編集室/雑記帳(2000.1.12〜1.16)
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編集室/雑記帳(2000.1.12〜1.16)


遠藤ミチロウですかー 投稿者:リザ
 投稿日:01月16日(日)16時18分30秒

私も好きでした。高校生のとき。
原宿の竹下通りで偶然見かけたときにすぐさま
走りよって握手をしてもらったことを思い出した。
でもライブは行った事がない。そう、こわかったんだもん。

海風がうらやましい私は今仕事中・・・






湘南、平塚の海よりFAXお送りします。 投稿者:青木栄瞳(代筆:清水鱗造)
 投稿日:01月16日(日)10時38分05秒

いま、平塚の海です。(2000.1.16.9:20)
海岸通りのコンビニ「ローソン」からFAXと
海風をお送りします。
八王子から直南下で(ピンクのフェラーリ運転ではなくHONDAの軽)
1時間半です。
2カ月に1度は海風を浴びにやってきます。

昨夜はバー「アルカディア」で飲みました(西八王子)
アルカディアはポエトリーリーディング25回やっています(ライブハウスでもあります)。
きのう遠藤ミチロウ(詩集『まっ赤な死臭』(思潮社版))
が店にきて、3/11ここでライヴの企画をまとめました。
3/11遠藤ミチロウライヴのご案内です。
詳しくは店(電話0426-65-4905)。


【ついでにレスポンス】(清水鱗造)
平塚の海、いいですね。僕もときどき海を見たくなります。
遠藤ミチロウ(スターリンというパンクロック?バンド)のライブは一度行ったこ
とがあります。タイバン*(前座的?バンドをこういうらしい)が吉野太作バンドで
いま代々木ゼミで漢文の先生をやっているらしいですが(漢文のみ優秀だったら
しい)、それに若井さんという、瀬尾さんと僕の3人で始めた「夜行列車」('74年
創刊、すでにないです)友達から、誘われて行ったわけです。このときの様子を
「現代詩手帖」のエッセイに書いた覚えがあります。
コギャルにまじってスターリンを見ていたら、目の前のテーブルでコギャルが
爆竹をやりはじめたので(目の前の爆竹の音、これは怖いですよ)、早々に退散し
た覚えがあります。もうそんな過激なライブはやらないと思いますが。大丈夫です
か^^。[註]ちなみに、ひとつのバンドで1ライブをやるのを「ピン」というらし
い。(Qanta said this.)

青木さん、このFAXをパソコンに替えて(ラップトップパソコンなど)、平塚から
打ち込めれば、「モバイラー」と呼んであげましょう。(^^)






清水さんありがとうございます。 投稿者:須永紀子
 投稿日:01月16日(日)10時37分38秒

清水さん,お詩集拝受しました。
ありがとうございます。
じっくり読ませていただきます。

青木さん,おはがきとファクスありがとう。
楽しくて,元気が出ました。
高速のこと,心配してくださって,うれしかったです。
本線に入るときは怖いですが,指導員が隣にいる限りは
だいじょうぶ。
免許取ったら,高速には乗りたくありませんねー。
青木さん,いろいろ教えてくださいね。

辻征夫さんが亡くなったこと,ミドナイトプレスの掲示板で
知りました。
花椿のときには,久々にゆっくりお話できたのに。
明日がお通夜,18日に告別式です。






失礼しました。 投稿者:香緒
 投稿日:01月16日(日)07時05分06秒

(2)、(3)は合わせて(2)です。






御無沙汰してます。 投稿者:香緒
 投稿日:01月16日(日)07時03分02秒

いろいろな掲示の間に毛色の異なる掲示をして
もうしわけありませんが。

(1)RONさんより、不思議なメールが転送されてきました。ご覧になりましたか?
清水さんにも届いたと思いますが。

(2)私が住む地方の詩人のことなど。
たまたま古本屋でその方の詩集が目にとまり、地方ではいくつも賞をおとりになった方で
(と詩集の最後に紹介がある)わたしも感覚的に、ん! と思って置いてあった詩集を2冊買いました。
そして、葉書でそのお事をお知らせしたところ、返事を頂きました。こんどその方が地方の新聞コラム的
な欄に、詩のこと連載するよと知らせてきました。その方はかなり年配の方ですが、いづれ
コンピュータをお買いになり、ご自分のHPを開きたいとおっしゃってます。その時はPCのことなど
教えて下さいとありました。地方と中央が繋がる。詩が繋がる。なんか嬉しい気分です。(もう既に
繋がってはいますが)例え山奥の僻地の詩人であれ繋がる。情報技術の開発が1900年代のテーマで
あったとすれば、2000年代はそのツールを如何に応用し人類が豊かな心を取り戻すのかということ
だと考えています。清水鱗造さんらがその先達なのかなという気がいまさらながらしています。


