編集室/雑記帳(2000.9.4〜9.23)
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編集室/雑記帳(2000.9.4〜9.23)


なんだろ?か+御礼 投稿者:
 投稿日: 9月23日(土)22時24分50秒


ねずみ猫


俺を呼ぶSさんの声
それにTさんの声が続く
なのに俺は押し黙って
橋の下に隠れていた
二人の声は川に沿うて遠のき
やがて秋の風に消えて行く

二人の声に土手を駆け上がり
たとえば頭にベレー帽
片手にステッキ姿で
やあと挨拶していれば
詩人らしくて
誰も俺が猫などとは気がつかなかったろうに

そして
あれは詩ですなといわれて
いやあーなどと
頭に手をやって
内心のヒゲを押し隠そうと
顔の筋肉を必死でひっぱっていただろう

でもいつか機会があれば
人間になって
SさんとTさんとを
行きつけのコーヒーショップ*に誘って
(*いつもはソーセージの残りを貰いに行っているのだけど)
新しく作った詩をテーブルの上に差し出して
どうでしょうかと
二人の顔を覗いてみたい




いろいろ工事 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月23日(土)10時33分20秒


タケイリエさん、工事中のうろこシティに行ってくださってありがとうございました。
うろこシティ
ぜひメールで作品を送ってくださいね!

山岡さん、ニイニイゼミは可愛いですね。初夏、あれが鳴きはじめると
うれしかったものです。ニイニイゼミの鳴き声を聞くと、「岩にしみいる
蝉の声」というのを思い出します。不思議に蝉の声は転調しますね。
それぞれ、曲のような。チッチゼミは間隔をおいて「チッ」と鳴くので
可愛いです。

鳥類さん、こんにちは。鳥で親しいのは十姉妹とカラスとミソサザイと
雲雀と、ホオジロと、百舌、カラスほかです。ハチドリは一度みてみた
い。ぼくは口笛の「ホーホケキョ」がわりとうまいです。

というところで、中田さんから「ドードー」というドードーの絵のある
雑誌をいただきまして、ありがとうございます。鳥が集まってきてるの
かな(^^)。ドードーや、のそのそしてる鳥って可愛いですね。一度、前
に住んでいたところで、ウズラを飼おうかな、と思ったことがあります。
タマゴを食べようと思ったんですけど。でも、ベランダで飼うとかなり
臭いという話を聞きまして、やめました。雑誌の中身、ゆっくり読ませ
ていただきます。

あっちゃん、いえいえ。
エロチシズムというのは、簡単にいきませんよね。
とはいうものの、おもしろいので、お話ししましょう(^^)。

うろこシティの開設に伴い、編集室/雑記帳の「過去書き込み」など
昨日の夜中の仕事の合間にほとんど移行しました。

このBBSの過去書き込み
詩に関する談話室
ネット読書会
簡易チャット

これらのインタラクティブサイトは、前より全然安定してますので、どう
ぞ書きこみお願いします。




目からもうろこで。 投稿者:タケイリエ
 投稿日: 9月23日(土)01時12分45秒


清水さま

早速うろこシティ見てきました。
是非よろこんで参加したいと思います。
もうほんとうに感激の極みございます。








http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1186/



ぽっぽっぽ 投稿者:山岡広幸(猫耳舎)
 投稿日: 9月23日(土)01時10分50秒


一番簡単につかまえられるのは、
ニイニイゼミでしょう。ぼくの場合ですけど。
nekomimi.jpかなり狙ってます。
poem.jpとか取っちゃうと、話題が詩に限定されてしまいそう。
短くて覚えやすいのがいいですね、ドメインは。

田中宏輔さんの『陽の埋葬』、そろそろと読んでいます。
ちょっとドキドキしながら。

近所に「鳥の博物館」というのがあります。
ちなみに手賀沼沿いですけど。
さいきん鳩が歩いてるとどうも目で追ってしまいます。

http://i.am/catwalker



こんにちは 投稿者:小笠原鳥類
 投稿日: 9月22日(金)16時20分37秒


図鑑コレクターの日本鳥集合さんが、「群がる塊状の鳥」という文章や、
「雑文」を、シャルルドポワソンというホームページで書いています。
本人は奇怪な博物誌を目指しているそうですが、
<詩>であると思って読むことも可能であるかもしれません。

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/otiast



はじめまして。 投稿者:中田 洋子
 投稿日: 9月22日(金)12時06分55秒


田中宏輔さま。

      せっかく感想をいただいたのに、

      お返事をだすタイミングをのがしてしまって、すみません。

      丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。

      気恥ずかしいくらい、嬉しかったです。

      お話の途中にお邪魔して、申し訳ないと思ったのですが、

      清水さまのこの場をお借りして、お礼申し上げます。

      ありがとうございました。
      
清水さま。

      ときどき、HPをのぞかせていただいております。
     
      いつもあたたかいことばにあふれていて、

      このページをのぞくのが楽しみです。
   
      これからもがんばってください。

      楽しみにしています。

      失礼いたしました。





言葉たらず’ 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月22日(金)10時36分01秒



。。。清水さま。


   先日のぼくのコメント、帰ってから考えてましたら


   とても言葉がまずしいことに気がつきました。


   エロスというものが、質感を含めて、本来的に妄想性のものであって


   原始人のセックスから遠く離れたわたしたちのエロスが、すでに妄想そのものであるような


   気がして、観念的エロスという言葉に過剰反応したようです。


   でも、きっと、清水さんのおっしゃっておられる観念的エロスというのは


   バタイユを通してのもので、ぼくの勝手な思い込み、文脈違いの語彙とは異なった


   意味内容をもつものなのでしょうね。


   ううううううん。ですから、


   きのうのぼくの言葉、たわごとだと思って無視してください。


   ううううううん。


   うろこシティ。


   いつか、参加したいです。


   (自分でパソコン買ってからですね。)


                   あっちゃんブリゲ。。。


。。。山岡さま。


   ありがとうございました。


   若さに、目を細めました。


   耳のいい。


   情景の描き方に、ほっこりと。


   ぼくも、ぼくの、むかしを見ていました。


   若さ。


   わからなさ。


                あっちゃんブリゲ。。。


   




ガラス障子はありふれてでこぼこ/わらぢやsun-maidのから函(「小岩井農場」より) 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月22日(金)10時35分48秒


桐田さん、ありがとうございます。
カウンターは、同一IPが短時間でアクセスしても変わらないようになって
いるCGIの仕様だと思います。今の時点で、僕以外の10人がアクセスして
います。
山岡さん、nekomimi.jpは大丈夫でしょう^^。poem.jpないし、poet.jpをど
こかの組織がとる前にとっちゃうといいかも^^。日本語のドメインもOKにな
るようなことが新聞に書いてありませんでしたっけ? 詩.com、詩人.com
狙い目、でもないか。catwalkerの「つくつくぼうし号」、つくつくぼうし
ってなかなか捕まえられないんですよね。いちばん簡単なのは油蝉かな。
春蝉、チッチ蝉(これは信州で捕まえたことがあります)。熊蝉はいちばん
豪華ですね、オスのお腹が真っ赤な発音器があって。

か さん、ここは簡単に別のでいきましょうか。庸介さんのおっしゃるよう
なことは賛成ですが、ここはかさんの気分の問題と、かさんの書きこみと山
之口獏の詩を照らし合わせてみたところ、そういうふうに思いました。
「銀河鉄道の夜」の「鳥捕り」がとる、水鳥?は川原でたちまち、ひらべった
くなって、これはお菓子になってしまいます。ジョバンニもそれを食べます。
それで、ジョバンニはなにか「鳥捕り」に対して「わるいような気もち」に
おそわれます。――というようなのは余談ですが。かさんが山之口獏と同じ
ようなイメージを書いてみたというのは、いい発想という証拠じゃないですか。

庸介さん、ポップ芸術で、コカ・コーラの瓶のような、商業デザインをコピー
して並べたようなのがありますね。基になるコカ・コーラのデザインがよくな
ければしょうがないんですが、それほど無記名の商業的デザインがあふれてい
るわけです。賢治は小岩井農場の道端でsun-maid(干しブドウの商品名)の
箱が落ちていた、と書いています、「小岩井農場」という詩で。ぼくはこの、
sun-maidの干しブドウを食べたことがあります。その箱は粗末ですが、表のデザ
インはいま、絵に描けるほど覚えています。
という話はちょっとエレカシの宮本浩次的展開かも^^しれませんけど、発想が
似てくるというのはよくあります。ただし、盗むという意識が確固としている
場合の変な人がいることも確かです(ほぼ写している盗作事件も過去にありまし
た。山本太郎とか)。
ポップ芸術の方法的意識と、芸の磨きのうえにコカ・コーラの瓶や、マリリン・
モンローの写真を並べるという止揚が成立するんだと思います。いささか話が
逸れましたが。
庸介さんのいう小さな喜び、大事ですよね。鈴木志郎康さんの高速度撮影の植物
見たことがあります。カメラを使う喜び、映像に感じました。僕もカメラを使う
とうれしいのですが、また写すものを何にするか、アイデアが難しいです。

