編集室/雑記帳(2000.1.24〜2.1)
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編集室/雑記帳(2000.1.25〜2.1)


ではなくて、 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:02月01日(火)21時24分21秒

うんと頑張ります。はい。






あ、 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:02月01日(火)21時23分51秒

そういう話は大歓迎です。
今後の参考のためにも。

>関さん
感想、読ませていただきました。
というわけで、少しがんばります。
ちょっと加速度をあげたい感じ。






詩集制作費 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月01日(火)21時14分51秒

>お金で無理することないって清水さんただで出してくれるの?
>青木さんもずいぶんかかっているそうですう・・・
>はい、ざっくばらんなところを聞きました。

ここには詩集をつくる人がだいぶいらっしゃるから、あからさまにして
しまいましょう。

『バナナ曲線』は、印刷費64万円(これは青木さんが直接振り込んだ。
請求は青木さんにするように印刷所に言った)+15万円(これは半分
くらいが、出力センターの出力などの経費)、たまたま4色表紙はMOで
入稿できたから、これでも安いんですよ。小計79万円。
これでふつう、
入力(組版代)が印刷所に頼むとかかるから、ほんとは1000円×128ペ
ージでも12万8千円余分にかかることになる。
それに、『バナナ曲線』を頼んだのは、小さな町の印刷所で、前から
頼んでいたので、安くしてくれるので、出版社の書籍を印刷製本してい
るとこだともっと高いと思います。
それに青木さんは「現代詩手帖」に縦3(ページの3分の1)の広告を2回
出した。これはほとんど、効かないけど、2万5千円が2回、5万円、かか
ってる。部数は400。B5判で、A5より、普通は20パーセント高くなると
いう。
これから換算すると、「現代詩手帖」への広告費はタダだけ
ど、もし思潮社でつくれば120万円はかかるんじゃない(それも300部で)。
ちなみに青木さんの前の思潮社で出した詩集は、100万、100万、90万、
とられたっておっしゃってたっけ。(たしかそれぞれ300部、3つ作って
るからね)
こないだ荒川純子さんの詩集『デパガの位置』がどれくらいかかったか
と聞いたら、思潮社でつくって130万円ぐらい使ったそうです。ただし、
思潮社は、「現代詩手帖」の後ろのほうに広告(写真いり)を出してく
れる。でも売り上げを還元するわけじゃなくて、プレゼンテーションで
すね。
あっちゃんの詩集は書肆山田で118万円だっけ、かかってると言っていた。

ところで、いろいろお世話になっていた長尾高弘さんの詩集はたしか、
印刷費25万円ぐらいで、印刷所に長尾さんから振り込んでもらった。
僕はたしか1万円ぐらいもらって、売れたので、その分1万円を長尾さん
に戻したって感じ。ただし、版下は僕が作っている。
布村さんのは、ちょっと知られている印刷所に頼んでみた。これは、
見積もりからして、10万ぐらい多かった(ほとんど長尾さんのと同じも
のです。これは僕にも10万ぐらい経費をもらった。ただし、印刷所の
請求書はそのまま渡しているはず。だから総計40万ぐらいになったのかな。
僕の『毒草』という小詩集も、知られている印刷所で頼んで10万円だ
った(ページ数少ないからね)。400部。
あっちゃんのBT特別号1は8万円かかったけど、僕が3万円カンパした。
あっちゃんの払い分は5万円ですね。部数忘れちゃった。
ここで注目すべき点はね。版下(これからはDTPによる印画紙出力)
までやれば、長尾さんの『イギリス観光旅行』を作ったころからだいぶ
経つけど、10万円上がったとしても35万円で、『イギリス観光旅行』ぐ
らいの詩集はできるってことですね。
これぐらいだったら、万が一○○賞でもとれたら、50万円ぐらい浮く
でしょう。島崎藤村は自分で自分の小説本を作っていった。そのころ
より楽なんだから、ほんとうは集団で考えて、自分たちで作ってしま
えばいいですよ。


こういうことは大事なので、ぜんぶいくらかかったか告白しましょう。
詩集、作った方。これから作る人のためにね(^^)。

博道ちゃん、いくらかかった? 庸介さんも?






つづけて、失礼。 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:02月01日(火)19時43分32秒

山本博道様、かなり以前から作品に接しています。
口語的な、言葉の切り出しが、なにか、詩の鎧みたいのもの
詩の煮こごりを解いていくようで、いつも新しい感じをもって
読んでいました。「鰐組」で、ご一緒していたような記憶あります。

この掲示板での、登場の様も、自然で、十分にいい「柄」が見えてきます。
文章の品格とヨースケさんは、書かれていたけど
この言葉は、怖い。プレッシャー感じしまいますヤン。
下の下の拙文、三行に三つも「まさに」と言っています。
まさに、怖い。(笑)
失礼しました。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





蝶類図鑑 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:02月01日(火)18時20分20秒

それから、思い出したこと。
もう無くなったと思うのですが、京都に「蝶類図鑑」という名の
ジャズの店があり、壁一面に蝶の標本が掛けられており
主に、チャーリー・ミンガスの音楽を、よく聴いたことが
よみがえってきました。
ぼくのいま、目前にも蝶の標本箱が3つあります。






空中紅茶 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:02月01日(火)18時13分19秒

◆小笠原鳥類さんの御作は、ZUKU誌で読ませていただきました。
とても乾いていて、乾いているのにカラフルで
綺麗な印象でした。
、、、、、、、いま、棚から出してきました。
zuku28号「舟歌、そして魚歌」でした。

色と温度と触感的な言葉が、「切られている」態が綺麗のですね。
「」として擬引用されている、まさに姿が「描くように」しるされています。
、、、、、、、、「空中紅茶の煙」という語彙
まさに、色と温度と触感ですね。
それを、詩作品にしたときに、まさに言葉は、時間的なズレを見せます。
<図鑑>という、考古的な、ルックスでしょうか。
図鑑への関心もよくわかります。

zukuの冒頭に、この詩作品(の姿)を見た時の、ときめきが甦ってきました。
そのことを新井さんにお伝えしようかと思いながら、いつものように
棚にしまっていました。