(3)インターネットというツール






あっ、 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:01月16日(日)00時52分43秒

鱗造さんがコワレテイル(^^i)。
さて、早稲田での
パネルディスカッション、行ってきました。
川口晴美さんともご挨拶してきました。
ドメスティック・バイオレンス(夫婦・恋人間の暴力)が
テーマの講演だったのです。濃〜い内容。
須永さんの「森へ行く」は、川口さん御自身が朗読しました。
好きな詩です。荒川純子さんが思いきりうなずいていました。
暗い内容を持っている詩なのかもしれないけれど、
でも何か得体の知れない種子(希望でも絶望でもない)が
あることに気づいているというのは、すごいことだと思いました。
スミマセン、稚拙な感想で。
それから一緒に行った奥野雅子さんの「Fairly Tale」も
朗読して下さいました。奥野さん、
その後で自分自身でオーディエンスに作者としての言葉。
奥野さんったらかっこよかったです〜。


http://home9.highway.ne.jp/hiroy/





へべれけ 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月16日(日)00時22分32秒

いま、へべれけです。
なんか、今日、僕がいないあいだに、電話がいろいろあった
そうですが、僕はいま、なにも判断力ない、および、(吐きたい)。
ごめんなさいの2乗。






howl 投稿者:関ofuji
 投稿日:01月15日(土)18時09分14秒

須永さん。「詩人の血」、いっしょに行きましょうか。
22日は午後にほかへ行く用事がありますが、6時15分に外苑前に
行けます。改札口一つしかないので出たところでお待ちしています。
ほかの皆様もよろしかったらどうぞ。
体育すわりで詰めて座って30人ぐらいしかはいれないところです。
7時からです。BTがやったときは7時に行っても座れましたが、
今回は早めの方がいいかも。
(青木さん、その節はお世話になりました。)
(須永さん、さっき須永さんの電話番号教えてと青木さんから
電話がありましたのでお教えしておきました。
須永さん電話嫌いだからあまりかけないようにと言っておきました(^^)。)

案内がミッドナイトプレスの掲示板にあります。
http://www02.so-net.ne.jp/~mpress/cgi-bin/board.cgi


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





みなさまにひとことずつ 投稿者:須永紀子
 投稿日:01月15日(土)14時25分49秒

青木さん,あの日はかなりの雨でしたね。
夢中だったので,気にならなかったけど。
首都高速ではなく,中央高速でしたー。

あがた森魚は,昨日の朝日新聞の「ひと」欄に,
載ってましたね。
何とタイムリー。
清水さん,いい息子さんで,うらやましい。
トロンボーンはかっこいいですよねえ。

プロペラページ,布村さんの「ハードル」の詩,
めちゃくちゃいいです。
佐藤康志の小説を思い出しました。

山岡さん,感想聞かせてくださいね。

関さん,できたらわたしも「詩人の血」に出かけて
みようと思ってます。
まだわからないんですけど。






補足しますが 投稿者:Qanta
 投稿日:01月15日(土)12時36分58秒

管理者の種で生まれた下の下の鱗造さんの投稿で触れられているところのQantaという
物ですが、あんまし鱗造さんの掲示板に私が出てくるのもあれなのですが、
そのライヴについてお問い合わせが来てしまったのでちゃんとしときます。
下の下の書き込みにある1/15、っていうのは全然関係のない日付けです。
本番は2月1日ですので。でもって、私は元tightsの一色進さんのバンドで
出ます。たぶん、とってもてきとーなイベントだとは思うのでお暇だったら、
ということで。
あと、書き込みついでにさらに宣伝しておくと2月の中旬にお台場の
ヴィーナスフォートの特設ステージかなんかでただライヴをやります。
こいつは割とジャズっぽいR&Bのバンドで出演しますが、通りがかりでも
見れるのでもし興味あったらお問い合わせください。

