんか?



   ぼくのヤリタさん。



   it’S A  FLOWER SHOW。


   FLOOR SHOW?


                  あっちゃんブリゲ。。。   



あつすけさま、ぽえざるのことなど 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日: 9月24日(水)18時44分31秒


あつすけさま

なにをどうしたって、あつすけさんなんだから、あつすけ流です。
私も、たくさん評論を書いていますが、あつすけ論はもっとも深くカンカクして思考しているものです。評論集を出すことになったあかつきには、看板にしてもいいくらいです。
でもそれはそれ。
あつすけのことはあつすけに聞け、ってとこかな。
私は、その、あつすけ流というかあつすけ竜というか、あつすけ瘤というか、それが好きですよ。いつだってサポートします。

ところで、ぽえざる、萩原健次郎さんもご参加なのね。今まで、こういう感じのところには距離をおかれていたのだと思うけど、珍しい。
私はあつすけさんにも萩原さんにもお会いできるのがうれしいですよ。
かなり楽しみです。ところで、荒木くんから返答ないですが、そろそろ渡米したようですか?何かご存知?

皆々さま、栄瞳さんの詩集は間に合わないかもしれないけど、ぽえざるにもっていって売ってくるものがあれば、お預かりします。




空の耳に 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月24日(水)18時25分23秒



。。。青木さま。


   も

   ピアス。

   ですね。

   見えない

   ピアス

   見上げる

   ぼくたち。

   の

   こ

   の

   こ


   と。


               あっちゃんブリゲ。。。

   

     いまともくんかんこくに。



「円空にもピアス」で、なくてね、「天空にもピアス」 投稿者:青木栄瞳
 投稿日: 9月24日(水)10時36分51秒


で、ござんす、が、次の新詩集のタイトル名になります。一昨日思潮社にやっとあとがきをおさめました。
思潮社では、4冊目になりますが、高踏的で、セクシーな詩集になればと、、、、、ですが、

ユニテの夜は、しずかな、ほんのり、そして、するどい、ジュエリー・TIME、でしたね。、こんな、夜は、はじめてです。あつすけさんが、そぼそぼ、と読んでいらっしゃるとき、清水さんの、ウイスキーの氷が、
ぐらっと、ゆれて、カリンと、声をはっしたときは、ギクリとしました、
わたしは、この日、わざと、また、変な詩、お口が、もぎもぐ、どもりそうな、ガリレオ・ガレリイ・ガレリオ・レオという新作を携えました。

清水さん、あつすけさん、きりたさん、かたがた、また、ね、ほんに、ありがとう。
 
              関さんも、はい、またね、

                       えいめ





ROOTS 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月23日(火)12時53分38秒



。。。ヤリタさま&桐田さま。


   いま自らの作品を振り返るにあたり

   ヤリタさんが、桐田さんが書いてくださった文章を

   読み直していました。

   これだけのことが書かれているのに

   自分で自分の死の注を死ぬまで書こうとしているぼくは

   ほんとにすごく思い上がった人間なのだなって思います。

   思い上がった人間です。

   日付には意味がないって、えんえんと説明しておいて

   つぎの行でいきなり日付を書くぼくですから

   って、シンちゃんが、よくぼくに言います。

   なんで話をブチ切りにするのって。

   いっぺんにたくさんのことを話したいからなんだけど。

   ひとつのことを話していても

   頭のなかでは

   いろんなことがよぎってしまって

   落ち着きが無いのですね。

   あと一週間で

   ひきがえるの言葉をつくらなければならないのですが

   いまもそうですが

   引きつった笑い声を出しながら

   ケケ、ケキョー

   とか叫びながらキーボード打ってると思います。

   の姿を連想すると笑えてきちゃいます。

   あ、死は  詩の

   あ、

   ぺペロンちーの。

   ダンテも食べたのでしょうか。

   ぺペロンちーの。

   ぼくのぺペロンちーの。

   ダンテにも食べさしてあげたかった。

   食べたと思う。

   でもあまりのおいしさに

   顔面にけり入れられたりして。

   ダンテのけり。

   ああ、あの鷲鼻で

   けり。

   ケリー。

   マリリオン。

   うつくしい少年期。

   ラベンダー・ブルー。

   ライラック。

   ロバート・ブラウニング?

   いや、エイミー・ロウエルだったかな。

   ライラック。

   すきな詩でした。

   すてきな死でした。

    
                       あっちゃんブリゲ。。。



画像のこと 投稿者:桐田真輔
 投稿日: 9月18日(木)10時00分24秒


田中さん、清水さん、了解です。
私のほうでもちょっと対処してみましたので。



桐田さん 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月18日(木)08時26分37秒


桐田さん、メールいたしました。
ぼくのほうも写真が数枚ありますので、また
なんとかします(^^)。



ウィルスじゃなくて 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月17日(水)22時26分25秒



。。。桐田さま。


   送信されたときにデコードされなかった可能性が、とか書かれてありました。

   なんのことかわかりませんが

   ほんとうにすいません。

   めちゃくちゃシロートです。


                     あっちゃんブリゲ。。。



もしかしたらそうかもしれません。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月17日(水)22時13分06秒



