編集室/雑記帳(2000.4.2〜4.10)
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編集室/雑記帳(2000.4.2〜4.10)


あっちゃんへ。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月10日(月)00時02分39秒

あっちゃん、今度の職場ではパソコンでネットサーフィンできないんですね。
まあ、たいていの職場は私用のネットサーフィンはできにくいんでしょうね。

原稿の件、OKです。以前のやり方でやりましょう。校正はやはり、掲示板でや
ろうと思います。パソコン、最近は10万円を切るやつもありますよ。
だんだん興味が出てきたのですが、これはパソコン趣味じゃないとわからない
と思いますが、部品を組み立てて自分で作れば、高性能のパソコンが安くつく
れます。
作るといったって、半田ごてを使うわけでもなし、+ドライバーがあれば組み
立てられます。

「言葉というのは」という話はとても難しいですね。悩みも解決するのが難し
いのもあるけど、悩みがないと詩が書きにくいというのもあります、僕には。
だから、悩みを受け入れちゃっている感じですね。
かといって悩みの効用を利用してるわけじゃないですけど。
まあ、ここではイメージでどんどん遊んで、という感じなんです。






訂正 投稿者:関ofuji
 投稿日:04月09日(日)21時17分35秒

下の"rain tree"の新しいアドレス間違っていました。
正しくは以下です。なにとぞよろしく。
いつもザッピングしてくださっていましたね。
片桐さんちいさなスミレも撮りました。
クリプトのお花もときどき拝見していますよ。


http://www.interq.or.jp/sun/raintree/





えいざんすみれ 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月09日(日)19時39分04秒

すみれ類は、春に咲く花に種ができるよりも夏以降にできる閉鎖花にできる種で
繁殖することが多いようです。自分で種を撒き散らしてとんでもないところで勝
手に芽を出します。植えられたところの場所に縛りつけられることが嫌いで自由
を求めていつも新天地に旅立とうとするところがなんとなく好きです。






ただいまあ! 投稿者:関ofuji
 投稿日:04月09日(日)19時25分20秒

っていつもおうかがいしてましたけど。
清水さん。きれいな富士山とマグノリアの写真をありがとう。
なぜかだ富士山の写真はプレゼントされることがときどきあります。
テレカとか・・・
わたしも今日桜を見に行って他の花の写真をたくさん撮りました。
マグノリアも。わたしは虫瞰写真が多いです。はいつくばって撮っています。
清水さんのは花の内側が白く外側が紫色の
木蓮ですね。白木蓮と紫木蓮の中間種らしいです。
それはそうと、おやじの部屋ではおやじの書いたエロ小説は終わっちゃったんですか。
ごくろうさまあ。
ところで、成田ちるさんのBBSに書いたのご覧になったかどうかわかりませんが、
BT29用に拙詩の新作「モクセイの木」をどうぞと申し上げましたが、
guiの締めきりが15日なのを忘れていました。
そちらに出します。BT用に新しく書きますのでお許しください。
わたしは長い習慣で締め切りがないと書けないんですう。
ところで"rain tree"のアドレス以下に変わりました。
リンクやブックマークをしてくださっている方は変更をお願いします。
それではさようならあ。


http://member.nifty.ne.jp/raintree/rain15/ame15-2.html





3月26日の富士山の写真と、木蓮の鳥瞰写真(昨日撮影) 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月09日(日)10時48分43秒

今日は、花見日和だというのに、明日にかけて馬力出してやることがあります。でも、
のんびりやるけれども(^^)。
関さん、お帰りなさい! お帰りなさい記念にちょうどいい写真をお見せしましょう。
下の写真です。



3月26日、御殿場から見た富士山


木蓮(magnolia)の鳥瞰写真

鳥瞰写真はどうやって撮ったか? 答えは簡単です。
magnolia:
1.tree with dark-green foliage and waxy flowers.
2.creamy-pink colour.[Magnol,name of a botanist]
(POD)
↑英語の勉強です(^^)。




早稲田のあたりなら、 投稿者:山岡広幸
 投稿日:04月08日(土)23時00分52秒

戸山公園の桜なんかもきれいですね。
お花見日和ですね、すっかり。
春って、来るのにすごーく時間がかかるのに、
行ってしまうのはあっという間なんですよね。


http://i.am/catwalker





言葉って・・・ 投稿者:関ofuji
 投稿日:04月08日(土)21時40分24秒

あつすけさま。
久しぶりに会えてうれしいです。
職場が変わられたのでしょうか。学校は楽しそうに思われたのですが、
また落ち着くまでたいへんなことでしょうね。
詩誌をお送りしたのを読んでくださったのですね。
あれは2年間書いてきた恋愛詩を終わらせようと思って書きました。
そしたらほんとうに気持ちが終わってしまって今とてもさびしいです。
>人間としては、どうなのかという、詩の問題よりも、言葉の問題よりも
>いまのぼくには、人間であることの意味と
>人間であることの、あり方の問題が、最優先だと思えるのです。
わたしもこのごろそのことを考えます。
何十年も詩に恋焦がれていますが、人間にほんとうに
焦がれたことはなかったようなのです。
でもあっちゃんが「想像力」がないなんて思いません。
言葉は想像力から発するもののように感じます。
明日はまた桜を眺めて、わたしにまだ言葉が残っているか考えてみましょう。


http://www.interq.or.jp/sun/raintree/





??????????。 投稿者:ヒロリン
 投稿日:04月08日(土)21時14分10秒

おおおッーと、出るとこ間違えた。わしゃ、いままでチャットにいたんじゃっ
た。家、帰る筈が、こんなとこに出おっちまった。勘弁じゃ、勘弁じゃ、皆の
衆。んじゃまた、チャットで会おう。失敬つかまつった。