ということで、何だか是全て蛇足という感じの書き込みですが
これからも鱗造さんに愛を注いであげてください。


http://www.shiroari.com


布村さんの詩集評 投稿者:関ofuji
 投稿日:01月15日(土)09時34分57秒

桐田真輔さんが書いてくれましたので、来週の木曜にアップします。
「こんなふうに詩を生きている人もいるのだ」というためいきのような感嘆、
わたしも同感です。
>須永さんは、高速道路から生きてお帰りでしょうね。
早稲田で須永さんの「森へ行く」のことを川口晴美さんが話すのですか。
うーん、行ってみたいけど今日も猛然と仕事。残念。
22日、ブービートラップが朗読会をしたハウルザバーでミッドナイトプレスの
朗読会があって、平田俊子さんと小池昌代さんと山本かずこさんが
読みます。これもお勧め。小池さんは野村さんと一緒に高見順賞をとりましたね。
おめでとうです。
小池さんの「最も官能的な部屋」にはrain treeに書いてもらったものもいくつか
入っていてうれしい。


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/





なんと! あがた森魚と同じ舞台で。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月15日(土)00時34分21秒

東京流れ者会 VOL.7
1/15(土) 107-023 〔出演〕ヨタロウ with Dark Town Red/捏造と贋作/宮藤官久郎
&デメタン/青空プレタ・ポルテ/のぐお+杉村蝉之介/他 〔ゲスト〕鈴木慶一/あがた森魚
▼2月1日(火)7:00PM ON AIR WEST 立見-3300(ドリンク付)
ON AIR WEST
[TEL]03(5458)4646

Qantaが上の青空プレタ・ポルテというバンドでトロンボーンを吹くようです。
「ぴあ」のページを見ていたら、あがた森魚の名前があるではないですか。
僕は行けるかどうかわかりませんが、興味のある方もいるし、これもエニシな
のでインフォメーションしておきます。






須永紀子さまへ 投稿者:青木栄瞳(清水鱗造代筆)
 投稿日:01月14日(金)22時50分55秒

車の運転、高速道路とあるのは、免許教習、最終のことでしょうか?
雨降りだったので、少し、心配しました。
雨期 雨期 UKI。雨期 UKI UKI のお礼状を、ピンクカラーで統一
した葉書1枚にしたためましたのは、おとといのことで、それはまだ私
の机の上ですが、きのう、Shmirin's HomePageで、須永さんの投稿画面
を拝見し、その前ページに、私の投稿画面がつながっているのに、須永
さんあての、私のピンクカラーの葉書1枚は、別世界でお休み中、透明
人間みたいです。妙に不思議なきもちになりました。
きょう、赤いポストに投函します。手描きのカラフルな肌ざわり、ゆっ
くりお届けいたします。お待ち下さい。

清水さまへ

「めぐる童話」の詩は、清水さんの今までの詩に、ひとつ「無防備なと
ころ」(これだけでは説明不足かも)が加わったと、おもいました。






そう、 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:01月14日(金)22時17分58秒

その早稲田のパネルディスカッションに、
あした行ってきます。え〜と、同伴者多数(笑)。
つまりちるさんズなのですけれど。
鱗造さん、また何かあればお誘いしますね。


http://home9.highway.ne.jp/hiroy/





田中宏輔さん 投稿者:布村浩一
 投稿日:01月14日(金)21時35分18秒

田中宏輔さん、「雨期」に書いた「夏の大通り」、読んでくれて
ありがとう。
今、「出来事通信」という、詩1編とコラムで構成した、紙1枚
のものを作っており、次号の11号からお送りします。
よろしかったら読んでください。






詩うTシャツ 投稿者:須永紀子
 投稿日:01月14日(金)15時49分54秒

田中宏輔さん,ご感想ありがとうございました。
ていねいに読んでくださって,うれしいです。
遅くなりましたが,富士子さん,感想ありがたく読みましたよ。

清水さん,池井さんについて教えてくださって,感謝です。
二十年ほど前にも,彼が天才だという話は聞いていました。
ずっと今のような叙情詩を書いていたわけではないのですね。
初期の作品を読んでみたいです。

山岡さん,早稲田は今人権週間だそうですね。明日大隈小講堂で1時から,
「詩うTシャツ*ひるがえる言葉たち─ドメスティック・バイオレンスを
なくすために」という催しがあって,川口晴美さんがパネリストなので,
もし興味があったら,出かけてみてください。
レジュメにわたしの「森へ行く」という詩が転載されています。
川口さんが,話のなかで触れるようです。
「女性と人権研究会」だから,入りずらいかもしれませんけれど。






ギャハハ。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月14日(金)12時05分43秒

。。。清水さま。


   お手数おかけします。
     よろしくお願いします。

   実は、現代思想の、あれ、まだ買ってません。
     立ち読みしてて、3分の一ぐらい目を通してしまって

   買うのは、なんかなああ、という気になってしまって
     でも、気まぐれですから、ひょいと買ってしまうかもしれませんが。

   ゲーテの『自然と象徴』(冨山房百科文庫)

