編集室/雑記帳(2000.10.6〜10.16)
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編集室/雑記帳(2000.10.6〜10.16)


好みの映像 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月16日(月)23時06分43秒


そういえば、野村喜和夫さんの朗読と一緒に流れた映像、ぼくの
好みでおもしろかったです、おのおのの方の朗読もおもしろかった。

桐田さん、Pastiche、今度お会いできたときに貸してもいいです
よ。あっちゃんのコピーとは別に。




浅草でのイベント 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月16日(月)22時02分23秒


うろこシティ
のうろこシティBBSで志郎康さんとやりとりしていたら、今日行った先
の浅草シティで偶然お会いしてしまいました。
芦田みゆきさん、森ミキエさん、鳥類さんにもお会いしました。田中
啓子さんにも。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7408/
に今週の朗読イベントの予定など書いてあります。




あつすけ様 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:10月16日(月)18時27分39秒


うみきょんから、あつすけさんにくれぐれもよろしく、と言われてます。
ミニフミも、うみきょんは自分が送るよりもヤリタから渡した方がいいと思うし、などといろいろ
気を使ってくれてます。
あつすけさんの詩作品は、すでに音楽が内包されているし、物語も内包されてるし、原初の詩が
もっていた要素というものがすべて含んでいると思う。
やせ細ったことばで、カリカリとひっかいていく種類ではなくて。
今度、京都へ行ったら、ぜひあつすけさんの部屋で宴会しましょう。
ゼップとボウイをかけまくり、でね。

清水様、そして皆々様
詩マケには、川江さんとヤリタの二人で行きますが、多少の重量は持って行けるので
ご安心を。大阪からは荷物持ちの手もかりられるので、どうぞ、遠慮なく送ってくださいね。




田中さま 投稿者:桐田真輔
 投稿日:10月16日(月)17時40分58秒


田中宏輔さま

Pasticheコピーしていただけるとのお話、感激です。
でも、お手数かけるようで、ひたすら恐縮ですが。

『陽の埋葬』の前と後のおしごと、とても興味があります。
もしご事情がゆるせば、どうぞよろしくお願いします。




きょうは、おでんで、歓待! 投稿者:田中宏輔
 投稿日:10月16日(月)12時00分09秒



。。。桐田さま。


   Pastiche は 品切れです。


   コピー、いたしましょうか。


   石川貴一くんが、何年か前に、神田の古本屋で


   見たと言ってくれましたが


   いま、あるかどうかは不明です。


   コピーのこと、ここに書いてくださいね。


   。。。。。。。。。。。。。。。。。。


   きのうは、石川くんとアスタルテ書房に行き


   薔薇窗の本と、山本タカトさんの原画が展示されているのを


   見に行きました。


   美しい額におさまった山本タカトさんの美しい絵に、しばらく


   見入っていました。


   こんどの詩マーケットには


   分裂機械の同人として参加するつもりですが


   薔薇窗の寄稿者のひとりでもあるので


   復刊前の薔薇窗や、石川くんの小説や、ぼくがエッセイを書いている


   少年愛のリトルマガジン発刊のための準備号(パンフレット)なども


   もって行きたいと思っています。


   復刊前のものしかもって行けないのは、復刊後の薔薇窗が


   (発行部数が、復刊前の半分になっているために)


   アスタルテに10部ずつぐらい、ぱろうるに2、3部しかないために、です。


   きのうは、石川くんと、建仁寺や八坂神社、円山公園に行きました。


   ぼくが子供のときに育ったところなので


   いろいろな思い出を話しながら、数時間歩いて案内しました。


   あっ、これが、それが、あの詩の、とかとかしゃべりながら楽しい時間を過ごしました。


   あしたまで、京都にいるそうなのですが、ぼくが会うのは、今日が最後なので


   きょうの夕方は、ぼくの部屋で、酒宴です。


   おでんを作ろうと思っています。


   うふふ。


   おでん、得意なんですよ。


   きょうは授業がこれでおわりなので、さっそく帰って準備にかかります。


   ぼくの部屋は女人禁制ではありませんから


   (文学関係では、笹原玉子さんが、またダンサーの女の子や、バールでバイト


   していたミッちゃんたちが、来てくれました。)


   ヤリタさんも、ぜひいらっしゃってくださいね。


   せまくて、びっくりされるかもしれませんけど。


   ミッちゃんが来てくれたときには、6、7人、もしかしたら8人ぐらい、ぼくのせまい


   部屋で飲んでたと思います。


   きょうは、3人。


   ルンル、ルン、ル、ルン、です。


   もしかしたら、ぼくって、さびしがりやかもしれませんね。


   孤独を好む性格だと思っていたんですけど。


   あっ、でも、それって、矛盾じゃないことかもしれませんね。


   ラン、ラ、ラン、ラ、ラン!