ろいろい。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:04月08日(土)18時28分27秒

。。。関さま。


雨の木、あたらしい雨の音と木の香り、お送りいただきありがとうございました。

丹念に書き込まれた木の、庭の光景が、ぼくには、ちょっと多いかな、

と思われましたが、また、連の切り方が、切る場所が、ぼくが思うところと

異なっていましたが、それは、ぼくのいまの心境が、そう思わせるだけなのかも

しれません。

とはいえ、感情の、というところでしたか、その象徴的な表出部分に、こころ動かされ

ました。いまのぼくには決して書くことのできない、ゆったりとした詩の雰囲気に

言葉の味わいにひたりました。

エッセイ、面白かったです。

精神ではなくて、こころの動き、働きかけに、いまの(ほんとに、いまの)ぼくは

興味があるようです。

ここ、しばらく、まあ10日ぐらいですけど、詩を書くことの意味がわからなくな

ってます。

ヴァレリーのユーパリノスにある「精神か、それとも人間であるか」といった言葉や

マンの「わたしは、書くことよりも、人間であることを選びたかった」といった言葉が

胸のなかに大きな錘を落としました。

人間としては、どうなのかという、詩の問題よりも、言葉の問題よりも

いまのぼくには、人間であることの意味と

人間であることの、あり方の問題が、最優先だと思えるのです。

40に1つ前になって、ようやく、中学生ぐらいの子の考えるようなことを

考えた、ぼくです。

すいません、人生の先輩である関さんに、こんな子供じみたことを書くなんて

甘えています。おゆるしください。

また、詩を、散文を、読ませてくださいね。

ぼくに、人間のあたたかみを、こころのあり方を教えてください。


あっちゃんブリゲ。。。

。。。清水さま。


さくらの花が、加茂川沿いに、咲いています。

7ぶ咲きぐらいでしょうか。

おとついに、仕事場がかわりまして、パソコンにさわることが

難しくなりました。

これも友人宅で打たせてもらってます。

自分でパソコンを買えばいいのでしょうが、昨年だした拙詩集の後遺症で

すぐには購入できない現状です。

ですから、以前、「詩に関する談話室」に直接入れさせてくださいと

お願いした件について、訂正させてください。

これまでのように、ワープロのフロッピーディスクでお送りさせてください。

いろりろ、ごちゃごちゃと、実行できないことばかりを書いてご迷惑をおかけして

すいません。なにとぞ、おゆるしください。

さいきん、思うところあって、言葉、言葉、言葉にばかりこだわっている自分に

嫌気がさしています。

想像力のない自分に、人のこころを想像できない自分に気づかされて

詩では気づかされることのなかった「想像力」について

大きなショックを受けました。

ぼくの精神のまずしさ、こころのなさに気づかされたのです。

まずしい精神の、こころのない書き物ばかりを書いてきたようです。

だれの言葉であったか忘れましたが、自分を責めることは

ひとに責めさせたくないという気持ちが働いている、というのがあったと思うんですけど

卑劣な精神は、それを含めて、反省しているのかもしれません。

しているのでしょう。

長い文章、おゆるしください。

ばばばば、ばかなぼくです。

あっちゃんブリゲ。。。






土曜の朝の浅き感慨。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月08日(土)11時07分03秒

>片桐さん
おはようございます。下記のURL拝見しました。これまた何と大掛かりな!仕
掛けでしょう(^o^;)。ぼくにとって愛は<刹那>の<まやかし>であり、然るに真
実に近く、詩は<偏執狂>のぼくの<暇つぶし>に近いものであります。異論、
異存も多々ありましょうが、所詮死んでいくだけの人生、何の目くじらを立て
ることがありましょう。ぼくが詩を<おのれ>としてしか描けない一番の理由は
この自分が生まれて生きて死んでいくのに、ほかの何のことに眼を向けていら
れよう。そうした思いからなのです。この<おのれ>を何処かに置いて、もしく
は棚に揚げて、語る世界がここにありましょうか。ぼくはそれは、偽りと思
う。大きな声では言いませんが、ぼくにとって詩はぼく自身と思って、書いて
いるわけです。なーんてゆーことを、この壮大な片桐さんの字引から感じた次第
の土曜の朝でした。それにしても、どうして片桐さんは勉強家なんでしょう。
ぼくは遊んでばっかり(^@^;)。お恥ずかしい。にも拘わらず何の反省もせずに、
これを書いたらケーバをやろうと思っている。






間違えました。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月08日(土)10時06分17秒

アナクロニズ→アナクロニズムに訂正します。


http://www.bekkoame.ne.jp/~ta.kawai/rpoem/yogo.html





春雑感 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月08日(土)10時04分06秒

桜の花に隠れてひっそりとアナクロニズのように桃の花が咲いています。
アケビのじみな紫の花も咲いています。
白いさんざしの花はまだ当分先です。花は目立たない茱萸ももう少し先で
す。スミレはエイザンスミレ、ヒゴスミレ、ケマルバスミレ、ヒゴスミレ
が咲いています。額田王の紫草も新芽を伸ばし始めました。
今年、てふてふはまだ見ません。






ボードレールじゃないけれど 投稿者:
 投稿日:04月08日(土)07時07分33秒

朝は町全体が鼾のいま。






詩人は朝に弱い 投稿者:
 投稿日:04月08日(土)07時05分41秒

そうじゃありませんか?
その点、わたしは、朝早いので凡人。
といっても。もう7時。
NHKのニュースが始まる。
今朝は春霞。
遠くの山がかろうじてかたくりこの白さの向こうに存在。
川向いの緑一角に春が満開(に近い)。
今日はデジカメで思う存分桜気分といこう。
カワウは川に住めばカワウ。
カワウは海に住めばウミウ。
詩人は川に住めば川詩人。
詩人が海に住めば海詩人。
何処にも住まない詩人は、貝殻詩人、どこぞの海岸にうち上げられる。





アドビ・アクロバットリーダー 投稿者:
 投稿日:04月08日(土)01時09分21秒

は最近、いろいろ利用されているので、
インストールして損はないです。無料ですし。
わたしは、作成する方も金を出して買いました。
大型ドキュメントや図面、絵のメモリを縮小できて
メールに添付するときには便利です。国の資料も
これに置き換えるみたいです。






山岡さんと小笠原さんは、 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月08日(土)00時57分38秒

早稲田なんですよね。江戸川公園のほうに行けば、桜きれいですよ(^^)。
高田馬場は、だいぶ住みました。あと、下井草の下宿に住みました。
鳥類さん、ちゃんと勉強してる感じだなー。メガネをかけて羽の先に鉛筆
を持ってるのを想像しちゃいます。(^^)

(やっぱりパソコンが壊れてると、なんとなく不安だった。こうして、何気なく
書けると安心)








どうもいろいろありがとうございます。 投稿者:
 投稿日:04月08日(土)00時54分20秒

>か さん、こちらなら大丈夫かもしれません。(片桐 怜 さま)
→どうもありがとうございます。まどろっこしいですが、片桐さまのご案内くだすった
URLは、英語版にぶち当たるので、そこから日本版へ飛べば、みっともない日本語頁に
辿り着きます。そこに怪しげな詩コーナーがあります。サンプルだけのつもりでした。