この掲示板で、お名前拝見して、突発的に書きつづってしまいました。
ぼくも、図鑑、一時期偏愛していて、高校生のころ
蝶類図鑑(白水隆編)を毎晩、眺めて暗記しようとしました。
シータテハ、エルタテハなどの、CとLの模様を眺めてうっとりしていました。

小笠原さん、また、作品読む機会を与えてください。



http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





詩集 投稿者:関ofuji
 投稿日:02月01日(火)15時27分59秒

〉小笠原さん、はじめまして。あつ輔さんの詩集の感想、楽しみにしています。
〉しみりんさん
お金で無理することないって清水さんただで出してくれるの?
青木さんもずいぶんかかっているそうですう・・・
はい、ざっくばらんなところを聞きました。
わたしはいつものようにあざみ書房に頼むつもりです。
あざみでは今年も田村奈津子さんの小さなしゃれた詩集が出ています。
わたしもあんなふうにこまめに出せばよかったかしら。
いっぱいありすぎてどれを選んでいいやら自分ではわからないんです。
眺めているといやになってくるんです。
それにサイトをもっていて誰か読んでくれている気分でいると、
お金を出して詩集を作るのがばからしくなるんです。

ところで前にお知らせした中上哲夫さんの釣りの詩集が出ました。
"rain tree"にも今夜短い感想アップしますが、
(庸介さんと山岡広幸さんの詩集も僭越ながら短くご紹介してます。
(山岡さんあまり誉めなくてごめんね。でもけなしてません))
お薦め! 『甘い水』 中上哲夫詩集 ¥500税込み スタジオムーブ
釣りの詩だけ16編を集めた小さな詩集です。
中上哲夫さんといえば眠ってばかりいる「眠り男」で知られています?が、
釣りときくとがばと起き上がる「釣り男」になるらしい。
注文先スタジオ・ムーブ今行ってみたけどまだHPができていないようです。
http://www.sagami.ne.jp/move/
掲示板があります。
ファンのkaokiさんなど、読んでみたい方はぜひ次のメールアドレスに注文してくださいね。
move@sagami.ne.jp
スタジオ・ムーブ



http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





あ、 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:02月01日(火)14時14分42秒

はじめまして、ではない山岡です。
新井豊美さんの授業で何度か一緒でした、という
ぼんやり学生です。よろしく。>小笠原さん

サイト新デザインにしてみました。
ちょっとメルヘンチックな感じです。
こちらも今までどおりよろしく。


http://home9.highway.ne.jp/hiroy/





初めて投稿します 投稿者:小笠原鳥類
 投稿日:02月01日(火)12時00分13秒

はじめまして。小笠原鳥類です。
詩とイラストをやっています。一応元気です。
ヤリタミサコさんに送っていただいたThe wasteless landを読み始めています。
送っていただいてありがとうございました。
後でここに感想を書きたいと思っています。それでは。






博道ちゃん、 投稿者:清水鱗造
 投稿日:02月01日(火)11時21分42秒

> でネ、鱗造ちゃん、こんなにページジャックしちゃっていいもの?
>新参者のこのおれが。去年の六月に胆嚢全剔してネ

博道ちゃん、いいですよ。

まず、『ボルドーの白』、いい詩集ですね。ここに書かれた消息が多少
註釈になって、楽しく読んでますよ。『…赤』も、ちゃんと読みますよ。
この2つの詩集で、初期の博道ちゃんの詩をまざまざと思い出しましたよ。
なんか、解放される感じがあるね。ワインって、それとなく「血」(生
命)のことかもしれないね。

>顔はともかくサ、口が堅くて気立てがよきゃあ誰だっていいよ。
>素直な娘がいいな。別にレースクイーンじゃなくたって。

生きるってローリングストーンは、アニムスもアニマも含んでるから、
言いかえれば常に恋してるってことじゃない?(わかりにくいでしょ^^)

関さん、転載じゃんじゃんやってください。恋愛詩を詩集にするという
のは賛成です。でも、このご時世、金を無理することはないと思う。


《隣の部屋通信》
Qantaは今日、戸川純に会えるかもしれない、ということでデジカメをも
っていった。青空プレタ・ポルテの一色さん(元tights)の奥さんという
方が実はだいぶ前からQantaのファンだったということがわかった。tights
は吉本ばなながファンだったので、もしばななさんが来たらミーハーで写真
を撮るつもりだとのこと。
僕は行けるかどうかわからん、と言ったら、それでは招待者名簿に載せられ
ないというスゲナイ応答(招待者だったらタダになるのに)。

いやあ、 投稿者:田中庸介
 投稿日:02月01日(火)10時09分13秒

山本博道さんはこの文章でじゅうぶん自己紹介になってるよな、
と思いました。それも天下の、です。
たぶん、どのくらい文章に品があるかだけが詩人は重要なんです。
すげー、品のある文章です。
こういうの、書けるようになりたいなあ。清水さん。






ええと。あらためて。 投稿者:関ofuji
 投稿日:02月01日(火)09時08分35秒

関富士子と申します。
売れない詩人です。
"rain tree"という詩のサイトを開いています。
遊びにいらしてくださいませ。
BoobyTrapにも書かせてもらっています。
どうぞよろしくね。
"rain tree"


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/






山本博道さんごめんなさい 投稿者:関ofuji
 投稿日:02月01日(火)09時05分06秒

名前をまちがえるなんていちばん失礼なことをしてしまいました。
ほんとうに申し訳ありません。
しっかり覚えましたのでどうぞよろしく。
山本さんの詩読んだことなくてごめんなさい。
きっと偉い方なんでしょうね。
胆嚢おだいじに。
掲示板はしみりんさんだけが読むのではないので、
自己紹介してくださるとありがたいです。


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





お願いします、ofujiさん 投稿者:山本博道
 投稿日:01月31日(月)23時21分13秒

関ofujiさんってだぁれ?
いま詩手帖のアドレス見てんだけど関富士子さん?って人。
申し訳ありませんでした、存じ上げずに。ベンキョー不足で。
なんて、謝ってる場合じゃないんですよ、ofujiさん。
ぼくは「山本博通」じゃないッ。
天下の「山本博道」である。エヘン!(威張ってどおする?)
こんど呼びかけるときは間違えないでネ。