   あっ、三位一体ですけど


   ヤリタさんの陽の埋葬論にある三位一体について


   読んでみて、ぼくが考えてた三位一体より深い意味が感じられて


   あらら、と思ってしまいました。


   ぼくの場合、まず、キリスト教的な意味でのものですけど


   それと、つぎには、神と、父と、ぼくです。


   これは、三位一体というには、根拠が希薄におもわれるかもしれませんね。


   詩集での三部構成には、順序としては、父、ぼく、神、としたつもりですが


   じっさいには、父とぼく、父と神、神とぼく、の組み合わせなども混在していて

  
   それほどはっきりと区別できていないものもあります。


              2度めのあっちゃんブリゲ。。。



   




うろこシティ覗きました 投稿者:高木秋尾
 投稿日:10月16日(月)06時39分58秒


なんだか難しいことをしているなあ。
ときどき覗きながら、遊び方を見習いたいとおもいます。

http://www.alles.or.jp/~surya/tama3rou/aki.htm



今日、 投稿者:山岡広幸(猫耳舎)
 投稿日:10月15日(日)22時58分25秒


ぱろうるに行ったので、長尾さんの詩集を発見しました。
大きさ、いいですね。装幀が好きになりました。
お財布に余裕ができたら(^^;)買うつもりです。

http://i.am/catwalker
秋の一日 投稿者:
 投稿日:10月15日(日)18時02分54秒


空気は乾き
運動会の歓声が遠くから
風に乗って流れてくる日曜日の写真です。↓

http://www.geocities.com/kkokaoki/PHOTO_24.html



長尾さん 投稿者:桐田真輔
 投稿日:10月15日(日)14時28分09秒


 長尾さん、ご説明ありがとうございます。
 今、再認したところ、書肆山田HPの、
 田中さんの詩集表示ページに品切れマークはなかったです。
 ということで、紀伊国屋ウェブからは、
 93年刊の『Pastiche』(花神社)についてはともあれ、
 『The Wasteless Land』については、よい返事がもらえるかなと
 期待しているところです。
 もし駄目だったら、おっしゃるように版元に。
 それでもだめなら、極秘裏コピーコースを。。




書肆山田詩集 投稿者:長尾高弘
 投稿日:10月15日(日)11時56分29秒


桐田さん、ご覧になった書肆山田HPを作っている者です(変な言い方ですが)。
書肆山田本で入手不可能になったものは、比較的こまめに「品切」マークを
付けています。倉庫を直接担当しているわけではないので、断定的なことは
言えませんが、版元に問い合わせていただければほぼ確実に入手できると思います。
もし、紀伊国屋があまりはかばかしくない返事をしたとしても、版元に当たって
みていただくことをおすすめします。
ところで、ここ数週間Webは覗いておりませんでした。関さんがこの下の方で拙詩集
のことを書いてくださっていたんですね。どうもありがとうございました。
前の詩集からは2年、一昨年から昨年にかけて書いたものです。今まで、1冊の中身を
なるべく多めにすることを考えていましたが、今回はごく薄い詩集を作ることにしま
した。ですから、中身はそれほど長くないものが16篇だけ、70ページです。
今、発送の準備をしています。来週末になっても「何でうちには来ないんだ!」と
思われた方は、直接メールしてください。たぶん、しばらくWebは見ませんが、
メールは見ます。では。




ちょっと慌て者でした 投稿者:桐田真輔
 投稿日:10月14日(土)21時21分47秒


田中宏輔さん、フォローどうもありがとうございます。
あれから書肆山田のHPを見て、なるべく書店に注文するように、
とあったので、紀伊国屋ブックウェブにとんで、
詩集「Pastiche」と併せて二冊、
今注文してきたところです。
ただ、いずれも、

「この商品は在庫がございませんのでお取り寄せになります。
「日本書籍総目録」未収録の為、入手は不確実です。」
(紀伊国屋経由で書肆山田に在庫確認がいくのだと思います)

という表示があったので、
実際入手できるかどうかは、今のところわかりません。
でも、数日中には判明すると思いますので、
ここで田中さんの詩集の、一般的
入手可能性の現状をお知らせできると思います。

『陽の埋葬』は、日をおいて、
すこしずつ読んでは閉じ、読んでは閉じ、
というのを、楽しくくりかえしています(^^)。

三位一体というのは、1.精霊(天使=恋人)、
2.子(話者)、3.神(父)、の主題の章別かな、、と。




郵便。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月14日(土)20時11分46秒


海埜さんから、「ぐるうぷふみ」とかピエール・ガスカールの「魅惑」
の中の一編のコピーとかいろいろいただきました。(ぼくが黒い袋を
送ったので^^)
うみきょんさんありがとう。その中にいままでのいただいた郵便のなか
でも特別変わったものが入っていました。
いままで変わったものといえば、最近では若井弾丸さんの沖縄の植物の
むかご。あと李綾織さんは、履歴書封筒を使っていたし、阿ト理恵さん
は銀行のATMによく置いてある封筒を使っていた。間違え郵便で、何も
書いてない紙束が送られてきたこともあったです。
あっちゃんの手紙の封筒は真っ赤ですね。




