編集室/雑記帳(2000.3.5〜3.8)
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編集室/雑記帳(2000.3.5〜3.8)


章題、了解。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月08日(水)22時45分32秒

博道ちゃん、こんばんは。そうか、校閲か。
いちおうタイトルについては、了解しました。「要・書き直し」ってきついでしょ(^^)。
まあ、でもこれは単純に数が合わないだけだもんねえ。
校閲は、ほんとは、「愛はまぼろし」のサイトから、それをプリントして、赤字訂正を
いれて郵便で送ってもらうのがいいんだけど。あれからプリントするの、そのワープロ
でできる?

あっちゃん、今日、『ミクロ・パーク』っていうSF買ってこようと近所の本屋さんに行
ったんだけどなかった。ミルチャ・エリアーデの『世界宗教史』はやはり予告どおり、
あした本屋さんに入ってくるようで、これもなくて。

今度書く葉篇は、SFにしようかな。桜の咲くころにやろうかな。






うひょー、驚いた。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月08日(水)22時14分05秒

>鱗造ちゃん
このH・PがリンクしてるH・Pって凄いいっぱいあんだネ。
ひとつだけ、いま見てきた。書き込みゃしませんけどネ、ぼくは。
ここだけで手一杯なの(^v^)
だってサ、ぼく、昼間はお勤めしてんのネ。そいで、じぶんの詩も
書かなきゃなんないし、風呂も入んなきゃなんないし、メシも
食わなきゃなんないの。で、貰った本とかも読まなきゃなんないで
しょ? 身体ひとっつで。まあ、せいぜい、ここの固定客で、頑張る。
まぁひとそれぞれで、いいと思う。ん? ネット詩ってぇの。うん。
論争はやっぱ、ちゃんと顔見てやりたいし。






また、けふも 投稿者:山本博道
 投稿日:03月08日(水)21時49分59秒

独りの宵か春の風、と。
[全面広告]
ついに執筆開始! 待望の問題作。
いよいよ今週末、本ホームページに初登場!
鬼才が贈るハード・エデュケーション・ポルノグラファー
『 聖 職(Teachers are engaged in an honorable profession)』
話題沸騰! 読者騒然!! 実録ポルノ第二弾!!! 乞御期待。
とは、いきませんが、頑張って執筆します(^^)
筆名/未定(連載時確定)。






了解仕り候。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月08日(水)21時34分37秒

>鱗造ちゃん
要・書き直し、か。オレがいっつもいっつも言ってる言葉、だ。
言われる方はけっこー、キツい(^^)。
発見! 一問目がズレてた。んじゃ、いくよ。
[ ]プロローグ(隠しノンブルつーか、番号は隠しましょ)
[1]ソバージュ(これがヌケてたのね)
[2]フォト・ジャーナリスト
[3]マーメード
[4]パーティー
[5]スイート・ハート
[6]マリッジ・リング
[7]ボディ・ランゲージ
[ ]エピローグ(これも隠しにしましょ)
[以上、7迄9項目]
で、いいんでしょうか? 本H・Pデスクぅ(^^)。
あとネ、これはおいおいになっちゃうけど、校閲どーしましょ?
直し、けっこー出ると思うんだ。表記、表現じゃなくって、打ちミス。
表記、表現は、目つぶっちゃいましょ。大変だから、お互い。
まぁ、言ってみれば東スポ並みだから。ぼくは読まないけど。
駅売りの新聞は買わないの、手汚れるから。印刷汚いでしょ?
それに、ああゆーの広げて電車で読んでるオヤジの気知れない。
基本はネ、知性がウリなの、こいでも。飲むとダメだけど。
すぐ、手打っちゃうの。こんなんでもいいかなって(^^)。
やって後悔ってのはけっこーあるよね、だ






桐田さん! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月08日(水)19時12分30秒

それはそれは大変失礼をば致しました。
拙者の不徳の致すところ、改めましてお詫び申し上げます。
この際は、腹でも斬って、という訳にもいきませぬが。
そーだったっけ? ふーん。それはそれは、ごめんなさい。
こんどはちゃんと覚えたでござ候。
つぎも読んでネ(^^)小説(?)。
いま、ここだけのハナシ、言っちゃうと、現代の教育とは何か?
この国の未来とは、子どもたちとは何か? そうした問題を教育者
つまり先生の、現場を眼を通して赤裸々に描く問題作!ってのを
頭の中で思案中です。かんたんに言うと教育問題とでもいいますか、
タイトルは決定してるんです。いわく『聖職』
わかっちゃった?もう。大体、内容。H路線は死守貫徹です(^^)






友達のところからでっす。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:03月08日(水)15時10分03秒