>ぼくの詩は、きっとお空の星が見てるんでしょうね。
>ぼくはよく、空に一番輝いている星を、死んだ父と思うことがあります。
→こちらこそ ---読んだ人が建設するのです---などと....毛恥ずかしくて、でも、
よろしくお願いします。渚の打ち寄せる波の舌にきれいに舐められれば、後に
なにも残らないので、人はプリントして、残すのでしょう。それを読めば半世紀後に、
感動という建物を打ち立てる。その建物の窓という窓から皆が顔を出して嬉しそうに
喜びの紙吹雪を振り撒く。渚の詩人に向かって。空に輝く星はじっとストップヲッチ
を手に、その時が来るのを待っている。
わたしの父はまだこの世に居ます.......、でも、いつかは、夜中に電話のベルが
鳴り響き「これから行くから、元気でね」と受話器の奥で....別れを告げる。そんな
日が来ない......ことをいつまでも祈っているのです。

では、お休みなさいませ。






しかし、12時40分、みんなお風呂でバシャバシャ。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月08日(土)00時42分53秒

か さん、ありがとうございます。アクロバットリーダーインストールし
ました。

博道ちゃん、紙の手紙届きました。詩集を読んでくださり、うれしいです。
僕の言った饒舌体は、博道ちゃんの初期のころの、いい意味の饒舌体のこと
です。僕だって饒舌体、やればできるぞ、一度やってみようかな(^^)。






夜中に一仕事終わって。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月08日(土)00時33分30秒

パソコン直っても、仕事忙しい(;_;)。
でも、画像ソフト、デジカメソフト、などインストールして、ハードディスクに
空きがいっぱいあって嬉しい。

/////// Zapping in Spring ////////////////
僕のとこの詩関連のHomePageへのリンク集
このノートの過去書き込み
長尾さんのとこの会議室
関富士子さんのrain tree
裏ぺんてか
成田ちるさんのとこのBBS
Bed&Breakfast
増殖雑記帖
文屋のカフェ
Naka Kambayashi(Shang)さんの「美麗島通信」
MAKI'S Modern Poem Page←今日は何の写真が出てるかな?
ミッドナイト・プレスの掲示板CD-ROM版の、谷川さんと正津さんの、朗読とテキスト楽しんでます。
tikiさんのホームページ
俳tiki掲示板←かわいいアイコンつきの掲示板。きれいな掲示板です。
tikiさんのとこのチャットルーム←かわいいアイコンつきのチャットルーム
ギャルリー・ドゥ
詩に関する談話室←ここもいろいろと展開していくつもりです。
俳句なんかも書けるノートも作りましょうか。

ネット読書会←Shangさん、『光車よ、まわれ!』読んでます。あした感想書きます。
詩人の書いた小説そのほかのテキスト
僕のところのチャットルーム←おしゃべりしてってください。
第5回中原中也賞選考経過選考委員の経営する出版社の、選考委員が編集した詩集が
受賞してしまった、
ということは覚えておきましょう。ちるさんズの奥野雅子さんと
荒川純子さんや、庸介さんが候補にあがっている。詩集の写真など見られます。






ありがとうございます。   投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月07日(金)23時47分09秒

山本博道さん、いつもありがとうございます。 
半分くらいは「あざみの歌」 (横井弘作詞)に通ずる秘めた思いが込められている
ような気がします。後の半分は裸足であざみをふんずけるような気持もあるようで
す。そして、彼はその目的を一応達成したのではないでしょうか。
ところで、彼は小説を書きたくないから書かないのか、書けないから書かないのか、
どちらなのかと時々考えます。きっと才能があるんだから、村上春樹さんをびっく
りさせるような作品を書いてほしいと思います。






感想。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月07日(金)23時38分19秒

>か、さん
ぼくの詩は、きっとお空の星が見てるんでしょうね。
ぼくはよく、空に一番輝いている星を、死んだ父と思うことがあります。
さて、下記のぼくの『ボルドーの白』に対して八木幹夫さんは<どこまで行く
のか。この所在ない生の旅>と結んでいました。まあ、こんなぼくですが、どう
かよろしく。






こんばんわ!!!! 投稿者:山本博道
 投稿日:04月07日(金)23時23分54秒

>鱗造ちゃん
パソコン直ってよかったに(^o^)。あとは何書いてんのか、わかりましぇん。風呂上がったよ(^^)。
>片桐さん
<みなさまへ>って、ぼくも混ざってる?<わたしはにぎわしくかきくもり/あざ
みのように/経験を急ぐ>ねぇ。ふーん。いま初めて見た。ぼくは荒川洋治現
代詩作家の作品に暗い。読んでないの(^^)。まあ、賑わしく掻き曇って、薊の
ように経験を急ぐんでしょうかねぇ。だめ?(^o^)。初めっから読んでないで、
ここだけの解釈ってありですか? ということなら、そんでもって薊の刺が経験
を包含するとして(つまり痛みで)、だったら、青年期にありがちな退廃への憧
憬。もしくは老成への傾斜。だめ? まあいいや(^^)。書かなきゃよかった!!
>再び鱗造ちゃん
こないだのチャットで、おれのこと饒舌ったよネ? 大体、饒舌なんてのは、あん
まりいい意味じゃないなって思うけど、<山本の饒舌体に食傷する読者もいるだ
ろう。どの一編も、出口なしの閉塞感が溢れている>って八木幹夫に書かれて、
ちょっとだけ、今日は悄気た。本もいろんな人から少しだけど送られていて、
読まなきゃ、返事も、と思いつつ、一冊も読んでない。






今晩は。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月07日(金)20時51分50秒

か さん、こちらなら大丈夫かもしれません。


http://www.geocities.com/Eureka/Plaza/5133/





清水さん 投稿者:
 投稿日:04月07日(金)20時00分56秒

どうしてだか分かりません。
恐らくプロの方は分かるのだろうと思いますが、
自分でクリックすると出てきます。
アドビアクロバットリーダー↓は入れていらっしゃいますよね?


http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html


荒川洋治さんの『娼婦論』から 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月07日(金)19時41分15秒

みなさまへ。

たとえば、
彼の詩「諸島論」の最後の部分、<わたしはにぎわしくかきくもり/
あざみのように/経験を急ぐ>の部分をどのように理解しますか。
もし、こういう風に考えるというのがありましたら、教えて下さい。
よろしくお願いします。


http://www.bekkoame.ne.jp/~ta.kawai/s_index.html





感想 投稿者:小笠原鳥類
 投稿日:04月07日(金)14時06分16秒

私も早稲田大学で二年間荒川洋治先生の授業に潜り込んでいました
(もう潜り込まないと思いますが、その理由は私の学部卒業です。
大学院生には潜り込む時間の余裕がないような気がします)。
また、それ以前から荒川さんの書くものには興味を持っていて、
最近もいろいろと考えさせられました。