とてもうれしいです。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:10月14日(土)17時01分30秒



。。。桐田さま。


   いま、ともだちの部屋から打ってます。


   書肆山田に問い合わせられてなければ、ぼくがコピーいたしますので


   言ってくださいね。


               あっちゃんブリゲ。。。

。。。ヤリタさま。


   ぼくの 陽の埋葬 に曲をつけてくれるって


   言ってくれてた友人が、きのう、だめだよーって


   言いました。


   もうあきらめたのって、思いましたけど


    やっぱり、っとも思いました。


    自分では、音楽的な詩句だと思っていたのですが


    音楽的と、音楽とは違うのですね。


    詩と詩的とも違うのかな、とも、いま、思いました。


    29日、楽しみです。


    うっぷ。


    ぷぷぷ。 

              あっちゃんブリゲ。。。




こんにちは 投稿者:小笠原鳥類
 投稿日:10月14日(土)14時14分33秒


図鑑コレクターの日本鳥集合さんが、
鳥の図鑑についての文章をシャルルドポワソンというホームページに書いています。
鳥の図鑑を過激で異様な書物として読もうとしています。

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/otiast



願望のかきこみ 投稿者:桐田真輔
 投稿日:10月14日(土)12時13分01秒


 田中宏輔さんの第二詩集『The Wasteless Land』読みたいんですが、きっと今や入手困難なのではないかと思います。所有されている方、どなたか、すこしの間、貸していただけないでしょうか?極秘裏にコピーしてすぐお返しします。




Tokyo Poeket 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月13日(金)10時59分13秒


ヤリタさん、川江さん、今年も東京PoeketにBT名で参加したいと思います。
遠くから来られる一本指さん、今回もどうぞなんか持ってきて、売ってく
ださい。
庸介さんの詩集、高岡さんの詩集も売りますのでよかったらおいでくださ
い。
東京Poeket公式サイト
ですね。
BTは淡いグループなので(^^)すが、暇な方はお会いできれば幸いです。
今回は地ビールが2次会なんですね。
大阪のほうのへは、こないだのように、川江さんのご主人に担ぎをお願い
しようかな。よろしくお願いします。

高木さん、パソコンを買ったんですね。
うろこシティ
にもおもしろい掲示板があるので、行ってみてください。

か さん、鳥の写真をたくさん撮っているんですね。
やっぱり、キーボードに文鳥が2羽というのがかわいいです。
このへんでは、昨日シジュウカラの鳴き声がしていて(姿は見えず)
あと、もう1種類鳴いていましたが、おもにカラスに親しんでいま
す。
市谷あたりに、なじみのカラスがいて、おもしろい鳴き方をします。
Ronさん、いろいろ生活の変化があったんですね?




 投稿者:
 投稿日:10月13日(金)05時53分27秒


清水鱗造さん:
 RONさん、何か大変だったみたいです。
今、擁護学校みたいなところで絵を教え始めたそうです。

関ofujiさん:
 ピクセル数よりも10倍ズームの威力と言った方が正確だと思います。
それと、撮影者の腕((^!^))もあるのでしょう。最初月を写した時
はただ白い真ん丸だけでしたから。あのー、水におっことしちゃったんですか?
 あの鳥は、アオサギだと思います。図鑑で再確認します。
川縁で釣りをしていると様々な鳥に出会うのだと思います。
つぶやっ句でやんまさんが鳥図鑑を公開していらっしゃるのを
ご存知ですか?

http://yanma22.hoops.ne.jp/b-indexpage.htm
ご無沙汰しました 投稿者:高木秋尾
 投稿日:10月12日(木)22時21分35秒


清水さん。しばらくです。
やっと妖しげな器械を買い込み、
常時出きるような体勢にもちこみました。
これからは、まめにお邪魔できると思います。
ただ、時間は相変わらず、暇無しタイプです。
関のオフジ姐さんもよろしくおねがいします。




ヤリタさま 投稿者:須永紀子
 投稿日:10月12日(木)15時48分22秒


お心遣いありがとうございます。
まだヤリタさんに『雨期』をお送りしていなかったと思います。
すみません。
すぐにお送りしますね。

『rain tree』の「田中宏輔論」,よかったですよ。
おもしろく読みました。





「頭の名前」 投稿者:関ofuji
 投稿日:10月11日(水)19時25分01秒


今Longtailを訪ねました。長尾高弘さん、新詩集ですね。おめでとう!
いつだったか出すと書いていらしたけど、もっと遅くなるのかなと思っていました。
書肆山田ですね。前の詩集から3年ぐらいですか。
駿河昌樹さんの小詩集もハウルの藤本さんが作ってもうすぐできるらしい。
布村浩一さんも来年あたり満を持して、出るでしょう。
しみりんさんも「毒草」以後やまほどたまっているはず。
BTは今書き盛りですね。