。。。tikiさま。


なんだったでしょう。

わすれました。

ぼくもひとのこころにのこるお話が書きたいです。

いま、ことばの採集をしていて、うつくしいことばに、こころとらわれています。


あっちゃんブリゲ。。。

。。。清水さま。


ホーガンでしたか。

彼の「星を継ぐ者」は、6冊かいました。

ノブユキにも、わざわざアメリカに送ったことを思い出しました。

彼の作品は、「終局のエニグマ」でしたか、そのあたりから読んでなくて

「断絶への航海」か、「創世紀機械」(だったでしょうか)で、読むのをやめた

記憶があります。

政治的なものになって、人間ドラマっぽくなって、ハードSFがよかったぼくは

ファンをやめました。

ダン・チェッカーという生物学者がとても好きで

もじもじ、はっきりいえない、気の弱いぼくは、

頭のいい、ずばずばいう、ダン・チェッカーがかっこよくて

あこがれました。

清水さんのいわれた作品は未見です。

ハードっぽい感じですね。こんど、大きな本屋に行ったときに見てみます。

きのうは一日中、いやな人から電話があって、ここしばらく、電話は

留守電にしておくことにしました。

なんばー・でぃすぷれーがないので、相手側機の番号が確認できませんので

お電話をくださる際には、留守電にお名前をおっしゃってください。

おりますときには、かならず出ますので。

お手数をかけますが、よろしくお願いします。


あっちゃんブリゲ。。。






ども 投稿者:桐田真輔
 投稿日:03月08日(水)11時01分22秒


山本さん。

>ども。私は貴兄のことは存じ上げません。さようなら。
>あ、じゃなくて(^^)、ども。お初にお文字にかかります。

あ、あの。少し前に挨拶してますが(^^)。
(山本さんの詩のあるページの紹介の書き込みです)

でも忘れてしまわれるのは無理がない。。
ここは最近とみに流れがはやいですからね。。

あらためて、どうぞよろしく(^^)。






ん? 投稿者:山本博道
 投稿日:03月08日(水)07時12分30秒

>鱗造ちゃん
おはよ。ん? あ、なに足りない? そお?
帰って来てからやるネ(^^)
いいお天気だこと! 青空。






さあ、今夜もザッピング。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月07日(火)23時37分32秒

[1]プロローグ
[2]フォト・ジャーナリスト
[3]マーメード
[4]パーティー
[5]スイート・ハート
[6]マリッジ・リング
[7]ボディ・ランゲージ
[8]エピローグ

博道ちゃん、章の数に合わないぞ、1つ足りない。要・書き直し。

///////For Zapping/////////
詩に関する談話室←リニューアル!テスト中。書き込んでね。
このノートの過去書き込み
サラの野原の部屋
愛はまぼろし(山本博道 作)
長尾さんのとこの会議室
関富士子さんのrain tree
裏ぺんてか
成田ちるさんのとこのBBS
Bed&Breakfast
増殖雑記帖
文屋のカフェ
Naka Kambayashi(Shang)さんの「美麗島通信」
MAKI'S Modern Poem Page
ミッドナイト・プレスの掲示板
tikiさんのホームページ






「詩に関する掲示板」復活、リニューアル。「愛はまぼろし」目次写真 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月07日(火)23時23分32秒

どうも、こんばんは、博道ちゃん。目次の写真は渋谷の街。かっこいいフィルタで
加工しました。下のように目次にいれるわけね。了解。
カキは3度ぐらい買ったけど、どうも撮る前に食べちゃうんだよね。そこで、僕の
街の写真を使います。

愛はまぼろし(山本博道 作)

詩に関する談話室
を復活させました。今度は50Mぐらいの空きがあるから大丈夫ですが、ためしに、須永紀子さんの
新着テキストを載せてみました。これの感想をためしにコメントしてみてください。
なおパスワード(ご自分の記事を削除する場合に必要)は半角英数字でお願いします。



孤独論。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月07日(火)23時12分45秒





いつ見ても、いつ書いても、我独り也春の宵。嗚呼。






業務連絡 投稿者:山本博道
 投稿日:03月07日(火)23時08分57秒

あー、あー。聞こえますか? 鱗造ちゃん
業務連絡、業務連絡、聞こえますかァ?
『愛はまぼろし』<コンテンツ>願います、願います。
[1]プロローグ
[2]フォト・ジャーナリスト
[3]マーメード
[4]パーティー
[5]スイート・ハート
[6]マリッジ・リング
[7]ボディ・ランゲージ
[8]エピローグ
以上、了解願います、願います。

Photoは歓楽街?(^^)






今夜も、釣り糸? 投稿者:山本博道
 投稿日:03月07日(火)22時23分17秒

またまた静かな夜だこと!さっき久々でTV観てたの。『慕情』
懐かしいッ。高校生のころ、ぼくの住んでた街にこの映画来て、
初日と最後の日に観に行ったっけ。感動して。
自分に重ねたりしてね、当時(^^)。
今日の釣り糸。
[1] 雇用側の横暴反対(ここには勤め人、あんまりいないか?)
[2] 詩の朗読反対(これは昨日のエサか。古いな)
[3] まあ、いいや。どーでも。
風呂から出て、小休止。
じぶんの詩でも添削すっかな。しゃあない。






桐田さん? 投稿者:山本博道
 投稿日:03月07日(火)20時17分27秒

ども。私は貴兄のことは存じ上げません。さようなら。
あ、じゃなくて(^^)、ども。お初にお文字にかかります。
拙作お読み戴けて心より御礼申しあげます。
妄想的解釈には脱帽しました。その手がありました、か。
ぼくも色々考えるには考えたんです。続編。
亮一の弟の亮二が兄の足跡を辿るわけです。で、真美とやっちゃう
とか。まあ、でも、そっとしとこーとも思ったんですね。奇麗なまま
で終わらせようって(^^) 三村と寝ちゃうとか、色々手はあるので
すが、「永遠の一瞬」、ドアロックを開ける、ね。そこに閉じ込めたか
ったんです。ほら、ぼく、ロマンチストなんですね(^^)。
書いてることはオマンチストですけど、毛並み、が(^^)
なーんちって。今後ともご愛読のほど、よろしくお願いします。






鱗造ちゃん、ただいまーッ! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月07日(火)19時58分54秒