荒川さんは、前に言った(または、書いた)こと、あるいはこれから
言う(または、書く)こと、と矛盾したことを言う(または、書く)ということを避けずに、
<その時において、有効である発言>をしようとすることのある人だと思いました
(< >を使ったのは、ここでは引用ではなく、強調したい部分であるからです)。
まわりの状況とか雰囲気とかに敏感に反応しようとしているのだとも思います。

しかし、荒川さんのそのような行為がよくないと判断されることがあるということは確実です。
例えば今回の中原中也賞に関する議論において。
荒川さんはこのような議論にどのように反応するのか、ということを
見ていきたい、と同時に、書く人間としての私はこれからどうするのか、
ということも考えていかねばならないと思いました。






おはようございます。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月07日(金)10時42分43秒

おはようございます。メインのパソコンも直り、ほっと一息です。
今度はIEからNetscapeにしました。これには、AOLのInstant Message
というのがついていますが、これは推測するに、オンラインでいる方に
呼びかけられるメッセージソフトなんでしょうか? であれば便利そう。
Netscape Communicatorは使い勝手がいいですね。

博道ちゃん、人工呼吸器というのは、まあ、自力で呼吸できないという
ことだけど、自力と他力(機械の力)?のパーセンテージが常に表示さ
れるようになっているようです。自力が50パーセントでももちろん、機
械ははずされませんが、肺の機能が回復して、自力のパーセンテージが
じゅうぶん上がれば、はずせるようになる人もいます。いずれにしろ、
脳梗塞だから、回復しても大変でしょうね。新聞あまり読んでませんが
いまどのくらいの状況なんでしょうかね、小渕さん。

か さん、したのURLのPDFファイルが見えないんですけど、僕がまだ
プラグインを入れてないからかな?





試み 投稿者:
 投稿日:04月07日(金)05時06分53秒

うんと悲しくて涙がこぼれる詩---読む人それぞれの過去現在に照らし合わせて感じる共通の何かがある
うんとおかしくて思わず声をたてて笑う詩---おわらい劇場を観ているようなものだけどペーソスがある
うんと悲しいけどトンネルの向こうに嬉しさの出口が見えるもの---読む人に希望が湧く
自然の中に現れる繰り返しのパターンの美しさを炙り出す詩---ろんさんのふぃろそふぃー
友を勇気づけるつもりで送った詩---が1年経てば自分を慰める詩になっている
皆が密かに心に抱いている感情を言葉で描く詩---たとえば、卓球で打ち込んだ球が叔父さんの口にはまり、チラとさせるの(CM)
夢を再現したような詩---なんとも夢としかいいようが無いが、そういえば俺もそんなの見たと共通の何かがある
非常に芸術的で読む人に古代の文字解読の類似を強いるもの---そんな難しさがとてもさわやかで気分が良い
詩は自分のために書いたつもりが読む人に勇気を与えている---もっとも、詩コーナーを占領している意図した.....止めとこ。
山本様、建設的ですよ。詩は、読んだ人が建設するんです。渚に書いた詩は星が眺めるだけ。
そう思ってます。
サンプル↓


http://www.geocities.com/Eureka/Plaza/5133/memoridrink.pdf





近況・雑感。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月06日(木)23時14分46秒

時代の趨勢に逆らって、わが社の出勤時刻がこれまでの9:30から9:00に早ま
った。その分30分早く終わるのだが、通勤ラッシュである。駅のホームがごっ
た返していて、初めの頃は電車の事故かと思ったが、どうやらそれが普通であ
るらしい。お陰でぼくは、8:05頃に家を出る。何か出張か旅行気分だ。お陰で
この<掲示板>もあまり遅くまでは、やっていられない。高木さんの気持ちが少
しだけわかってきた(気もする)。勢い会社で居眠りしそうになる。幸いなこと
に、ぼくには上司はいない。だけど、やっぱり眠るわけにはいかない。部下は
いるのである。しかし、毎日のように詩を書いていて思うことがある。こんな
ことやっていて一体何になるんだろう・・・・・・・、と。50も過ぎた男のや
ることとしてはどうだろう。もっと何かほかに、建設的なことがあるんじゃな
いだろか? 今日もまた、こうして夜は更けていく。






今日の不思議二題[2-2] 投稿者:山本博道
 投稿日:04月06日(木)22時23分42秒

ご自分が選考委員の一人になっているということであろうと思われるが『西に
住む人』という詩集を<現代詩人賞>の選考からご辞退された。当然のことだ
が、ぼくは「ああ、まだ良識のある人がいる」と感激した。捨てたもんじゃな
い詩人もいる。それはさて、因に<H氏賞>の選考委員推薦詩集は三冊あって、
蜂飼耳『いまにもうるおって・・・・・』、大橋政人『春夏猫冬』、本間淳子
『アーバン・アンモナイト』。詳細は6/3発売の『H氏賞・現代詩人賞特集』
(日本現代詩人会創立五十年)に出るそうだ。価格600円。H氏賞受賞の龍秀美
さんは52歳。女性。それはさて、ぼくはいつまで頑張ればいいんでしょうか?
それはさて、詩集賞とは一体何なんでしょうか??






今日の不思議二題[2-1] 投稿者:山本博道
 投稿日:04月06日(木)22時06分12秒

ぼくは日本現代詩人会会員として、もう20年位は経っているだろうか?この掲
示板に集う人では高木秋尾さんがいる。ぼくは所謂、サイレントマジョリティ
で会費だけを納入しているダメな会員である。それはさて、この会が出してい
るのが、言わずと知れた<現代詩人賞>と<H氏賞>。この選出方法は会員からの
投票で各々上位10詩集を候補とし、選考委員の推薦詩集を加えて、慎重に討議
され決定する。投票5票までの詩集が毎回会報に載るが、昨年ぼくは2冊も出した
のに、ウンでもスンでもなかった。だったら、ああ素晴らしい!!なんて言うなと
それはさて。この上位10冊の上位で決まる訳ではないのと、候補詩集から決ま
ることもあるのが、この詩集賞のミソ。ぼくはその度に紅白歌合戦の会場の票を
思い浮かべる。まあ、100人で選考委員の1票分といったやつだ。それはさて、今
回の<現代詩集賞>は92歳の岩瀬正雄さんの『空』に決まった。ぼくは読んでいな
いので発言権はない。先だっての吉本隆明の発言ではないが、持ち回りという言
葉が思い浮かぶ。もちろん、岩瀬さんのことではない。それはさて、その<現代詩
集賞>にノミネートされた小柳玲子さんが、