>ヤリタさん。 投稿者:関ofuji
 投稿日:10月11日(水)19時14分27秒


詩マケ、もうすぐですね。
今回"rain tree"no.17だけお願いしていいですか。
のちほどお送りします。みなさまにどうぞよろしく。
関の新詩集「ピクニック」は重いので遠慮します。
残部僅少です。ご注文お待ちしています。
東京ポエケットにはなんとか数冊確保しておくつもり。

>か さん。
きれいな写真拝見。
あんな大きな月は画素が大きくないと撮れないかな。
わたしのデジカメ、先日水に落としてしまって修理中。
首がうつくしくカーブしているのは鷺でしょうか。立派です。ほれぼれ。
そういえば、いつだったか、か さんの好きな中上哲夫さんが釣りをしながら、
鷺を眺めて言っていました。
「鷺ってダイサギ、チュウサギ、コサギがいるね。
でもなぜコサギなんだろう。「ダイ」「チュウ」ときたら「ショウサギ」だろ。」
と言われてもねえ。




あつすけ様、みな様 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:10月11日(水)17時38分13秒


皆様
今月29日の詩マーケットに東京ポエケットとして、川江とヤリタが参加します。
もし、持って行って売ってほしい同人誌等がありましたら持参しますので、ヤリタまでご連絡
ください。関さん、清水さん、北爪さん、青木さん、鳥類さん、須永さん、皆々様、どうぞ、
遠慮なくおっしゃってください。

あつすけ様
神戸でもセッションリーディングできればうれしいけど、時間や全体の様子がわからないので、
もし、できたらラッキーということで、ね。
あとは、大阪でまつおさんらのリーディングの会が定例になるそうなので、そのうち、私も参加
したいと思っているます。その時はあつすけさんと、コラボレーション考えていくので、
アイディアできたら連絡します。うーん、楽しみ。
あ、緑ヶ丘では、Twin Tales. をとりあげるつもりです。
来月なので、どんな話が出たか、おしらせしますね。




ほんとうに 2。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:10月11日(水)11時41分45秒



。。。ヤリタさま。


   そうですね。


   朗読、ひとつの作で。


   The Wasteless Land. なんか、若い女性の声のパートと、中年の男の声のパートと


   少女の声のパートと、老人の声のパートと、老女の声のパートと


   とかとか、いろりろな声のパートが混在しているので


   ひとりで朗読は、たいへんだろうかと思います。


   第I章から混在しているでしょ?


   緑ケ丘の勉強会で、陽の埋葬のどの作を採り上げてくださるのか


   興味津々です。


   あっ、今度いっしょにって、神戸でのことですか?


   何の準備もしていませんが、大丈夫ですよ。


   セッション? ですか。


   それとも、いずれまた。 ということでしょうか。


   どちらでも、OKです。


   です。


                  あっちゃんブリゲ。。。

。。。うみのさま。


   お便り、御作品拝読しました。


   お便り、おこころのこもったもの、うれしかったです。


   御作品、拝読して、ブルトンの溶ける魚を思い出しました。


   さいきん読んだ、松本邦吉さんの発熱頌をも彷彿といたしました。


   どの作品にも見られる言語への愛情が、とびきり強いこと


   うかがえました。


   ただし、その反面、言語への信頼感が、愛情という目をくらませてしまうものに


   よって形成されているために、ところどころ、過度に観念的な印象を


   与えるところもあり、


   これは、ぼくの個人的すぎる要望かもしれませんが


   より具体的な事物・事象が、うみのさんの個人的な


   情報が、ほしいなと思いました。


   これは、さいきん、哲学書に読みふけることの多い


   ことからくる、勝手な要望なのかもしれませんが。


   岸辺にて、出だしの一行のスリリングなこと、絶品だと思いました。


   終わり方も、冒頭の一行にひけをきらないものだと思います。


   ナンバンギセル。


   岸辺にて。 と同じくらい強い印象でした。


   この2つの作品。


   影響を受けたようです、ぼく。


   ビジョンとしてか、感性としてか、その両方としてか、おそらく


   その両方として。


   すぐに、というわけではないかもしれませんが、


   影響を受けた作を書いても、怒らないでくださいね。


   あの桃。


   観念的すぎるきらいが。


   ぼくには感取できないところが多いです。


   読み込むうちに、たぶん、できるようになるものなのかもしれませんが。


   ぼくにはない、ところなので、読み込もうと思ってます。


   以上は、現時点での、田中の感想でした。


   むかし、園田恵子さんという詩人が、わたしは古今東西の詩を読破した、と


   どこかに書いておられましたけど、


   また、松本圭二さんという詩人が、田中(宏輔)が読んだ本など


   中学、高校のときに、みんな読んだものばかりであるって、どこかに


   書いてらっしゃったんですけど、そのような方々でしたら


   ぼくなどの感取できないところなどないのでしょうけれどね。


   まっ、それはそれとして。


   近づきますね。


   うみのほうへ。


   ざぶううううん。


   ぶるぶるぶるっ。


   んちゃっ!