。。。桐田さま。


   いろいろいじってみます。

   いま、ともくんとのデジカメ映像をいじってて

   編集しそこねて、画像をいったん消去したり

   めちゃくちゃです。

   復元したんですが、一部、へんなフォルダーになってしまって

   まあ、画像に変わりはないのでよいのですが。

   設定その他調べて見ます。


                あっちゃんブリゲ。。。



添付ファイルのこと 投稿者:桐田真輔
 投稿日: 9月17日(水)22時05分31秒


添付ファイルはうけつけないという設定がしてあるのかな?
マックなので見る手順わからないですが、
明日以降、きっとうまく進展すると思います(^^)



メールで 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月17日(水)21時49分26秒



。。。桐田さま。

   
   ごめんなさい。

   メールでご連絡すべきでした。

   見方の説明画像ありがとうございました。


   
                 あっちゃんブリゲ。。。 



だめでした。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月17日(水)21時46分17秒



。。。桐田さま。


   つぎの添付ファイルは安全でないため云々とあって

   メールから開くことができなかったです。

   どこかでくっついちゃったのかもしれません。

   残念ですぅ。

   
             あっちゃんブリゲ。。。



すみません 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月17日(水)21時39分42秒


泥酔状態です。
なんだかわからないので、明日お返事いたします。



田中さん 投稿者:桐田真輔
 投稿日: 9月17日(水)17時21分40秒


映りの悪いムービーですみませんでした。
清水さんのお顔など判別不能だったみたいで。。。
当日のもうすこしましな静止画像をメールに添付して
お送りしましたので(^^)。



棒読み系。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月17日(水)07時56分00秒



。。。桐田さま。


   拙朗読の模様

   見れるようにしてくださってありがとうございました。

   ほんとに

   棒読み系ですね。

   聞くのも

   棒読み系が好きですが。

   朝からビートルズ。

   LET IT BE

   かけてます。

   シャワーあびて仕事に行きます。

   きょうは奈良です。

                  
            あっちゃんブリゲ。。。  



とも。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月17日(水)07時47分39秒



。。。関さま。


   いえいえ、茨城で体重量ったのですが

   95キロありました。

   読み方

   ぼくは、自分を「棒読み系」と呼んでます。

   というか、自分で作品つくるときも

   音は

   棒読みです。

   dionysos

   復刊します。

   詩人5人くらいの

   少人数で再出発します。

   ぼくもメンバーに入れてもらっていて

   今月締め切りに

   いま、THE GATES OF DELIRIUM。

   の最新作を、と思っています。

   最後まで読み通すことができない

   読んでて不愉快になるというか

   ばからしくなるものを

   と思っています。

   そういえば、足立さんにお送りする予定のものも

   読むに耐えない

   ものだと思うので

   ああ、いま、ぼくは読みたくなくなるものを書きたいんだなって

   思います。

   ふざけた作品が書きたいってことでしょうけれど。

   自分の生き方を考えると

   まったくふざけた生き方をしてるなって思います。

   生き方?

   ふざけた人間だなって。

   まじめにものごとを捉えたことがない。

   捉えようとはいちおうするのですけれど。

   能力の方向でしょうか。

   ことなるのでしょうか。

   集中力がないのかもしれません。

   茨城。

   ぼくの思いをひとつにしてくれる。

   うつくしい土地でした。

   TOMO。

   すばらしい音の響き。

   あたまいっぱいの

   日々。

   やさしい

   かわいらしい

   すばらしい

   ありがとう。


                    あっちゃんブリゲ。。。「   



見ました! 投稿者:関ofuji
 投稿日: 9月15日(月)15時02分33秒


野暮用山積のため、出かけられなくて残念・・・
ユニテは詩人たちの貸しきりでしたか。

あっちゃんはごくふつうに読んでいてなんかほっとしました。
拝見したところ少しも太っていないですね。
でも痩せた方が健康にはいいです。
わたしも今15年前の体重に戻っています。
すこぶる体調よし。

清水さんのなめらかな声はするするっと耳を過ぎていって言葉が引っかからない感じ。
もっとアクセントをつけたらどうかな。

青木さんの
「ガリレオ・ガリレイ 円空にもピアス!」
は早口言葉に使えそう。

あれ、桐田さんは読まなかったのね。

ヤリタミサコさんは神戸のガーネット祭に出かけていてお留守でした。
しみりんさんによろしくとのことです。
あっちゃん、京都のぽえざるで会いましょうとのことでした。

わたしは朗読などの詩人っぽい活動がまったくできませんが、
とにかくひたすら書きつづけるつもり。
"rain tree"27号鋭意制作中です。

http://www.interq.or.jp/sun/raintree/


クイックタイム 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月14日(日)20時02分32秒


桐田さん、なかなか渋い動画をありがとうございます。
ぼくもビデオをクイックタイムにするやり方を覚えたいものです。




楽しかったです 投稿者:桐田真輔
 投稿日: 9月14日(日)15時24分02秒


田中さん、青木さん、清水さん
昨日は私もいろんなお話や朗読をお聞きできて
とても楽しかったです。
「吸殻山日記」に皆さんの詩の朗読の様子を
アップしてみましたので、ご覧下さい。
ファイルばかでかくなったと思いますが、
清水さん、ご容赦ください(^^;。



こちらこそ 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月14日(日)14時01分30秒


あっちゃん、昨日は楽しかったです。
いろいろと話もおもしろかったですが、ほんものの「詩の喜び」を味わえて
充実したすごい夜でした。

またお会いできるようなときには集まって、詩を朗読しましょう!!



