編集室/雑記帳(2000.2.1〜2.3)
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編集室/雑記帳(2000.2.1〜2.3)


ぬりかべ・2 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月03日(木)01時09分56秒

>思潮社としては「だれだれは特別」ということを公言するのは、
>やっぱり避けたいんでしょうね。なんで彼だけ?
>という話になるから。

そんなこと、どうでもいいんじゃない、今、田中さんと高岡さんの詩集を
タダで作ってもらえば、「特別な人はこの人」とか考えるのはまったく自
由だよ、
たとえ、編集者が詩を読んでなくてもね(^^)。






それなら、たぶん。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月03日(木)00時53分43秒

>私が交渉現場に立ち合った印象から言うと、
>「買い取り」っていうのはかなり二次的な話で、
>これは田中さん高岡さんの詩集は特別あつかいなんだな……
>という感じでしたけれども。

>まあ、売り上げの「結果」というのはまだこれからですし、
>それこそ「口約束」ですよね、田中さん。だったら、私も証人になれるし、
>お金払わなくても、いいと思いますよ。
>実際に本が売れる・売れないより、どれだけパプリシティできるか、
>という著者側の努力を見てくれる、という話でしたから。
>それによって思潮社の宣伝になれば……と私も話した覚えがあります。

あっ、それなら商法でつっこめるよ。たぶん。この書き込みも証拠になるよ!
努力してタダにしてください。おめでとうございます。
その後問題が起こったら、弁護士に話してみるといいよ。






売り込み 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月03日(木)00時45分26秒

なんかchatみたいになってきたけど、

>以前から知り合いの、二坂さんという版画家詩人の詩集、
>私のと同じ新風舎から出ているのですが、
>このあいだついに初版が完売して、めでたく増刷するからと言われ、
>歌人・枡野浩一として「彼の詩を短歌化したもの」を帯に寄せました。
>
>彼は自分でどんどんマスコミに売り込んで、
>賞とるマガジンとか、公募ガイドとか、
>いろんなところでインタビュー記事を見ましたよ。
>(まあ、彼の作品はいわゆる現代詩とはちがう、わかりやすいものなんですが)

新風舎ってすごいじゃない。二坂さん、ってすごいじゃない。
相田みつを、みたいのはわかりやすい、合法的マインド・コントロールだから
ね。
(註:二坂さんのものは読んでいないので、二坂さんについて言ってるん
じゃないよ)

ぜひとも、庸介さんは、600部ぐらい売って、一銭も思潮社に払わないように努力
してください。あ、高岡さんもね。


枡野さんが示唆してくれた、二坂さんという方のやり方ぐらいやらないと売れないか
もね。現代詩で、そこまでやれるか陰ながら応援してますよ。「買い取りもあり」(金
出すこともあり、と同義)、という条件はもう消せないんでしょうかね。






いろいろ書き込んだあとで申しわけないのですが、 投稿者:枡野浩一
 投稿日:02月03日(木)00時44分46秒

本日はこれで寝ます。続きは、またあした……。おやすみなさい。






それから詩人ではない私が想像するに、 投稿者:枡野浩一
 投稿日:02月03日(木)00時40分23秒

思潮社としては「だれだれは特別」ということを公言するのは、
やっぱり避けたいんでしょうね。
なんで彼だけ?
という話になるから。
でも、
現代詩手帖賞なんてやってる以上、
新人賞受賞者くらいフォローしなくてどうするのと私は思います。
あとは、
ただ単に「売れるから」という理由で、
特定の著者を特別あつかいにするのはオッケーだと思うので、
少しでも売れてしまうのが一番話が簡単ですね。


http://talk.to/mass-no





うーん、 投稿者:枡野浩一
 投稿日:02月03日(木)00時33分58秒

私が交渉現場に立ち合った印象から言うと、
「買い取り」っていうのはかなり二次的な話で、
これは田中さん高岡さんの詩集は特別あつかいなんだな……
という感じでしたけれども。

まあ、売り上げの「結果」というのはまだこれからですし、
それこそ「口約束」ですよね、田中さん。
だったら、私も証人になれるし、
お金払わなくても、いいと思いますよ。
実際に本が売れる・売れないより、
どれだけパプリシティできるか、
という著者側の努力を見てくれる、
という話でしたから。
それによって思潮社の宣伝になれば……と私も話した覚えがあります。






自費出版 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月03日(木)00時25分55秒

枡野さん、どうも。(^^)

>田中庸介さん高岡淳四さんの詩集は、
>めでたく企画出版に近い形で話がまとまったようですね。
>ただし「万一あまりにも売れなかった場合は、買い取りもあり」との条件つきでした。