あっちゃん、徹底性というのは不可避的に徹底性を求められる心理的状態に関係
すると思います。意志で金メダルということもあるのでしょうが、たいていの徹
底性がブレイクスルーする対象は「不可避的」に訪れてくるものだと思います。
バタイユは日常的には(売春窟に入り浸って心配されたとか、精神分析を受けた
というようなことはありますが)、普通のサラリーマン(図書館)をやっていた
というようなところでしょうか。バタイユにはマニアックな観念性がありますが
現実や日常を鋭くみて批評していく思想が確固としていたと思います。その思想
はまさに世界を覆うようなもので、その通路に観念的なエロチシズムがあるのだ
と思います。僕はバタイユの散文詩や小説から入りましたが、むしろ『呪われた
部分』のような書物から入るほうが、バタイユの全体性が先に見渡せるように思
います、個人的に振り返ってみれば。




勘違いでなければ..... 投稿者:
 投稿日: 9月22日(金)06時04分26秒


田中庸介さんの掲示(9月22日(金)02時20分10秒 )は(勘違いでなければ)、
わたしの(無題)に向けられたものだと思いましたので、ひとこと田中さんに
コメントのお礼を申し上げます。

山之口 獏の 「ねずみ」は、こうです(思潮社、現代詩文庫、1029より引用)

生死の生をほっぽり出して
ねずみが一匹浮彫みたいに
往来のまんなかにもりあがっていた
まもなくねずみはひらたくなった
いろんな
車輪が
すべって来ては
あいろんみたいにねずみをのした
ねずみはだんだんひらたくなった
ひらたくなるにしたがって
ねずみは
ねずみ一匹の
ねずみでもなければ一匹でもなくなって
その死の影さえ消え果てた
ある日 往来に出て見ると
ひらたい物が一枚
陽にたたかれて反っていた

人間とて生命維持装置を外された直後は
まだ人間らしい形を保っている。
やがてその物体が焼かれ
無機物だけになる
そうやって形は次第に形を変え、
かつて生だったものが風化して行く。
生きている人々のスクリーンからも遠のいて行く。




百の頂きに百の喜びあり 投稿者:田中庸介
 投稿日: 9月22日(金)02時20分10秒


(深田久弥)というのとも少し違いますが、あまりオリジナリティにこだわりすぎるのは
よくないと思うのです。百名山にみんな登りますが、それぞれの人にそれぞれの喜びが
あればいいのだし、大切なことは「私」に「私の喜び」、「あなた」に「あなたの喜び」
が本当にあるかどうか、に尽きるのです。鈴木志郎康のあじさいが枯れていく映画も
もちろん、似たモチーフですが、同じではありません。「そういうものは今まで
似たようなものがあったからよくない」と言い過ぎて来たことが、このジャンルの
不毛につながっているという言い方もできると思います。何だかモダニズム批判みたい
ですが、もちろん「何でもあり」を肯定しているわけではありません。

ごぶさたしておりました。お元気でしょうか。

http://kiss.to/kisaki
(無題) 投稿者:
 投稿日: 9月22日(金)01時33分55秒


>かさん、下の詩を収録していいですか? (清水さん:9月21日(木)11時00分46秒)

のしいか猫のことですか? もしそれでしたらあれは詩ではなくて、わたしが
モチーフとして頭に貯えていた「もの」です。そして、その「もの」を猫では
ないですが、山之口 獏 という詩人が鼠で既に詩にしていた、ということを言
いたかったのです。同じテーマで書かかれた詩が既にあったのですから、わた
しの「あれ」を収録する価値があるのかなと思うのです。如何でしょうか?




今気になっていること 投稿者:山岡広幸(猫耳舎)
 投稿日: 9月22日(金)00時11分34秒


今年中にも、.jpの汎用ドメインが開放されますよね。
ちょっぴりwww.nekomimi.jpなんて狙っています。
.com/.netは先に取られてしまったので。
でもJPNICだから高いんでしょうかね? 謎です。
www.nekomimisha.comなら取れるんですけどね。

うろこシティの開設おめでとうございます。
アンソロジー、いいですね。面白そうです。

http://i.am/catwalker



こんばんわ 投稿者:桐田真輔
 投稿日: 9月22日(金)00時05分23秒


清水さん、うろこしてぃをさっそく拝見。
これから、どんなふうに発展されていくか、
大いに楽しみです。

12時頃、アクセスしたとき、
アクセスカウンターが0000003になっていて、
こんなはずがない、と思って更新してみても
変わりません。そんなはずが、
と思ってもう一度。やはり変わらないです。




shimirin.net 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月21日(木)22時48分34秒


厚顔無恥にも、simirinを入れたドメイン
http://www.shimirin.net/
(うろこシティ)
を作ってしまいました。クリッカブルマップも作ってみたいです。
なお調べたところ、poem-jp.com は空いています。厚顔無恥な方(^^)というわけ
でもないですけど、独自ドメインを取りたい方は、これもよいかも。

タケイリエさん、はじめまして。ミッドナイトプレスに登場されていましたよね。
これからもよろしく。ちょうど、「うろこシティ」の企画をはじめました。
参加してくださると嬉しいです。

あっちゃんへのレスポンスは、また明日。




(無題) 投稿者:タケイリエ
 投稿日: 9月21日(木)21時43分14秒


はじめまして。ミッドナイトプレスのリンクからきました。

ただいま修行中の身ゆえ、ネットサーフチュウなのです。

などと、お気楽きわまりない書き込みで申し訳ないのですが

どうぞよろしくおねがいいたします。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1186/



徹底性。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月21日(木)12時40分31秒



。。。清水さま。


   おそらく、なにごとかを徹底的に追及していこうとすると


   そのなにごとかは、いつのまにやら違ったものになっていってしまうのではないか


   というような感じがします。


   ポオがさいごにウィットマン夫人と結婚しようとしたとき


   おそらく、彼は心底から真剣だったのでしょう。


   とても短い期間に、熱烈なラブレターを複数の別の女性に送っていたポオですが。


   バタイユが観念的エロスから追及しようとしていたものが何だったのかは


   ぼくには直感できませんが


   もしかすると、それは


   観念的エロスではなくても


   日々の営みの、日常的な何ごとかについて追及することによっても


   あるいは、到達することのできるものではないのかしら


   などと思っております。


   ハンカチ一枚で、世界のあらゆる事象を覆ってやろうという野望が


   (大げさなところが、キッチュでしょ?)


   あしゅら男爵、もとい、ベルツカッツェ=あつすけ、にはあるのですぅ。


   観念的なエロスと、そうでないエロスでは、いまのぼくには


   そうでないエロスを感じてみたいと思う、境遇です。


   きのう、ぼくの大切な友人が、職場で、カムアウトしました。


   上司にだけですけど。


   そしたら、上司が、「そんなん知っとったわ!」


   とのことでした。


   あーあ、ばればれだったのね。


   って、思いました。


            あっちゃんブリゲ。。。

。。。柴田さま。


   読んでくれてありがとう。


   また、文学や哲学の話、しようね。


   んじゃ。

                      あっちゃんブリゲ。。。


   


   


   




さあ、広間へどうぞ(もうじき) 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月21日(木)12時25分52秒


さっき通知がきました。まだ、なにもアップロードしてないというか、徐々につくって
いきます。http://www.kt.rim.or.jp/~shimirin/
はこのままで、ほかに、shimirin.net(まだ何もありません^^。qantaが「ドメイン
名、ダセーっ」と言ってました)ができます。仮表紙でもアップロードしたら、また
ここに書きます。

あ、いま気がついたのですが、この掲示板、URLを1行で書く(後ろに何か文字列がある
とだめ)と、自動リンクタグが着くようです。




訂正 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月21日(木)11時02分36秒


10月末まで(11月末が締切り)



11月末まで(11月末が締切り)

の間違いです。




かさんへ 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月21日(木)11時00分46秒


あたらしいドメインの申し込みをしてまだ通知がきていないのですが、もうじき
いろいろできると思います。BTも!!
かさんの詩、おもしろかったです。かさんの詩には痛みがあって、メッセージが
あります。ぼくはぼくなりにそのメッセージを理解しました。
ところで、このHomePageに来てくださる方のアンソロジーを新ドメイン取得記念
で作っていこうと思っています。かさん、下の詩を収録していいですか?
ぼくも投稿(自分で自分に投稿^^)しますが。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*「うろこアンソロジー」(仮題)投稿規定-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