thanks. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月14日(日)12時27分44秒



。。。清水さま。

。。。桐田さま。

。。。青木さま。


        きのうはお会いできて、とてもうれしかったです。

        言葉について、詩について

        詩の朗読のまえにお話にでてきた

        さまざまなことに、思いをはせています。

        清水さん、青木さんの生朗読も

        おふたりの声の特性と相性がとてもよかったと思いました。

        桐田さんのするどいご指摘に

        (関西ではそれを、つっこみ、と申します。)

        どきりとしながらも、ご意見を聞けるという

        喜びを感じておりました。

        またこちらに寄せていただくこともあると思いますので

        その節には、なにとぞよろしく御願いいたします。

        言葉をどう使うか、というのが意識的な部分での事になると思うのですが、

        言葉が、わたしたち詩人の頭脳を、耳を、目を、皮膚を通して

        変質する。

        という、なかば無意識領域での

        ふるまい。

        そのふるまいを、どきどきしながら体験する。

        そんな作品を作れればいいなって思いました。

        充実した

        楽しい

        すてきな

        一夜でした。


        ありがとうございました。


        TOMOくんのパソコンで打ちました。


        月曜日に帰ります。


                          あっちゃんブリゲ。。。

        

        



明日の宴会の予定です。 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月12日(金)19時56分29秒


9月13日

朗読会と宴会
朗読:田中宏輔、青木栄瞳、清水鱗造、ほか決まったらまた書きます。
時刻:午後6:00集合
場所:ユニテ(西新宿)
ユニテホームページ
に地図があります。
電話:03-3365-1642
会費:ビール1本とおつまみで2000円。入店のときにお払いください。
あとは、お酒が注文できます。




緊急朗読会+宴会 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月12日(金)18時46分52秒


あっちゃんとそのお友達と3人で新宿御苑を歩いてきました。
この暑いのに(^^;;;)、すいません。
それで、明日、朗読会+宴会をやりたいと思います。ぼくも
たまたま土曜が休みなので。
たぶんユニテでやります。
後ほど、予定をここに書きますので。



あつすけさん。。。 投稿者:足立和夫
 投稿日: 9月12日(金)17時56分39秒


「ぺらぺら」9号の原稿。
来週中で結構です。
お待ちいたします。

お送りいただくのは、メールでお願いします。
ワードで添付していただければ、ありがたいです。



つくば。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 9月11日(木)16時54分09秒



。。。清水さま。

。。。ヤリタさま。


   きょうの夜11時過ぎから15日の月曜の六時くらいまで

   つくばにいます。

   
   茨城県ははじめてなのですが


   東京は近いですね。


   携帯のメールは


   edgar-poe-machine@ezweb.ne.jp


   です。


   
   
。。。足立さま。



   ご依頼くださった原稿、ほとんどできてますが


   来週までお待ちいただけるでしょうか。


   長さがかなりありますので


   見えないくらいちいさな文字でないと


   いれてもらえないかもしれません。


   それもおもしろいかなって思います。


   ごめんなさいです。


   お約束より遅くなっています。


   いまから出ます。


   なぜ、ぼくがつくばにいくのか、


   その作品で理由がわかる


   ようになってます。


   ぐひー。


   です。


               あっちゃんブリゲ。。。 



倉田さんの本 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月 7日(日)21時27分02秒


あっちゃん、ぼくはたばこはやめられないです。
そのかわり、分煙になって、東京都のある区などが条例をつくってくれたりして
ぼくの健康を考えてくれるので(^^)、多少、減りました。
フライパンで炒めるソーセージが指、ホラー映画にトリック映像で使えそうです
ね。

倉田さんの『解酲子飲食(かいていしおんじき)』を詩人産直に入れました。
読みたい方は、下のURLを見て、著者に注文してください。
http://www.shimirin.net/sanchoku/san_i.html




uuuuuuuu. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月29日(金)00時55分00秒



。。。清水さま。


   ありがとうございました。

   銃殺文。

   という言葉があるかどうか

   考えました。

   裁判記録とか

   処刑裁判記録とかだったら持っていますけど

   でも、カンボジアの虐殺記録を見ていると

   電気拷問とか

   切断拷問とか

   いろいろな拷問の写真や記録を見ると

   銃殺文というのもありそうですね。

   ただ銃殺、という文字が書かれてあるだけかもしれませんが。

   机の上にのっかった

   切断された指の映像が目に浮かびます。

   そういえば

   白いウィンナーを五本くらい

   フライパンで焼いていると

   指みたいに見えて

   それにハーブとケチャップと塩コショウして

   焼くと

   血まみれの指みたいに見えて

   気持ち悪かったです。

   それから何べんか

   同じように焼いてみましたけど

   何べん焼いても

   血まみれの指に見えて仕方なかったです。

   血まみれの指料理と名づけようかしら。

   などと思いました。

   ホラティウスがグルメ詩を書いたように

   グロテスク料理詩でも書いてみようかしら。

   と思いました。

   料理よりも

   食べてる人間のほうが、よっぽどグロテスクなのかも知れませんが。

   タバコやめました。

   2ヶ月。

   です。

   太りました。

   100をまた超えたら

   もしかしたら

   
                   あっちゃんブリゲ。。。

   


訂正。 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 8月28日(木)23時32分37秒


あ、銃数冊→十数冊、の間違いです。



あっちゃん、了解です。 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 8月28日(木)23時31分52秒