でしょ。そういうことだと思った。というかそれが常識だから。
だから、これは企画出版という言い方は、定義が間違ってるんじゃない。
まったく売れないリスクを背負って、出版社が売ろうとするのが企画出版
だ。だから、これは自費出版だよ、前に書いたように。でもそういう言い方
がイヤな気になるのは間違い。自費出版でいい詩集がいっぱい出てるんだよ。
僕がいろいろ言ってるのは、一種のパブリシティだよ(^^)。






あ、でも著者のやりかたでは数百部って、自力で売れるんじゃないかな。 投稿者:枡野浩一
 投稿日:02月03日(木)00時14分19秒

以前から知り合いの、二坂さんという版画家詩人の詩集、
私のと同じ新風舎から出ているのですが、
このあいだついに初版が完売して、めでたく増刷するからと言われ、
歌人・枡野浩一として彼の詩を「短歌化したもの」を帯に寄せました。

彼は自分でどんどんマスコミに売り込んで、
賞とるマガジンとか、公募ガイドとか、
いろんなところでインタビュー記事を見ましたよ。
(まあ、彼の作品はいわゆる現代詩とはちがう、わかりやすいものなんですが)
私のホームページの掲示板によく来ています、
呼びかければ詳細をおしえてくれるのでは。


http://talk.to/mass-no





ぬりかべ 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月03日(木)00時13分23秒

もし、思潮社的には、「田中庸介レベル」ってのが、すでに「特殊」だって
ことだとしたら? そして「口約束」でも契約は成立しているから、もし、
仮にだよ、「金はいらない」と言っているのなら、絶対、後で払うべきでは
ないよ。ただし、これは「口約束」で契約が成立している場合に限りますけ
どね。
思潮社は意地でも、「金は受けとれん」という骨のあるところを見せ
てもらいたいね。
だいたい、詩を書いている人が巷から湧いてくる、というふうに思っている
編集者がいたら、それはバカ(^^)。ひとりの詩人を大事にしないなら、おし
まいだと思うよ。それは「ぬりかべ」のような雑誌を構成しないように(庸
介さん談)、詩を分かる人が綿密に計算して、書き手を決めるということが
必要だね。いい雑誌なら、別に横並びに登場できなくたって、誰も文句はい
わずに買うと思うよ。






久々に覗いてみたら、見覚えのあるお名前の人々がたくさん……。こんにちは、枡野浩一といいます。 投稿者:枡野浩一
 投稿日:02月03日(木)00時01分00秒

田中庸介さん高岡淳四さんの詩集は、
めでたく企画出版に近い形で話がまとまったようですね。
ただし「万一あまりにも売れなかった場合は、買い取りもあり」との条件つきでした。
宣伝応援団の私は、
田中さん高岡さんから詩集を数十冊ずつ預かり、
機会あるごとに配っているのですが、詩集の紹介記事が出たのは
今のところ「週刊ポスト」など数誌です。先日、
「PeeWee」と「anan」でも紹介コメントをしたのですけれど、
実際の記事にどれだけ反映されるかは、ふたをあけてみないとわかりません。
内容のよさに見合うだけの反響が、欲しいものですね。

でも出版とは本来、出版社側がリスクを追うべき商売ですから、
田中庸介さん高岡淳四さんが思潮社に
お金を払わなくても済むのが本当だと私は思います。
宣伝費も負担しないで、
放っておいて売れる本なんてないですから。

私も「詩集」をつくったことがあります。
枡野浩一編著「水戸浩一遺書詩集/ガムテープで風邪が治る」(新風舎)。この本、
イラストを描いてくれた友人の漫画家・内田かずひろと、
表紙のデザインをやってくれた友人のこじままさきには、
個人的にお礼しましたが、版元にはお金を払っていません。
中身のレイアウト(現代詩手帖の誌面の切り貼り)を自分でやって、
印刷と製本はあえてローファイな方法でやってもらい、
表紙も二色印刷に留めて、制作費を浮かしたのです。
見栄えは悪い部分もありますが、
あの本のつくりかたとしては正解だったと信じています。
荒川洋治氏も、「編集」の部分だけは褒めてくれました、現代詩手帖の年鑑で。
最初に版元を決めてから、
本が完成するまで、
三年くらいかかっています。
数年かけて三刷、約千部を売り、
近々、大好きな作家・保坂和志さんの帯文の新装版
(表紙を豪華にして定価を上げ、おまけをつけただけ。とはいえ、
流通のときの取次会社が変わるため、前よりは入手しやすくなる)
が書店に並びます。

それにしても、
私はふだん「歌人」としてメディアに出ているのですが、
結局は作品の中身より、
作者のキャラクターのほうが消費されやすいんだな、と思っているこのごろです
短歌とは関係ないエッセーが、いかに臨機応変に書けるか、とか……。
それでもこれが仕事のひとつなので、
毎日のように何らかの取材を受け、
「ああ、こんなことを私の何十倍もやっていた俵万智はすげえ……」
と、しみじみしております。