10月末まで(11月末が締切り)、詩をテキストファイルでお送りください。
掲示板に書きこまずにメールでお送りください。
投稿された作品は、全部webページに掲載します。没にすることはありませんが、
掲載の前にぼくからメールする場合があります。
掲載は順不同です。ここにくるどなたでも投稿してください。
投稿作品は、投稿されてから1週間以内に「アンソロジー」のファイルを更新す
ることによって、順次掲載していきます。
ぼくのメールアドレスに投稿作品をいままでおくってきてくださった方、返事
も出してなくて、ごめんなさい。申し訳ありませんが、再度投稿されるように
お願いします。

(この投稿募集は、そのうち表紙ページにも掲載します。)




ポオ、バタイユ、スピノザ、ジュネ 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月21日(木)10時39分13秒


ポオのユリイカ、たとえば「モルグ街の殺人」の論理的一貫性にある、びっくりするような
想像力の活力、「メエルシュトレエム」にもわかりやすい一貫性があると思うのですが、そ
のポオの個性が出ている散文(ポオは詩として読んでくれと書いてますが)ですね。
それが、ある意味、牽強付会の雰囲気を感じさせるところもあります。ポオはエロチシズム
に関しては、そのものを追究していくようなタイプではないと思います。
ジョルジュ・バタイユは、観念的エロチシズムを追究することによって、そこにある穴から
世界思想に出ていきました。そのためにはエロチシズムの追究の徹底性が必須のものだった
のだと思います。それは、もうひとつ、親族の自殺や自分への虐待(幼少時にあったと推測
される)というようなところからくる、自分の位置がわからなくなるという透明性を優秀な
頭脳で回避する、非常に狭い隘路だったのだと思います。
レンズ職人・スピノザもやはり牽強付会というか神への論理一貫性を語っているような気が
します(というのは『エチカ』を途中で読むのをやめてしまっているからですが)。
しかしポオにもいえることですが、バタイユのようには自分の身体に根拠を求めるという作
業を追究する必要はなかった、幸いにもというべきでしょう。
全部の人に神が宿っているという比喩は、全部の人に宇宙が宿っている(これはあたりまえ
のことですが、宇宙の中に人間は生まれているのですから)、ということを意識すれば、ど
の人からも光が出ていて、それを畏敬するという態度を思いだすことができるアイデアだっ
たわけです。かといって、エロチシズムは、追究する契機がそれぞれ違いますから、詩やそ
の他で開陳することがありますが、また、ソシュールの共時的というか、そこに太いエロチ
シズムの太いパイプがあれば、論理的一貫性にも絡んでくるのだと思います。
ポオは、そうではなかった。スピノザも。そういう意味で、ポオの汎神論はあっちゃんのい
われるようにエロチシズムに向ければ恋愛の不可能性にいくのだと思います。ただし、ポオ
は、晩年まで恋愛をしていた(あの未亡人のことですが)、これを思うと、アメリカの街の
風景を思い出すのですが、これはわかりやすい、誰でもする恋愛だったのではないでしょう
か。
ジュネは、人が「サイテー」と思うことをやっても、どの精神でも偉大なのだよ、というこ
と、人が「サイテー」と思うことは、普通まちがっていてそうとは限らないし、たいてい、
「サイテー」だと思うことは普通まちがいだ(^^)と言っているように思ったことがあります。
しかし、ジュネはこの逆説を展開するに耐えられる精神をもっていた、そこに射す精神の光
のこと(誰にでもいる神のこと―比喩ですが)をサルトルは「聖ジュネ」といっているので
はないでしょうか(「聖ジュネ」は読んでないですが^^)。


初めまして 投稿者:柴ちゃん
 投稿日: 9月21日(木)02時30分59秒


初めて書き込みします。柴ちゃんです。よろしくお願いします。
田中宏輔さん、薦めてもらった「負の光輪」読ませて頂きました。
横書きの小説はあまり読んだ事が無かったので、なかなか読み進む
事が出来ず書き込みが遅れてすみませんでした。
それで、せっかくなんで感想を書かせて貰います。
  初めは知っている人が書いた文章なんで読むのが
  少し照れ臭かったです。けれど読んでいく内に、
  そんな事が全く気にならない位物語に入り込んでました。
  面白い、という言葉を使って良いのかよく分りませんが、
  読む事に没頭出来たのは確かです。
文学の事にそれ程詳しくありませんが、大阪に遊びに来た時にまたお話してくださいね。




のしいか猫 投稿者:
 投稿日: 9月20日(水)20時58分53秒


清水鱗造さん、
ちょっと変なこと書いていいですか?

初日:舗装道路のそれに気がつき、ああ、渡り損ねたんだなと思う。
尻尾も顔も歯も原形をとどめている。周囲の舗装に赤いしみがついている。猫。
二日目:随分と偏平になっている。
三日目:更に偏平になっている。偏平になって面積が広がっている。
四日目:もう黒ずんだ一枚の無機質の薄板。
五日目:とても暑い日だった。
六日目:反った一枚の薄板は通り過ぎる車の風に煽られ、煽られる。
七日目:あれは見当たらない。
  
こういう観察を詩にしたいと無意識に反芻していました。
でも…….これを詩にした天才詩人が既にこの世にいた事に最近気がつきました。




2000/09/20。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月20日(水)12時54分44秒



。。。うみのさま。


   お便り拝受しました。


   考えるところ、思うところ、ありました。


   共通するところ。


   とは。


   時間と言葉。


   いろいろ。


   でした。


   ご感想、楽しみに待ってます。


                    あっちゃんブリゲ。。。


。。。清水さま。


   ジュネのいう、恋愛の不可能性。

   
   汎神論的なスタンスでの。


   でも、しかし。


   ぼくには、まだ留保するところもあります。


   共通するところあり、ゆえに、理解す。


   愛するという見方もありますし、そうでない見方も。


   10月に出ます、薔薇窗7号で、その観点から、注記の注記を


   書いてます。


   おなじく10月にでる、分裂機械では、汎神論とハンカチについて書いてます。


   あっ、また、10月にでる詩誌で、伊藤公成さんの詩集の書評でも、汎神論と象徴主義について


   書いてます。


   ううううううん。


   ひとつのことばかり考えることと狂気について


   読んだことがあり、ちょっと、うふんうふんです。



                 あっちゃんブリゲ。。。   




おくればせながら 投稿者:桐田真輔
 投稿日: 9月19日(火)16時00分07秒


青木さん、おかえりなさい。
青木さんの書き込み、二日前のことなのに、
このところ凄いスピードですね。
読みにくると変化があって楽しいです。




うへっ。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月19日(火)13時52分23秒



。。。関さま。


   きのう、絵を描く友人から、絵の構図で右利きか左利きかわかるって


   話を聞いて、推測したのですが、左利きですか。


   うううん。


   現実を把握する能力がかなり低い。


   やばい、ですね。


   あっ、


   カメラのシャッターのスイッチ(ボタンかしら)が


   どこについてるか、いま思い出して了解しました。


   ほんとに、ドジなひきがえるです。


   ふるんふるん、と目をつぶって顔をふる


   関さんの手のなかであばれる、ぼく=ひきがえる の姿が目に浮かびました。


   うへっ。


   ふるんふるん。


                  あっちゃんゲロゲロ。。。


   




等価交換。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月19日(火)13時44分42秒



。。。清水さま。


   ポオが、どの人間にも上下がないということを、ユリイカのなかで述べております。


   汎神論から導かれる結果として当然のものなのでしょうね。


   ぼくも、ぼくの先祖も、(子孫はいないでしょうが)神の一部なのであって


   清水さんも、清水さんのご先祖も、ご子孫も、神の一部なのであって


   みんな神なのですから、身体にたとえれば


   肩と背中は違った場所にあり、違った機能を持っていますけど


   肩が背中より重要かといえばそうでもなく


   背中が肩より重要か、ということでもないということなのでしょうね。


   そうすると、ジュネの言葉が反響するのですね。


   彼はわたしだ。


   という言葉が。


   あらゆる他者がわたしであると。


   この認識からは、エロティシズムの発現は困難なような気がします。


   論理的ですけど、情感がない感じです。


   スピノザを思い出しますが、ちょっと違うような気もします。


   等価交換。
   

   イエスのかわりにバラバを、という言葉がよぎります。


   汎神論に行き着くと、恋愛が難しくなりそうです。


   でもないでしょうか。


                 あっちゃんブリゲ。。。

。。。関さま。


   取り方は、撮り方ですね。


   訂正でちゅ。


                 あっちゃんブリゲ。。。


。。。中田さま。


   ドードー(創刊号)お送りくださってありがとうございました。


   日付が冠された作に、こころをとめました。


   エッセイの 屋根/ホーム の情景の描出の仕方に興味をもちました。


   とりわけ、両作品に見られる最終行の言葉に。


   的確な表現力。


   それに見合う観察力。


   に。


   勉強になりました。


   ありがとうございました。


                   あっちゃんブリゲ。。。


     




うっふん 投稿者:関ofuji
 投稿日: 9月19日(火)13時21分10秒


あっちゃん、
わたしはかなり強い左利きですの。
ペンもお箸も右で持ちますけど、ほんとうは左で持ちたいの。
小銭入れから小銭を取り出すときは左手じゃないとじゃらじゃら
落としてしまいます。
でもカメラって右利き用にできているんですね。
右手で持たないとシャッターが押せない構造です。
左利き用のはさみだってできているのに。不満。
あ、でも右手で撮ったかどうかじゃなく、画像の写り位置のことを
言っているのかな?