あっちゃん、詩人産直の『みんな、きみのことが好きだった。』のファイルを
削除しておきました。
まだこちらには銃数冊あるかもしれません。

倉田良成さんの『解酲子飲食(かいていしおんじき)』が土曜に開扇堂から
出るようです。文庫判で500円です。まだ詩人産直には入れてありません。
うろこ新聞などに連載された、「食」のエッセイです。200ページぐらいで
蕪村の絵が表紙です。
なお下のURLは灰皿ネットの倉田さんのページです。
http://www.haizara.net/~shimirin/kurata/



more fool me. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月28日(木)18時25分42秒



。。。清水さま。


   拙詩集「みんな、きみのことが好きだった。」がなくなりました。

   開扇堂さんの、ぼくのその詩集の写真の上に大きくバツ印でもしてください。

   お金をもらっても送ることができなければ、詐欺になっちゃうので

   お願いします。

   きょう、一ヶ月ぶりぐらいに一冊でちゃったので。

   手のしびれ、まだつづいてます。

   字がちゃんと書けないので、とてもつらいです。

   まあ、キーボードが使えるので

   なんとかなると思いますけど。

   でも、こわいですね。

   父親のことを考えると

   遺伝だったら

   とってもこわいですね。

   雨。

   こちらは雨です。

   フィル・コリンズの声を聞きながら打ってます。

   
   拙詩集のこと、よろしくお願いします。


              あっちゃんブリゲ。。。      

   

   



HEY MA. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月27日(水)19時24分01秒



。。。ヤリタさま。


   ありがとうございます。

   2、3日前に、右手がきかなくなって

   筋肉が引き攣れてしまい

   父親のようにリュウマチスになったのかしらと

   心配しましたが

   いまはだいぶ回復しています。

   医者には見せていませんが、たいしたことはなさそうです。

   糖尿かしら。

   検査していないからわかありませんが。

   何日も前に

   ノブユキにメイルしました。

   大人気ないぼくですが

   大人気ないメイルをしてしまいました。

   わずか3年間のよい思い出を

   十年以上にもわたって

   よい思い出として

   たとえつらくっても

   そう思っていましたが

   もしかしたら

   ぼくは憎んでいたのかもしれません。

   ノブユキを傷つけることがわかっていながら

   傷つけるようなメイルをしてしまいました。

   自分自身のきれいな思い出を

   壊したかったからかもしれません。

   新しい悲しみを見たくて

   大切だったノブユキを傷つける。

   こんな人間いややあああ

   って、ぼくは、ぼくに接して、そう思いました。

   ぼくには

   人を大切にすることができないのかもしれません。

   自分の頭のなかだけが

   ぼくにとって、生きていける

   居心地のいい場所なのかもしれません。  


                あっちゃんぶりげ。。。

   



あつすけさん、詩学に出てますよ 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日: 8月27日(水)18時29分39秒


あつすけさま
詩学9月号に、あつすけさんが大々的に取り上げられています。
渡辺玄英さんがたっぷり取り上げてくれています。
「来者」と「分裂機械」です。私の評論もよく読んでくださっていて、とてもうれしいです。玄英さんは、私と感覚的に近い感じを持つ人なので、あつすけさんのことも私のことも、受容的に理解してくださってうれしいです。
まずは、見てくださいませね。



おしっこ論 投稿者:関ofuji
 投稿日: 8月24日(日)12時24分18秒


ヤリタさん、
「女−友−達」のおしっこ論、とてもとても楽しみです。
版元の開扇堂はしみりんさんの息子さんの幹太さんの経営なので
こちらで宣伝させてもらっていいですね。
次の方々が、拙詩集についてネット上でご紹介、ご感想、ご批評などを書いてくださっています。ありがとうございます。
"rain tree"からリンクしましたので、ご興味のある方はごらんください。
なお、「女−友−達」は全編"rain tree"で読めます。
桐田真輔さん、「リタ」
関富士子「キョウコ 1−5」ノート
*四釜裕子さん book bar 4 おかえり、あのね。2003.8.5
*三井喬子さん いん・あうと 『女―友―達』異想
*水島英己さん 「the island of the poets」 diary
  2003/07/28(月) 詩の力(5ー1)関富士子詩集『女ー友ー達』を読む
*倉田良成さん 灰皿ネットの「γページ」倉田良成の家
 批評・エッセイ 「キョウコとは誰か――関富士子詩集『女―友―達』書評」
*小野原教子さん A Stone's Throw Away石を投げた距離に  「告」 news0720
"rain tree"詩集紹介ページ
http://www.interq.or.jp/sun/raintree/picnic/picnic.html



that's the way of the world. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月23日(土)13時54分11秒