                    あっちゃんブリゲ。。。  




ほんとうに 投稿者:田中宏輔
 投稿日:10月11日(水)09時44分36秒



。。。ヤリタさま。


   楽しみです。


   当日は、ふたりで行くと思うのですが


   その友人が、ぼくの 陽の埋葬 の詩に、音楽をつけて


   というか、歌にしてくれてるものをお聞かせできるかもしれません。


   きのう、電話で、そういう話をしたばかりで、まだ


   わかりませんが。


   もし、間に合えば、です。


   彼は作曲家なんですけど、あっ、詩も書くんですけど


   曲を書いてから、詩を書くタイプで


   詩があって、曲を書くのは、はじめてなので


   どうなるかは、まだわかりませんが。


   神戸、楽しみです。


   神戸の子と付き合ったことがあって


   あっ、


   ヒロくんていうんですけど


   いま、どうしてるのかなって


   あっ、ときどき思うんですけど


   これ書いてるいまも、思いました。


   神戸。


   なにがなんやら。


   えっへん。


             あちゃんブリゲ。。。




Ronさんのこととか。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月11日(水)09時42分39秒


か さん、連絡とれたんですね。よかった。昨日、山岡さんのとこの掲示板を見ていたら
www.poet.comというところにかなりの数の詩人からRonさんを検索できました。詩がふた
つ入ってます。PeatとR.Hで検索して出てくるから、Ronさんのことですよね。か さんの
写真、水と鳥、いいですね。

あっちゃん、哀れなベルギイ、手に入ってよかったですね。
ぼくのプリンタのトナーがようやく切れてきたようで、(何年間使ったんだろう)そろそ
ろ替え時なんですが、そのまま無理やりBT28作っちゃいました。コピー機のようにドラム
も替え時がきているようです(ドラムはトナーカートリッジに入ってます)。
ぼくはなぜか、昨日の夜、田村隆一の講談社文芸文庫版を読みかえしてました。

関さん、よろしくお願いします。エモーショナルな詩(マルC 藤富さん)をひとつ。
また12月はPoeketですね。売り屋さん、楽しいです。息子がデジタルビデオ買った
ので、なんかのときに使おうと思っています。その前にちゃんとした、ビデオキャプ
チャボードですけど。1万円ぐらいでいいのないかな。

あつすけ様 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:10月10日(火)17時33分05秒


ダイジョウブですよ。タイプミスはだいたいわかるから。
うれしいです、ヤリタにより愛される、というフレーズ、すごくジーンときたよ。
そのとおりだもの。
神戸であつすけさんの顔みたら、うれしくって噛み付いちゃうかもしれません。
それ以上の凶行には及びませんが、とりあえず、よしよしとなだめてください。
来月の緑ヶ丘の勉強会では、The Wasteless Land.の最初と、陽の埋葬のなかから1つ
読みたいと思います。
そういえば、先週のクロコダイルで野村喜和夫さんと話していて、あつすけさんの陽の埋葬は
スゴイ、というハナシをしてました。野村さんが「田中さんてどんな人ですか?」
と聞くから、背が高くてハンサムできれいな男の人で、カワイイ人ですよ、と答えたヤリタでした。
平居謙さんとも話されたのね。私、平居さんて大胆だけど繊細で、シゲキ的な人だよね。
これからの詩人の世代の代表と思う。

あつすけさん、今度一緒に朗読もしましょうね。




一個微笑 投稿者:関ofuji
 投稿日:10月10日(火)14時39分10秒


清水さん。ついに、ようやく、とうとう28号ですか。
ちょっとほほえみ。
29号にわたしのスペースあるかな。1P分でいいんですけど。
夏,おとなしかった清水さん,このごろふる回転ですね。
うろこアンソロジーでもおもしろいもの期待しています。
ボツがないなんて、なかなかできない太っ腹。