あ、ちなみに短歌の本も、
「国産車一台ぶんの費用で歌集一冊」というのが相場だそうです。


http://talk.to/mass-no


じゃ、思潮社的には 投稿者:田中庸介
 投稿日:02月02日(水)23時52分16秒

「田中庸介レベル」ってのが、すでに「特殊」だってことだとしたら?
パートナーの版元の肩を持つと、思潮社および現代詩手帖はそういう
「みんな」に対して配慮しすぎだと思いますね。
だからああいうぬりかべのような横並び一線の雑誌ができるのです。
どーんと打ち揚げ花火でいいんだと思うな、こういうのは。
でもそれだけの美しい花火でありたい。






庸介さんへ。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月02日(水)22時28分15秒

庸介さんへ。

>三年間の交渉のすえ、企画出版に限りなく近いところまでもっていったものなのです。
>営業はだから、思潮社の営業部におまかせしてあります。
>ぼくはその代わり、二冊とも内容の全プロデュース、帯文の交渉、フライヤーとPOPの
>手配、宣伝イベント、およびウェブパブリシティを担当しているのです。
>このチームには枡野浩一さんにも加わってもらって、できるかぎりのパブリシティ
>をお願いしています。

田中さんのこの書き込みをみて、思潮社もなかなかいいことをやるな、と思いました
ね。いろいろこちらも売る努力するから、お金はらわないけどお願いね、って交渉し
たらいいと思う。(僕は知りませんよ、田中さんから本が謹呈分買い取った部数は、
それが通常の100万円よりぜんぜん低いのなら、みんなこのやり方を、3年間交渉して
企画出版に近いものにもっていけばいい、ということですよ)。これはいい前例です。
これだけやるから金は10万円ぐらいにしろ、と思潮社にかけあうといいと思う。これ
から思潮社で詩集を出す人は。
でもまさか、タダってわけないよね。すくなくとも
100万円に達するには、

2400円×0.7=1680円(問屋、書店マージン引いて)
1,000,000円÷1680円=約595冊

そんなに売れるわけないじゃないのかな。だいたい、300で1,000,000円だから、計算が
合わないよ。(もちろん100万あれば、ほんとうは600部以上できますよ。庸介さんの詩集。
100万では、いままでの書き込み通り300部買取り(買取りというなんか
著者にウソのプライドをもたせる言い方はやめたほうがいいね)だからね???
しかし、たとえば1年間で、いろいろやってきっと595冊、純売上げ100万円にしてみせ
ます、って言って小田康之さん(小田久郎の息子さん)が納得すれば、それでいいん
じゃないですかね。それで努力のあと、売れなかったら請求されるの? それで結果
的に100万払ったらぜんぜん意味がないよ。契約書かわしたの?

もし契約書かわしたのなら、
すくなくとも先例があるんだから、田中さんね、上の田中さんの書き込みが、特殊
ってんじゃなくてね、これから先みなさん、こういうふうにやれば、思潮社でも、
企画出版に近く出せますよ、って言えば、じゃあ、買おう、おれもそうしてもらおう
ということになると思うよ(小田さんもそういう方向の出版を考えてるってことで
ね)、じゃないとせっかく革命的な交渉が成立したのに、これからの人に意味がな
いじゃない。
そこのところで、なぜ、自分のとこでなく書店などで買ってください、ということ
をよく田中さんが言うのが不思議に感じたところでした。
だいたい、詩集が相互贈呈がほとんどという状況があるんだから、それは、こういう
ことをやったら、みんな企画出版ができますよ、という道をつけなければ意味が
ないんだと思いますよ
。こういうことは1回きりでは、なんら詩を書いている人
に新しい道が開ける、ということではなくなるから。

>関さんのおっしゃる、その「とんでもない世界」とか、
>詩は売れない問題とかいうところと、かなり具体的に関係者の皆様とともにあき
>らめることなく戦っているプロジェクトなので、
>どうぞ本気で応援してやって下さいね。

こういうのはね、あなただけでなく、全部のいい詩人(あなたはいい詩人ですよ、
念の為)に及ばなければ、思潮社の気まぐれになるだけじゃない? このままでは
ふざけた気まぐれに写るから、これから庸介さんレベルの詩人は同じ条件でやって
くださいね。>小田康之さん(ただし、売れなかったら100万円払ってくれ、という
のなら何の革命的な意味はないね)。

「本気で応援してやって下さいね」ということが、後で思潮社で詩集をつくる人に
寄与しなければ、それは意味がないよ。上のプロジェクトの意味がわからないわけ
ですよ
「あきらめることなく戦っている」というのが、ただ「買ってください」
ということでしょ。
そのとき、初めて思潮社の気まぐれじゃなくなるんじゃないかな。早くいえば、ま
だ庸介さんは、なにかしら、この自費出版(あえて、このコトバを使うけど、これ
は結果的にみなさんと同じように自費出版だよ)について言いきれてないと思う。
もっと具体的に洗いざらい出しちゃわないとわかりにくい言い方だよ。最終的収支
もおおよそ書いてくださると参考になります。
誤解してほしくないのは、上の文章は、庸介さんに突っ込もうというわけではなく
て、そういういい話なら、思潮社に突っ込もう、これからの自費出版のおとくいさん
一同より、という話ですよ。