。。。清水さま。


   糸ようじでスイカとは、知りませんでした。

   なるほど。

   スイカの赤いところと皮の間の

   空白。

   ひとの視線は、意識は、その空白の間を

   行き来する。

   というわけですね。

   赤いところに行っては赤いところの味を味わい

   皮のところに行くとその思考の限界に跳ね返されて

   また空白のなかをめぐるのですね。

   視線はつねに動く。

   作品のなかではちっとも動いてくれないわけですね。

   糸ようじで輪切りにされるぼくの腕のヴィジョンが見えます。

   メタ物語の位置のナレーターは

   やはり青年になってもらうしかないでしょうね。

   あるいは、他の登場人物に。

   本のなかの本の登場人物に語らせるのもいいかもしれないですね。

   じっさい、叙述って、そういうところありますものね。

   シェイクスピイイイイアもそうですし

   グエエエエエテもそうですものね。

            あっちゃんブリゲ。。。


。。。ヤリタさま。

   
   知っています。

   ぼくがいちばん苦しむのは

   家族のことですね。

   恋愛なんて

   苦しみとしては

   小さい。

   スイカの

   ご存じだったんですか。

   ぼくの友人は、だれひとり信じませんでした。

   10月、楽しみに。

   すこしは、ぼくも人間の姿を取り戻します。

   
                 あっちゃんブリゲ。。。



関係と空白 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 8月22日(金)22時48分23秒


あっちゃん、また夏が戻ってきたような温度です。
冷房をつけてそのくせ、風を通すために窓を開けて、また冷房。

物語をどういう具合にはめ込むか? 物語の中の人物がやりとりするよう
に、物語を読む人に対して物語は対話するのだから、メタ物語の位置に
ナレータがいなければならない。
物語を読む人は、そこのあなたか、ここのあなたか? あるいは鏡に映った
自分なのか。
そこのあなた、ここのあなたとの言葉で関係をもたなくては、やりとりできない。
すると突然、空白がくるんです。一時的な忘却、というか。
けっこう豆腐など買って、糸ヨウジなどを使って、スイカなど食べている日常
があって、それ自体も空白といえば空白だけれど。
そういう一時的な忘却=空白の、向こうのほうの霧のなかに、そこのあなた、や
ここのあなたがいる。そしてまた、彼らも霧の向こう側にぼくを見ているのに
ちがいない。それは、ちょうど地下鉄を降りた瞬間かも、眠る間際かもしれない。




あつすけさま、来者などのこと 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日: 8月22日(金)14時10分21秒


あつすけさま
ご無沙汰していました。ヤリタミサコです。この夏は、仕事がらみで九州へ行き、福岡で渡辺玄英さんと会い、熊本と長崎の友人のところへ行ってきました。
それにギンズバーグとスナイダーのワークショップを行ない、今日これからは、越後妻有アートフェスティバルに行ってくるところです。
「来者」待ってました!というものでしたね。健次郎さんとあつすけさんの夢の共演なんて、夢みたい。すっごくいいです。これから新潟に連れて行って魚家さん相手に講釈してきます。それと、スイカのカンヅメって、私も知っています。珍しいものだなあ、どんな味なのだろうと、小学生のときに不思議に思った記憶があります。

あつすけさん、口と肛門とペニスのハナシ、ぐっときてしまいました。
私は、今、関さんの女友達のことを書いていて、「おしっこ」時代は両性具有だということを書いています。そうなんです、私にとっては、メスである自分は誰かの何かの対象で、それはキュウクツなんです。メスでない自分の方がラクチンです。
あつすけさんは、ほれっぽいけど、その分、誰も愛していない、というカンジもします。
だから、きっと、楽しい気持ちもつらい気持ちも、カロンの渡し守のあたりだけの話のような気がします。あつすけさんにはもっともっと深い、森がずーーんとあるのです。
10月のぽえざるで会いましょう。その前に手紙出しますね。



錯乱の扉。12 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月21日(木)17時49分54秒



。。。清水さま。


   ヴィアの第二章・第二節 浸入


   の


   メモです。



      ビャクダンの木屑。うすい木のかけら。

      小さな炭に火をつける。

      ビャクダンのそばに、炭をおく。

      ビャクダンの香りがしてくる。


           プラスティックの製氷機の中で、ミシッミシッっと

           水が氷になっていく音が聞こえる。

     ちがったぼくが、ぼくのからだのなかにはいってくる。

     ちがったぼくが、ぼくのからだにすっぽりとはまるように。


          眠っている間に、ぼくは、ときどき、人間じゃないものに

          姿がかわっているような気がする。

          だれも見ていないときに、ぼくの身体は、ぼくじゃないものに

          変わっているんじゃないかなって・・・


     回想。


        来るだけは来てるけど、何もいいことはない。

        最初は抵抗があったけど、何度か同じひとが来ているのを見て

        抵抗がなくなっていった。


        ここに来たいと思うのは

        ここにいないときにのみ。

        ここにいると、どうして来たのか

        来てしまったのか、と思う。

        そして、ここに来て、たいくつな思いをするのだ。


    
        ゲイ・バーでの会話。

      こんな人がかわいいと思うねん。

      用事があって、帰らなあかんときに

      そう言って帰ろうとすると

      「あかん、帰さへん。帰したらへんで。」とか言うて

      わがまま言うひと。

      こんなひとはかわいいと思うねん。

      年上でもな。

     

      蜘蛛の巣、蜘蛛のちぎれた巣のかけらが

      風に舞う。



      顔にくっついてはなれない。



      もし、ぼくが帰さへんと言ったら?



      ぼくは、答えを聞いてから答えてる大ばか者だった。

      それに、ぼくは、ぼくの声は

      どうしても言わなければならないという気持ちから

      発したものじゃなかった。

      マコトの目は、あきらかにぼくを軽蔑したものだった。



     ぼくは、自分の愚かさの上に愚かさを重ねて

     もう一度、同じ言葉を口にした。

     
     でも、ぼくが帰さへんと言ったら? 