あっちゃんがえる、わたしが壁にたたきつけてあげましょう。
その方が快楽が深そうな気がする。




あっちゃん、おめでとう!! 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月19日(火)11時46分08秒


あっちゃん、完売! よかったですねー。あれだけの大部の詩集を制作して
負担を軽くできたこと、たまたまインターネットも役に立って、これからの
指標になるかもしれませんよ(っておおげさか)。それもこれも、あっちゃ
んの作品を愛する力があってのことですね。

だれの精神や、その存在(臓器などもふくめて)に「神」がいるのなら、ど
んな人、犯罪者や、ノーベル賞学者、その他もろもろ、同じだけ「神」がい
るのだから、畏敬の念は全く等価、というわけですね。




山崎るり子さんの『だいどころ』(作品1篇引用) 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月19日(火)11時37分02秒


今年の「現代詩花椿賞」をとった山崎るり子さんの詩集
『だいどころ』(思潮社)を読んでいます。
いい詩集です。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


山崎るり子

息子は青い海の深いところから
帰って来るので
しずくがボタボタと台所の床に垂れる
どうしたの? びしょぬれじゃないの
(母親にだけそれが見える)
毎晩毎晩 海は深くなっている
(ようだと母親は思う)
息子は何も言わないので
母親もだまっている
翌朝
いつものように息子が出て行くと
母親は床の水を(母親にだけ見える水を)
四つんばいになって拭き取る
私の海から
あの子はびしょぬれで出て来たのだ
口にくわえて運べるほど小さかったのに
もうすっかり大きくなってしまって
今はどんな海の底で 育っているのだろう

息子の出て行った部屋は
暗い潮のにおいで満ちていて
海草の重いカーテンを引き寄せると
プラモデルの船が形を離れ パラパラと
沈んで行った

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

台所とはある意味の女性の(男性も?)人生を紡ぐ場所であり、たとえば居間や
書斎とちがって凝縮されたイメージを思いいれる空間を作りやすいと思います。
台所で調理しながら女性は何を考えているのだろう。
やはり、子どもの成長とか、自分の諦念(家族の歴史のなかの)、そして自分が
毎日引き戻される台所という場所で、固有の考えを紡ぐ場所。ちょっとした祭り
の場所。
その流れの中に残影のような、煮こごりのようなイメージをだして、この詩集は
ぼくにとっても親しめる、あるいはじっくりとした時間の流れを感じる詩集のよ
うな気がしました。




スタイルシート 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月19日(火)11時35分59秒


あ、山岡さん、そうなの?
ぼくは本(『HTMLタグリファレンス』ナツメ社刊)のサンプルリストからほとんど丸うつし
なんですけど(^^)。山岡さんのご指摘のサイト、のぞいてみます。


あっ 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月19日(火)11時10分52秒



。。。関さま。


   右ききですね。


   お写真の取り方で、そう推測いたしました。


   どうでしょう?


        あっちゃんブリゲ。。。




詩集完売いたしました。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月19日(火)11時08分07秒



。。。清水さま。


   この掲示板のおかげです。


   ほんとうにお世話になっております。


   来年の夏ごろにまた、違う詩集を出したいと思っています。


   第一詩集の雰囲気のものになるかと思います。


   その折りには、また、どうぞよろしく願いいたします。


   汎神論。


   ポオ的には、物質もまた神であるのですが、そこまで拡張する気は


   あまりないのですが、論理を(ぼくの単純な頭でできる)追及すると


   そうなるのでしょう。


   精神というものが、どういうものなのか、まだわからないところが


   あるので、物質と切り離す考えと、そうでない考えと


   ぼくもまだ保留です。


   ぼくも清水さんも、そして誰もが神、という考えです。


   というか、「「「「神」」」」が、わたしたちすべての人間の経験をとおして


   存在しているということ。


   ぼくの、いま考えている汎神論の結論です。


   どうでしょうか。


                       あっちゃんブリゲ。。。

。。。関さま。


   かえるちゃんのお話、すてきです。


   ぼくなら、たたきつけらたいですね。


   ふんぎゅっ、って叫び声をあげたいです。


   お写真も見て、笑っちゃいました。


   うふふ。


   平面。


   的。


   動物が、ぼくの詩には多く出てくると、絵をかく知人に言われたことがあります。


   そうでもないと思うのですが。


   でも、とてもするどい感覚のひとですので。


   耳、かたむけましたけど。


   うううううううん。


   ふふ。


                      あっちゃんブリゲ。。。


。。。一本指さま。


   きっと何でも入っているのでしょうね。


   ぼくたちの中にも。


   うん。


            あっちゃんブリゲ。。。   


   




ああ、 投稿者:山岡広幸(猫耳舎)
 投稿日: 9月19日(火)10時54分20秒


marginのスタイルを指定できるのは、
BODY、TD、Pタグなどです。FONTタグには通常指定できません。
インラインで記述する際には、
SPANタグ、またはDIVタグの使用をお奨めします。
こんなところ↓を参考にどーぞ。

http://cgi.annie.ne.jp/%7Ehalpin/stylesheet/index.html



汎神論 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月18日(月)23時43分39秒


あっちゃん、汎神論ですか。ぼくも汎神論については、昨日アイデアが湧きました。
単純なアイデアなんですけどね。もし汎神論的に植物にも神が宿ってるのなら、(比喩)
それぞれに人間全員に神が宿ってるわけですね。
同時にガマガエルにも、
犬にも、ですが。同じふうに人間全員に宿ってるわけ。




カエル 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月18日(月)23時34分42秒


関さん、ヒキガエルの写真、可愛いですね。犬も興味深げにカエルをみて
いる。犬も可愛い。ウチのカオスに匹敵します。
スタイルシートを使って吉田さんのファイルを更新してみました。
第1章 太陽の誘惑のようになります。
IE4ではline-heightだけ反映されるみたい。NN4.*ではうまくマージンがとれるようです。
font style=”margin−top:30px;margin−right:80px;
margin−left:80px;line−height:130%”
というのをアタマに入れただけなんですけど。ここには画像がないので、headの中に
いれてもいいけど、olbckでPerlで処理するときは、ヘッダファイルをカスタマイズしな
ければならないことと、これをbodyの中にそれぞれコピーしておくだけで簡単です。




脇からお伺いしていて 投稿者:一本指
 投稿日: 9月18日(月)23時02分08秒


田中宏輔さんの蟇蛙の鳴き声は確かに耳に焼き付いていて、
そして、関さんの出会った美しい蟇蛙も確かに抱き上げた、
有り得ない記憶が瞬時に蘇った様に感じてしまいました。

蟇蛙のごろごろしたお腹にはどんな美しい何が潜んでいるんでしょうか?
写真の蟇蛙もアレキサンドライトの様に片目が赤、片目が緑に見える犬も、
宝石を孕んでいるようで、でも、お腹を切り裂いたりしてはいけない。
目を刳り貫いてもいけない、再び王子様に出会えなくても、きっと。


青木さんお久しぶり 投稿者:関ofuji
 投稿日: 9月18日(月)13時05分43秒


充電たっぷりとって秋に向かって活動開始ですね。

>田中あつすけさん。
「陽の埋葬」一通り読んでもう一度夜寝る前に
じっくりすこしずつ読んでいるのですが、
先夜ちょうど065「蟇蛙よ、泣け。」で始まる詩篇が開かれてびっくり。
というのもその夕食時、うちの少女が道で大きな蟇蛙に出会ってうちに
連れかえったからです。とてもかわいらしくてほんとうに飼いたいと
思ったけど、生餌をあげられないので川へ返しました。
おなかにコオロギがたくさん入っているようで、触るとごろごろしていました。
返す前にうちの少女が「キスをすると王子さまになるかもしれない」と言って
両手に抱えて蟇蛙に接吻したのです。
今ごろ河原に気絶した王子さまが横たわっているでしょう。
実はそのちょっと前、近所の古本屋で北村太郎訳の「美女と野獣」ボーモン夫人作
(王国社)という本を手に入れたばかりで、
これってシンクロニシティ?と思いました。
うちの少女は
「墓から墓へと/さ迷い歩」いて「ぎゃあろ、ぎゃあろ」
と泣いているあっちゃんがえるを連れてきたのかもしれないなんてね。
「美女と野獣」の野獣は王女に接吻されて王子さまに戻りますが、
グリムの「かえるの王様」では、かえるは王女に壁にたたきつけられて
王子さまに戻る。
あっちゃんがえるはどちらがお好き?