   と、ありましたが、なにやら、面白そうなタイトルですね。
      
   冨山房百科文庫

   というものがあることは、知りませんでした。

   きょう、タッくんがくるので、北大路駅まで迎えに行くついでに
     ビブレに寄って、大垣書店で探してみます。

   晩ご飯、何にしようかなあ、って考えながら
     いま、書き込んでます。

   きのう、友人のひとりから電話がかかってきました。
     「いまさあ、インフルエンザにかかっちゃってえ、ひどい状態よ!」

   と、とても元気な、大きな声でのたまうので
     「いま、死ぬらしいよ。インフルエンザにかかっちゃうと。」と言って、

   脅かしてやりました。

   
   あっ、でも、清水さまはじめ、みなさまは、お気をつけくださいませね。


   月曜日に、またまいりましゅう。


   soredehadeha.

                         あっちゃんブリゲ。。。
  
 

   

   
 






いろいろ。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:01月14日(金)10時27分50秒

あっちゃん、どうも。訂正分、日曜に前のを削除し、新しいのと入れ替えます。

>刺激的なフレーズもありましたが、きょう、帰ったら、現代思想の特集号を
>     買いにいこうと思います。原典以外のものを読むのは久しぶりぶりでちゅ。
>
>   今年も、刺激的な出会い(人と。本と。むふふ、に。)があればいいなあって
>     思います。

今年も、同じく楽ちいことが、たくちゃんあればいいと思いまちゅ(あっちゃんふうに^^)
今年の第一冊読書はゲーテの『自然と象徴』(冨山房百科文庫)でちゅ。

須永さん、お送りしてなかったですか? すみません。今日、行きがけに送っておきます。

山岡さん、火曜日は楽しかったですね。また、こういう機会をつくってくださると幸いです。
庸介さんも千恵ちゃんにお会いしたんですね。おもしろかったでしょう^^。

千恵ちゃん、ありがとう。この詩は、週刊詩の1月2週分に入れます。まだしばらく、その
前のを準備中^^ですが(推敲??など)。千恵ちゃんのとこや、成田ちるさんのとこや、
南川さんのとこや、山岡さんのURLの訂正など、リンクファイルを、日曜に大幅更新します。

今日も青木栄瞳さんから、ここへの投稿分のFAXが届きました。これは今日夜、アップロード
します。ヤリタさん、一二三さんから賀状が届きました。じっくり返信ハガキを書くつもり
です^^。

桐田さん、『白蟻電車』の感想もありがとうございます。誤植指摘もありがとうございました。
あの詩集は、84年発行だっけ? 凝縮ということを考えて構成しました。あれから、大量の
原稿があるんですが、そのうち整理しつつ、なんらかのかたちになればいいな、と思っていま
す。ありがとうございます。

ではー。






ウッキー! 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月14日(金)08時39分30秒

。。。ヤリタさま。


   昨夜はファックスと、お電話、楽しかったです。 
     いただいたお写真、とても、うれし、恥ずかし、でした。

   萩原さん、きっと、困ってらっしゃるんじゃないでしょうか。
     頭かかえて、うんうんうん、て感じで。

   ほんとに、ぼく、ふざけてますね。

   また、お会いしましょうね。

   dehadeha.

                          あつすけべー。。。

。。。須永さま。


   雨期。ありがとうございました。

   須永さんの「西日にあたる部屋」、部屋は西日に包まれている、というところと

   布村さんの「夏の大通り」、西からきた人間たちの粉々に砕けた手が、というところに

   ぼくのこころの翼が、しばし羽を休めました。

   緊張を強いられない、お二人の詩に、ぼくは気持ち良く翼を休めることができました。

   布村さんの詩行、

           西からきた人間たちの粉々に砕けた手が
      
           ぼくの庭で花火のようにはじけている

     とても、うつくしい。

     二階の席、コーヒー。といえば、カルメン・マキの「崩壊の前日」を

     思い出しました。

     須永さんの、「日々のしるしのようなものになる」に、羽が触れて

     さらにしばしの休息のときを過ごしました。

     soredehadeha.