     沈黙に耐えられなかったのだ。


     
             そんなん気にもせえへん。


     感じたことと考えたこととのあいだに、どれほどの違いがあるのか。

     

         川のなかにはまった川の水のように

         ぼくの魂は

         ぼくの体のなかにはまったまま

         するすると流れていく。


         流れ去っていく。



        三角州。


        
        われてもすえに・・・・



      こんなメモの断片をちりばめるというのも、手ですね。

      ちゃんと書きたいんですけど

      なかなか。


      神経がひとつになってくれないので困ります。

      あ、精神ですよね。

      神経のような精神でけど。

      ぼくの場合。

      違うかなあ。

                 
      大鴉。


      ちろちろ。


               あっちゃんブリゲ。。。                 


ヴィア・ドロローサ。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月17日(日)15時51分37秒



。。。清水さま。


   THE GATES OF DELIRIUM。

   に、嵌め込む一節です。


      木歩忌や三角州(デルタ)に通ふ大鴉
                        (秋元不死男)


    第一章 一九九五年八月一七日

    第一節・第一場面  寝待ち。


     彼の目が捉えたのは、ベンチに寝そべる一人の青年の姿だった。

     男は後からやってきた男に場所を譲った。場所というのは、その青年に手が
    出せる位置という意味である。もちろん、好意からではない。単に、自分が手
    を出す勇気がないためである。

     いつの間にか、後からやってきた男のほかにも、たくさんの男たちが集まっ
    てきていた。
     そのすべての瞳に、ただひとつの姿が映っていた。

     寝待ちを取り囲んだ男たちの中から手を出す者が現われると、次々と男たち
    の中から腕が伸ばされる。彼の目に、テレビで見たチベットの鳥葬の光景が重
    なる。

     彼はその場を離れた。見ているのに飽きたからではない。彼と同じように手
    を伸ばさず、鳥葬を眺めている男たちに混じって、叱咤顔があることに気がつ
    いたからである。その知った顔の男と目が合ってバツの悪い思いをしたからで
    ある。その男は、彼が以前、この場所で声をかけたときに、いかにもタイプ外
    といった感じで、彼の声が聞こえなかった振りをして、そそくさと目の前から
    姿を消した男であった。

     男を探す目がたくさん歩いていた。

     彼の目もまた男を探していた。彼は自分の歩くはやさが適当であるかどうか
    考えた。あまりはやく歩いても、あまり遅く歩いてもおかしく思われるのでは
    ないかと考えたのである。このような真夜中に、こんな場所を歩いているのが、
    しかも、何度も往復して同じところを何度も歩いているのが不自然であること
    は承知の上でのことなのだが、そのことはみなも同じ条件なのだから、と彼は
    考えて、ただ自分の歩くはやさが、自分の年齢に見合ったものであるか、自分
    の若さを表したものであるか、そのことにだけ気をやっていたのである。見か
    けが若かっても、歩くはやさである程度年齢がわかるからである。中年を越え
    た、老人一歩手前の男が、キャップをかぶり、ジャンパーの襟を立てて若い振
    りをして歩いていても、その歩き方で、若くないということが、如実にわから
    れてしまうのである。それもほど全員に。なぜなら、彼らには、男を愛すると
    いうことのほかに、いまひとつ、一瞥するだけで、同性を値踏みできるという
    鑑識眼を有するという共通点があるからである。一目見るだけで、相手が自分
    の好みのタイプであるかどうか、また、その男が自分以外の男の目から見て、
    どのぐらい好まれるか、つまり、もてる男かどうかといったことを、即座に見
    きわめるのである。


    
    ちょっと打ち疲れました。

    八年前の記録をもとにして書いていたものでした。

    ということは七年前ですね。

    ゲー、二、三枚のメモで打つのにこんなにかかってしまったってことは

    THE GATES OF DELIRIUM。

    の挿入には向かないかも。

    ううううん。青年が詩人に書いたものを見せる場面で挿入しようとおもったん

    ですけど。

    フヘー。

    ひさかたぶりに打つと、ずいぶん緊張します。

    しんどいです。

    ずいぶん怠け者になったってことですね。

    これから二ヶ月間出すのにぐずってた手紙を出しに行きます。

    「フーコーの振り子」何日か前に読んでて思ったんですけど

    あんまり面白くなくっても読みつづけたりすることがあるんだなって。

    あんまり面白くなくっても生きつづけてるんだからおんなじかもしれないけど。

    だれを見ても子供に思えちゃいます。

    ぼくのまわりの友人たち。

    ぼくが知り合ったたくさんの人たちも。

    まだせみが鳴いてます。

    いつまで鳴く気?

                 あっちゃんブリゲ。。。 
     
            



real world 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月16日(土)11時22分12秒



。。。ピーチさま。


   「欲望」が正解っす。

   いま、わたしは、ある子に「アッち」と呼ばれてます。(だれじゃ!)

   こんな呼ばれ方は、はじめてなので新鮮です。

   
                         あっちゃんブリゲ。。。



名言です。 投稿者:ピーチ
 投稿日: 8月15日(金)16時05分44秒


あつすけサマ。

シンちゃんの言う、「絶望が呼び寄せた奇跡」を、「欲望が呼び寄せた奇跡」
と勘違いして、深くうなずいてしまったピーチでした。。。
でも、プルーストが言うように、
心待ちにしていた奇跡はいたるところにばら撒かれていて、僕も、こないだ
おぢサマの書斎で、少し前から探していた或事件の資料(手記)を、“偶然”
にもに見つけてしまいました。
この事件を下敷きに、表現したいことがあって、まさに神様が準備してくれ
ていたかのようです。(ホント、奇跡のようです)
いまのところ僕の“欲望”の対象は書くことに向いていますが、それがひと
であろうとも、つまるところその対象は自分でしかないということを、悲し
いくらいに知悉しているのですね。。。
あつすけサマも、たくさんの鏡を通り抜けていろいろな自分を見つけ出して
いってくださいね。。。