ヒキガエルの写真見てね。





2000/09/18。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月18日(月)11時41分18秒



。。。井本さま。


   ファックスお送りくださいましてありがとうございました。


   ジャンヌとロリータの物語に対するご感想もありがたく思いました。


   象徴と汎神論。


   について、ここ1年以上考え中です。


   ポオの日記、ぼくの持っている原著の全集になく


   残念に思います。


   日本語訳でも、ぼくの知りたい日付の手紙がなく


   うううん。


   です。


   プログレ。


   のような、詩を。考え中。です。


                    あっちゃんブリゲ。。。

。。。清水さま。


   小生の郵便振替のこと、書き込んでくださってありがとうございます。

 
   ほんとうに、いつも、いつもお手数をおかけしております。


   光について、汎神論とからめて、考え中です。


   ニュートンです。


   新しいブタ。


   と出るかなと思ったのですが nyuutonn と入れると


   入豚 でした。


   あっ、あ、あ、っ、あたりまえですよね。


   ブヒッ。 

                  あっちゃんぶりげ。。。

。。。関さま。


   拙詩集のこと、思ってくださって、こころからうれしい。です。


   関さんのエッセイ。詩のように、ここちよい。です。というか、詩です。


   ね。


   うつくしい。


                  あっちゃんブリゲ。。。

。。。青木さま。


   ありがとうございます。


   お元気でいらっしゃいますか。


   ぼくの方、体調がよいときと悪いときが交互に繰り返してやってくるように


   なりました。


   これまでの不摂生のせいかもしれません。


   きょう、登校中の生徒に道で


   「先生、また太ったやん! 食いすぎやで」と言われました。


   正直言って、ひとさまとあまりかわらない分量しか食べていないと思うのですけど。


   家系です。遺伝です。宿命です。呪われているんです。


   uuuuuuuuuuuuuuuuuum.


              あっちゃんぶりげ。。。

。。。有井さま。


   うれしいご感想ありがとうございました。


   おとつい、友人のマスミといっしょに焼酎を飲んでいて、げぼげぼ戻して、倒れました。


   ひさし。ぶり。でした。ので。


   で、また、ごいっしょさせていただきますとき、そのときまでには


   呑み馴らしておきますね。


   酔え。


   という言葉でもって、ヴァレリー、ランボー、ボードレール、ポオ、ゲーテが結びつきます。


   きょうは、目のしたが真っ青です。


   天気がいいので、よけいです。


   オリンピック、見てるひとがまわりに多くて、ぼくはさいきんテレビつけてないので


   話があわず


   ふんっ


   って、してます。


                          あっちゃんブリゲ。。。
    


     


    


   


   


     




青木さん、こんばんは 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月17日(日)21時04分29秒


青木さん久しぶりですね。
FAX届いてます。留守録聞いています。
青木さんに電話すると、声のそっくりなお母様が出られるので
遠慮しています。
アルカディアの上田さんからもメールがこのあいだ届きました。
お返事まだ書いてないんですけど。




こんにちわ。 投稿者:青木栄瞳
 投稿日: 9月17日(日)14時26分10秒


「斧入らぬ林をゆきて驚きぬしらねあふひは群れ咲きにほふ」作者?

清水さま。ごぶさた、いたしました。
関さま。須永さま。桐田さま。こんにちわ。HP拝見開始いたします。
いろいろ。また、よろしく。

パソコンの無い、
長野の山荘で、一夏ゆっくり、ぼーっと、過ごしてきました。
(ぼっとしながら、あらぬことばかり、かんがえては、の生活でした。)

野性のサルが、朝と夕方出没いたしましたが、こちらは、家の中より網戸
越しに、彼らの、自然体を、たっぷり堪能いたしました。外の電話線に
ぶら下がるサルには、困りましたが、野性の本能的な、エネルギーは、
地下のマグマ、そっくり、さん。でした。

田中宏輔さま、御礼おそくなりました。
 まずは、おめでとうございます。貴重本です。大切にいたします。
 お送りいただいて、うれしいです。
 今週には、郵便局より、代金を、ふわっと、おくります。
 ごきげんよう。    もう一度、おめでとう。
 
岡田鉄平さんのリサイタル。10月31日あります。
チケットピア・・03・5237・9999

長谷川利行展・東京ステーションギャラリー・10月14日ー11月19日
(没60年展、青木栄瞳の超お気に入りの画家です。)
(10月13日までは、マックス・エルンスト展です。)

嵯峨恵子さんから届きました詩誌「ガーネット」では、

特集・「詩 、この100年の再検証・」アンケート
・この百年で、再評価を求めたいと思う詩人の名を挙げて下さい。・・・で。
新井豊美さんが、佐川ちか、と ( 栄瞳 、超お気に入りの)山本陽子 二人を
挙げていました。 なんだか、うれしいです。  
     
      かしこ    えいめ。
         
   わたしの、テンポおくれているのかしら、なんだか、電話とか、
   手描きFAXとか、まだまだ、好みのようで、のんびりやります。
   ので、どうぞヨロシク。
  
     清水さま、ごきげんよう。
  




今井さま 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月17日(日)00時08分26秒


辿りついていただきましてありがとうございます。
あなたは歌人さまですか?
また、ここにいらっしゃって何か書いていってくだ
さると幸いです。文字化け?
カミナリごろごろ、ここはきねこさまもごらんにな
っていますよーん。
 




ついに来れました 投稿者:今井 友紀子
 投稿日: 9月16日(土)16時40分34秒


先週、貴方様のH.P.を探したのですが解かりませんでした。そして今週やっと辿り着くことができました。URLをお教えくださり誠に有難う御座いました。
詩人さまであり評論家さまでもあると。
私はちょっと(かなり)弱めなので評論文の閲覧は放棄しました。御免なさい。
“先ほど「ダウンロード」させて頂きましたがどうやら文字化けを起こしてしまって・・・。”




「ウロコ・シティ」(仮題)の補足 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月13日(水)21時37分46秒


あ、Shimirin's HomePageのURLは変わりなく、kt.rim.or.jpにあります。
別に領域の広いサイトができるということです。その記念としていろいろ
企画してますが、投稿作品を期間限定で第1回募集する(年に1カ月ぐら
いのわりで募集するかも)とか、「おすすめレンタルビデオ」(未定)な
どのコーナーを作ったり、「詩人のホテル」「詩人のトイレ」(なんじゃ
そりゃ)というような「街」のコンセプトのサイトを作ろうとしていま
す。
理由は、使用領域が先々手狭になること、独自ドメインをとっておきたい
ことの2つです。




海きょんのBT用原稿、スタイルシート 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月13日(水)21時27分03秒


詩に関する談話室
に海きょん(海埜今日子さん)のBT29号?用の原稿を掲載しました。ごらんください。
「車窓夜曲」という作品です。なお今月末ぐらいに「ウロコ・シティ」(仮題)という
サイトができます。掲示板はそっくりそのままそこに移すかもしれませんが、この
shiroariのサイトに残すかもしれません。いずれにしろ、shiroariのサイトの状態もか
わりますので、今月末、安定した掲示板になりますので、以後安心して書きこみお願い
します。もちろん今、ずっと安定はしてますが。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

スタイルシートは、まだブラウザのバージョンが古いものでは乱れる場合
があるようです。下のサイトを見るといろいろ詳しく書かれています。Shimirin's
HomePageにも、Netscapeのver.2の人もまだ来ます。
あと関さんのサイトの表紙で、ぼくはNetscape4.*ですが、画像が文字と多少重なって
いるところがあります、罫線とも。

= STYLE SHEETS =




えーと、 投稿者:山岡広幸(猫耳舎)
 投稿日: 9月13日(水)21時15分02秒


テーブル内のスタイルを指定するには、
HTMLのヘッダにTD{line−height:**%}とすればいいのです。
まとめて書く場合は、
BODY,TD{line−height:**%}ですね。

http://home9.highway.ne.jp/hiroy/

あっちゃんの郵便振替口座 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月13日(水)20時26分51秒


有井さん、田中宏輔さんはメールアドレスをもっていません。下のこの掲示板の
バックアップファイルの冒頭に振り込み口座(郵便振替)が、書いてあります。
ごらんください。