 でネ、鱗造ちゃん、こんなにページジャックしちゃって
いいもの?新参者のこのおれが。去年の六月に胆嚢全剔してネ
それが寒いと痛い、手術跡が(これだってサ、『ボルドーの白』
ちゃんと読んでくれてれば、わかるのにぃ。シクシク)
そう言えば、去年の暮れに芹沢俊介と三嶋典東とぼくの三人で
忘年会したときにネ、典東さんから「ハクドーさんの詩、ちゃん
と読んでるのは、この二人位だからね」なんて言われて
淋しかったなぁ〜。
所詮詩人は孤独である。
もし貴方(鱗造ちゃんじゃないよ)が、孤独でないとすれば
貴方が詩人でないことは市民のすべてが知っている。
たとえ貴方がその市民の一人であろうとなかろうと。
エヘン!(だからネ、威張ってどおすんだって)






北風 投稿者:関ofuji
 投稿日:01月31日(月)22時50分49秒

昨日は暖かかったので、散歩に出かけて花の写真をたくさん撮りました。
今日は一転して寒いですね。
外で働く人はたいへんです。
(メールモード)
>ヤリタさん、お手紙届きました。いつもありがとう。
先週休んでごめんなさい。来月の勉強会のアメリカ現代詩101人集、
楽しみにしています。
てちょうの特集も楽しみです。藤富さん何か書くのでしょうかね。
ヤリタさんもどんどんどんどん活躍してください。
>青木さん、ファックスたくさんありがとう。仕事モードに入っていて
お返事書きませんでしたが、楽しく読みました。
大園さんはヤリタさんといっしょでCOLOURの会のメンバーです。
カリヨンは25号で休刊ということで書かせていただきました。
先日お会いしたときに、掲示板の書きこみ自分でしなくちゃなどと
いらぬことを言いました。お気になさらず清水さんに頼んでください。
でもパソコンは泥縄でやるのがいちばん身につきますね。
>山本博通さん登場ですね。どうぞよろしく。
>清水さん、以前BoobyTrap25にのせていただいた拙詩「はっぱ」を
"rain tree"に再掲載させていただきました。事後ですがご了解ください。
これからBT掲載の拙詩、いくつか転載していきます。はい、もうネタがないんですう。
29号分、どんどん届いていますね。ううむ、困った。
もうすっからかんのすっぽんぽんですの。
この2年間集中して書いてきた恋愛詩シリーズ、そろそろ収穫時かと思って
眺めていますがどんなものでしょう。早めに刈り入れをしないと荒れ野原に
なりそう・・・。
"rain tree"


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





ぼくも見た!師走のMt・富士 投稿者:山本博道
 投稿日:01月31日(月)22時33分20秒

いま風呂から出ました(報告すっか?いちいち)
とりあえず……清水鱗造さん。(ほかは誰も知らない)
でネ、12月29−30日と一泊で箱根から熱海へ回り込んで年末
旅行したんです(去年は湯桧曽と老神。一昨年は伊香保)。
富士、きれいかったヨ。薄っすらと雪化粧で。で、熱海で
秘宝館行って(ばかみたい。でも、隈なく見たりして……)
 たくーッ!やっぱ読んでないでしょ!おれの貴重な詩集。
鱗造ちゃん、鱗造ちゃんってばぁ、ちゃんと読んでよネ!
まぁもっとも詩人川端隆之のように「読めッ!」とは言わない
けどサ。お読みください。くれぐれも。
いい詩、いっぱいあんだから。装画もいいでしょ?
 だけど、何でもかんでも書いていいって、嬉しいねぇ。
飲みなよ、ほら、もっと(フーッ。)ここ置いとくからさ、ビール。
 何だって?レースクイーンをどう選ぶ?
顔はともかくサ、口が堅くて気立てがよきゃあ誰だっていいよ。
素直な娘がいいな。別にレースクイーンじゃなくたって。
ただネ、女性はねェ……。懲りたいネ。そろそろ。
おれももう五〇の峠越えてっからネ。少年老い易くの見本人。
いつまでも詩でもねぇんだけどサ。ホントに。






富士山のふもとは雪 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月31日(月)21時33分08秒

とりあえず……。山本博道さん。
なんでもかんでも書いてかまいませんよ、ここ。
アンニュイキャラクター、歓迎です。
それよりか、これを機会にいただいた詩集を精読しないといけない
ですね。

外でお酒を飲むって、リズムがありますね。どうもあまり忙しいと
逆に週1ぐらいのペースで外で飲んだほうがいいみたい。これから、
土曜夜遅く毎週のむかなぁ。

あっちゃんは酒豪だったとのこと、でも体が大事なので、少しセーブ
して糖尿なおしてくださいね。たまのガスぬき(ヤリタさん上洛の折、
萩原さん含む飲み会など^^)は必要なんでしょうけど。

今日は妻と御殿場に行ってきました。初め晴れていたのだけど、だん
だん空の半分が真っ黒くなって、見えていた富士山もみるみる暗くなって、
やがて雪になりました。僕はTAO関係の本をロマンスカーの中で読んで
いました。

[メールモードを兼ねて]
長尾さんから、ちょっと苦い味のある詩をいただきました。これはBT29号
に載せるつもりです。長尾さん、ありがとうございます。ちかぢか、新着
テキストの「詩に関する談話室」にアップロードします。

ヤリタさん、もみの木画廊の朗読会は去年、すごいエネルギーに巻かれて
司会などもやりました(楽しかったですけどね!)が、今年はどうやら、
司会をやらなくてすみそうな気配です(^^)!