書評 投稿者:関ofuji
 投稿日:02月02日(水)21時58分08秒

>おや皆さん。にぎやかですこと。
>清水さん。珍しく?はっきりものを言っていてしびれました。
わたしも須永さん同様、ミッドナイトプレスの今後に期待しています。
詩学も篠原憲二さんになってから、新しい詩学に変わりつつあります。
彼は静かな情熱の人でナイーブさを失わず詩を心底愛している人ですね。
一年間月一度お会いしてきて、彼の誠意に感動しています。
>須永さん、北川浩二さんのウオーカーズ・ハイを名にしたサイトができていますよ。
彼の詩や詩学新人についてのインタビューも載っています。
http://www.d6.dion.ne.jp/~wara/
やはり投稿中の鈴木わらさん編集のサイトのようです。
今後が楽しみですね。

>ヤリタミサコさん。さきほどメールありがとう。
田中庸介さんの書評、ぜひお願いします。
庸介さん、いいですよね。
マスメディア(っていわゆる商業誌とか新聞のこと?)
に書ければもちろんいちばんいいのですけれど、それができる人は
限られています。
せいぜい自分のサイトに書けるぐらいです。でもそのサイトに来ている人には
伝わるのですから、そうして広げていけばいいでしょう。
もちろんつまらなかったら書かなければいいわけで、
自分のサイトだったら書評を書くも書かないもあるいはどう書くのも自由です。
これがインターネットの強みです。
マスメディアだけをにらんでいるだけではできないことができます。
"rain tree"はいろんな方に執筆してもらっていて、その内容がわたしの考えと
もし食い違っていたとしても、それは書いた人に全部お任せしています。

若い人たちに、詩を書く喜びももちろんだけど、詩を読む喜びも知ってもらいたいです。
詩のサイトを持っている人は、こんな詩を読んだ、こんなふうに感動したということを
もっと書いてほしいです。
"rain tree"vol.15連載中の金井雄二さんの「アメリカ現代詩101人集を読む」も
とてもすなおに詩を読む喜びを味わっている人の文章です。


>あつすけさま。
なんか悲しい書き込みでした。読んでいてぐっときましたよ。
元気を出してね。


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





勘違い 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:02月02日(水)18時55分17秒

ヤリタさま
自由が丘の「もみの木画廊」でした。
確認しました。ごめんなさい。

田中庸介さま
無理をいっています。
でも、マスメディアといわれても、正直いってそんなに機会がないわけで、
辛い条件です。
確かに、著者だからといっても在庫ない場合ありますもんね。
ぼくは、書肆山田から出した「脳の木」は、もうたった一冊です。
機会あれば、山田から購入しようなんて考えています。
ご無理なさらないように。
「極力書評でとりあげる」ぐらいの緩いお約束ならできそうです。
ごめんなさい。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





あつすけべー様そしてリーディング 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:02月02日(水)18時39分09秒

あつすけべー様
ポーに侵入されてしまったようですね。ポーの傑作は大ガラスですが、日本の東京では、小笠原
鳥類さんが、あつすけさんの「The Wasteless Land.」を読んでいるはずです。
なんか、鳥類ってコトバ、ポー、エリオットの荒地、西脇順三郎、スゴク連想がくっついていく
ような気がします。(私だけかな?)モダニズム的アソシエーションだなあ。

青木様
5月3日のリーディングはもみの木画廊ですよね?
私も、ヴィジュアル詩作品たちと一緒に参加します。萩原さん、よろしくお願いします。






ええと、これは 投稿者:田中庸介
 投稿日:02月02日(水)18時16分43秒

いわゆる300部買い取りの自費出版じゃない扱いにしてもらっているので、
著者のところにそんなに在庫が余っているわけではないのです。
萩原さん、須永さんはもちろん読んでいただきたい方々なので
何としてでもお送りしますけれど、もし何か詩の雑誌じゃなくても
マスメディアに書いていただけるあてがあるのなら、
それを先に言っていただけますと著者サイドはすごく助かります。
書評本として出してもらうように版元と交渉しますので。