    
                      あっちゃんブリゲ。。。

   






感想的 投稿者:桐田真輔
 投稿日:01月14日(金)07時02分59秒

清水さん、『白蟻電車』もすごい爆弾ですね。
一編一編に映像が浮かんでくるようです。
53頁6行目の「揺れるものに」は、「揺れるものは」かな。
「のど」を読んでいて、たたみこまれるようなリズムに促されて、
久しぶりに哄笑に見舞われるという経験をしました(私が変?)。

どうもありがとうございます。 投稿者:加藤千恵
 投稿日:01月14日(金)05時29分29秒

嬉しいです。
詩、感激してしまいました。

今日は田中さんにお会いしました。
いろんな人に会えた東京旅行で、
とてもいいものでした。楽しかったです。
今は、宿泊先のパソコンを借りてます。

帰りたくないなぁ。

また会ってやってくださいね。
絶対また来ますので。
らぶりー。


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6174/





ちょっと、 投稿者:田中庸介
 投稿日:01月14日(金)01時34分33秒

鈴木志郎康さんの「虹飲み老」を彷佛とさせて、
懐かしかったです。火曜日はお会いできずに残念でした。

きょう千恵ちゃんとじゅんこさんと梅本さんには
会ってきました、またそのうちに。






でね 投稿者:須永紀子
 投稿日:01月13日(木)11時19分42秒

清水さん,「めぐる童話」の「でね」がとってもすてきです。
「秒速で数える春を抜けて・・・」の連,わたしもこういう詩が
書きたい。
ところで,わたしは清水さんの詩をまとめて読んだことがないんです。
座談会のときに,送ってくださるとおっしゃったような。
もし余部がありましたら,読ませていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

これから首都高速を走りに行きます。
生きて帰ってきたいー。






めぐる童話 投稿者:青木栄瞳(清水鱗造代筆)
 投稿日:01月13日(木)10時45分57秒

清水鱗造さまへ

清水さんの「めぐる童話」、いま読みました。――
偶然です。。
1週間前、テリー・ギリアム監督の映画『ラスベガスをやっつけろ』を見て、
シネスイッチ銀座で買った本、フィルムアート社『映画作家が自身を語る
テリー・ギリアム』、イアン・クリスティ編「無制限のギリアム宇宙」のなか
にあった数行、
「……僕は塔の中にいるお姫さまが大好きなんだ。帽子屋に狂って、夢物語の
世界に生きている。そこにあの男が現れて、彼女の夢の世界に落ちていき、彼
女の夢の世界に落ちていき、彼女の物語の犠牲になる。……」(p.115)
にちょっとひっかかっていて――
また、EIMEの切り抜きピンナップ写真のなかの一枚、女帝マリア・テレジアの
10歳頃の肖像画をながめて――
EIME童話(絵本)、きのうから書きはじめています。泉鏡花の短篇「高野聖」
とダブらせて……です。
読者の皆さま、お楽しみに(予告です)。
そして、ただ今、10分前Shimirin's HomePageで拝見したらとつぜん「めぐる
童話」とあって、びっくりです。
(青木栄瞳)






(無題)ではなく、 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月12日(水)17時20分04秒

。。。清水さま。


   無題ではなく、

           訂正させていただきましゅ。5
 
                              でありました。すいません。

    なにとぞ、よろしくお願いいたします。

                           あっちゃんブリゲ。。。


。。。hiro-yさま、ではなくて、山岡さまですね。


   こちらこそ、よろしくお願いします。


   39才になりました。

   
   四柱推命では(コの字でいいのカピラ?)
                      ぼくの運勢
                           これから3年間、最悪らしいです。

   くっすん。
        ふにふに。
             こまったことでございます。
                     
                            あっちゃんブリゲ。。。

  