あっ、 投稿者:田中宏輔
 投稿日:10月10日(火)13時13分28秒



。。。ヤリタさま。


   あっ、居 は い で


   ヤリタにより愛される。 は ヤリタさんにより愛される。 です。


   ごめんなさい。 あの日、金曜日ですけど、かなりあせってて


   うち間違えました。


   ほんとに、ごめんなさい。


   あと、20日足らずですね。


   神戸で、 楽しみです。


   来週は、ばらまどの石川くんが京都に来ます。


   アスタルテ書房で、薔薇窗展が催されるのですが


   薔薇窗の執筆者の本も展示されるそうです。


   前号から、堀切直人さんが執筆されていて


   次号からは、また、新たな執筆者が加わるそうです。


   お名前は失念しましたけど、来月号のユリイカの三島由紀夫特集号に


   執筆してらした方だと思います。


   薔薇窗は ぱろうる で手に入れられます。


   あっ、京都では、アスタルテでも。


   つぎの薔薇窗(らいねんの2月に発行)の特集は 幻視 だそうです。


   ううううううううん、手強そうです。


   この一週間、プロティノス、プラトンづけ。 


   です。


   あっ、きのう、カラオケで、中国人の友人が歌ってくれた


   台湾語のポップスがすごくよかったので


   感激でした。


   字幕(というのかしら)に


   一個微笑  とあったので、一個ってなに、とききますと


   ちょっとってこと、って言われたので


   ふううん、なんだかなあ、と言って


   もう一人の友人と笑っていました。


                あっちゃんブリゲ。。。


。。。清水さま。


   28号、29号。すごく楽しみです。


   28号、未見の詩や散文が、


   どのようなものであるのか、楽しみです。


   ネットでは拝読したものも、紙の上での姿を見るのが楽しみです。


   29号では、ぼくの長い作品、すいません。


   たくさんページを割いていただくものでした。


   きのうのカラオケの字幕に


   謝謝  というのがあったのを思い出しました。


   こんなふうに


   こんなときにも、連想の手に引っ張られて


   不謹慎なぼくです。


   あっ、土曜日、近くの古本屋で、人文書院のボードレール全集全4巻を買いました。


   哀れなベルギイ が はいってるヤツです。


   3500円でした。


   500円まけてくれたのですが


   ううううううん、これで、文庫の批評全集4巻がいらなくなったわけです。


   待てばよかったのかといえば、そういうものでもないし


   つらいところですね。


   バッド・カンパニーのバーニング・スカイは リマスター の 新品で


   700円でした。


   ううううううん、なんだかなあって、かんじです。


   ブービー・トラップ、楽しみにしています。


   
                    あっちゃんブリゲ。。。


   




Take your timeplease. 投稿者:
 投稿日:10月 9日(月)21時30分17秒


清水鱗造さん、RONさんと連絡が取れました。
いろいろあったそうです。
今日の収穫↓です。

http://www.geocities.com/kkokaoki/PHOTO_22.html



さらに。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 9日(月)17時38分48秒


か さん、Ronさんとの写真と詩のことは、また打ち合わせしましょう。
あるいは、別企画にしてもいいかもしれません。なにしろぼくが愚図愚図
しすぎているので。前に書いたようにメールマガジンも作るかもしれない
(これは配信は簡単でしょう)、のでいろいろ模索していきたいと思い
ます。




で「うろこアンソロジー 2000年版」のことですが。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 9日(月)17時31分35秒


うろこアンソロジー 2000年版
のolbckバッチファイルはできていますので、簡単に更新できます。
投稿専用アドレス(toko@shimirin.net)
も作りました。もちろん清水鱗造のメールアドレスでもかまいません。
11月末までの間、作品ができたところでメールしてください。テキストファイルでお願い
します。
メールアドレスのない方は、ここに書いちゃってかまいません。作品のテキストをコピー
アンドペーストすれば簡単です。
投稿規定は、
うろこシティ
からごらんください。




BT28号、印刷所に送りました。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 9日(月)17時18分53秒


遅くなりすぎて申し訳ありません。さっき印刷に送りました。
吉田裕さんの批評は、改変ののち大学の紀要に紙としては収載され、
HTMLとしては、ぼくのHomePageに「エクスターズの探求者」という
題で200枚ほどでまとまったので、しばらくして別の題材でお書きに
なるとのことでした。
そういうことで、29号分に予定していただいていた原稿を印刷する
ことができます。長尾さんのは2篇となりました。
詩に関する談話室
の原稿では、あっちゃんのが9ポイントないし8ポイントでも4〜5ペ
ージにわたるため、これは当初の予定どおり29号です。あとはいた
だいている原稿は載せることができたのかな。倉田さんのは、タイ
ミング悪く、先週、ほかの雑誌の原稿として取り下げられたので、
また先に頼むことにします。
吉田裕さんの批評は、いままでのと同じですが、改稿され(?)、出
版されるものと思います(ホームページ表紙から読むことができる
「エクスターズの探求者」)。
あと、声をかけてあった関さん、駿河さん、青木さん、なんか記憶
がぐちゃぐちゃになってしまいましたが、29号に詩を掲載できるの
ではないか、と思っております。
まだほかにもいろんなこと、ありますが、とりあえず。


URL訂正 投稿者:
 投稿日:10月 8日(日)18時47分34秒


URL訂正します→写真集です。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/PHOTO_21.html