今日の不思議二題[1] 投稿者:山本博道
 投稿日:04月06日(木)21時44分18秒

夕刊各紙と思うが、小渕氏の<脳死情報>が否定された。脳波もあり、瞳孔の拡
散も見られないという。まあ、昏睡及び自発呼吸は停止だろうから、これは、
所謂竹内基準の<脳死>判定項目を満たす筈である。だが、ここで不思議なこと
がある。現場の医師たちが、<脳波>及び<瞳孔>拡散の有無を確認しない筈がな
いということだ。<臨床的>脳死というからには、よほど不慣れな医師でない限
り、臨床的に見落とす筈はないと思えるのである。ましてや患者は一国の現総
理であった。手が動いた等の家族の証言はともかく、どうも解せない。目的は
何なの?って聞きたくなる。臓器移植法の施行以来、脳死判定は慎重を期して
いる筈である。小渕氏の場合、年齢的にも臓器提供者(ドナー)ではないだろう
から、何も<臨床的>であれ、脳死判定は急ぐこともないと考えられる。そうで
なくともいま、医療現場の<密室>が取り沙汰されている。しっかりと情報開示を
してもらいたいものだ。情緒的、心情的に小渕氏の回復を祈る筋書きの方が
コンセンサスは得易いが、真実は真実として開示すべきと思うのである。この場
合は、<脳死>に非ずの否定の根拠を丁寧に説明すべきと思う。






あれ。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月06日(木)07時51分57秒

慌てて書き込んだので、文章が一部分おかしな表現になってしまいました。
申しわけありません。






ありがとうございます。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月06日(木)07時48分47秒

桐田真輔さん、わざわざ調べて下さり、ありがとうございます。
萩原健次郎さん、中原中也賞について、詳しい情報を提供して
いただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

山本博道さん、『聖アントワーヌの誘惑』は、悪魔の美女を思
いのままに与えるとかいう誘惑を切り抜け続けた聖人のことで
す。もっともフローベール(フローベル)はどういう内容だっ
たかは断片的なものしかまだ知りません。身体が腐ってどろど
ろ悪臭まみれ人間が神の化身であり、それを抱擁したりしてい
たかとうろ覚えで記憶しています。   






調べてみました 投稿者:桐田真輔
 投稿日:04月06日(木)01時13分34秒

片桐さん 電子ブックの百科事典で調べてみました。

『聖アントワーヌの誘惑』
渡辺一夫訳が岩波文庫から、ほかに
渡辺一夫、平井照敏、山田九朗訳が
『フローベル全集 第4巻』(筑摩書房)所収とのこと。






中也賞 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:04月06日(木)00時14分26秒

第一回目の受賞者は、
豊原さんですね。
なぜか、山口市のホームページでは、記録表示されていない。
一回目だけが抜けているのは、なぜだろうか。
候補詩集を紛失でもしたのだろうか。
従って、立原道造の時とは、シリーズが違うわけです。
この、前のシリーズでは、杉山平一さんなども受賞されていたと
記憶しています。






んーと、 投稿者:山岡広幸
 投稿日:04月05日(水)23時36分49秒

一段落したようなので感想を一言。>中也賞あれこれ

荒川洋治さん、ぼくの卒論指導教員なんですけどね…。
「指導」だって。こわ。

今日はやさしい雨の一日でしたね。


http://i.am/catwalker


ありがとうございます。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月05日(水)23時12分34秒

山本博道さん、どうもありがとうございます。 
立原道造の昨一年間の業績に対し第1回の中原中也賞授与を決定、と年譜
にありました。すっかり忘れていました。それで第2回から復活したので
すね。
第1回の選考委員は、「四季」同人の堀辰雄、竹村俊郎、田中克己、津村
信夫、室生犀星、阪本越郎、三好達治、神保光太郎ら、とありました。






第1回<中原中也賞> 投稿者:山本博道
 投稿日:04月05日(水)22時40分59秒

1939(昭和14年)2月13日/立原道造が受賞。
ただし、彼はその年の3月29日中野区江古田の東京市立療養所で享年24歳で没






そう言われても、ぼくは・・・。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月05日(水)22時25分10秒

>片桐さん
また、ふもとに一つの柴の庵あり。あッ、これは『方丈記』だった。えーと、
下の書き込み、何でしたっけ? えーと(^^)、『聖アントワーヌの誘惑』??????
そ、そ、それ自体知りません(^o^;)し、し、知らないんだから、書いちゃいけ
ないんだけど、何か黙っているのも何で、ご挨拶まで。誰か知りませんか?






第1回は見つかりません。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月05日(水)22時20分29秒

第2回中原中也賞
第3回中原中也賞
第4回中原中也賞






ぜひお願いします。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:04月05日(水)22時04分53秒

フローベールの『聖アントワーヌの誘惑』の和訳本について、ご存じの方がいま
したら、教えて下さい。画家のルドンにそれを題材にした『聖アントワーヌの誘
惑』というリトグラフ画集があります。
どうかよろしくお願いいたします。

清水鱗造さん、山本博道さん、枡野浩一さん、田代俊基さん、萩原健次郎さん、
みなさま、とにかく頑張ってください。(;^_^A アセアセ  






ネットサーフィン・チェック 投稿者:山本博道
 投稿日:04月05日(水)21時37分58秒

>枡野さん
日時:4/5 00:09:02<マスノ短歌教信者の部屋>の掲示板
<今ごろ思いつく枡野浩一>にイエローカード、一枚進呈!!。
で、今朝は時間がなくて書けなかったけど、何も<騒動>がないよりは、ずっと
よかったとは思いますよ、いまになるとネ。まあ、何もないと淋しいでしょ?
よかったじゃないですか! ああは誰も言わないでしょうしネ(^^)。<言葉>で
すから。<言葉>が伝えるわけですから。だから<言葉>はやっぱり、生きがよく
なくっちゃネ。蛇足ですが、ぼくは荒川洋治は<現代詩作家>ではなく<詩人>
と思っています。第一、<現代詩作家>なんて聞いたことありません、そんな
<言葉>は。現代詩を作る<作家>なんでしょうかね? 詩は小説のように作るもん
なの?、大体が。散文のように? これまた不思議。これから風呂に入ります。
で、最後に一言。<詩人>も何か恥ずかしい言葉だが、<現代詩作家>という方が
何かもっと、厚かましそうな気がする。