パソコン、持ってないの。買えるけど置く場所ない。
だから、このワープロだとH・P作る機能ないの。で、自分のH・Pみたく
バンバン使ってんの、ここ(^^)
それと、勿論、枠からはみ出しちゃダメだって思ってるよ。だって、
見えないもの。んで、こうバーッて長くなって、読む人、大変だって
思うから。矢印で送るのが。確かに送信は出来ると思うけど、でも
この画面に収まるようにはレーアウトしてくれないんでしょ?
勝手に。だからネ、ホントはもっと書けるって思うけど、バーッて
長くなっちゃうから、書かないの。

ふーん。それは知らなかったけど、ぼく医療、詳しいよ(^^)
生命倫理とインフォームド・コンセント、QOLとかは十八番。
今日はネ、四月恒例人事異動の件で、人事部に呼ばれて、一人課員
取られることになったの。補充ナシだって。何考えてんだろ。
ぼく経理とか管理とか支店とか研修センターとか、そおゆーとこに
移動って言われたら、進退考えるな、きっと。
ああ、嫌だこと、勤め人とは。






餌、ミクロパーク、アニマ、サラちゃんからの伝言 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月07日(火)11時31分50秒

博道ちゃん、餌に魚がかかってこなかったですね。みんな泥沼の主題
だからねー(^^)。

>P・S ねぇ、時々ホストの応答がないって表示さ
>れるんだけどなーに?

込んでるときにそうなるのかな。でも、大丈夫(いいかげんだけど)。
それより、博道ちゃんが、一定の字数しか投稿できないってのが不思議
なんだよね。ひょっとして、枠からはみ出したらいけないとか考えてな
い? 枠からはみ出してもいいんだよ。前のほうが見えなくても、全体
が投稿されるけど、それが原因ってことはないでしょうね。

>いいしょ? それで。でも、ちゃんと書くよ。
>不まじめの真面目。今度はね、冴えない男を主人公にしたい。
>その次はフーゾク嬢とか。怒んないよね? いろいろやっても。
>ちゃんといい詩も書くからサ(^^)。

OK。いろいろやってください。ほかの方も葉篇とか書いていいですよ。
それ、専用の掲示板作ってもいいけどね。(小説の)
博道ちゃん、少しパソコン、やってみて。博道ちゃんの雑誌と多少関係
あるかもしれないけど、すでに医院から薬局への処方箋は、電話回線+
パソコンでやってるみたいですよ。患者と医師の話も暗号でなら、やれ
るし(聞かれたことがあって、長尾さんに聞いたらPGPという暗号システ
ムというのがあるということでした)。これはなかなか難しいでしょう
けどね。

>清水さんの「サラの野原の部屋」は、心優しい青春小説という感じ。
>サラ(たち)のイメージはアニマのようなものなのかな。
>そう感じたせいか、性の具体描写のところだけが、
>ちょっと浮いているような。

桐田さん、感想ありがとうございます。6の性愛描写は浮いてるかもしれ
ませんね。アニマから、そこまですーっと入り込めないかと思いますけ
ど、難しいですね。

あっちゃん、ジェイムズ・P・ホーガン『ミクロ・パーク』(創元SF文庫)
でした。昆虫サイズのロボットが出てくるらしいです。アメリカで、こう
いうの開発している、というのをテレビで見たことがあります。ハチと同じ
動きができるロボット、ドアの下の隙間から入り込めるロボット、……
たぶん現実のものとなると思います。
僕はアタマがSFっぽくなっちゃうので、SFを読むのを多少避けてるっていう
感じもあります。
今度9日にちくま学芸文庫で、エリアーデ『世界宗教史』1、というのが出る
予告がありました。ミルチャ・エリアーデの小説が好きです。それほど読ん
でるわけじゃないけど。本業のほうの翻訳が文庫化されるので読んでみよう
かと思います、完読できないかもしれないけど(^^)。

tikiさん、ザッピングメニューはテキストファイルにしてデスクトップに、
ショートカットをコピーしてあって、簡単です。関さんのとこの「今夜のお
かず」はときどき見ていて、わりとデザートなども食べるので、ボリューム
あるな、と思っています。
サラちゃんからtikiさんへの伝言…
「tikiさん、はじめまして。わたしはリンゾウの空想上の女だから、お会い
できないけど、東京湾岸FMにハガキ出すと、DJが読んでくれるので、tikiさ
んへのメッセージ・ハガキ出しますねー。ナノレーちゃんにもよろしくねー」






てのひらぴかちゅう 投稿者:tiki
 投稿日:03月07日(火)10時49分21秒

りんぞうさん、ザッピングありがとうございます。
(でも、これ、めんどうくさくはないのかしら)

関さんのところにとんで、「今夜のおかず」でおひなさまに
お仕えしている長尾さん、でなくて「てのひらぴかちゅう」を
発見!わたしももっています、あと、「てのひらファービー」

お雛様の着物の赤や、布の質感が「ねびまさりけり」という俳句のように
美しいですね

あ、ばんびちゃんとさらちゃんにおつかれさまをいおうとおもって
かきはじめたのに、
「おつかれさまでした」(っていうか、色々つぎに)

あっちゃん
「ゲイルズバーグの春を愛す」の中の、古い切手を貼った
ラブレターを古い引き出しにひとつずつ入れていくはなしは
なんていいましたっけ、大好きで、よくおもいだします。