編集室/雑記帳(2000.8.4〜9.4)




ホテル・クレセントってどこ? 投稿者:関ofuji
 投稿日: 9月13日(水)19時19分27秒


有井さまあ、お久しぶり。お元気ですか。

"rain tree"更新しました。
布村浩一さんの「ホテル・クレセント」読んでね。大好きな詩です。
布村さんの特集は9月の26日で終わります。名残惜しいな。
あとはバックナンバーでお楽しみください。
9月27日からはヤリタミサコさんがゲストです。
思いっきりあばれていただきます。
あっちゃんの「陽の埋葬」の感想もばっちり書いてもらいますよ。
ほかのみなさまも、ゆっくりでもけっこうですから、
この詩集をどう読んだか聞かせてください。メールで募集します。

ヤリタさんの特集は詩だけでなく詩評もリーディングも、
彼女のすべてをご覧にいれます。

>しみりんさん。
タグが受けつけなかったんですね。行間を開けるスタイルシートの
ことを書いたんですけど、投稿ができなくて清水さんにご心配をかけました。
全角で打ったらどうだろか。

************************
html文書作成中のみなさん、長い文章の行間開け、かんたんにできます。
ぜひ日本語に行間を与えてください。
ずっとずっと読みやすくなります。

<STAYLE TYPE=”text/css”>
body{line−height:140%}</STYLE>

をすべて半角で<HEAD>のあとに入れるだけです。
わたしのwindowsでは、IEでは問題なく反映されます。
NN4.04でも反映されますが、
<small></small>にしたところは
行間があかない。また、ただ画像の重なることがあるらしくて、
先日小林弘明さんから以下のようなご指摘をいただきました。

>私はMacでネスケー4もしくはエクスプローラー4で見ていたときは、
>rain treeの文字と画像がかなり重なって、見づらかったのですが、
>エクスプローラー5にしてしっかり見えるようになりました。
>もちろんWIN98では問題ないですが、
>ご参考までに。

小林さん無断掲載ごめんなさい。
画像を重ならないようにするには、山岡さんのおっしゃるように
画像とテキストをそれぞれtableで囲うといいのについ先日気づきました。
写真のそばに詩を置くときに使っています。
ただし、tableで囲った部分は行間があかないので、インラインで記述します。

http://www.interq.or.jp/sun/raintree/



宏輔さま。ありがとうございます。 投稿者:有井 泉
 投稿日: 9月13日(水)17時20分49秒


田中宏輔さま。詩集が届いておりました。どうもありがとうございます。とても感激しています。お支払いの件ですが、振り込み先口座をメールで教えて下さい。週末にはメールを確認できると思います。来週にはお振り込みさせていただきます。ぜひ、京都に行って、宏輔さんとまた飲みたいです。すごい本だと思います。ではでは、、、




バケラッタ、ぼくだった、バカだった。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月13日(水)09時47分17秒



。。。井本さま。

   、、、
   うみのさんの読み方、教えてくださってありがとうございます。
   

   本、無事に届いてよかったです。


   ファックス、お待ち申し上げております。


   1949年7月7日のポオの手紙が気になります。


   あるいは、また……


                   あっちゃんブリゲ。。。


   




若井弾丸さんへ(メールモード) 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月13日(水)08時35分32秒


郵政省メールどうも。
沖縄の植物のむかご、乾いてて、小さい(直径7ミリぐらい)のピザみ
たいになってました。これはたぶん、根が出ないでしょう。こんど、
小さい瓶で送ってくださると幸いです。
ぼくも郵政省メールだします。




遅くなってすみません… 投稿者:井本節山
 投稿日: 9月13日(水)01時30分04秒


田中宏輔様

詩集、届いております。ありがとうございました。
今日まで1週間名古屋方面へ出張に行っていたので、お返事が遅くなってしましました。
(あ、ニュースでやってる豪雨はなんとか免れました。新幹線は止まってましたが…)

出張先でも妻から「論文集みたいな分厚い詩集が届いてるよ」と言われて、
すげえな、そりゃ、とホテルで意味もなくぼんやりしておりました(笑)

海埜(うみの、と読みます)今日子の連絡先は明日、Faxしますね。

ではでは。




関さんへ 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月12日(火)22時29分42秒


関さん、投稿できない文面をぼくも再度投稿しようとしたのですが、
投稿できません。

>ご指摘のメッセージは、投稿文中に含まれるタグなどの文字列が、いたずら
>投稿を防止するための仕組みによりいたずら投稿目的であると判断され、
>投稿が受け付けられなかった場合に表示されることがあります。

というメールがきました。いろいろやってみたのですが、うまくいきません
でした。ちょっと見たところでは引っかかるものはないよう見えるのですが。
もうちょっと調べてみます。

あ、まちがえた 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月11日(月)14時15分38秒


あ、「異常」というのは「以上」の誤植のことですね。
ごめんなさい。でもまあ、文脈上のやりとりは問題なし、ですね。(^^)

本は小鳥のようにぼくの部屋に入ってくる
そんなに本を読むぼくじゃないけど
小鳥はたちまち むくろになる

ある朝まだやわらかい陽射しの時刻
おもむろにむくろの胸を右手で開ける

すると
砂糖の結晶のような文字が
ぱらぱらと机にこぼれる
そいつを眼で拾う

輝かしい喪の時刻




収納 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月11日(月)13時36分30秒


あっちゃん、大丈夫ですよ。死のイメージですから。
前の書き込みで探してたのは詩集なんですが、たしか、
墓のあいだから腋毛が生えている、というようなイメージが散乱してて
興味をもったのでした。花輪和一という改造銃不法所持で服役したマンガ家
のマンガが好きで借りてみたことがありました。花輪は変な感覚もったマン
ガ家です。それに対すると同じような好奇心かな、釜山さんという人の詩に
もったのは。(片山健もかなり好きです)

いま、ぼくの右足のところに80冊の本があります(なんでジャック・デリダ
の本が3冊もあるんだ!)。なかなかの本があって、1冊ずつ見てる分はいい
んですが、これを収納しようとなると「わーーーーっ」と叫びたくなります。
ぼくみたいな一人暮らしであれば、汚染レベル5に自然になってしまう男が
きれいに片付けるなんて、ほんとはいやなんです。
しかし、机の上のスペースを空けなければ、仕事的なことができません。
今日もすでに1冊の本が増えました。
というわけで(文章のつながりがおかしいですが^^)、折を見て知り合い
に差し上げようと思っているところです(詩集は保存なので一般書)。
しかしあまり機会がないですね。




以上は 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月11日(月)12時13分48秒




。。。清水さま。


   異常でした。


                       あっちゃんブリゲ。。。




死んだ人が 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月11日(月)12時10分31秒



。。。清水さま。


   墓場がすき。


   死んだ人がすき。


   なぜでしょうか。


   本というものが、文字の墓場のような感じがすることがあります。


   文章というものも、死んだ人のような感じがすることがあります。


   そういった感じのときには、こころがとてもおだやかでいられます。


   ポオにとって、死んだものの面影と、天上の美にもひとしい女性の魅力も


   ほとんど変わらぬものであったのは、ほぼたしかなことでしょうが


   その理由は、ポオの利己心のみに帰せられるものでもないのかもしれません。


   万人が持っている感情が、ある一部の感情が以上に豊かで


   とぎすまされていたからだと思います。


   それは、現代の若者にのみ顕著なことではないとは思いますが


   テレビのタレントや、映画スターや、アーティストにあこがれる気持ちと


   合い通じるところがあるように思います。


   きのう、友だちと話していて


   バスは待たない。


   とか


   バスが迷子になったことがある。


   ということをしゃべっていて


   あれっ、まるで、バスが人であるかのようにしゃべっているぞっ


   って気がついて


   これって、ポエジーの源のひとつかしら


   などと思いました。


   きのう、カラオケで


   ロング・アンド・ワインディング・ロード


   ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(ドだったかしら)


   マイ・ラブ


   アイム・ノット・イン・ラブ


   黄色い魔法の靴


   私は風


   約束


   を歌いました。


   ビートルズ関係の曲は、どれも80点以上でした。

   
   Pufu'


                 あっちゃんブリゲ。。。 


   


    




掲示板の不調 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月11日(月)10時24分27秒


昨日、この掲示板に書き込みできないサーバ側の不調があったようです。
関さんが書き込んでいるってことは直ったようですね。昨日、関さんよ
りメールでいただいた書き込み用原稿、再度アップロードしていただけ
ると幸いです。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