余震 投稿者:
 投稿日:10月 8日(日)10時20分12秒


関ofujiさん、震度は4でした。

経験がないと体がとっさには動かないと実感しました。
土台、何が起こったのか理解できないからです。
地震ではないかという疑いが湧きあがってくる。
次第にその疑いが疑いではなくなる。
でも、とっさに手を伸ばして
近い階の釦を押すなどの機敏な動きには繋がらない。
ただおろおろ。

詩で表現する。んーーー。経験したことのない人にそれを伝える。パニックを伝える。

車道でのされていく動物の死骸なら誰しも見た事があるので、それを使って何か
を伝えることが出来ますが−−山之口 獏 が貧乏生活の中で見て感じたモノは、
読む人が人間であるというだけで、誰しも理解できることですが−−誰にも経験
のない事を人に伝えるのは無理なのかも知れません。もっとも、それだからこそ、
書かれたことにいろんな解釈を付けて(自分の経験に照らして)人は考えるので
しょうか?

閉ざされた箱の中で逃げ場もなくただ自然の為すがままに身を委ねざるを
得ない恐怖。別にエレベータである必要もありませんが、中空につられて
ぶらぶらしている。ああ、そうだ、ロープウェーで地震に出会えばもっと
恐怖かもしれません。ほかにアナロジーはたんとあるかもしれません。

地球上の人類は地球表面の薄い大気層という箱に閉ざされ、逃げ場もなく
(在っても高高スペース・ステーション)暗黒宇宙の為すがまま。紫外線
や大隕石。でも温暖化や大気汚染は、為されるままの人類が為している。
話が変な方に転げて行くのでここいらで止めます。

清水鱗造さん、そのワークショップとやらを探して見ます。


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/PHOTO_21.html
(訂正済みです。--管理者)



お礼。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:10月 8日(日)08時03分52秒


清水鱗造さん、関ofujiさん、桐田真輔さん、どうもありがとうございます。     




ご報告 投稿者:桐田真輔
 投稿日:10月 8日(日)00時28分40秒


 私はマック環境で、いまだにIE4.5ですが、
 きれいに(不自然じゃなく)横書きにみえます。




縦書き 投稿者:関ofuji
 投稿日:10月 7日(土)23時21分12秒


>片桐さんさっそくありがとう。
IE5.5できれいに見えています。ほかのバージョンでは
どうかしら。みなさん教えて。
NNではスタイルシートに対応していなくて横になるのね。
英文が横半角で表示できるのがいいですね。
片桐さんの俳句、増殖BBSでも拝読中。
>か さん。
エレベーターで震度6ですか。
それはすごい体験です。わたしはふつうのときでも
エレベータは怖いです。想像するだけでもう乗りたくないな。
こういうの詩で表現するのは難しいでしょうね。




Ronさん、縦書き 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 7日(土)22時36分28秒


そういえば、Ronさんへのメールが戻ってきたことがぼくも
あったように思います。
サクラメントのワークショップのホームページの掲示板に
お書きになっていたのをご存じですか? URL。
あるいはプロバイダを替えたとかそういうことがあったの
でしょうか。
いずれにしろ住所を知っていますので、郵便は出せます。

8階まで行っちゃったんですか! なんかこわい。

片桐さん、Netscapeでは、横書きに見えますが、おかしく
は見えません。両方見えるわけですから、これはこれでいい
のではないでしょうか。
画面が乱れるスタイルシートは、ストレスがありますが、
新しいことはいろいろやってみて損はないような(^^)。




縦書ページ。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:10月 7日(土)21時56分57秒


CSSによる縦書き見本ページを作成してみました。
Internet Explorer5.5.x〜 のみ対応です。
これははたして縦書ホームページ用として使えそうでしょうか。

http://www.bekkoame.ne.jp/~ta.kawai/think/tatek01.html



Ronさんのこと 投稿者:
 投稿日:10月 7日(土)21時15分16秒


清水さん、RONさんからはもう半年以上も
音沙汰がありません。最後にわたしが出した
メール、音信不通の付箋が付いて戻ってきま
した。どうしたのでしょうか?

エレベータは自動的に一番近いところになど
止まりませんでした。壁にぶつかりながら、
よろよろと8回まで上がって行きましたから。
四六時中急ブレーキを掛けた電車みたいに
揺れていましたけど。地震の設定が外して
あったのかもしれません。




エレベーターでの地震 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 7日(土)20時00分32秒


エレベーターの中で地震に遭うって、自動的にいちばん近い階に止まる
んでしょうか。こわい。たしかそういうときは全部ボタンを押せという
のが何かに載ってたけど。
東京は揺れなかった(ぼくが感じなかった?)ですね。
BT、ようやく火曜ぐらいに印刷にまわします。(28号)
29号でかさんとRonさんの写真と連詩だっけ。いきましょう。印刷に出
す2週ぐらい前に連絡します。なにしろ、もう締切りに関しては完全に
信用ないですから。(連詩+写真は見開き2ページを予定しておいてく
ださい。写真はグレースケールでお願いします)
最近Ronさんと連絡とってないですが、5部ぐらいサクラメントのほうに
送ります。