ポー。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:02月02日(水)16時03分13秒

。。。ヤリタさま。


   びいびい、拝見しました。
     ありがとうございました。

   また、拙詩集を、、、
     ありがとうございました。

   ここ、2,3日。
     頭がポーっとなっておりまして。

   ポーの伝記や作品と向き合っておりますと
     それは彼がぼくと同じ山羊座で、生い立ちが酷似しているということもあって、、、

   とても、くらい、つらい感じでおりました。

   
   けさ、実母にもう電話をしないでくれるように言いました。
     彼女は、ぼくのこと、頭がおかしいと思っているようです。

   殺意に近い憎しみを感じます。

   ポーのせいかもしれません。

   感情移入度が高いので。

   へんなこと、書きました。

   毎日のように愛情の押しつけと、その返答を要求する電話を

   かけてこられて、ノイローゼに近い感じに陥っております。

   実母であることをたてに、、、。

   きょうから10日くらい、ここには来れませんが

   10日後に、また、まいります。

                                 あつすけべー。。。






御礼とか、、、 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:02月02日(水)13時44分04秒

◆須永さん、「雨期35」ありがとうございます。
御礼、遅くなってしまいました。
ずっと昔送っていただいていたときと、デザインが変わってなくて
懐かしく手にしました。
ザ・ピーナッツは、筒井康隆がフリークだったと記憶しています。
いい曲、(筒見京平などの)たくさん残していますね。

◆ヤリタさん、リーディングの世界の、ぼくの全然知らなかった世界にいろいろ
導いてくださって、感謝しています。

◆田中庸介さま、ぼくも御詩集、おねだりしたいな。こちらからも詩集お送りします。
「絵桜」少ないけど「求愛」なら、まだ10部ほど余裕あります。
皆様からのリクエストがあれば、在庫一掃してしまいます。

■栄瞳さま、八王子のリーディングの会は、5月3日でしたね。よろしく。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





この二冊は、 投稿者:田中庸介
 投稿日:02月02日(水)13時15分45秒

三年間の交渉のすえ、企画出版に限りなく近いところまでもっていったものなのです。
営業はだから、思潮社の営業部におまかせしてあります。
ぼくはその代わり、二冊とも内容の全プロデュース、帯文の交渉、フライヤーとPOPの手配、宣伝イベント、およびウェブパブリシティを担当しているのです。このチームには
枡野浩一さんにも加わってもらって、できるかぎりのパブリシティをお願いしています。
関さんのおっしゃる、その「とんでもない世界」とか、詩は売れない問題とか
いうところと、かなり具体的に関係者の皆様とともにあきらめることなく戦っている
プロジェクトなので、どうぞ本気で応援してやって下さいね。






113 投稿者:田中宏輔
 投稿日:02月02日(水)12時59分54秒

。。。清水さま。


   万円ちょっとだったような気がします。

   帰って、確かめてみますね。

   ぼくの記憶って、あやふやですから。

   buhi buhi.

                        あっちゃんブリゲ。。。                              



お久しぶりです 投稿者:須永紀子
 投稿日:02月02日(水)12時38分57秒

山本博道さん、お名前はかねがねうかがっておりました。
小笠原鳥類さんの作品は『zuku』で、お見かけしました。
須永です。よろしくお願いします。

わたしはミッドナイトプレスで出しましたが、できるだけ
安くとお願いしました。
山本かずこさんが装丁をしてくださって、とても満足の
いく本ができました。
岡田さんも山本さんも、センスがいいし、親身になって
くださるし、どこで出そうか迷っている方は、ぜひ
ミッドナイトプレスをお薦めします。
費用を知りたい方は、直接聞いてみてくださいね。

清水さん、お詩集読みました。
闇の側の世界ですね。
清水さんのはこういう詩をお書きになっていたのか
と、少し驚きました。
最近の作品は、光の方へ向かっていると思います。
清水さんの博物への興味、納得しました。
わたしは『毒草』が好きです。
装丁も版型も。
夏の白い光のなかで、静かに起こる惨劇。
「蝶の谷間」もいいですねえ。
どこか古風で、冒頭は立原道造みたい。
清水さんの詩はとてもスリリングでドキドキ
します。ちょっと怖いけど。

田中さん、お詩集読みたいので、お送りいただけますか?
拙詩集、みなさんにさしあげたいのですが、もう手元にありません。
返本を待つしかありません。
お送りできなくて、すみません。

関さん、『詩学』の新人に北川浩二さんが入って、うれしいでーす。
彼の初めての投稿作品「ウォーカーズ・ハイ」にわたしは感動して
原稿のコピーをしばらくの間持ち歩いてたんですよ。






評に立候補します 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:02月02日(水)12時26分00秒

田中庸介様
関富士子様
田中庸介詩集『山が見える日に、』の批評に立候補します。関さんのHPに掲載していただけます
か?(まだ書いてもいないのに、名乗りをあげてよいもんかなあ)
庸介さんのコトバの断片に現在反応中です。