寒い寒い夜ですネ 投稿者:山本博道
 投稿日:01月31日(月)20時12分22秒

前略。ただいまッ!(なんて、此処へ帰って来てどおする?)
ところで、この編集室/雑記帳には田中庸介さんという若い人
も参加しているんだ。でネ、庸介さん(ちと親しいか)
詩手帖年鑑号の「詩人の生き方について」の稿、改めて拝読して
その爽やかさに好感を覚えました。このまま素直に伸びよと
祈る次第(なんて売れない批評家臭いか)。ゴメン。
ぼくはじぶんに自信なんてサラサラないし、アンニュイだし
シリアスだけど、詩人なんかで終わらせるにゃ大分惜しい。
本人はそう思っているんです。これは、おいおいと。
 でネ、鱗造ちゃん(ちゃんダ?!) ぼく、気になってるんだけど
こんなふうにさァ、好き勝手書いてもいいの?邪魔じゃない?
天下国家も詩論も文学論もできないけど。
まぁでも、今日も『方丈記』会社で読んでたんだけど
いつの時代もサ、人間なんて人間のままだよネ。
はははははッ(自嘲気味に。だが上品な趣を漂わせつつ)。
 そのうち会えると、いいネ。生きて。 じゃまた。






現代詩手帖のヴィジュアル詩の特集 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:01月31日(月)19時11分20秒

清水様
現代詩手帖のヴィジュアル詩の特集が1カ月遅くなりました。3月号は辻征夫さんの追悼号になる
そうです。なので、4月に発売の号のようです。すると、すぐにもみの木画廊でのリーディング
と展示ですよね。ヴィジュアル詩にご興味のあるかたは、ゴールデンウィークの自由が丘の
もみの木画廊にいらしてくださいませ。

あつすけ様
そうなんですよ、ギンズバーグもカミングズもたなかあつすけも、ほとんど同じくらい、ふるふる
とふるえるナイーブさ、を持っています。そしてそのナイーブさを、ことばに定着させ、コトバ
を運動させていく強靭さもあります。涼しい顔で冒険できる、3人が大好きです。

庸介様
「意味性のどれだけの強度に耐えて、それでも立ちつづけられるか」というフレーズにしびれまし
た。(30日のここでの書き込み)
詩的であろうとすると詩は逃げていくものと思います。意味と無意味の間で、詩の無限の
可能性があると思います。きっと庸介さんは気軽に書かれたのでしょうが、この1行も、詩に
違いないです。






名を名乗りました、いいお天気! 投稿者:山本博道
 投稿日:01月31日(月)08時09分23秒

朝は忙しいので今夜また。
で、妻に恋するなんてウソでしょ?なんぼ何でも。
歳月は恋の火を消していく、なんてネ。未知だな、やっぱり。
人間とは探求心の謂いである、なんてネ。
ぼくは、カクテルは<マルガリータ>か<マンハッタン>です。
ブランデーならレミーがいい。結構これでも大昔は遊び人だった。はははははッ、大昔のハナシ持ち出すようじゃ、歳だネ、おれも。 でネ、ぼくは詩人たちがあまり好きじゃないの。んでもって、
去年の暮れ仕方なく現代詩人会のゼミで<詩>読んだのネ、いやいや断れなくて。二次会なんてほっぽっといて、さっさと帰宅。
何てのかな、ほら、詩書いてる人たちってヘンな人多いじゃない。 やなんだな、ヘンな人って。だから、殆ど誰にも会ったことない
あッ! もう8:05か。だからネ、初めてなんだよ、こんなふうにサ
鱗造さんにメールなんてネ。
ああ、いいお天気! そいじゃあネ。












この冬はまだセーターを着たことがありません。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月30日(日)22時15分04秒

山本博道さん、僕は元気ですが、恋してるってのは妻に恋してるって
ことですよ(「ごちそうさま」「おそまつさまでした」→インタラク
ティブの先取り^^)。

>齢とって来ちゃって、ヤになっちゃうわけです。

山本さんも僕と年かわらないでしょう、ほとんど。おとといだっけ、
朝日の夕刊を見ていたらね、室井佑月という作家(どこかの掲示板で
黒田喜夫について、僕も彼女とやりとりしましたけど)がね、アッケ
ラカンとおもしろいことを言っていたので、笑ってしまったんですよ。
初めびっくりしたのは、彼女が高橋源一郎と結婚したらしいってこと
です。それはまあ、おいといて。
レースクイーンなんかになるときの比喩で、まあ戦略があって、「女
のコ500人いて、オヤジが5人のレースクイーンを選ぶときにどうみる
か」って文脈でね。逆にオヤジ500人いて、そこから魅力的なオヤジを
5人選ぶとしたら、という仮定の発想をしているわけですね。室井さん
は20代ですよ。ここから何がいえるか、それはいま考え中です(^^)け
どね。
室井さんがある男性週刊誌で、スリットの入ったスカートをはいて、そ
のうえで股を広げて、タバコを吸っている、グラビアを見たことがあっ
て、なかなか顔も単なる美形ではなくて、それを見たとき、ああ、この
コはきっとブレイクするな、と思ったんですよ。だいぶ前。

>ずいぶんHPやってんネ。消耗しない?中毒なんない?

おもしろいですよ。むしろ、紙のほうのBTを作るほうが遅くなって、気
をつかいますけどね、でもビョーキにならないように多少、義理を欠い
てます。できる容量でやるしかないからね。それで、去年あたりから、
けっこうみんなで会うこともあるんですよ。ここに来ている方も一緒に。
今度、飲み会とか御苑散歩にきませんか? ナマの、なかなかすごい女
性や男性に(ほんとにおもしろい人が多いですよ)に会えますしね。会は
無駄話をしようってことですけど、ナンセンス・リラックスでちょうど
よく意味が醸されると思ってね。

>ところでいま参考になるような詩、ありますか?