↓こんやのおかず


http://member.nifty.ne.jp/raintree/okazu.html





ミクロなんとか 投稿者:田中宏輔
 投稿日:03月07日(火)09時38分57秒

。。。清水さま。


   わかりません。

   ミクロの決死圏だったら、アシモフでしたが、、、

   ぼくは30才くらいまで、純文学はほんの少ししか読んでなくて

   小学校のときから大学生ぐらいまで、ずっと外国のSFや探偵小説

   を、もちろん翻訳でですが、読んでました。

   25才から28才までは聖書や聖書に関する文献や書籍に目を通す日々でした。

   詩をユリイカに投稿するまえに数ヶ月のあいだ、外国の詩を

   それも弟の持ってるものを読んだっていう程度で

   たくさん読み出したのは、投稿しだしてから、という感じでした。

   SFを読み返してみて、いまだから、ああ、これは、あれをヒントに

   したのだなあ、ってわかることがあって、この間、読んだ非Aの世界や

   傀儡も、ある哲学の綱領を応用したものだということに

   しかも、それは作者がいうものではないことに気がついたことがあって

   歳をとってから読んでわかることがあるということに

   いまさら、驚いています。

                          あっちゃんブリゲ。。。

   






感想すこし 投稿者:桐田真輔
 投稿日:03月07日(火)00時15分03秒

 清水さん、山本さん。ファイルをコピーして小説楽しく拝読しました。

 清水さんの「サラの野原の部屋」は、心優しい青春小説という感じ。
 サラ(たち)のイメージはアニマのようなものなのかな。
 そう感じたせいか、性の具体描写のところだけが、
 ちょっと浮いているような。

 山本さんの「愛はまぼろし」は、ハードボイルドタッチですね。
 現代の都会の風俗産業周辺のルポのような味わいも。
 亮一は事故を装って見せしめに殺されてしまって、
 そのことを知らされた三村は、やがて、
 大曾根に飼い犬のように使われることになるのでしょうか。
 (妄想的解釈)。。






うーん?! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月06日(月)22時00分02秒

静かな夜だなぁ。どーしたのかなぁ、鱗造ちゃん。うたた寝、か。
誰か遊ばないかなぁ(と、釣り糸を垂れてみる)。
[1]詩の朗読反対。[2]横組の詩反対。
もう、ひとつ垂れてみる。
[3]奉仕の精神括弧付で反対。
もう、ひとつ垂れてみる。
[4]加害者の人権保護括弧付で反対。
[5]株式譲渡の申告分離課税大反対。
[6]臓器移植法及介護保険法大反対。診療録は開示せよ。
もう、餌がない。
[7]何でも、反対。
ははぁ、これ詩にしてみっかな、このまんま(^^)



うー、さBッ! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月06日(月)20時14分02秒

真冬のよう。鱗造ちゃん、確定申告終わってよかったネ(^^)
早かったネ。ぼくも、やんなきゃ。所得じゃなくてネ、医療費とか。
また、創作、書くネ、小休止したら。今度は筆名使いたいな。ん?
逃げじゃなくってネ、その方がリアルだってもの書きたいの。
もちろん、初めにオレだって言うし、文責はぼくにあるから
心配しないで、大丈夫(^^)。だってネ、告白体にしたいの(^^)。
わかるでしょ? 何となく。でネ、お堅いのはやりたくないの。
プロットとかなんもないんだから。出たとこ勝負。
いいしょ? それで。でも、ちゃんと書くよ。不まじめの真面目。
今度はね、冴えない男を主人公にしたい。その次はフーゾク嬢とか。
怒んないよね? いろいろやっても。
ちゃんといい詩も書くからサ(^^)。
つーことで、ただいまッ。

P・S ねぇ、時々ホストの応答がないって表示されるんだけど
なーに?






電卓の午前から午後。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月06日(月)16時35分39秒

ふう。計算、計算、終わりました。

>ディーリアスを聴くことの幸福を、堪能してください。
>憧憬、郷愁、、、、、、かなしみかなしみかなしみかなしみ夏の日の夕暮れに、
>はるかな丘を越えていく、

萩原さん、なんか、最近のロマンチックが増幅されそう。今日、青木さんから、
テープが届いたものの、計算、計算、でまだ聞いてないです。一本指さんが紹介
してくださったCDも買ってみるつもりです。

tikiさんのご希望にこたえ、tikiさんのとこもザッピングメニューに加えます。

このノートの過去書き込み
サラの野原の部屋
愛はまぼろし(山本博道 作)
長尾さんのとこの会議室
関富士子さんのrain tree
裏ぺんてか
成田ちるさんのとこのBBS
Bed&Breakfast
増殖雑記帖
文屋のカフェ
Naka Kambayashi(Shang)さんの「美麗島通信」
MAKI'S Modern Poem Page
ミッドナイト・プレスの掲示板
tikiさんのホームページ

もうじき僕も「詩に関する談話室」復活させます。
あっちゃんも、SFよく読んでいますね。創元SF文庫で、「ミクロ…(なんとかわす
れちゃった」という本が、超小型ロボット(アメリカで実際開発中だという)がで
てくるようで、それは買ってみようかなと思っています。昨日、衝動買いしたのは
スペイン語会話の本。
博道ちゃんも脱稿して、デカビタでも飲んで、またいろいろ書いてください。
やはり、いろいろ書くというのは筆力もつくし、ということですね。