あっちゃん、ポーは墓場が好きなようですね。ずっとまえ、読売新聞だった
と思うけど、釜山健(片山健を思い出すけど違う)という詩人のちょっと
墓場フェチの人(詩によると)のエッセイが載っていて、わざわざ自宅まで
電話をかけて手に入れようとしたことがあるんだけど、品切れのようでした。
持っている方がいらしたら、貸してくださると嬉しいです。




秋の催しもりだくさん 投稿者:関ofuji
 投稿日: 9月11日(月)09時52分46秒


しみりんさん。
掲示板の不調は直ったかな。
わたしのところに来ている詩関係の催しのご案内、
掲示させていただきます。
"rain tree"に催し物のお知らせページがありますので、これから
計画されている方、メールでお知らせください。
皆様のご活躍、応援しています。

立原道造と堀辰雄
−往復書簡を中心として−
立原道造記念館開館3周年記念特別展
2000年3月25日ー9月24日
113-0032東京都文京区弥生2-4-5tel.03-5684-8780
地下鉄千代田線根津駅下車徒歩7分 地下鉄南北線東大前駅下車徒歩7分
JR・地下鉄丸の内線御茶ノ水駅より東大構内行きバス終点下車徒歩1分
開館時間 午前一〇時から午後五時まで 月曜休館
入館料 一般400円 大学高校生300円 小中学生200円



--------------------------------------
中上哲夫さんからのお知らせです。


60'sの熱風とミレニアム幻想

音や金時 秋のSpecial live
60'sの熱風とミレニアム幻想 それはDoin'
日時 9月25日 (月) 19:30start 3000円(1ドリンク付き)
場所 音や金時 03-5382-2020(ネパール料理あります)
   中央線西荻窪駅北口下車徒歩2分
パリより沖至現わる
trumpet 沖至 poetry 白石かずこ
特別ゲスト
佐藤文夫 中上哲夫のPoetry Fishing そこで蛙は?



--------------------------------------------
山根研一さんからのお知らせです。


さいたまの詩(歌曲用)募集

さいたまの詩(歌曲用)募集(第1回)
<募集詩のテーマ>「さいたま」
現代歌曲として、作曲され、かつ歌われることを念頭に置き、
あらゆるジャンルの叙情、アイロニーやユーモア、風刺に富
むものなど、自由な発想による歌曲用の詩を募集します。題
材は、さいたま市に限らず、広く、さいたまの風物、名勝旧跡、
歳時記的行事や人情、名産などを取り扱っておればよく、
題名にさいたまの文字が入っていなくともかまいません。
埼玉の県の花サクラソウ、県の木ケヤキ、県の鳥シラコバト
などをとりあげたものも歓迎します。(ただし、本会は、
広い意味でクラシック音楽の活動を続けておりますので、
いわゆる歌謡曲的な作品は採りません。)
(字数など) 20字詰め、30行以内
(締切日) 平成12年10月31日(当日消印有効)
(審査) 詩人、作曲家、声楽家の三者によって行います。
(賞) 入選1席 1名 五万円
       2席 1名 三万円
    佳作 3名   各一万円
(作曲・歌唱)
入選、佳作の歌曲用詩作品は本会所属の作曲家等により作曲され、
本会所属の声楽家等により演奏されます。
(発表・演奏)
平成13年6月8日(金)
大宮ソニックシティ 小ホールにて
(募集作品の郵送先)
359-0022 所沢市本郷855-31 山根研一方
日本歌曲振興会ー新・波の会埼玉支部

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小林弘明さんからのご案内です。

00朗読会

00朗読会 とぶことば-----秋の蔵から詩の川が流れる-----
会場:ギャラリー・カフェ・エフ(浅草)
東京都台東区雷門2-19-18 〒111-0034
TEL03-3841-0114 FAX03-3841-9079
am11:00~pm11:00(カフェは12:00まで)火曜日はお休み

会期:2000年10月14日(土)~10月22日(日)  10月17日(火)休

内容: 約20人の詩人+αによる詩の朗読と、「ことばの住む部屋」「紙の部屋」のインスタレーション
   隅田川周辺での朗読

主催・企画:00企画室
00朗読会
芦田みゆきさん主宰の詩誌「00」が企画する詩の朗読会のHP。
企画の進行状況などがリアルタイムで報告される。芦田みゆき・
川口晴美・薦田愛・小林弘明・野村喜和夫・森川雅美・小笠原鳥類・
北爪満喜さんらが参加するらしい。HP制作は「スウカイナ」の小林弘明さん。





(無題) 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月10日(日)10時36分54秒


あざみ書房の詩評コーナーの開設おめでとうございます。(^^)

吉田裕さんの転載承諾は、ぼくが話して(詩に関する談話室が壊れたので、関さん
経由で三井さんに送られてもいます。)、関さんにメールしたから、なんかぼくに
事後報告というのは、最初のぼくに戻ってきたような。桐田さんの文章についても
関さんにメールしてあったので、もう最初から承諾ずみですよ。そんなに堅い話じ
ゃないですけど(^^)。

詩集の時評のwebページというのも必要ですよね、まとまったかたちのが。田中宏輔
さんの詩集についての時評のページも関さんのところにぜひつくってください。




宣伝です(^^; 投稿者:桐田真輔
 投稿日: 9月10日(日)01時11分33秒


「あざみ書房」に「詩評」のコーナーを新設しました。
まずは、関さんの詩集『ピクニック』特集です。

吉田裕さん(読んでおられるかな、はじめまして)、
駿河昌樹さん、三井喬子さんと、わたしが執筆者。

わたしのは別にして、ぐぐっと読み応えある
本格的な詩評ラインナップになったと思います。

**

清水さん。今回の詩評コーナーのなかの、
吉田裕さんの文書は、関さん経由で、
こちらからの転載の承諾をいただいたもので、
また私の感想文の一部も、以前、こちらに
投稿して掲載いただいた文書を使っています。
事後的報告ですが、どうぞご了承のほどを(^^;。。。

http://www2.ocn.ne.jp/~kesi/index.html
田中さん 投稿者:長尾高弘
 投稿日: 9月 9日(土)02時45分29秒


御詩集届きました。ありがとうございます。郵便局や銀行になかなか行けない癖(まぁ、
田舎なもので、遠いのですが)、なんとかしなければ。なるべく早く入金させていただき
ます。初出一覧を見ると、BT 15号1994年10月などとあって懐かしい。田中さんと知り
合って(まだ面識はありませんが)もう6年になるということですね。それはともかく、
BTですでに拝読した作品などの印象から言えば、私は『The Wasteless Land』よりも
この詩集の方がナマの田中さんが出ているのではないかと予想しています。ゆっくり読ま
せていただきます。




田中宏輔さま 投稿者:須永紀子
 投稿日: 9月 8日(金)17時20分47秒


お詩集『陽の埋葬』拝受しました。

218ページというのはすごいですね。
最後まで読めば,宏輔さんのことがより理解できることと思います,

表紙の白,宏輔さんの詩集にふさわしいですね。他の色は考えられません。

感想は後日お送りしますね。

お金は昨日振り込みましたので,よろしくお願いいたします。

わたしは書けなくて悶々としているところです。




スタイルシート! 投稿者:山岡広幸(猫耳舎)
 投稿日: 9月 8日(金)14時11分13秒


そう、つまり文字の高さよりも大きい画像は、
下の行の文字と重なってしまうということです。
それで回避する方法ですが、
文字スタイルだけをインラインで記述する方法と、
もうひとつ、全体にスタイルを指定したあとで、
画像をサイズ指定したテーブルに入れてしまう方法があります。
どちらにしろ面倒くさいですね。
NN4.xのスタイルシートはかなり当てになりません。

IE5.5はスタイルシートで縦書き表示に対応しているらしいですよ。
まだうちのパソ君には入れていませんが。

http://home9.highway.ne.jp/hiroy/



吃音。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月 8日(金)10時37分55秒



。。。関さま。


   ふとっているからなのでしょうか、


   それとも、たんに どんくさいだけなのでしょうか


   つまずきやすいことと  吃音  というものと


   なにか、にているところがあるようにおもわれるのですが

   
   どうでしょうか。


   お言葉、こころにしみます。


   (指がすべりまくって こことが  になったり  二手五百ル となったり


    まだ、半分ぐらい 生きてないところがあるのかもしれません。)


    雨の木、雨の音。


    a


    雨蛙。


    a


    雨蛙。


    輪禍の轍。


    その骨の皸に触れる処、


                      あっちゃんブリゲ。。。




山岡さん 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月 8日(金)10時28分39秒


<P Style = "line-height : 120%;">
ABC<BR>
abc<BR>
</P>

(<>は半角==1バイト)

これ、ネットスケープ4.xで反映されません?
ぼくのは反映されるんだけど(Windows)。3.xはどうでしょうか?