いろいろあるとは思いますけどね、ここに来ている方の詩集なんかを読
んでナマの人物に会ってみるってことが、いちばん参考になるっていう
か、ここでできる珍しいことかもしれません。もちろん、テキストだけ
からっていう方向は確保しておいてね。

僕は40過ぎてから、酒をおいしく感じるようになりました。晩生ですね。
カクテルなんかでおいしいのあってもすぐに名前を忘れてしまいます。
やっぱりビールぐらいですよ。






暖かい夜ですネ 投稿者:売れない詩人
 投稿日:01月30日(日)19時22分42秒

でネ、売れないのはいいんだけど(俺のせいじゃないから)、齢とって来ちゃって、ヤになっちゃうわけです。だけど、鱗造さんは元気だネ
(おお! こういう顔のないメールは怖いなぁ。名前だって気安く呼んじゃう) ずいぶんHPやってんネ。消耗しない?中毒なんない? 恋ねぇ。遠い花火だなぁ(恋なんてもう二、三年してない)
恋をすると詩を書く時間がなくってネ、やっぱり詩なんかより面白いし。でしょ? ところでいま参考になるような詩、ありますか?
どーも何読んでもこう、パーッとしない。酒の種類は何が好きですか? これから風呂入って、少し勉強でもしようかな。
 明日からまた嫌な嫌な勤めです。名もない月刊誌の編集人なんです。それではまた。



清水さん、 投稿者:田中庸介
 投稿日:01月30日(日)13時55分38秒

「独り付け句」という発想、まさにおっしゃる通りですね。

言い切るというところですが、逆に言えば、
「野菜サラダはヘルシーである。」とか、
「北八ヶ岳は森と、岩の道が印象的だった。」とか、
「夫婦どちらかが愛情に欠けると離婚すると決まったわけでもない。」とか、
そのようにして「言い切られた」一行一行が、
意味性のどれだけの強度に耐えて、それでも立ちつづけられるか、ということが、
ぼくがやってきている詩の言葉の大きなチャレンジのような気がします。

>須永さん
「雨期」をどうも。お礼がすっかり遅れました。






歌仙と現代詩の行の運び 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月30日(日)12時34分30秒

ここで、歌仙の話題が出たのもあって、前からもっていた『歌仙の
世界』(尾形仂箸、講談社学術文庫)を電車のなかで読むうちにち
ょっと批評的アイデアが湧いたのでメモしておきます。
この本は『卯辰集』(元禄四年刊)所収の、北枝(ほくし)、曽良、
芭蕉の三人で巻いた「山中三吟」の註釈をしながら、歌仙の手続き
を掘り下げたもので、蕉風俳諧を学ぶときにいい本です。

【要約1】貞門、談林の俳諧がいわゆる詞付けを中心としたのに対し、
蕉風連句の特色は、匂い付け(広義)といって、言外の余情・余韻の
交響映発をめざして付けるところにあった。

詩を書く場合の行の運びも、一人で前の行に付けていくような要素が
あると思います。
1行にイメージを含めるときには、次の行にいくときに、その余韻とか
においへの反応があるわけです。
もちろん自由詩にはもっと別の要素もありますが、おおむね、余情か
らの次の行への転換(付け)に、付ける心の動きが見えるわけですか
ら、似ていなくもないです。
そこでもうひとつ思ったのが、具体的に言いきる(あるいは言いきる
ときに余情を切る)のが小説のサービスではないかと思ったわけです。
逆に、言いきられたイメージは、詩としては「薄い」というような印
象です。
ただし、ひとつのシークエンスがひとつの塊と見られ、「連」として
続き、それが余韻の連携を保てば、言いきる部分は、それ自体余韻、
余情を触発するものではありえます。
(余談ですが、辻征夫さんや、伊藤比呂美さんが小説を書き始めて、
--残念ながら辻さんは亡くなりましたが--須永さんも小説を書きたい
と、「雨期」に書いておられたのですが、「言いきる」サービスが小説
には必須、だと思います。描写を完結する、というか。流れの完結では
ありませんけど)


【要約2】恋は、もし連句の中に恋の句を欠くときは一巻とは認めない。

どうも、僕は現代詩の中でも、詩集のなかに恋の流れ、がないと寂しい
気がします。僕は最近書いた詩に、枯野から、夏の野外セックスのイメー
ジを書いてしまいました(自分の少ない^^そういう体験からですけど)。
花、月、の裏面にたしかに「恋」は潜在していると思います。
もうひとつは、ある尼さんがセックスについて書いている文章を読んだ
からです。尼さんのセックス体験うんぬんの話ではありませんが、尼さん
の釈教的な文章も、もし、セックス(イコール、恋とはかぎりませんが)
に対する洞察がなければむなしいと思ったからです。
もし、詩集のなかに、ある部分、恋の流れがないとしたら、やはり、それ
は寂しい気がします。


《隣の部屋通信》Qantaはcolor×nunbersというバンドで、今日、下北沢
チャイハネというライブハウスでライブをやるみたいです。1日は「フラ
ンス法」の試験を受けてから^^、青空プレタ・ポルテで4曲やるそうです。






桐田さんのイラスト 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月30日(日)11時32分20秒

桐田真輔さんが僕の『白蟻電車』のイメージをもとにイラストを
描いてくれました。ありがとうございます、桐田さん。
桐田さんのHomePage・KIKIHOUSEのギャラリー
のところで、以下のURLです。
http://www.linkclub.or.jp/~kiri/r996.html
また、僕の第一詩集『点点とおちてゆく掌の絵』から、「ぼろき
れ」という作品と、作品のイメージからのイラストも描いていた
だきました。Webでは初公開作品です。桐田さん、入力もありがと
うございました。

吉田裕さんから、バタイユ論の続きも届いています。これは、ちか
ぢか新着テキストとしてBT紙版の前に先行公開します。






チーチョルル・ルタ・ルタ 投稿者:青木栄瞳(代筆:清水鱗造)
 投稿日:01月30日(日)11時30分41秒

いつも、夜明け前後の1時間ぐらい(土・日)、裏の川原を散歩するのですが――
その折に、よく、小鳥の鳴き声が、川の音から、地の声からとか、栄瞳訳の言葉
急に浮かびます。
今朝も歩きながら、(小鳥のさえずりから)傑作コトバ発見したのですが、途中、
コンビニに寄って、パンを買い、小銭で480円払っていたら、フト、忘れてしまい
ました。
2羽の小鳥がさえずりあっていました。(シースルーのような音声でした)
(無理に思い出そうと考えても、ひねくるばかりで………ダメです、思い出しま
せん)

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

「カリヨン」25号、大園由美子さんの個人誌、きのういただいたのですが(寄稿
者:藤富保男さん、関富士子さん、田村奈津子さん、御三方)、「雑草欄」に、
「ビジュアル・ポエトリー」の今ということで、宮崎陽介氏が2回にわた
って、朝日新聞、愛知版学芸欄に記事を寄せていること、御案内がありました。
[清水註:ファクスの次の1枚はそのコピー、略]