(無題) 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月12日(水)17時04分22秒

    心ヲトメテクダサイ、ワガ王、ワガ神ヨ、ワタシノ叫ビノ声ヲオ聞キクダサイ、ワタシハア
ナタニ祈ッテイマス、主ヨ、朝ゴトニアナタハワタシノ声ヲ聞カレマス、もうちょっとでイ
クからガマンしてくれよ、オッ、オッ、オラッ、主ヨ、ワタシノ言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ
嘆キニ、ミ心ヲトメテクダサイ、ワガ王、ワガ神ヨ、ワタシノ叫ビノ声ヲオ聞キクダサイ、
ワタシハアナタニ祈ッテイマス、主ヨ、朝ゴトニアナタハワタシノ声ヲ聞カレマス、ワタシ
ハ朝ゴトニアナタノタメニ、あっ、あっ、いてっ、ててっ、あっ、あ、主ヨ、ワタシノ言葉
ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ嘆キニ、ミ心ヲトメテクダサイ、ワガ王、ワガ神ヨ、ワタシノ叫ビノ
声ヲオ聞キクダサイ、ワタシハアナタニ祈ッテイマス、主ヨ、朝ゴトニアナタハワタシノ声
ヲ聞カレマス、ワタシハ朝ゴトニアナタノタメニイケニエヲ備エテ待チ望ミマス、あっ、
あ、ああ、主ヨ、ワタシノ言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ嘆キニ、ミ心ヲトメテクダサイ、ワガ
王、ワガ神ヨ、ワタシノ叫ビノ声ヲオ聞キクダサイ、ワタシハアナタニ祈ッテイマス、主
ヨ、朝ゴトニアナタハワタシノ声ヲ聞カレマス、ワタシハ朝ゴトニアナタノタメニイケニエ
ヲ備エテ待チ望ミマス、アナタハ悪シキ事ヲ喜バレル神デハナイ、悪人ハアナタノモトニ身
ヲ寄セルコトハデキナイ、高ブル者ハアナタノ目ノ前ニ立ツコトハデキナイ、アナタハスベ
テ悪ヲ行ウ者ヲ憎マレル、アナタハ偽リヲ言ウ者ヲ滅ボサレル、主ハ血ヲ流ス者ト、人ヲダ
マス者ヲ忌ミキラワレル、シカシ、ワタシハアナタノ豊カナイツクシミニヨッテ、アナタノ
家ニ入リ、聖ナル宮ニムカッテ、カシコミ伏シ拝ミマス、主ヨ、ワタシノアダノユエニ、ア
ナタノ義ヲモッテワタシヲ導キ、ワタシノ前ニアナタノ道ヲマッスグニシテクダサイ、主
ヨ、主ヨ……

    

     注記 日本聖書協会の詩篇・第五篇・第一−八節の訳文を用い、平仮名を片仮名に、句点
    を読点に換えて引用いたしました。


以上です。いちどに書き込めなかったので、わけて
     書き込ませていただきました。ご面倒をおかけしますが

   よろしくお願いします。
     

   きのうは、シンちゃんが来て、泊まっていきましたので
     まったく本は読めず、ビデオを見て過ごしました。

   つまらないビデオでした。

   たけしのアンビリバボーとかいうヤツで、心霊写真ばかりの映像でした。

   ぜんぜん、こわくないんでちゅ。

   ううん。

                        あっちゃんブリゲ。。。






訂正させていただきましゅ。4 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月12日(水)16時58分21秒

    つぎからつぎへとセックスの相手が現われた。夜中の二時をまわっても、部屋だけではな
く、廊下じゅうにも男たちがたむろしていた。遅くなると、酒気を帯びた男の割合が増える
のだが、ゲイ・バーに寄った帰りにでも来たのだろう、ぼくが出会った青年も酒くさかった。
廊下の椅子に坐っていたその青年の横に腰かけて、股をすこしずつ開いて、自分の膝が彼の
膝に触れるようにしていった。彼は、ぼくの膝が彼の膝に近づいていくのを、半ば眠そうな
目で追っていた。ぼくの膝が彼の膝に触れる直前に、彼は、ぼくの顔を見てコクリとうなず
いてみせた。ためらう必要がなくなったぼくは、彼の膝に自分の膝をつよく押しつけながら、
彼が伸ばしてきた手をギュッと握った。彼の方もまた、ぼくの手をギュッと握り返してき
た。ぼくと同じぐらいに彼も背がたかく、体格もガッチリしていた。訊くと、学生時代にラ
グビーをやっていたらしく、いまでも会社のクラブでつづけているという。ぼくたちは、空
いている布団を探しに大部屋のなかに入って行った。土曜の深夜は、愛し合う男たちでいっ
ぱいだった。布団は一つも空いてなかった。ぼくたちは、部屋の隅に立って、抱き合いなが
らキスをした。セックスが終わってシャワーを浴びに行くカップルが布団から出て行くのを
待ちながら。しばらくすると、そばの布団が一つ空いた。彼がぼくの手を引っ張った。彼の
方が先に気づいたからである。ぼくたちはタオルケットをかぶって抱き合った。主ヨ。名前
はツトムといって、二十四歳だという。年下の彼の方が積極的で、ぼくをリードしようとす
るので、ぼくがそのことをヘンだと言って不満そうな顔をしてみせると、主ヨ、ワタシノ言
葉に耳ヲ傾ケ、年下とか、年上とか、そんなの関係ないやろ、と言って、ぼくの両の手をガ
シッとつかみ、ぼくの頭の上で押さえつけると、主ヨ、ワタシノ言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ
嘆キニ、ミ心ヲトメテクダサイ、ぼくの唇に、自分の厚い唇をくっつけて、主ヨ、ワタシノ
言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ嘆キニ、ミ心ヲトメテクダサイ、ワガ王、ワガ神ヨ、ぼくの口の
なかに人差し指と中指を入れ、主ヨ、ワタシノ言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ嘆キニ、ミ心ヲト
メテクダサイ、ワガ王、ワガ神ヨ、ワタシノ叫ビノ声ヲオ聞キクダサイ、ぼくの両足首を持
って、ぼくの身体を二つに折るようにして、主ヨ、ワタシノ言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ嘆キ
ニ、ミ心ヲトメテクダサイ、ワガ王、ワガ神ヨ、ワタシノ叫ビノ声ヲオ聞キクダサイ、ワタ
シハアナタニ祈ッテイマス、これまでなかに出されたことなんかないんだけど、ツトムくん
ならいいよ、と言うと、主ヨ、ワタシノ言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ嘆キニ、ミ心ヲトメテク
ダサイ、ワガ王、ワガ神ヨ、ワタシノ叫ビノ声ヲオ聞キクダサイ、ワタシハアナタニ祈ッテ
イマス、主ヨ、おれ、そんなん聞いたら、メチャクチャうれしいやん。えっ? そう? あ
っ、あっ、ちょっと痛くなってきた、主ヨ、ワタシノ言葉ニ耳ヲ傾ケ、ワタシノ嘆キニ、ミ
    