あ、気がついたのですが、山岡さんのブラウザはスタイルシートが
働いてますね、画像と重なるってことは。
P中の画像(フォントの120%以上のピクセル数の画像)では、120%は重なります。
たとえばデフォルトフォントの120%はそのフォントの120%
高、つまり20%の行間があきます。画像がそのフォントの150%の
ピクセル数だとすると、画像の上の30%のテキストフォント(画像の上の行)の下の
部分に画像の上の5分の1が重なります。つまり、Pが一定のフォント
(デフォルトの大きさのフォントとか)の段落のみ有効です。
つまり、文中に画像をいれる場合は、面倒でもテキストの塊ごとに指定
することが必要です。たぶんそういう問題ですよね(^^)。




詩集残部について。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月 8日(金)10時24分37秒



。。。


   詩集の残りの数が10部を切りましたので、ご注文くださる


   方は、下の田中の電話番号まで、ご連絡いただけますでしょうか。


   万一、残部がなくなっておりますことも考えられますので。


   郵便振替の連絡には2日の遅延(期日誤差)がありますので。


   よろしくお願いします。


                           。。。




井本さまへ。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月 8日(金)10時20分49秒



。。。井本さま。


   きのう、拙詩集お送りさせていただきました。


   あのう、海なんとか今日子さんの住所を教えていただけないでしょうか。


   きのう、辞書で、林の下に土の字を何と読むのか調べたのですが、わかりませんでした。


   海は、かい、うみ、み、って載ってたんですけど


   手帖の年鑑でも、わかりませんでした。


   よろしければ、以下の番号に、電話か、ファックスでお教えくださいませんか。


   よろしくお願いいたします。


   あっ、きょう、ちょっと指がしびれてて(薬の影響でしょう)


   さっき、住所と打つところが 呪ゥゥ書 ってなってしまいました。


   uuuuuuuuuuuuuuuuuuum.


   (075)722ー7896    ぼくんちの番号です。



                    あっちゃんブリゲ。。。


。。。清水さま。


   ぽお が いけない  のかも  しれません。


   じぶんの しも よんでて  


   ちょっと  


   げんき  だしますから  ね


   きのう ここの かこ の  かきこみみて

 
   しゃしん いっぱい  たのしかったです


   しゃしん いっぱい


   モンド  いつまでも  たくさん


                        あっちゃんブリゲ。。。


。。。須永さま。 布村さま。 青木さま。 有井さま。


   きのう、拙詩集お送りさせていただきました。


   今週中に御手元に届くと思いますが、月曜日になっても


   届かない場合には、ご連絡ください。


                          あっちゃんブリゲ。。。

 

 




スタイルシートのこと 投稿者:山岡広幸(猫耳舎)
 投稿日: 9月 8日(金)09時50分13秒


スタイルシートで文字高を指定すると、
現行のネスケでは正しく反映されません。
画像の扱いがおかしくて、
文字と重なってしまうこともしばしばです。
はやくNetscape6出ないかな…。

はやく郵便局に行かなくては。

http://home9.highway.ne.jp/hiroy/



陽の埋葬 投稿者:関ofuji
 投稿日: 9月 8日(金)09時14分36秒


届きました。あっちゃん、ありがとうございます。
冒頭の「ヨナ、の、手く、び。」から烈しい吃音の声が
ひびいてきて、興奮しました。
これはすごい詩集ですよ。
田中宏輔という詩人とリアルタイムで生きるってどういうことだろう。




詩関連のリンク集 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月 8日(金)08時42分36秒


あっちゃん、どうも。完全手作りの詩集、産直のおいしい果物ですね。お菓子とか。
死については、身近なところからと、自分のとありますが、親鸞の『歎異抄』は、
まったく腑に落ちる思想だと思って愛読してます。あと、吉本隆明の『死の位相学』
もいい本です。
身近なところからいえば、わりとあっけらかんと考えているのかな。でも、生や性
への執着はかなり強い(だれでも?^^)です。とはいえ、直線的な生というのはな
いからクネクネしてます。

詩関連のホームページへのリンク集

現代短歌のサイトなど追加しました。

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スタイルシートによる、行間をあけるやり方使えそうです。まだ、対応して
いないブラウザの古いバージョンを使っている方も多いですけど。


いくつかの死に共通するもの。 投稿者:田中宏輔
 投稿日: 9月 7日(木)09時38分22秒


。。。清水さま。


   拙詩集の、ここへの書き込みをしてくださって、ありがとうございました。


   さまざまな方からご注文を承りました。


   とてもうれしいです。


   ぼくには、へんな癖があって、毎日、自分の詩を読んでいます。


   、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


   何人ものひとの死に共通するものがあって、それが


   ぼくにもとりつきかけているような気がします。


   きのう、関さんへ、長尾さんへ、拙詩集送らせていただきました。


   予約くださった方のリストを家に持ち帰るのを忘れていました。


   きょう、帰ってから、また。


   一本指さん。ご感想ありがとうございます。


   きのう、おとつい、夜、すこしの部分、死んでいたので確認のお電話できませんでした。


   桐田さん。ぼくは39歳なのですが、むかし、18の子と付き合ったとき、「声は変わんないね」と


   言われたことがあるんですが、そのことを思い出しました。


   ダメになったとき(なりつつあるときも)、「声は二十歳ぐらいだね。うそつき」っていわれたこと


   思い出しました。


   うそつき。


   痛い言葉です。


   自分のこころにもうそをつくことがあって


   それは、あとでもっと痛いです。


   ね。


   ひさびさ。


   です。


                       あっちゃんブリゲ。。。  
   

                                             




陽の埋葬 投稿者:関ofuji
 投稿日: 9月 6日(水)17時44分35秒


一本指さん、お久しぶりです。
ポエケットではもう少しお話したかったです。
あっちゃんの詩集、かなりスリリングのようですね。
わお、はやく郵便局へ行かなくちゃ。
あとで"rain tree"に感想書いてください。ねねね

"rain tree"に布村さんの詩と佐藤文明さんの青木栄瞳詩評と桐田さんの
お菓子セットアップしました。

http://www.interq.or.jp/sun/raintree/



この場をお借りして 投稿者:一本指
 投稿日: 9月 6日(水)00時20分57秒


田中宏輔さんの「陽の埋葬」が昨日、届きました。
遅い夕食を頂く前に、本当に白い御菓子の箱のような包みを解いて、
頁を開いた途端に椅子の上で腰が抜けて、呆然と最初に目に触れた、
一作品だけに見入られてしまいました。

感じ、感触でしか今は説明できません。
突然に何か重い鐘を頭に被せられて思いきり大きなハンマーで叩き続けられた様で、
目の前が突然真っ暗になるんですが、思い切り、
今、読んでいる私が顔ごと、「意味」として描かれた物に叩きつけられたような、
ふと気がつくと息をしていなかったんじゃないか、
でも、一作品だけを読み終わるのに一分も掛かっていなかったと思います。
一語一語は記憶の端を掠め去って行く速さで衝撃だけが残りました。

きちんと読みぬけるかどうかの不安を私自身に感じ、
そんな不安そのものに盲目の絶望を感じますが、もう、食卓やどこかでは読めません。
汚さない様に少しづつ丁寧に読み続けさせていただこうと思います。

この場を借りて、拝読できたご縁に深く感謝して。




このごろの吉本隆明の本 投稿者:清水鱗造
 投稿日: 9月 5日(火)21時43分47秒


吉本隆明資料集6が松岡祥男さんから届きました。じつはまだ3冊ぐらいしか読んでいないの
ですが。いくつかはすでに読んである座談会もありました。

あと、「週刊読書人」の吉本さんのインタビューが今出てる号で最終だとのこと。このインタ
ビューには、吉本さんの読者としてはいくつかの発見がありました。最終的には本になるんで
しょうが、その前に研究誌に掲載される旨、紹介がありました。
今日、講談社から出た『写生の物語』を買いました。これは「短歌研究」に連載されていたと
のこと、最近、現代短歌のいろいろなサイトを覗いているので、それにかぶせるかたちで読ん
でみようかな。さらに、こないだ、『だいたいで、いいじゃない』(大塚英志との対談、文藝
春秋刊)を買ってあります。

そういえば、三島由紀夫の詩が大量に発見されたらしいですね。




桐田さん、ドラクエ 投稿者:萩原健次郎
 投稿日: 9月 4日(月)23時45分31秒


ゆつくりやるほうが楽しいですよ。
その調子だと、年内は、かかるかも。
ぼくは、きょう、ファーロッドというところにいます。

ゲームの世界で、桐田さんと出会ったりしそう、、、、。
ドラクエは、そんな世界ですね。

ぼくは、ドラクエ3からやりはじめて
2、1と戻り、4ぐらいから失望していましたが

今度の7は、とてもいい出来です。
3に戻った感じです。


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