RPG狂い 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:02月02日(水)10時45分09秒

●●tikiさま

ファミコンの頃より、ずっとRPG専門で、フリークでした。
遠藤「素茶」瓔子さんとは、攻略情報ともだちでした。
ゼルダ・桃太郎・トルネコ・コガハザンとかいうヤツ・・・・・・
ほとんどやってるような気がしていますが
とにかく、ドラクエ3(カンドーに涙してやってました。)
とそのころのファイナルファンタジーを頂点に
関心が徐々に失せてきました。妙にリアルなアニメっぽい画像が
ぼくは、いやなのです。3DのアクションRPGなどやってると
ほんとに日常生活がしんどくなるほど、疲れるのです。
カンダダが好きです。

tikiさん、歌仙もなにか思い出っぽくなってきましたね。
また、新鮮なネタでやりましょう。

●●詩集の製作費のことですが、たいへん有り難い情報です。
ぼくは、いわゆる大手である書肆山田でも、思潮社でも、私家版でも
それから、地方出版社でもつくりましたが、
最近の「求愛」「絵桜」を出した彼方社では、自分がいろいろ製作に関与して動き
なおかつスタッフとの共同製作関係を築けば
大手の半額以下でつくることができています。
自分で動くほうが、編むことも、紙質を選択したり、写真を選んだりすることが
より楽しい仕事となるような気がします。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





詩集製作・その2 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月02日(水)10時41分24秒

小笠原鳥類さん、はじめまして。山岡さん、彼と小野梓賞、争ったら?^^

>費用、HPで公開しています。94年思潮社、80ページ300部105万でした。

だいたい今までの書き込みで、思潮社や書肆山田から詩集出すと、100万円
以上かかることがわかる。『バナナ曲線』は、B5判だから、20%増しだと
思います。僕の好きなA5変型だとA5の値段で、これが一般的なこのごろ出す
思潮社の詩集の判型ですね。でも、入力、組版からはじまるから、65万円、
デザイナーに5万円渡すとして、原価70万。110万円払ったとして、粗利40
万円、これが年間100冊として4000万円、ということでしょうか。これの主
な使い道を推測すると、人件費(社長からアルバイトまで)、企画出版の
費用(これは利益を生んでいく?)、他諸費用、ということになるでしょう。
おおむね詩書出版社というのは、こういう商売なんだよね(推測含むよ、
ああ、なんか博道ちゃんの口調が移ってる!)。
僕はミッドナイト・プレスには注目している。なにしろ、岡田幸文さんも
山本かずこさんも、いい詩を書く人だからね。目的は企画出版で、詩人、
アーティストを経済的にも潤したうえで、詩の出版社として存立することだ
から。目利きやアイデアがないとダメだから、その面において信用できる
よ。「手帖」の編集長(小田さん)が、岡田さんが「詩学」にいたころの
ことで中傷的文章を書いて、その後謝罪したけど、岡田さんはああいうこ
とに関与することは絶対ないよ。嵯峨信之が、詩人としてはよかったかも
しれなかったけど、ヘンなことを言っただけだね(博道ちゃんが言うように
詩人にだって、ヘンな人がいるからね)。


庸介さんも高岡淳四さんも思潮社に100万ぐらいは払っているでしょう。
ご自分の詩集を思潮社経由で買ってください、ということをいろいろな掲
示板で書いていたけど、これは読者へのルートを作ることとしてとてもい
いインフォメーションだとは思う。しかし、ほんとは僕が昧爽社のページ
でも書いているように、自分のとこの本を売ったほうがいいんじゃないの?
僕は前から、田中さんの書き込みを見るたびに不思議だった。直接著者か
ら売ったほうが、読者にとっても、著者のとってもいいんじゃないのかな。

僕は小田久郎の本(『戦後日本詩壇史』だっけ)、あれは出版記念会にも出た
けど、とてもいい本だと思う。あの中で印象に残っているのは、盗作をや
った山本太郎の本を絶版にする経緯を書いているところだね。
しかし、その
あとも「歴程」は自己批判したのかね。そのころ、酒場で有名詩人と話す
機会があってね、なんかその話をするとうやむやにするんだよ。バカじゃな
いの。それでまだ「歴程賞」とかあるでしょ。僕は草野心平は好きな詩人だ
けど、なんでああいう下品な問題のあと、存続してるんだろうね。
だからね、そういう日本の戦後詩史を、エネルギーそそいで引っ張ってきた
小田久郎の作った会社はね、現在、上のようになっているという認識です。
この点、どうですか? 小田さん。もし、ここをごらんになっているのなら。
ほかにも盗作・剽窃をやった人を1人知っているけど、バカは1度やったら、も
う書かないほうがいい、詩を書く資格はまったくない。名前は書かないけど
絶対認めない。

だいたい、投稿欄で尊敬する詩人に選ばれたら、これはとてもその人の人生
にとって重要なんだ。詩を書くってことは、人生に深くつながっているんだ
からね、これは間違いない。だからね、つねづね、ジャーナリズムの中身と
か詩人は注意深く見ていく必要があると思うよ。