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

【ついでにレスポンス】清水鱗造
青木さん、入江栄子さん、パソコンめきめきで、パソコン入門第一歩できそうで
よかったですね。(これは別のFAXの私信・近況への返事)青木さんのお友達の
入江さんもここに登場してください、そして、青木さんに手取り足取り、教えて
やってくださいね。(^^)
「ビジュアル・ポエトリー」は「現代詩手帖」3月号でも特集するようですね(予
告に書いてあった)。






どうも>山本さん。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月30日(日)00時15分57秒

山本博道さん、封切ってますよー。(^^)
『ブルゴーニュの赤』、机の脇にあります。
ところで、今日、ちょいとビールを飲みまして、酔っ払っております。
Booby Trapという雑誌をやっているのですが、ぱっと2号分出そうと
思っています。でもどうも恋しちゃってね(ウソ、妻にはいつも恋し
てますよ>堀亜夜子)。というか、なんか向こうから仕事が迫ってき
ましてね。楽しい仕事もあるんだけど。

というわけで、あまり挨拶になっておりませんが、口紅の種類にく
わしい、山本博道さん、よろしく、ここを覗いてくださいね!!






こんなところに出ちゃって 投稿者:売れない詩人
 投稿日:01月29日(土)22時32分25秒

これって清水鱗造さんのHPですか?
ども、初めまして。一向に売れない詩人です。
こんな風な自己紹介になるとは思ってもいなかった……。
どんな詩をどう書けばいいのかと、大の大人が、大の男が情けない去年は2冊も上梓しちゃって、今また懲りずに書いてます。
お送りしてる筈だから、捨ててなかったら読んでくれてますよネ?
初めてなので、あまり長くなってはいけません。この辺で。
えッ? 詩集のタイトル? 『ボルドーの白』と『ブルゴーニュの赤』封切ってませんか? いるんですよ、そういう人たち。では。






バナナ 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月28日(金)06時46分49秒

青木さんへ。
留守電の件。増刷は版下、フィルムをウチで保管してるので、
それを捨てないかぎり(^^)、大丈夫です。






ま、が抜けていました。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月27日(木)14時42分41秒

。。。清水さま。


   け。のつぎは、ま。が抜けていました。

   uuuuuuuum.

                   あっちゃんブリゲ。。。






ぼくはいつもで 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月27日(木)14時39分54秒

。。。清水さま。


   やさしい気持ちになるのは、ときどき

   あれっ

   たまーに

   ごくたま  だと思います。

   「ばら窓」の2号(3月発行予定)に

   In The Real World.の第2篇目が掲載されることになっているのですが

   「ばら窓」2号は、19世紀末というのが特集のタイトルなのですが

   ぼくは、ポーについて書くつもりで、その了承も受けたのですが

   何を勘違いしたのか、ポーが活躍したのは19世紀中頃だったことにいまごろ気付き

   どうやって19世紀末につなぐか、

   uuuuuuuuum

   といったところで、どうしようかと思ってます。

   困ったほうがアイディアがさえるのではないかとも思えるので

   自分を追い込んでみます。

   あと10日くらいで書き上げないと

   「ばら窓」の石川くんに、きつい言葉を投げかけられそうで

   uuuuuuuuuuum,

   プレッシャーです。

   葉巻といえば、ピンクフロイドの「葉巻はいかが」という曲が思い出されす。

   ぼくは昔、酒豪でした。

   いまは、糖尿病でひかえてます。(飲んだら、あかんっちゅうの)

   Bu Fu Uuuuu.

                     あっちゃんブリゲ。。。

   






酒こぼし 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月27日(木)12時15分28秒

萩原さん、どうぞお酒こぼしてください。僕は酒よわいんだよね。
だいたい400cc×4杯(ビール)で十分酔っちゃう。
関さん、強いよね。青木さんは、酒量心得ているのかな。
連衆は東京にもたくさんいるけど、倉田さんが持続的にやってま
すね。吉田裕さん、築山さんもこないだやりたいって言ってまし
たけど。
「どこでもいっしょ」のカオスが、お父さんが病気になったそう
で一人暮らしをやめる、というのでゲームオーバーになってしま
いました。あまり遊んでやらなかったからかなー。11日だもんね。
「ポケ単」(ある女史がプレステがないので預かっている)をい
れてみました。
あっちゃん、僕もおおむねいい人に見られてるけど、たまにひど
いこと考えてますよ(^^)。


アカガキヤ 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:01月27日(木)10時37分54秒

山口大亭。
お値段が、祇園にあって
超、タイテー安い。
京の学生御用達処です。
あの夜も、結構みんな食べて、飲んで
一人、千円でしたっけ。

「赤垣屋」、「ニッポン居酒屋放浪記」太田和彦著(新潮社)にも
登場しています。

しみりん様、ごめんなさい。
掲示板に、お酒こぼしたみたいで、、、、、。






京都赤垣屋 投稿者:関ofuji
 投稿日:01月26日(水)23時21分46秒

懐かしいです。萩原様。
その後行った祇園の床が斜めに傾いたお二階も趣深うございました。
うっふん。


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





京都の夜(By渚ゆうこ) 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:01月26日(水)19時05分37秒

六曜社(喫茶店で、夜はバーです)
ドンタス(少し前までは、昔の右から左の表記でした「スタンド」ちなみに太宰のあの
写真の店は、確か銀座の「ルパン」という店で撮ったのは、林忠彦という写真家かな?)
それから、木屋町を五条に下がって
スコブル
柳馬場錦亭
それから、一気に百万遍まで飛んで
ポスト・コイタス(「性交のあと」のラテン語だそうです)
でしたね。あの嵐の夜は。
店の名をあげているだけで、楽しくなってきます。
奥成達さんと、京都でお会いするときは、ぼくは、六曜社です。
GUIの「京都大会」は、赤垣屋でやりました。
(関さん、おぼえてますか?)
この店を加えれば、京都のゴールデンナイトは、完璧でしょうか。
ポスト・コイタスでは、以前、吉増剛造さんとぼくとで
朗読と写真スライドの会を開きました。
そのとき、風間さん、みえてなかったかな?
いろいろと、書いてしまいました。
で、みなさん、京都にいらしてください。
ゴールデンコース、あんないします。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