Friday Night (Soul On) 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月15日(金)14時44分31秒



。。。ピーチさま。


   あなたも好きなプルーストが

   人生には心待ちにしていた奇跡がいたるところにばら撒かれているものだ

   というようなことを書いてたと思うのですが

   ほんとうにそうかもしれません。

   スポーツバカばかりじゃないってことです。

   きのう知り合った子は(なんちゅう立ち直りのはやさかしら、ぼくは)

   文学と哲学が趣味の柔道青年でした。

   哲学は、ぼくなんかちっとも読んでないのを読んでたりするんで

   もうびっくりしちゃいました。

   それにセックスがリバで(タチとウケの両方が好きってこと)

   それも、ぼくとの相性がピッタシで

   「付き合う?」って、ぼくが言うと

   「付き合うで。」との返事がすぐに返ってきちゃって

   もうなんだかなあって感じです。

   シンちゃんに言わすと「絶望が呼び寄せた奇跡やな」

   とのことです。

   「そんなにぴったりなんは、神さまが準備しててくれたってことやな」

   とのことです。

   おひつじ座の世俗の意見はどうでもいいんだけど

   まあ、すっごい奇跡って感じです。

   人間って、いろんな趣味嗜好があって

   この子に、ほかにどんな趣味があるのかはわからないけど

   (エイジくんのように、エスエムだったりして)

   付き合ううちに、ぼくも人間的になれればいいなって思います。

   相手の内面をどれだけ理解することができるか、

   また自分の内面をどれほど理解することができるか、

   じっくりと着実に取り組みたいと思います。

   この夏は、はやく来て

   はやく終わるような感じです。

   きょうこそは、いくつか手紙を書こうと思っています。

   もう2ヶ月以上も、書こう書こうと思っていたものですが

   やることにこんなにスピードの違いがあるっていうのも、なんだかなあですね。

   友だちは、ほれるんじゃなくて、ほれさせるのがいい恋愛の秘訣だよって言うの

   ですが、どうですか、そうですか、さいですか。ですね。

   コントロールしろってことなんでしょうね。自分を。

   ぼくがいちばん苦手なことですわ。

   痛いぞ、ベイビー!

   セクシー・バディ!

                  あっちゃんブリゲ。。。

   

   

   



オウガ・バトル。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月14日(木)12時11分42秒



。。。ピーチさま。


   ぼくは毎日ひとを喰ってます。

   ぼくは毎日ひとを繰ってます。

   ぼくは毎日ひとを刳ってます。

   
   ぼくは毎日ひとに喰われてます。

   ぼくは毎日ひとに繰われています。

   ぼくは毎日ひとに刳われています。

   
   雨の音がつよくなってきました。

   言葉の組み合わせにも飽きてきましたね。

   ひととの交わりもほとほと。

   でも、やっぱりひとりではさびしいですしね。

   どうしようもないんでしょうか。

   
                   あっちゃんぶりげ。。。
 



The Girlsick. 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月14日(木)11時50分44秒




。。。清水さま。


   見せかけの美しさというものがあるのかどうか考えていました。

   美しく思えるのだから美しいはずで

   たとえ見せかけでも、つまり、一瞬でも美しいものは

   その一瞬の間だけでも美しいはずで

   だから、見せかけの美しさというのも

   美しいのではないかと、思ったりしました。

   でも、見せかけなので、美しくないことがわかるということは

   美しくないのではないかとも思えますし

   京都はいま雨です。

   雨の音が美しい。

   おうし座のB型でした。

   この間出会ったプロ・ボクサーもおうし座のB型でした。

   5月に出会った青年もおうし座の、こちらはA型でした。

   羊がおうしに出会う。

   羊は羊飼いにひとしく、小さい人でもあるのですね。

   おうしは力の象徴ですか。

   羊は善良であるし、おうしは力であるとすると

   負けますね。

   世俗の世界では、悪魔の方が力がつよいのですから。

   きょうから、カブレラ=インファンテの「亡き王子のためのハバーナ」再読です。

   アレナスのハバーナとえらく違う印象でしたが、いま読むとどうですか。

   それが終われば、ダンテの神曲を再読して

   自分の作品に傾注したいなって思っています。

   贋詩人に導かれて青年が魂の世界を巡り歩くという

   THE GATES OF DELIRIUM。

   は、ダンテの神曲のパスティーシュです。

   だれも指摘してくれないので、さきに自分で言っちゃいました。

   第一詩集のタイトルポエムが神学と哲学に対するぼくなりの見解でしたが

   それも、だれも指摘してませんでした。

   第二詩集でも、あれが時間的にかなり込み入ったものでしたのに

   だれも指摘してくれませんでした。

   どんなに凝ったものを作っても、だれも指摘してくれないという

   でも、それでいいのかもしれません。

   ひとは自分のわかるものしか評価することができないと、誰かも書いていましたし

   ひとは自分の真似できるものしか評価しないとホラティウスも書いていました。

   くやしかったら、もうだれにも依存しないこと。

   ぼくも十分にくやしい思いをしてきましたからあ

   依存するのはやめました。

   人間であることも、大っきらい!