訂正させていただきましゅ。3 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月12日(水)16時45分12秒






 廊下に立っている連中のなかには、タイプはいなかった。体格のいい青年もいたが、好み
ではなかった。ぽっちゃりとした若い男の子もいたが、やはり好みではなかった。ミックス
ルームと呼ばれる大部屋に入って、ほかのカップルたちがセックスをしているところを眺め
ることにした。三十畳ぐらいの部屋に十四、五組ぐらいの布団が敷いてあって、その半分以
上の布団の上に絡み合う男たちがいた。以前にも目にしたことのある、二十歳過ぎぐらいの
マッチョの青年が、中年のハゲデブと一つの布団のなかで抱き合っていた。あぐらをかいて
坐って見ていると、肩先に触れてくる、かたい指があった。首を曲げて見上げると、背の低
い貧弱な身体つきをしたブサイクなおっさんが、暗闇のなかで笑いかけてきた。ぼくは、お
っさんの手を(ニヤッと笑いながら、そのおっさんは、ぼくの肩の肉をエイリアンの幼虫の
ような骨張った手のひらでつかんでいたのだ。)まるで汚らしいものが触れたかのような感
じではらうと、立ち上がって、足元ではげしく抱擁し合う二人のそばから離れた。
 二日前に、友だちのシンちゃんに髪を切ってもらって、短髪にしていたせいもあって、こ
の日は、よくモテた。いつだって、ぼくはモテたのだが、髪を切ったばかりのときは、格別
なのである。しかも、この日は、ぼくと同じような、短髪のガッチリデブという、好きなタ
イプとばかりだった。二週間前にも、ここに来て、すごいタイプのヤツとデキて、付き合う
約束をしたのだが、きょうは、そいつが仕事で会えないというので、ぼくも実家に帰ってい
るよと言って、連絡もし合わないことにしていた。多少の罪悪感もあるにはあったが、そん
なものはすぐに吹き飛んで、フロントに行き、券売機で宿泊の券を買って、従業員に手渡し
た。泊まるつもりはなかった。サウナの入場券で入っていたのである。五、六年前、「オラ
クル」という同人誌に、ノブユキとはじめて出会ったいきさつを書いたことがあった。

  Nとは、河原町にある丸善で出会った。ふたりは同じ本に手を伸ばそうとしたのだ。
 
     こんな文章を書いていたのだが、実際のところは、ここ、梅田にある北欧館というゲイ・
サウナで出会っていたのである。読者のなかには、丸善で出会ったという、まるで少女マン
ガに出てくるような、ぼくの作り話を信じた人もいるかもしれない。よく祖母は嘘をついち
ゃだめだよと言っていた。嘘をついたら、地獄に行って、鬼に長い長い棒を、口のなかに入
れられるよって言っていた。






きれい。 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:01月12日(水)16時34分45秒

晶質のもの(^^)、初めてでしたね。今冬。>鱗造さん
ゆうべはどーもでした。楽しかったですね。生ラブリーが聞けて。

>田中宏輔さん
今年もよろしくお願いいたします。
素晴らしい年賀状をありがとうございました。

>須永紀子さん
『雨期』、とどきました。ありがとうございます。
ちなみにイナカは、栃木県佐野市、本願寺です。


http://home9.highway.ne.jp/hiroy/





訂正させていただきましゅ。2 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月12日(水)16時22分00秒