ZAPぅん 投稿者:tiki
 投稿日:03月06日(月)11時36分18秒

りんぞうさんざっぴんぐ便利です
、、
biohazardからアイデアを得たのですね(得意そうに言う)
ぷれすて2ではリッヂレーサーで首都高沿いのビルにみんな
反射透過属性のガラスはまっているところをあじわって
みたいです

あぁひとりでげーむのはなしをしにくるやつ、、、
bbsではないけれど、いつも写真と俳句のコラボレーションを
してくれているたかたさんが個展するので、
ざっぴんぐに便乗させてください
(bbsも、もうすこし設楽、つけたいんですけどね)


http://homepage1.nifty.com/teida/





灰の橋。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:03月06日(月)10時09分07秒

。。。1本指さま。


   ぼくもフィ二ィは、「ゲイルズバーグの春を愛す」しか読んでないような気がします。

   短編集でしたね。

   うううううん、きのうはゼラズニイの「伝道の書に捧げる薔薇」(これも

   短編集ですね)を読んでました。

   フィニィは、ちょうど、なかったみたいで、こんど機会があれば買おうと

   思ってます。

   読みたいものがいっぱいあって、過去に読んだものも、その中にはあって

   優先順位がころころ変わってしまいます。

   スタージョンの「夢見る宝石」(だったかな?)も読みたいし、、、

   マッキンタイアの「夢の蛇」も、むかし読んで、とても好きだったのですが

   これは、もう売ってません。

   古本屋で見つけるしかないでしょう。

   ぼくもゼラズニイのいちばん好きな「灰の橋」を古本屋で見つけました。

   わが名はコンラッド、ドリームマスターという、ぼくのお気に入りも。

   あっ、でも、この二作は、知人にお貸しして、まだ返していただいてないのですぅ。

   返してくれないかもしれません。

   お便りしたのですが、返事がなくて、電話は、ぼくはあまり好きじゃないので

   ああ、でも、また読み返したいし、、、。

   あっ、すいません。

   あまり参考にならないみたいですね。

   このあいだ、ヴォネガットのスローターハウス5の原著を知り合いの方から

   プレゼントされて、英語でSFを読むのは20年ぶりになるかもしれません。

   二十年前、シルヴァーバーグのを読んだのですが、タイトルは忘れました。

   The Man 何とかだったでしょうか。うううううん。

   でも、でだしは覚えています。


   He ran.


   だったと思います。たしか、翻訳がなかったものだったような気がします。

   あやふやですけど。

   ブヒッ。

                          あっちゃんブリゲ。。。






片桐怜さん 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)22時54分32秒

ご愛読ありがとうございました(^^)
また優しいお言葉、感謝します。筆者は救われます。
ぼくも読むのは幸せな終わりの方が好きです。ただ、足立亮一の
死は、平凡ですが、女と見ればヤリたい男ですからまあ一つの贖
罪として死んで貰わないことには、書き手が往生してしまうので
した。真美はお腹の子をどうするんだとか、鮨屋が2人前も鮨持
って来たらどうするんだとか、ケーキはとか、いろいろ残ってし
まいましたが。一時は真美は大曾根に面倒を見させようかとも考
えましたが、とりあえず、やることはやるけど(^^)、真面目路線
で締めてみました。また、いつか、ひとつ、何か書いた折には読
んでください。後半は頭の中に中上健次『軽蔑』がちらちらして困
りました(^^)。早速の感想、嬉しく存じました。






つづき。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)22時37分27秒

でネ、鱗造ちゃん。ぼくは何でも勉強だって思ってんの。例え駄文で
もネ。何てぇの、その修練だと思うの。どんなものでもネ、書けば鍛
えられる。こうして画面でも、紙の上でもいいんだけど、とにかく書
く。書くことで考える。そうしたなかでしか磨かれないって、これは
盲信かも知れないけど、ぼくはそう思ってるの。だから、ぼくは多分
詩の量なら誰にも負けないくらい(こんなもの多くたって仕方ない
んだけど)書いてるのネ。まあ、何を言いたいかってぇと、何を言い
たいわけでもないんだけど、書く場所くれた鱗造ちゃんに、感謝し
てるの(^^)。だって、ここがなきゃ書かないわけでサ。ん? そりゃぁ
読まされる方はいい迷惑ってこともあるけど。そりゃ、詩だって同
じことで。でネ、やっぱり継続は力と思わないけど、「いま」詩を書い
ていない詩人なんてダメなわけで、べつに詩じゃなくてもいいんだ
けど、「いま」何が出来るか、でしょ? もう、紙幅あまりないけど(^^)
まあ、そーゆーことで今後ともよろしく。まだ、紙幅あったか。もう、
ぼちぼち、ないゾ。ぼくのはページ当たり16行が限度。ページ換えす
ると、気持ちが変わるんだ。あれ? まだ書ける?ダメだ






完結おめでとうございます。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:03月05日(日)22時20分26秒

山本博道さん、「愛はまぼろし」第60回で無事完結おめでとうございます。
やっぱり足立亮一の死で終わってしまうのですね。残念無念です。わたしと
しては、ハッピーエンドが一番好きですが、仕方がありません。第55回での
最後の部分「亮一はウインカーを点滅させて心持ち減速し、ハンドルを左に
切った。そしてこれまでに見たことのない強く巨大な光を見た。」というと
ころが伏線になっていたわけですね。
最後の方で亮一がすっかりまともすぎる真面目な人間になってしまったのは、
作者の性格が如実に反映しているような気がしました。 
でも、一つの物語の終わりは、別な物語の始まりでもあるのですから、山本
博道さんが書かないとしても、伴野真美とその子の新しい物語がそこから必
ず始まると信じています。また、足立亮一も、きっと再び別な誰かとなるこ
とで、人生を生き直すことになるのでしょう。
人生の劇場では、人はそれぞれ脚本家、演出家であり、演技者であり、観客
でもあるのだと思います。
わたしは、伴野真美ちゃんにエールを送ることにします。