雑感。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月05日(水)20時57分11秒

>鱗造ちゃん
中原中也賞のページ見たよ(^^)。へぇーッ! 50代以上でも、この賞に応募する
人いるんだ? 不思議な気がした。それが一番の感想。ぼくは新人賞の要素のあ
る賞への応募は、ちょっと出来なかったな、40歳過ぎた頃から、ずっと。
さて、ぼくが毎月読んでいる雑誌のひとつに『諸君!』がある。ここで、3月
号から3,4,5と続けて、澤井繁男という作家(ぼくは知らない)が、京大に対し
て<博士>にしてくれ、させない、と(ちと違うか?)、まあ、公開質問状、その
回答といった形で泥沼を演じておりまして、初めは興味深かったけど、ぼつぼ
つ飽きてきました、読むのが。まぁ、私はこれこれしかじかの仕事をした来た、
認めろ。いや認めない。そんな感じかな。で、謗り合う(^^)。『諸君!』は
好きだよネ、この手の話が。三重県の教育問題も悲惨だなぁ。ぼくは、詩集賞
の話に戻るけど、やはり何かこう<権威付け>というようなことには、種々の思
惑の介在する要素があって、どうも純粋とはいかないようだね。貰う方よりも出
す方のネ。世俗的、通俗的。しかし、選者は詩集ちゃんと読んで、一冊一冊わかっ
てんのかしらね?。これまた不思議(^o^;)






孤軍 投稿者:田代俊基
 投稿日:04月05日(水)17時37分48秒

萩原さん、拍手ありがとうございます。でもわたしのことはいいですよ。それより
一緒にブーイングしませんか。清水さんを孤軍にしたくないので。もちろんこれは
内心の自由に踏みこもうというものではありません。(もう踏みこんでますが。)






詩学のこと 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:04月05日(水)13時18分22秒

篠原さん、ぼくも経緯知りたい。
それから田代さん、sinboさん、以前長尾さんとこの会議室で
現代の歌謡詩が、「死にものぐるいで獲得した」という記述
とても、生っぽく切実な意見として、ずっと
「そうだそうだ」と拍手を送っていました。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





「雨にぬれた犬は臭い」というのは定説ですが、よく拭きました。昨日は秋葉原を歩いて、スカジーカード(ノート用)が4000円で買おうとしたけど、やめといて正解。明日、修理したパソコンが戻ってくる(^^) 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月05日(水)11時51分44秒

ふーぅ。(ときどき「ふーぅ」ですみません^^)
数日、英語のお勉強になる、仕事をしてました。いろんな性的なボキャブラリー
が増えたぞ!(^^)

田代さんのエッセイ、読みました。材料でよく知らないものもありましたが、
おもしろかったです。開設した「ネット読書会」などで、楽しくかつ厳しく詩
を読んでいくのに参加してくださると幸いです。まだ展開してませんが。
ブーイングってのは大事だと思います。ただ、普通の感じをいえばブーイング
になるので、簡単ですね。最近の問題は(^^)。

博道ちゃん、「詩学」がH氏賞の関係記事を載せないことにしたとのこと、博道
ちゃんが推測されたようなことで、そうなったのでしょうか? 篠原さん。

「詩に関する談話室」のほうでの展開も、なにかおもしろい企画を考えています。
これのバックアップの方法を確立して、永久保存できるようにしないと、と思って
いますが、いまのところの書き込みは大丈夫です。
ちなみにこの掲示板のログは永久保存です。そのうち、話題別のインターフェース
も作りたいです。

//////////Zapping in the rain of Spring///////////

僕のとこの詩関連のHomePageへのリンク集
このノートの過去書き込み
長尾さんのとこの会議室
関富士子さんのrain tree
裏ぺんてか
成田ちるさんのとこのBBS
Bed&Breakfast
増殖雑記帖
文屋のカフェ
Naka Kambayashi(Shang)さんの「美麗島通信」
MAKI'S Modern Poem Page←杏子の花がだんだん咲くのを載せている。
ミッドナイト・プレスの掲示板
tikiさんのホームページ
俳tiki掲示板←かわいいアイコンつきの掲示板。きれいな掲示板です。
tikiさんのとこのチャットルーム←かわいいアイコンつきのチャットルーム
ギャルリー・ドゥ
詩に関する談話室←ここもいろいろと展開していくつもりです。
ネット読書会←Shangさん、『光車よ、まわれ!』読んでます。
詩人の書いた小説そのほかのテキスト
僕のところのチャットルーム←おしゃべりしてってください。
第5回中原中也賞選考経過選考委員の経営する出版社の、選考委員が編集した詩集が
受賞してしまった、
ということは覚えておきましょう。ちるさんズの奥野雅子さんと
荒川純子さんや、庸介さんが候補にあがっている。詩集の写真など見られます。




暖かな春の雨、です。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月05日(水)06時45分50秒

>枡野さん
おはようございます。下記の貴兄の書き込み、読みました。
たしかに、そうかも知れませんね。
いや、そうだと思う。
こうしてぼくが、そうだと思うのだから。
こんごとも、どうかよろしく!!(お手柔らかに)(^o^)






遅まきながら 投稿者:田代俊基
 投稿日:04月05日(水)03時24分59秒

中也賞の件をこの掲示板で知って、何もかもあほらしくなり、自分のサイトに「さらば現代詩」
という記事をかきました。でも、早まって自己完結したなと今は考えています。不正なことだと
思うので遅まきながら、この場を借りてブーイングの意志表示をしたいと思います。


http://home2.highway.ne.jp/sinb/





山本博道さま、二冊の詩集ありがとうこざい枡。 投稿者:枡野浩一
 投稿日:04月04日(火)23時58分31秒

表紙の絵がいい意味で気になりますね。
中身は少しずつ拝読します。

ここでの紹介文にひかれて、福田和也の本も買いました。
やれと言われてもなかなかできない仕事でしょう、これは。
著者の文章が今まで嫌いでしたが、少し見直しそうです。