プロスペロー。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月26日(水)18時28分18秒

。。。萩原さま。


   その節は、まことに「京都うれしはずかし物語」でございました。

   やんごとなきかな(この言葉の意味、知らないで使ってます。)あの世の

   じゃなかった、あの夜の思い出は、ほんとにまあ、楽しい一夜でありましたことです。

   六曜堂でしたか、最初に入った喫茶店。

   コーヒーがおいしかったです。

   有井さんを待っている間の、あの時間の流れを思い出すと

   まるで小説を読んでいるみたいな感じがします。

   つぎに入った、あの居酒屋は、何というお店だったか、忘れましたが

   あの雰囲気、どこかで見たことが、、、

   そうです。

   太宰の真似をしてカウンター席に腰かけてた田中えいこう(漢字が思い出せないです)

   がいた、あの写真の雰囲気を思い出しました。

   似てませんか。

   あのお店、学生時代に行ったときのこと、思い出します。

   一度しか行きませんでしたが、楽しい思い出がありました。

   また、楽しくワイワイやりましょうね。

   (あの写真のようなこと、あまり(ここ、傍点のところです)しませんから(笑))。

   soredehadeha.


                       あっちゃんブリゲ。。。

。。。ヤリタさま。


   きょう、お便り、投函しました。

   ヤリタさんのように、ながいあいだ接しているわけではないので

   ちゃんと読みこなせているかどうかわかりませんが

   カミングズもギンズバーグも、とてもすてきな詩を書いているなと思いました。

   そして、「かわいい」という言葉を(ぼくの好きな言葉を)使わせていただけるなら

   カミングズもギンズバーグも、とっても「かわいい」詩人だと思いました。

   ぼくも、かわいコぶりっこじゃなくって、ほんものの「かわいい」詩人になりたい

   って思っています。

   鳥類くんの詩、とてもきれい。

   一冊、まるっぽ、あの様式のものが見たいですね。

   しかし、そのあとがたいへんかも。

   自分のつくった様式をこわすのは。

   そして、こわさないと(ぼくなんかは)先に進めませんものね。

   先に進むっていうか、深めるっていうか、ただたんに書いていくって言っても

   よいのですが、、、

   お便り、はやく届けって思います。

   dehadeha.
    あつすけべー。。。
       
                      お便りでは、「。。。あつすけべー。」にしてました。

。。。風間みなさま。


   ご案内、ありがとうございます。

   庸介くんの文章、拝見しました。

   「封切」ですか。

   妃、この響き。

   ぼくにはなつかしい。

   レモン、

   とてもうつくしい詩。

   とても。

   こんなに改行はげしければ、マウス、いそがしいでしょ。

   ごめんなさい。

   arigatou. go. zai. masu.

                       あっちゃんブリゲ。。。

。。。清水さま。

  
   お葉書、届きました。

   ありがとうございました。

   きょうは昼から仕事でしたので、午前中に配達された郵便を受け取りました。

   ポストマンの方が太っていらして、ときどき、顔をあわせたときなんか

   「ごくろうさまです」と言って、ぼく、ニコって微笑むんですよ。

   照れたような仕草とお顔を返してくださるので、ぼくもうれしいです。

   人間不信のプロスペローも最後には、、、という感じでしょうか。

   uuuuuuuuuuuum.


                         あっちゃんブリゲ。。。

    

                   






美術展、ライヴ 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月26日(水)09時40分44秒

井伊純子さんの、galerie deux (ギャルリー・ドゥ)のインフォメーション
です。所在地・連絡先は「記録」の「バネッサ・ビークロフトのドローイング
1枚」のページに出してあります。(僕は妻と休みの日に伺うつもり)


「見えないもの」
松江泰治−サム・サモア−平河典俊 三人展
会期:2000年1月29日(土)〜4月28日(金)

オープニング 2000年1月28日(金)18:00〜20:00 作家出席


The Unseen

Taiji Matsue, Sam Samore, Noritoshi Hirakawa

2000.1.29[Sat]--4.28[Fri]11:00am-6:00pm
Closed on Sunday, Monday, and holiday

Opening Reception with the Artists
1.28[Fri]6:00pm-8:00pm

Supported by ASAHI BREWERIES, LTD.

/////////////////

2月1日、あがた森魚ゲスト出演で、Qantaも青空プレタ・ポルテというバンド
のトロンボーン奏者として出るライヴのインフォメーションは、下のURLです。


http://www.stylejapan.com/~mao/trk/trk_7/index.html





ありがとう、なつかしいな 投稿者:風間みな
 投稿日:01月26日(水)01時36分49秒

萩原さん、こんにちは。
一度、朗読拝見に行きたいです。

田中宏輔さんの詩集の話題が出ていますよ。
田中庸介さんが、ずっと、応援してるって。

宏輔さん。もしよかったら、みてごらん♪(ログの流れ早いですよー)


http://www65.tcup.com/6509/kiseki.html





京都のこと 鳥類さんのこと 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:01月25日(火)18時51分52秒

萩原様あつすけ様

ほんとにあの日は、あつすけさんは「だって萩原さん、かわいんやもん」を
連発しておりました。ハイたしかに。有井さんも、「あつすけさん、カワイイ」と
言っていましたし。ベストかわいいは、やっぱり、全員一致であつすけさん
ですぅ!!!
これからも入手できる限り、The Wasteless Land をみんなに読んでほし
いと思います。好きなものを好きな人たちと共有できたらもっとうれしいよね
え。
萩原さん、掲示板でちょっと動きとめちゃってごめんなさい。あの音声詩には
フランスからは、ジャン・フランソワ・ボリイさんが喜んで手紙をくれました。
でも、人それぞれの趣味があるので・・・・。失礼しました。

小笠原鳥類さんは、卒論はランボーだそうです。シミリンさん、沢田英輔さん
らのHPにぜひ参加してください、と言っておきました。鳥類図鑑をかたわら
に置きながら、詩のハナシはつきないタイプのようです。
早稲田で、鳥類さんとすれ違っているかたがたもいらっしゃるのですよね。
この次は、もっと強くお誘いしておきますね。私は、話せる感じの詩人でした
よ。