企画出版の話としてはね、吉田裕さんのBTに連載したものを基にした本が、
書肆山田から出ている。これは吉田さんは一銭も出していない。バタイユの
本がある程度売れるのはマーケティングリサーチしてもすぐわかるだろうけ
ど、ほんとうは書肆山田には企画出版として、あっちゃんの本も出してほし
かった(これは夢でしょうけど^^。売れなきゃ仕方ないもんね)。なぜなら
じっくり読めば、吉田さんの本を読む価値と同じようなもんだよ。
ことわっておくけど、吉田さんの本はとてもいい本で、彼に印税が入ってく
るかどうか知れないけど(入らないかもしれないけど)、彼には迷惑がかから
ない(^^)から、ぜひ買ってください、いい本ですよ。

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あ、tikiさん、どうも。ねこ、かわいいよね。






ポケステのカオス君たびだってしまったのですねー 投稿者:tiki
 投稿日:02月02日(水)10時12分12秒

私は犬のポケットピープルともおはなししました
(が、、、実はどこでもいっしょでは、
ねこがいちばんかわいくて、つぎがうさぎだと、、、コジンテキニ)

うは、ゲームのはなしはもうおわっているのに今ごろすみません、
萩原さんはプレステなさらないんですか?
あ、ぴかちうにゃがおさん、うちのぽけっとぴかちゅうは
カラーになって、波乗りとつりとうぃんくします、お留守番が
多いのでにゃがおぴかちうみたいに、100万とっぱはムリカモ

きょうははなまるまーけっとを見ました、
それから、今晩、通信販売で奈良の「柿の葉ずし」がとどくよてい
「柿の葉ずし」は角川の「俳句」の裏表紙にいつも広告がでているのです、
句会のときにみんなでたべるのかなー(ちがいますよね)






はい。 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:02月02日(水)09時36分28秒

卒論詩集かぁ。どうなることやら。
「のんびり」と、がんばります。
『なないろ。』まだまだあるので、
欲しい方、ご連絡くださいませ。
くわしくは↓


http://home9.highway.ne.jp/hiroy/





山岡広幸くんの私家版ミニ詩集、 投稿者:田中庸介
 投稿日:02月02日(水)01時48分30秒

『なないろ。』600部、も売ることは全然考えてなくって、
定価200円にしたのはそういう目論見なのですね。
欲しい方、どんどん差し上げていますので、ご連絡ください。

版下は全部ぼくが作って、なじみの印刷屋さんにお願いしました。
いい本文用紙を使い、印画紙出力でちゃんと仕上げました。
表紙は八二一さんに仕事としてやってもらったので、微々たるお礼をさしあげて、
その他こみで20万円の御予算を使い切りました。そういったところです。

関さんも書いてくれてたけどさ、今度の荒川洋治プロデュースの彼の卒論詩集、
期待したいですね。もちろん今度はフル規格の詩集で、そのままどっかの版元から
出版できるくらいのものにはしないと。それが本当のデビュー作になるはず。
きっとやれる、と信じてますよ。のんびり、がんばって下さい。

思潮社から出した田中庸介詩集『山が見える日に、』と
高岡淳四詩集『おやじは山が下れるか?』の書評、まだほとんど現代詩手帖以外で
取り扱ってくれてるところがない状態なので、こちらの皆様、ぜひお願いしますね。
書評本がお手元になかったら、すぐお送りしますので。


http://kiss.to/kisaki





博道ちゃん 投稿者:関ofuji
 投稿日:02月02日(水)00時58分20秒

なぜ「博通」に間違えたのか今気づきました。
小学校のときに博通ちゃんという子がいたのでした。
別に好きなわけじゃなかったけど。
バレンタイン期待しないでね。

>しみりんさん。
ほんとにざっくばらんなところ、ありがとう。わたしも自分の詩集の
費用、HPで公開しています。94年思潮社、80ページ300部105万でした。
あざみ書房は91年で80ページ300部58万でした。これは直接印刷所への入金で、
ほかに藤富さんに6万払いました。
これは賞をもらったので元を取ったけど。
それにしても見栄えのよい詩集を出すには老舗でもボランティア同然のまいそう社でも
80万から100万は用意しなければならないわけで、これはもし2000円の詩集が
全部売れたとして元は取れないという計算です。
もちろん現実にはほとんど売れずに詩人同士で贈呈しあっているのです。
読まれないで押入れに30年入れておくよりはましです。
とんでもない世界ですね。
どうせそんなことなら初めから贈呈するつもりで私家版で出して
定価をすごく安くしておいて、もし希望者があればネットで売るというのは
どうかなと考えています。
中上さんの詩集500円はいい試みだと思います。
博道さん、いっぱい働いて詩集代稼いでね。