これからの詩、小説ともに楽しみにしています。






感謝します。 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:03月05日(日)21時51分37秒

一本指さま
とても感謝いたします。

ディーリアスを聴くことの幸福を、堪能してください。
憧憬、郷愁、、、、、、かなしみかなしみかなしみかなしみ
夏の日の夕暮れに、はるかな丘を越えていく、

ぼくは、なぜか、ディーリアスの甘い管弦楽を聴くと
ウォルト・ディズニーの音楽を思うのです。

ちなみに、ディーリアス曲の名演は、ビーチャム指揮のもの
あるいは、バルビローリがいいでしょう。
管弦楽の他に、弦楽四重奏(フィッツウイリアムQ)、
ヴァイオリンソナタ(シトコヴェツキVn)、歌曲があります。

エイメ様、
突然の詩のプレゼント、うれしいです。
ネットもだいぶ慣れてこられたようで、ますますの交流を楽しみにしています。






そう。わかった? 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)21時42分12秒

>鱗造ちゃん
そうなの、じつは。バンビ(^^)
初めはネ、もちっと砕けたのにしようって思ってたんだ。
だから、出だしが、コミカルでしょ?
書いてくうちに、シリアスになった。こんにゃろーって感じで(^^)
ははははっ(^^)。やー、でも、けっこう疲れたよ。
こんなもんでも。いま、風呂上がって、小休止。
いい風、吹いて、春の宵也。

>一本指さん
貴兄の真摯さは、ぼくにはないものです。
ぼくは、いい加減な男ですから。






「春泥の、」を辿って 投稿者:一本指
 投稿日:03月05日(日)21時16分09秒

青木さまの、そして、萩原さまのお話をお伺いしていまして、
どうしてもディーリアスの「二つの水彩画」を聴いてみたくなってしまって、
CDを探して来てしまいました。
ポリドールの「春を告げるかっこう」(POCL-5150)。
今も何回目かを聴き返しております。

こちらで書くべきではない!とお叱りを受けるかもしれませんが、
萩原さまの「春泥の、」は「文屋」サイトで最初に拝読した作品で、
今なお一番好きな作品で、萩原さまとお伺いすれば「春泥の、」と、
後にご紹介を頂いて読ませて頂いた「k市民」を思い出す位、鮮烈な作品でした。

最初に読ませていただいた当時は「絵桜」も刊行されておりませんで、
「文屋」サイトの「春泥の、」しか知らなかった訳ですが、
読ませて頂いて仰天しました。なんと、印象的に一語一語が美しく彩色されているんですね。
時折、水を跳ね上げて、何か、静かに水面に漂い踊っているかのような。

後日、「絵桜」も読ませて頂いたのですが、当然の事ながら、
「文屋」サイトの様に文字が彩られている訳ではなく、
文字通りあでやかに凍て付いたままの「絵桜」を、
微かな幻滅を感じながら手を何回も洗って愛でることになりました。

ディーリアスの「二つの水彩画」、水彩画で在る筈の音、絵桜のような。
「春泥の、」の一節には確かにこんなせせらぎが秘められていました。

全てにカタチあれば良い、というのも、なんだか、おこがましいようにも感じますが、
ざわめきの中、目に見える風景の中で、人が語る詩にあこがれます。
萩原さんの「春泥の、」は最初に彩色で拝読したが故に、
一節で語られるディーリアスの一曲を聞きながら読むべきだったかも、と、
今、聴きながら読む至福に酔っております。

この「二つの水彩画」を背景に朗読される清水さんの作品はどんなものでしょうか?
青木さんの弾けるような朗読も、御庄さんのせせらぐ響きも是非聞いてみたいと思いますが、
なかなか広島を出られる見込みがなくて本当に暗澹としてしまう多忙な今日この頃です。

昨日は広島地場の劇団、フン賊のライブを見に行ってきて、
孤独な寄生虫を研究する男のカラダに巣食う、吐き出されないコトバとの葛藤を描いた、
「蠱」(壷毒、コドク)という一幕に感動してしまいました。
啓蟄、虫の湧いてくる季節に、孤独を暖めている私を指差されているようで、
何故か、台詞の一言一言が全て詩の様なリズムに彩られていました。
私から食い破ってくるコトバが詩であれば美しいであろうな、と、私の屍を思いました。
私の屍はやはりコトバについばんでほしいと。

また、同時に山本博道さんに頂いたお返事、
「<痛み>とか<残酷さ>といったことに敏感に反応しようとしている姿勢」とは、
確かに私はおっかなびっくりだものな、と反省を深めました。
書かれた作品は仏様のすべらかな肌で私を誘いながら、でも触れてはいけないよ、
と戒めている、そんな山本博道さまの作品だと、改めて思います。
「愛はまぼろし」の完成、お疲れ様でした。そして拝読できたご縁に感謝します。



お疲れさまでした。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月05日(日)21時14分03秒

博道ちゃん、完結しましたね。パチパチパチ。
下のURLにまとめてあるので、ごらんください。
愛はまぼろし(山本博道 作)
なんとなくハッピーエンドではないような気もしてましたが、
やはり……。「ばんび」と出しちゃったから「伴野真美」の
名前を考えたんでしょ?(^^) そんなことないか。
とりあえずはお疲れさまでした。
どんな感想があるか楽しみですね。ついでに僕の葉篇連作も
リンクしときますが。
サラの野原の部屋