「四月の魚」騒動については、毎日新聞夕刊(東日本版)の連載コラム「君のニャは、」で
書こうかどうか迷い中です。
そのコラムで書かなくても、いずれ何かには書くと思いますが。
時間がたつと、
最初から何も起こらなかったよりも、
騒動が起きたからこそ考えられたことがあってよかった、と思うようになりました。


http://talk.to/mass-no





<詩集賞>について 投稿者:山本博道
 投稿日:04月04日(火)22時49分10秒

今夜はよく書く山本博道(^^)。
鱗造ちゃん、吉本隆明の引用読みました。ぼくはここ数年、詩集賞の選考とい
うものを全くといっていいほど信じていません。それでも多少血迷って『ブル
赤』は土井晩翠賞に送れと言われて送りましたが、鼻も引っかけられませんで
した(じつはその前の『短かった少年の日の夏』も、でした)。そして、『ボル
白』からは、簡単なもんで、公募の詩集賞への応募は一切止めました。前にも書
いたと思うけど、勝手におやりなさいという感じです。で、今日、現代詩人会の会
報が来まして、もう決まりましたが、現代詩人賞とH氏賞の候補作品が載って
いて、いろいろな意味で唸ったものでした。わが進退の考え時とも思ったのでし
た。日本の小説もダメですが、詩も同様ですね。この国の企業は談合なしでは成
立しませんが、その災禍は<文学>という極めて公明正大であるべきジャンルに
まで、とっくに及んでいる有り様なのであります。嘆かわしい。ただ、今年から
その選考過程を17長間掲載してきた『詩学』が、その<特集掲載>を辞退したそう
です。詳しい理由はわかりませんが、詩学編集長の篠原憲二さんに、ぼくは拍手
を送りたい。紐付き反対。






>鱗造ちゃーん!! 投稿者:山本博道
 投稿日:04月04日(火)22時20分55秒

貴重なる御詩集本日確かに有り難く落手致し候也。昆虫の死を悼んだり、畸形
のものに愛情をそそぐ少年のやさしさを失っていない詩人の姿!!!!(ありゃ?
こりゃ、鈴木志郎康の帯かいな)。ごめん、まだ全然読んでないの(^^)。
そのうち、じゃなかった、近々ちゃんと読むから。会うまでに。今世紀最大の
詩歌文学!!!清水鱗造『白蟻電車』!!!!絶賛発売中!!!!(と、言っても、ずいぶん
前のだネ)(^o^;) ケータイ、メモったから大丈V。






今日の勝手にコラム[1] 投稿者:山本博道
 投稿日:04月04日(火)22時01分32秒

漏れ伝え聞く所によると、小渕首相は臨床的脳死だという。<脳死>というのは
臓器移植法にもある通り、臓器移植をする場合に限り<人の死>と決定されてい
る。つまり平たく言うと<死んでいる>のである。脳死者は所謂<植物状態>と
は明らかに異なり、人工呼吸器を外せば即時に死に至るし、また、放っておい
ても、いや、人事を尽くそうとも早晩<心臓死>、つまり<完全なる人の死>に
至る。蘇生はゼロ。従って<脳死>と判定したにも拘わらず、仮に蘇生したとし
たら、それは<脳死判定ミス>に外ならない。以上を踏まえて、小渕氏が、もし臨
床的脳死であるのならば、三日以内とか、精々一週間、十日の内に個体の死は訪
れるはずである。一方、仮に<臨床的脳死>ではなく、単なる意識不明の重篤であ
ったとしても、これだけ<意識不明>状態が続けば、脳細胞の多くは死滅している
であろうし、蘇生できたとしても、それこそ<植物機能>だけを持った生命という
ことになると考えられる。われわれは、昨日と今日の間に何の約束もない生を生
きている。その顕著な例として小渕氏の明日を見ることも出来る。






吉本さんの談話 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月04日(火)09時35分59秒

ちょうど、吉本さんの談話の話が出てきましたので、このあいだ
長尾さんのところの会議室で引用した、吉本さんの談話の引用を
再引用してみます。
これから、朝日、毎日、読書人の吉本隆明さんのインタビューを
少しずつ話題にできれば、と思います。(強調部分は、引用者に
よります)

>最近、読書人の長期連載(2月18日号で198回目)の、吉本隆明
>へのインタビューが「詩の実作」ということにかかわっている
>のですが、なかなかおもしろいです。ちょっと引用してみます。

《だいたい集中力が現代社会の時間性の四倍から五倍ぐらいは
遅くないと、どうしても集中力が何倍かにならないという状態
ですから、なかなか詩はつくれないと自分では思っています。
はたから見れば、あいつは詩では食べていけない、雑文や散文
で食べているということになるのでしょうが、その通りなので
す。だけれども、恰好良い言い方するとそういうことになりま
す。
 逆なことも言えるのです。良い詩人もあまり良くない詩人も
いますが、詩人と言われている人たちは、僕がいま言ったよう
な形でひと通りの修練はやっているのです。「俺はやったよ」
という顔をしていなくてもやっている。ものすごくばかばかし
い苦心とか、ばかばかしい模倣とか、たくさん修練している時
期を必ずもっているのです。言う言わないに拘わらず必ずもっ
ていると思ったほうがいいのですが、ところが、いい詩人もそ
うでない詩人もいますが天才的な詩人はいません。いま言いま
したように、詩に集中するテンポがだいたい現代社会の時間性
の四倍とか五倍ほど遅くないと集中力の深さは生じないから、
どうしてもそうなるのです》
《それに慣れている人はいやだなと思います。「あなたは詩壇
の人ですか? 詩人ですか? だとしたら悪いのですが、勘弁
してください」となってしまう。なんて言うのか、そういうテ
ンポに慣れなければ、一丁前に詩を書いているぞなんてなかな
か言えないと思うのです。時間のテンポの集中力のことでいえ
ば、ギャップがあまりに著しいことからくると思うのですが、
具体的な例でいいますと、たとえば詩人賞というのがあって、
選考委員が自分たちで賞をたらい回しにしてしまうのです。こ
うなると、良い詩を書いてもいやな人たちだなと思うわけです。
 なぜかというと、こういう賞は金銭的には大したことはない
けれども、もらったことで詩を書くことの励みや支えになる人
にやるのが一番良いと思うのです。芥川賞でも直木賞でも、少
なくとも選考委員が自分でもらうことはありません。それだけ
の分別は心得ているわけです。ところが詩人は分別を心得てい
ないから、交替にたらい回しにもらってしまう。主観的には少
しもおかしくない、良い詩を書く人がだいたい選考者になって
いるのだから良いではないかとなるのだけれども、客観的に見
るとおもしろくない人たちだ、だめな人たちだと思うわけです。