でも、Web上のメールマガジンをやってみないかという後援者(?)のお
誘いがありました。これはお手軽で、編集意識ももてるから、やって
みようかなと思っています。




いま書き込んだ?? 投稿者:
 投稿日:10月 7日(土)19時38分50秒


釦を押す
天から降りてきた箱の影が
扉の隙間に覗く

箱の扉はおずおずと開き
中から無言の空気だけが
出てくる

空気と入れ違いに
箱の中へ足を踏み入れるわたし
八と書かれた釦を押す

扉は再び閉じ
わたしは天に向かう
ゆっくりと天に向かう

と書かれてその気になって
これは詩でない詩ではない
それが最初の過ちで

乗った箱ごとごとごと
揺れて
いつか止まるか止まらぬか

無事に止まって
扉が開いて
慌てて飛び出しゃ床も揺れ

テレビでみてみりゃ
震度5で
まだまだ揺れてる揺れている

というわけで、
エレベータで地震を経験したの巻でした。

東京方面も少しは揺れたでしょうか?

漫画も芝居も 投稿者:須永紀子
 投稿日:10月 7日(土)15時51分19秒


わたしは全然チェックしていないんです。
関さん、教えてくださって、ありがとう。
さがして見てみますね。
関さんも布村さんも駿河さんも演劇にタッチして
いらしたんですよね?
野田秀樹は、渡辺洋さんの同級生とのこと。
わたしの隣の小学校なんですよ。




谷川俊太郎×片岡直子×長澤忍=何が起こる!?答えは11月3日!! 投稿者:辺里兎夜多
 投稿日:10月 7日(土)13時12分14秒


      ッて、いきなり凄ぉぉいキャッチコピぃ!!
      なわけで、宣伝です。

      来る11月3日新潟県豊栄市立図書館にて14:30より
      3人のビック詩人が絡んで「詩を遊ぶ、本を遊ぶ ー谷川俊太郎さんといっしょに」
      (詩の朗読 14:30−15:20 長澤 忍 片岡直子 谷川俊太郎 
        対談「子供たちと本」 15:30−16:30)
      と言う凄いイベントがあります。
      長澤氏曰く朗読では、谷川さん、片岡さんに即興で絡むかもしれません。
      と言っております。
      この時期は丁度3連でもありますし、旅行を考えている方は
      ちょっと新潟でも遊びに行きませんか。

      あと「Zacro」新鋭の魚家さんのデビュー詩集も近日出版予定。
      魚家さんは可愛くてとても素敵な女性なんですよ。
      ポエケットの時も「Zacro」のブースで一緒に販売してましたので
      お目にかかった人もいらっしゃると思いますが宜しくお願いします。

ご無沙汰しておりました。




このごろの青木栄瞳さん。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 7日(土)11時16分46秒


青木さんからTELきました。なんかしばらく書きこみがなかったから
どうしたのかと思っていましたが、かなり元気です(^^)。




今、書いた詩 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 7日(土)08時02分42秒


家並みが見えるね

キリコは言う
さくさくした
パウンドケーキのような

雲には刺の稲妻が光り
皿に載る花火付きのケーキは
二段重ねで足でつぶせる紙みたい

ところで
あんたって
私んちを通りすぎて
すぐに私のことは忘れて

ひとりで水と遊んでいるでしょう

亀甲の一区切りにあんたは
たたずんで
もやもやしてるのかな

お話を吸うスポンジケーキ
それで
そこから小さい小さい鳥が飛ぶ
でも
それはやっぱり霧みたいに見えるのね

キリコは五百円玉を
出窓の貯金箱に落とす

ざらついた夢の陶器




半神 投稿者:関ofuji
 投稿日:10月 6日(金)21時35分53秒


萩尾望都さまの漫画、双子はユーシーとユージーですね。
野田秀樹の芝居ではマリアちゃんとシュラちゃん。
このビデオで何度泣いたことか。
須永さんの雨期新号の「the will to live」は
強い影響を受けた人のもとを死に物狂いで離れて(枝を踏みながら)
長い時間がたってまた戻ってくるときの非常に張り詰めたせつなさを感じました。
最後のところ、緊迫感ありますよね。一生分を語っているような。
みんなすごい詩を書くな。ためいき・・・・ 
あつすけさん、ミッドナイトプレス楽しみにしています。
ヤリタさんの講義で「陽の埋葬」が読める幸せ。
清水さんもぜひ読ませてね。




青木さん、 投稿者:清水鱗造
 投稿日:10月 6日(金)20時30分06秒


今日、7-11から、詩集段ボール箱ひとつお送りしま
した。明日午前に届くと思います。遅くなりました。
次便も2〜3日うちにお送りします。


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