まあ、これから先、単発小説を載せることもあるかもしれないので、
プロペラページから、「詩人の書いた小説」というページをつくり
小説の目次を置いとこうと思います。
カキ、2回食べたけど、写真撮る前に料理しちゃってるんだよね。
なので、カキの写真、そのうちちゃんとします。ネオンサインのある
街と、カキの写真を合成してもいいかもね。






つーことで。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)20時37分04秒

数々のご批判、ご非難を頂戴致しつつ、『愛はまぼろし』完結いたし
ました。思い起こせば連載第1回は2月19日。全60回。
400字詰原稿用紙で70枚はあるでしょうか。
もし最初から最後までお読みくださった奇特な方がいらっしゃ
たとしたら不肖この山本博道、心から感謝いたします。
そしてまた掲載許可をお出しくださった本管理者、清水鱗造氏に
篤くお礼申しあげる次第です。
そしてただただ、拙作を見守ってくださった多くの方々にも
心よりのお礼を申し上げます。
取り急ぎ、脱稿の弁まで。






愛はまぼろし/第60回 [最終回] 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)20時21分15秒

足立亮一と伴野真美が暮らすマンションのドアの外には三人の男
たちが立っていた。「先生、どうも私は仕事とは言え苦手でしてね」
と白髪混じりの制服姿が言う。「いや、同じですよ、僕だって」と背広
姿の男が答えた。 「特に若い人の場合は、不憫です」 「そうですね」
「まぁ、苦しまなかっただけいいのかも知れませんが」 「ちょっと確
認してもらうのは、辛いことです」 「しかし、先生。あんなふうにダ
ンプが飛び出してきて、その下に潜ったんじゃ、一たまりもありま
せんやね。私も事故現場はずいぶん見て来ましたが、今日のは…」
「いや、僕もずいぶん検死はしましたが」 その二人の男の後ろで血
のついた白い小さな箱のようなものを持って足を震わせているの
は亮一の親友の三村だった。「しかし先生、よく降りますね、雨」 年
老いた警察官がそう検死官に言って三人は暗い空を見た。

もし、亮一なら、お父さんお帰りなさいって言おうかしら。真美は
驚く亮一の顔を浮かべながら、もう一度「はーい」と明るく大きな
声で玄関に向かって言った。
そして重い金属のドアロックを軽快にカチャリと外した。

[了]






愛はまぼろし/第59回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)19時56分18秒

真美はリビングの総ガラス張りの南の窓から、その雨に煙る東京の
街を見ていた。あの日、亮一もこうして見ていたわ。彼は何を見てい
たのだろうと思う。ネオンサインや家々の明かりのひとつひとつが
宝石のように輝いている。この雨の空の下でみんな生きている。辛
くても、悲しくても、みんな生きている。そしていつか、こうして幸
せに包まれるのだ。私は亮一と、生まれてくる子と生きていく。大
きな通りを行き交う車のテールランプが蛍の尻ように点滅してい
る。ああ、もう少しで亮一が帰ってくる。お鮨を食べて、ケーキを食
べて、ワインを飲んで、私はまた亮一とするのだろう。でも、もう激
しいのはだめよ、亮一。少しだけね、あまり突かないで。亮一を待つ
間の時間が真美にはもどかしい。もどかしいが愉しい。真美はもう
長いこと亮一と暮らしている気がした。あるいはこの世で出会うも
っと前、前世から一緒だったとも思える。そして来世も、きっと亮一
と一緒に暮らすだろう。そうして真美はいろいろなことを、まるで
小説家か詩人のように夢想していた。そしてふたたび、玄関のチ
ャイムが鳴った。お鮨屋さんかしらと真美は思った。もしかした
ら亮一?「はーい」






愛はまぼろし/第58回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)19時34分34秒

真美は長い廊下を急いだ。そして玄関のドアロックを外す。そこに
は一人の若い女が立っていた。「あの、これ、ご主人がご注文された
ケーキです」 そう言って四角い箱を真美に手渡した。「代金は戴い
ておりますので。また、よろしくお願いします。ありがとうござい
ました」 リビングに戻って包装紙を剥がし、ケーキの蓋を開ける。
真美は亮一の痛いほどの心遣いを感じた。「亮一ったら…」 明日は
早朝から終日ロケで、ひょっとしたら泊まりになるかも知れない
と言っていたから、きっと今夜帰ってきて私の誕生祝いをしよう
としたんだわ、と真美は思った。ケーキには「真美ちゃん、誕生日お
めでとう。」と搾り出したチョコレートで書かれていた。これから私
が食べるものは、お腹の中のあなたも食べるのよ、赤ちゃん。お父さ
んが帰って来て、あなたのこと知ったら驚くわね、きっと。私のお腹
に耳を当てて、あなたが何処にいるのかって探すのかしら。真美は
ふたたびキッチンに立ち、サラダボールに一杯の野菜サラダを作
り始めた。そして亮一がたまに取る鮨屋に電話をして、10時頃に握
鮨を二人前届けてくれるように頼んだ。外はひどい雨だった。