山本さん、 投稿者:田中庸介
 投稿日:04月04日(火)00時22分31秒

野村喜和夫さんの詩の評論は御希望の通り、瞬間で終わってしまいます。

詩集一冊、ほぼ一秒。






枡野さん 投稿者:布村浩一
 投稿日:04月03日(月)21時46分45秒

ぼくは松たか子のフアンなんですが。
ああいうシャイな感じのひとが表舞台で
がんばっていると、うれしくなるんです。






えっ、 投稿者:枡野浩一
 投稿日:04月03日(月)21時40分37秒

吉本隆明、
朝日新聞でもしゃべりの連載はじめましたよ。

(布村さん、ごふさたしてますの。)


http://talk.to/mass-no


毎日新聞の 投稿者:布村浩一
 投稿日:04月03日(月)21時07分15秒

夕刊に「君のニャは」を書いているのは、枡野さんだけど、
今日から朝刊に吉本隆明が「吉本隆明が読む 近代日本の名作」
という連載を始めていて、1回目は夏目漱石の「こころ」上。
ここ何年間の主な仕事のやりかたである「しゃべり」という形でやっている。
「こころ」を本格的な倫理性という視点からの、的確というか
太い読みで、語っている。
非常に読みやすい。






新刊紹介 投稿者:山本博道
 投稿日:04月03日(月)18時49分40秒

さっき買って<アッ>と言う間に読了したのが福田和也『作家の値うち』(飛鳥
新社・\1,300+税)。現役作家100人の主著それぞれの短評と採点が出ている。
ひとつ引用してみよう《渡辺淳一『失楽園』・・・・・・ミルトンの古典名作
と同じ題名をかくもお粗末な作品につけたというだけで十分犯罪的/22点》
という具合。そして、ぼくは読んだことないけど、船戸与一、鈴木光司に至っ
ては20点以下、17点と<人前で読むと恥ずかしい作品。もし読んでいたら秘密
にした方がいい>と一刀両断。福田には江藤淳の追悼文などで、些かうんざりさ
せられていたが、これは一読には値する。が、福田流に言えば、一、二行で斬って捨
てるとは、この男どういう神経の持ち主か。飛鳥新社に乗せられたか? 際物にな
らないことを祈るばかり。この本の値うちは続篇があるものとして期待度付き
で40点。誰か、こうやってバッサリと現代詩人のこともやらないかなぁ(^O^)
と感じた春の一冊でした。ハンディタイプの244ページ。






ギャルリー・ドゥのイベント 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月03日(月)15時09分02秒

さっき、ギャルリー・ドゥの井伊純子さんが訪ねていらして、ひととき
お話ししました。このあいだ紹介した4月末までの展示の次は、ギリ
シャの若い女性写真家だとか。おもしろそうです。
娘さんがこの4月からW大に通うそうで、いい春の始まりですね(^^)。
ギャルリー・ドゥのHomePageを昨年末から作っているそうです。
ごらんください。

ギャルリー・ドゥ






覗いて、来た。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月02日(日)23時37分32秒

ネットサーフィンってぇの? いま、いろんなとこ覗いて来た(^^) それぞれに
ファンっーか、常連サンっーか、いるのネ。お客が。盛況なお店もあれば、こ
こみたく(?)閑古鳥のとこもある。おーい!! 管理者あーッ! 酒出せよ、酒ぇ。
客がいるんだからよぉ!!!(また得意のうたた寝かぁ?) 何か、けっこー、ネット
って、俺たちの若い頃のアングラ風だなぁ。そう感じた。そんな気しない?
だいたい、この時刻だと酒場か麻雀かホテルだったな、俺は。時代は変わった。






静かな夜の独り言。 投稿者:山本博道
 投稿日:04月02日(日)23時02分34秒

二日間の休みなんて瞬く間だと思う。ぼくは働くのが嫌いだから、勤め人が似
合っていると思う。フリーランスだと、こうは怠けていられないだろう。勤め
先の代表取締役社長に密かに感謝したい。昨日から介護保険法が施行された。
保険料は40歳から徴収されるが、果たしてこの高齢社会で、破綻は目に見えて
いないのだろうか。高度医療と高齢化は、ぼくなんかに言わせると、マッチポ
ンプのような気がしてならない。文部省の<学校教育>と<大検>のように。尤も
<売春禁止法>の一方で、<風営法>はザルのようではある。ぼくは、こんな時代
なんだから、いっそのこと<赤線>を復活させてはどうかと思う。現代に於いて
<肉体>は十分<商品>として機能する。ひとの<こころ>なんて、もう言わなくても
いいのではないか。だったら<援交>はどうする。青少年の未来は、なんて正論と
思って振りかざしてはいけない。公僕の所業を見てみるといい。この国にもう
<祖国>なんて洒落たものは存在しない。かてて加えてこの国を動かしている一
握りの政治家たちに<危機感>がない。と、まぁ、この国の平和について述べてみ
た。他意は全くない。この<掲示板>が淋しいので書いてみた。






祝福の言葉、ありがとうございます! 投稿者:清水鱗造
 投稿日:04月02日(日)11時55分53秒

おはようございます!

思いがけず、誕生日の祝福の言葉、春爛漫、ありがとうございます。
長尾さんももうすぐですよ。

千恵ちゃん! らぶりー、らぶりー、らぶりー・はーと。
千恵ちゃんも高校に慣れて、ますます面白い女のコになってね!!!
千恵ちゃんも楽しい今年でありますように。

Shangさん、謝謝(これでありがとうですよね^^)。そちらは、野中柊
の『フランクザッパ・ストリート』のパーティみたいな、楽しいホーム
パーティが気軽にやれそうで、LAにいたら、訪ねていくんですけどねー。

kaokiさん、まだ手後れの恋じゃないですよ、きっと。25歳ぐらい離れて
いたって恋はできますよ。ありがとうございます。

高木さん、ありがとう。高木さんの体には、アルコール分解酵素が十分
あるようですね。酔いどれの日曜、楽しんでください!

博道ちゃん、50歳でもなんとなく、誕生日はうれしいものでした。そろそ
ろ貝原益軒の『養生訓』でも読みましょう(^^)。池袋のショットバー、行
きましょうね。えーとたぶん13日あたり。ちょっと夜も更けたころ。

枡野さん、ありがとう。可愛い赤ちゃんがいて、いいですねー。漫画家の
ベイビーもいるわけですね。僕は赤ん坊が大好きです。






山本さん、おはようございました! 投稿者:枡野浩一
 投稿日:04月02日(日)11時00分14秒

そして清水さん、お誕生日おめでとうございました!!


http://talk.to/mass-no


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