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





続けて入れるヨ 投稿者:山本博道
 投稿日:02月01日(火)23時50分22秒

まだみんな次の曲探しているみたいだから
続けて歌っていい?(ここはカラオケBOXか?)
そお言えば昔は(昔はが多いな、おれ)よく歌ったもんだ。
まだバンドの時代でネ(何か『老人と海』の爺みたいだな)。
だいたい新宿歌舞伎町だった。どーしてるかな朱音ちゃん……。
源名だろ?って言ったら運転免許書見せて、
「あたしだって歌舞伎町で生きてる女よ」って年端も行かない
新潟から出て来た小娘が、だ(以下略)。
 まぁそんなことどーでもいいんだけど、二月だネ、今日から。
これもどーでもいいことか。いまネ、次の詩集のために
ボチボチ詩書いてんだけど18篇になりました(誰に言ってんの?)。まぁ夏には出したいと思って。んでネ、いつも思潮社の
小田久郎さんにドサッって送っちゃうんだけど、小田さん
ゴメンナサイ、無作法で(見てないか?これ)。

ああ、早く週末なんないかなぁ。働くの嫌いッ。いやッ!
明日は水でしょ、で、木、金と。頑張れよッ!労働者諸君!
そー言えばぼくは毎月『諸君!』と『文藝春秋』読んでます。
今日はこんなとこだな。おやすみ、みんな。






ウッヒョー!いつからやってんの 投稿者:山本博道
 投稿日:02月01日(火)23時12分29秒

まずは、鱗造ちゃん。O・K!バックアップ見たよ。
いつからやってんの?これ。賽の河原の石積み。たまげた。
で、★関ofujiさん。ゴメンしてくれてありがとう。
だけどサ、ぼくの詩読んだこともねぇのに、きっと偉い
(だったっけ?)人とは恐れ入りやのコンコンチキチキ。
参ったでござる。胆嚢大事にしろだァ?あのねェ、
胆嚢、剔出しちゃってないの、もう。たくうーッ、頼むよ。
まあしかし、ofujiさんは面白いお方だ。
自己紹介しろだ? 何もないよ、おれ。
詩集10冊(情けない)。妻一人鳩一羽(血統書付)。豊島区在住。
故郷に老母一人。糊口を拭うべくとある月刊誌の編集長。
土日は競馬(JRAのPAT会員)。一昔前迄は飲む・打つ・買わない。
買わない理由は潔癖症とかクソ真面目なんかではなく、
ここでは言えない(拙詩集『恋唄』要参照)。
ねぇ、ofujiちゃん、St・バレンタインデーにチョコ頂戴ッ。

でネ、★鱗造ちゃん、ぼくの座右の書はいま『方丈記』
だけどこれ、読むより消えている方が多いんだものな。
詩人たちよ、メールなんかよりも詩を書けッ!
とまぁ苦言を一つ。じぶんのことは棚にある。



過去書き込み 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月01日(火)22時23分40秒

博道ちゃん、いちばん下の「次ページ」というのを押すと、前の記事を見ること
ができるよ。
あと、下の下線ひいてあるのを押すと、全部バックアップとってあるから、いま
までの書き込みが見られるよ。
いま、山岡さんのところまでバックアップしたファイルをつくったから、今日の
まで公開しているから、見てね。


http://www.shiroari.com/shimirin/zatu/zatsu_i.html





俺のが消えちゃってらぁ! 投稿者:山本博道
 投稿日:02月01日(火)22時06分40秒

前略御免蒙候。
おいおい、ずいぶんメール入ってンなぁ。まずは、
★田中庸介青年/君は見かけどおりのいい奴だ。気に入った。
そのうち機会があったら拙著を進ぜようぞ。詩人とは、そも
傷ついてナンボのもんじゃ。所詮生きて死ぬだけ。肝に銘ずべし。
★萩原健次郎青年/(オジサンでしたっけ?)どもども、懐かしや。その節は御著賜り有り難く頂戴致し候(どの節だったっけ?)
だね?あったネ、昔『鰐組』ん?いまもあっか?こないだ送って
来たもんな。まぁひとつよろしく、どもども。もひとつ、ども。

★鱗造ちゃん/(オジサンだよネ?)然し、どおも生臭い話だな。詩集出すのにナンボ掛かったかなんて。んでもって万馬券か宝くじよろしく的中の暁には50万円回収出来る?んな巧く行かないヨ。
おれかぁ?頁が100超えて10万円増しの、ちっとは名があるから
(あるかぁ?)10万円値引きの行って来いで、100万円だったかな。
いま手元に請求書とか領収書とかないけど……。そんなに要らないのに買い取りが300部。まぁ詩手帖巻末の広告は、鱗造ちゃん言うようにプレゼンでネ。でもサ、利発そうに撮れてるでしょ?
知らない人が見たら詩人かと思うよ、きっと。[未完]






ではなくて、 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:02月01日(火)21時24分21秒

うんと頑張ります。はい。




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