愛はまぼろし/第57回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)17時43分39秒

これからは幸せにならなくちゃいけない。神様がいないはずはな
い。何処かできっと見ているわ、そうでなければ何のために私は生
まれ、何のために生きて行くのか、わからないじゃないの。真美は
そう思いながらも、こんなにも幸せでいいのだろうか、何かが音立
てて一気に崩れ去るのではないかと不安だった。だが、そんな要素
はどこにもない。亮一と夫婦になれて、子ができて、それだけのこと
ではないかと真美は気を取り直す。何千何万という男と女がそうし
て暮らしているではないか。それならば、その人たちはみんな不幸
にならなくちゃいけないことなる。私はただ愛する男と一緒になっ
て、その人の子を産むだけ。祝福されることがあっても、バチなんて
当たりっこないわ。もたげてくる不安を頭を振って真美は消し去っ
た。きっと亮一は実家で食事をして来るだろうと思いながら、キッ
チンに立ち、簡単な料理の支度を始めた。時計を見ると8時を少し
回っている。その時、インターホンが鳴った。真美は濡れた手をエ
プロンで拭き、リビングにあるドアホンの受話器を取った。「山田
ベーカリーですが」 若い女が小さな画面に浮き出て来る。「あ、は
い、いま開けます」






こん**は 投稿者:Shang
 投稿日:03月05日(日)17時19分32秒

無言電話で悩まされているShangです。
清水さん、
ウチの伝言板は、適当に語れば誰かがフォローしてくれますので、
話題が見えない心配はないと思います。あ、もし誰かがプレステ2のコメントを
ウチの伝言板に書きこんでもらえると、ありがたいです。
アメリカでの販売はまだ先なのです。


http://www.bol.ucla.edu/~nkambaya/





愛はまぼろし/第56回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)17時16分10秒

その日、世田谷の実家に行くという亮一を送り出して、真美は近く
の産科医院を訪ねた。真美の子宮の中では確実に一つの命の芽が育
っていた。医師は3ケ月に入っていると真美に言った。亮一は何て言
うだろう…。きっと、大事にしろと言うに違いないと真美は思う。
それから区役所へ行き婚姻届の用紙を貰った。自分のこのお腹の
中に亮一の赤ちゃんがいる。道行く人々はきっと私をヘンな女だ
と思って見ているのだろうと感じながらも、真美は自然と零れてく
る笑みを抑えられなかった。男の子だろうか、それとも亮一に目元
の似た女の子だろうか。どっちだって私と亮一の子だ。きっと可愛
いだろうなと、真美はそっと自分の腹に手をやる。まだ動くはずの
ないそこで、小さな命が自分を蹴ったような気がした。耳を澄ます
と、ママという声が微かに聞こえてくるようだ。
家に帰って、真美はリビングのテーブルに婚姻届の用紙を広げた。
これを書いて、捺印して、また区役所に届ければ私は正式に亮一の
妻で、亮一は夫で、私たちは世間から夫婦として認められるんだ。
真美は振り返って。こんな幸せな日がこれまでの私にあっただろう
かと思った。父の事業の失敗、両親の離婚、母の死…






無題。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月05日(日)16時41分37秒

ふうーっ、やっと競馬が終わった。収支は赤。昨日は黒。
寒い夕方。甚だしく短い詩を一篇書かねばならない。苦手。
タバコの買い置きが切れた。マイルドセブン・ワン。270円。
ヘビースモーカー。父は肺がんで死んだ。
教訓はいつも生きない。落盤事故も殺人事件も。人間の業。
確定申告。やったことある。書き方めんどい。
でも、勤め転々。経理事務で法人税関係もやったことある。
ちんぷんかんぷん。『愛はまぼろし』あと5回。
空、一面の雲。灰色。花の水やり。
又、後で。






宇都宮のギョーザ 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月05日(日)16時14分30秒

なんかまだ眠いんですよね。
今日、起きてプレステ2欲しいのは、2人、いらないのは1人
という話して、宇都宮のギョーザをもらったので朝食に20個
ぐらい食べてしまった。なんでも宇都宮はギョーザで有名ら
しく、「まさし」という店ともう一軒……なんか忘れちゃっ
たがおいしいとのこと。安くておいしい。たしかにおいしい
ギョーザでした。

博道ちゃん、ウチの猫は日本猫(片目だけどカワイイよ)。
拾ってきたもの。犬は、ワイルドなの。人を噛んだことない
お利口さんだけどね。
知人のとこの近くのニワトリが、朝?3時ごろ鳴くので、寝れ
ないと言ってて、いつかつぶしてやると言ってたから、ニワ
トリは飼うの、要注意だな。
僕もビンに土いれて、自分の部屋に虫を飼おうともっていこ
うとしたことがあって、「なにしてるの?」の一言で、やめ
たことあったなぁ。

[ザッピングの註]
Naka Kambayashi(Shang)さんの「美麗島通信」
では、UCLAの関係のShangさんがストークされてる(^^)、KKさんという女性(?)の恋人の
ビル・ゲイツの話、6歳の銃撃犯の話。日本でのプレステ2の詳報も求めてるみたい。
MAKI'S Modern Poem Page
の「メモリーズ」で電気羊が見られます。
長尾さんのとこの会議室
では、これからどう詩を書こうか、って話題が盛りあがるかも。志郎康さん、マメに書いて
くださる。
成田ちるさんのとこのBBS
には、「しみりんこ」のネカマで入り込もうかなー(^^)。
広幸さん、おたがい、昼寝しましょう(^^)。
青木さんの詩、意味シン。
僕は、夜中までに確定申告を書いてから、遊ぶつもりです。


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