   です。

   甘えていますね。
  
   ごめんなさいです。

                    あっちゃんブリゲ。。。

   

   

   
   



言葉遊び。 投稿者:ピーチ
 投稿日: 8月13日(水)21時15分13秒


あつすけサマ

帰りのバスのなかで、おばちゃんが、
「いま、ひと送ってきた」
と言っていてハッとしました。僕には、
「いま、ひとを喰ってきた」
に聞こえたからです。
そんなわけで、有無を言わせず抱かれる、抱くよりは、言葉で責められたい
、責めたいピーチでした。

きょう、おぢサマの書斎で、サディスティックな視線に犯されました。




火の作品。2 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月13日(水)14時06分51秒



。。。ヤリタさま。


   カポーティの「おじいさんの思い出」に

   人というものは一度離れてしまうと、それでもうおしまいになっちまうものなんだ

   という一節があって(14ページ)、そうかもしれないと思います。

   さきおとついぐらいに読んでたところで

   メモったところでした。

   なんていうか、予感じゃないですけど

   偶然というには、あまりに偶然って感じです。

   ぼくも思い切り不義理するタイプの人間なので、たとえ誰がぼくに不義理なことを

   しても、けっして驚くべきではないですし

   この世界では起こりえないことは何もないということも頭では理解できてますし

   あっ、思い出しました。

   ノブユキじゃなくて(声などはそうなんですが)

   もっとむかしに付き合ったひとに(ぼくが23のとき25でした)

   似ています。

   めちゃくちゃもてるタイプで、すっごくおしゃれで

   さわやかそうな感じでした。

   2ヶ月ちかく付き合いましたが

   さいごの日の夜は

   その冷たい言葉に接して

   居酒屋さんで泣いてしまいました。

   人前で泣くのは、そのときがはじめてで

   最後ですけど、つよしくん(これがおとついに別れた子の名前です)の

   印象も似ています。

   もっと注意すべきでした。 

   2、3行で終わる日がつづく日記のような

   夏を過ごしたかったのですが

   ずるずると書きそうです。

   願いは単純で、ずっといっしょにいて、ずっといっしょにいつづけたいという

   ものですのに、、、

   友だちじゃだめなんですよね。

   もしも、ぼくに

   食べるためだけの口しかついてなかったら

   排泄するためだけのペニスや肛門しかついてなかったら

   さびしい思いをしなくてすんだかもしれません。

   いい思いをすることがなかったら、さびしい思いをすることなどないですものね。

   「解剖は頭からはじめて足の裏で終るべし。」

   ダ・ヴィンチの手記からです。(下巻226ページ)

   ぼくは、いつも頭で終わっているようです。

   地獄の門の存在だけが

   地獄の存在を教えてくれますが

   人間自体が地獄の門であることに気づくには

   ある程度の時間が必要であったようです。

   頭の悪いほうではないと思うのですが

   ほんとうにそうだと気づくには

   ぼくには40年近くの歳月が必要でした。

   ごめんなさい。

   また長くなってしまいました。

   快楽は常に短いものなのに、、、

 
                    あっちゃんブリゲ。。。

    



火の作品。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月13日(水)12時19分15秒



。。。ピーチさま。


   その子がぼくに会うちょっと前に花火の打ち上げを見たそうです。

   花火でつながりますね。

   おれは言葉がほしいんとちゃう

   エイジくんの言葉だったかしら。

   あっ、シンちゃんでした。

   でも、エイジくんも

   言葉とちゃうやろ

   好きやったら抱けや

   なんて言ってましたね。

   言葉で愛撫したい、されたいというエリカ・ジョングみたいな人間もいるのですが

   ゲイには

   少なくとも、ぼくの付き合ってきた子にはほとんどいないみたいです。

   ユーミンが好き

   だとか

   スポーツバカ

   だとか

   ナイトに行ったり、グルメだったり

   おしゃれだったり

   そんなのばっかり。

   文学や哲学の話題では、あくびをされてしまう。

   なんちゅうこってしょ。

   そういう話題で盛り上がるのは友だちになるし。

   いま八方ふさがりです。

   バカっぽいのは好きだけど

   バカは嫌いだし

   うううううううん。

                あっちゃんブリゲ。。。



儚いことども。 投稿者:ピーチ
 投稿日: 8月12日(火)23時26分16秒


あつすけサマ。

最近書いた小説のラストに、打ち上げ花火の描写をいれたものが
あるのですが、実際のそれは想像を超えて美しかった。。。潮騒
と浜風と海面から打ち上げられた花火。うつし世のイベントも捨
てたものではありませんね。。。
ええと、ルビの件は現状のままで良いと思います。少し、無理が
あるような気もしますし。


先田サマ

お元気ですか。「玻璃」届きましたでしょうか。


ろいろい。 投稿者:あつすけ
 投稿日: 8月12日(火)12時19分30秒



。。。ピーチさま。


   ルビにグラン・ギニョルと打ってください。


                     あっちゃんブリゲ。。。

。。。青木さま。


   お便り拝受しました。

   ご朗読会、盛況でありますように。

   これから友人のシンちゃんと買い物に。

   靴を買いに行きます。

   きのうは涙の夜中でした。

   ノブユキに似た声と

   しゃべり方にびっくりしていたんですが

   ノブユキと同じぐらい

   残酷な青年でした。

   でも、それでいいのですね。

   美しいものは、いつもはかないものですから。

   こわれてあたりまえのものなのですね。

   かんたんに。

   だから

   こそ


                         あっちゃんブリゲ。。。
                   


編集室/雑記帳 過去書き込み 目次前頁(編集室/雑記帳(2003.9.29〜2003.12.21))次頁(編集室/雑記帳(2003.7.16〜2003.8.12))

Shimirin's HomePageUrokocity灰皿町SiteMap