あっちゃん 投稿者:萩原健次郎
 投稿日:01月25日(火)14時52分38秒

その切は、いろいろとハメをはずして失礼。
あっちゃんのほうが、少しハメのはずし方、ゆるめでしたが、、、。
ヤリタさんからお送りいただいた写真は、よき証拠写真であります。
ほんとに、ほほえましく、良き思い出です。
あの夜は、テレビ中継していても、なかなかいい作品ができていたような
良夜でした。
北大路の下鴨本通りとは、マイナーな話題。
京都の話題がでているので、割り込んできました。

山岡さん、以前は、リンクありがとうございました。
たまにあなたのHPで、ほのぼのさせてもらっています。
では。

あっ、リンゾーさま、TIKIさま、関さま
連句をやりましょう。




http://web.kyoto-inet.or.jp/people/hag02041/





いまも京都です。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月25日(火)13時47分07秒

。。。風間みなさま。


   おなつかしゅうございます。
     
   サティの朗読会以来でしょうか。

   およそ10年ぶりということになるでしょうか。

   京都におります。

   洛北におります。

   洛北高校のそばにおります。

   河原町から北へ向かって、市バスで「洛北高校前」で降りられると

   ぼくの部屋には数秒で来れます。

   モスバーガーの隣の隣の隣の建物の二階です。

   隣は「バール・カフェ・ジーニョ」という喫茶店(のような感じの店)です。

   弟は29才です。

   近くの牛丼屋にはめったに行きません。

   uuuuuuuuuuuuuuuuuuuuum.

whip! whip!

                           あっちゃんブリゲ。。。

   

   






こんにちは 投稿者:風間みな
 投稿日:01月25日(火)10時06分47秒

こんにちは。
詩のページを見ていたら、わー。なんと、

田中宏輔さんがいらして、懐かしいです。
お元気ですか? 今も京都にいらっしゃるのでしょうか。
サッフォーの詩集を貸していただいたりと、お世話になりました。

では今日はご挨拶まで。


http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mipon/poem/poem.html


ソルジェニーツィン。nobuyukiハミガキ紙飛行機。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月25日(火)09時54分31秒

。。。ヤリタさま。


   きのうは、お電話くださって、ありがとうございました。
     ひさびさのお声、はじけるような、元気なお声に、ぼくもガンバ、ガンバでした。

   The Wasteless Land.のこと、はげしく好いてくださって
     とてもうれしいです。

   ポテンシャルを下げないように、ガンバ、ガンバって思います。
     きのうは、チキンの照焼きを食べていました。

   それとサニーサイドアップの卵焼きぃ。
     サテュリコン、気に入りました。はまりそうです。

   数ページごとにメモっています。

   あした

   いただいたカミングズとギンズバーグの詩集の感想を、お便りします。

   北海道、かぜなどひかれませぬように。

   dehadeha.

                         あつすけべー。。。

。。。清水さま。


   お葉書、ありがとうございます。

   お手数をおかけしました。

   ガンバ、ガンバで、書きまする。

   ゲーテの本、全集にあるのですか。

   府立資料館で見ることにします。

   植物のシンボル、興味あります。

   19世紀的ですね。

   ゲーテは18,19世紀にかけての象徴の総まとめみたいですね。

   uuuuuuuuuuuuuuuuum.

                         あっちゃんブリゲ。。。   






いろいろ 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月25日(火)00時39分26秒

北海道、いいなぁ。ここ何年か、ほんとに寒いって味わったことが
ない気がします。ヤリタさん、南川さん、フットワーク軽いという
か、僕が重いです。ヤリタさん、どうぞごゆるりとここでおしゃべ
りしてくださいね。
千恵ちゃん、リンクありがとうございます。リンクのコメントも、
うれしはずかし。らぶりー。
tikiさんもポケステやってると思っていましたよ。ちょっとそれで
話を振った面もあったし。人工無能くるみちゃんから始まって、あ
あいう言葉に反応するプログラムって発達してきましたね。まだ6
日目ぐらいなのかな、十分言葉を教えてなくて。今度名刺交換およ
び、しりとりやりましょう。連句もいつか。千恵ちゃんもポケステ
もってるんでしょうね。そのとおり、Kのイニシャルです。
関さん、160円はいつか御苑で、続のほほん茶でいいですよ。
詩人の血という喫茶店および、1Fのワインバーは藤本さんがお好き
だという赤と黒で統一されてるのかな。平田さんもおもしろいキャ
ラクターです。
桐田さん、素晴らしいイラスト、ありがとうございます。さっそく
プリントしてみようかと思っています。
あっちゃん、冨山房百科文庫ってほんとに大きい書店にしか置いて
ないですよ。渋谷でも大盛堂で買いました。かなりいい本がありま
す。『自然と象徴』という本は、植物のメタモルフォーゼに興味が
あって(カオスについての本に出ていたゲーテの思想)、探していて
春日久男さんという生物関係もやっている詩を書いている方に聞い
たらゲーテ全集の中にあるというので、いつか図書館で借りて読もう
と思っていました。それでこの叢書に入っているのを見つけて買っ
たわけです。
ちくま文庫および、ちくま学芸文庫って、本屋さんでつい買いたく
なります。いい本揃ってますね。ソンタグは『隠喩としてのエイズ』
だっけ、あれ、読みました。レヴィストロースは『構造人類学』と
いうのを読んで、あと何か読んだかな、たしか講談社学術文庫?に
『悲しき熱帯』(単行本のほうの邦題で他の訳者の文庫版の題は違
うかもしれない)があって、まだ読んでいませんが(^^)。
パイプというのは、一度は男は興味をもつでしょう。あれはほんと
にバラの根っ子かな、となんか記憶があいまいになってきましたが
紙巻きタバコの紙のにおいが嫌いという人もいるんですよね。僕も
好奇心で1個だけだいぶ前に買って吸ってたことがあります。葉巻
は好きです。このごろぜんぜん吸いませんけど。ハガキきょう投函
しました。


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