 きょうは、何だか、朝からそわそわしていた。気持ちが落ち着かなかった。きのう、第二
詩集の二回目の校正を終えて、出版社に郵送したからかもしれない。やるべきことはやっ
た、という思いからだろうか。読んでいた本にカバーをつけて鞄にしまい、出かける用意を
した。
 阪急電車のなかで、ボルヘスのつづきを読んでいると、42ページの最後の行で、こんな
箇所に出会った。

  不敬にも彼は父祖伝来のイスラム教を信じていないが、しかし陰暦一月十日の

 つぎのページには、このつづきの

  夜も明けるころ、イスラム教徒とヒンズー教徒との争いに巻きこまれる。

 またしても一月十日である。いや、プロローグのところでは、十一月十日であったので、
またしても一月十日ではなかったのであるが、しかし、またしても一月十日であると、つよ
く感じられたのである。まるで胸のなかに重たいものがガクンと吊り下がったかのように、
つよく感じられたのである。
 地下鉄で北大路から烏丸まで行き、そこから阪急に乗り換えて特急に乗って梅田に向かっ
ていたのだが、大宮を越えてしばらくしたころ、ふたたび、「一月十日」という記述を目に
した。

  一月十日の夜の二枚の絵が

 「一月十日」という言葉がある、42ページと50ページ、これら二つのページの耳を折り、
鞄にしまうと、腕を組んで、すこし眠ることにした。幼いころから、乗り物に乗ると、すぐ
に居眠りする癖があったのだが、ただ子供のときのように完全に熟睡するということはめっ
たになくて、いまでは、半分眠っていて、半分起きているという感じで居眠りすることがほ
とんどである。
 電車の揺れは、ほんとうに心地よい。すぐに、うとうとしはじめた。


訂正させていただきましゅ。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月12日(水)16時14分13秒

。。。清水さま。


   お言葉に甘えて、訂正させていただきますぅ。
    



 乱読の時期は過ぎた、といえるのかどうか、わからないが、ヘミングウェイの作品のタイ
トルではないが、何を見ても何かを思い出す、とまではいかないまでも、本を読んでいる
と、だいたい、二、三ページで、まあ、ときには数行で、まれには冒頭の一行目で、という
こともあるのだが、本を伏せて、あるいは、しおりをはさんで本を閉じ、思い出そうとして
いるものの正体がはっきりするまで、しばしの間、思いをめぐらすということが多くなって
きた。このとき、目を閉じることはあまりなく、おおかたは、目の前にあるワープロやビデ
オデッキ、つけていないテレビのついていない画面などを見つめながら、である。それらは
みな、黒い色のもので、そういった電化製品のほかにも、本棚や冷蔵庫やベッドやテーブル
や椅子なども黒一色で、カーテンでさえ、部屋に向いた方の側は黒で、裏というのか、ある
いは、表というのか、窓の方に向いた側は灰色の地に黒の水玉といった具合である。ワープ
ロやビデオデッキの輪郭、そのプラスティックや金属でできた表面に反射するさまざまな光、
天井から吊り下がった電灯の反射光に、また、何も映っていない画面の、だからこそ浮かび
上がる、部屋のなかにひとりでいるぼく、ただひとり顔を上げて、何も映っていないテレビ
画面を見つめているぼくの姿と、ぼくの後ろにあるベッドや本棚やカーテンの影に、見とれ
るような感じで目をやりながら思いをめぐらすのであるが、一九九九年八月一四日、土曜日、
午後一二時三○分ごろ、これは、すぐ近所にある葵書房で、岩波文庫から出ているボルヘス
の本を買って持ち帰り、ピンクフロイドの WISH YOU WERE HERE のCDをかけながら、買って
きたばかりの『伝奇集』というタイトルの本を開いて読みはじめたころの時刻で、ステレオ
についているデジタル表示の時計を見て確認した時間であるが、2ページ目、プロローグの
最後、というよりも、そのプロローグがボルヘスによって書かれた、書き終えられた、もっ
と正確にいえば、ボルヘスが書き終えたと書きつけられていた日付に目がひきつけられたの
であるが、ひきつけられて、はたと思い至り、読んでいた本を伏せた時刻である。

  一九四一年一月十日、ブエノスアイレスにて

 ぼくの誕生日が一九六一年の一月十日であることは、以前、「オラクル」という同人誌に
発表した詩に書いたことなので繰り返すのははばかれるのだが、発表される場が違うこと、
発表される媒体自体が異なることから、ふたたび、ここで取り上げることにする。ぼくが、
ぼくの第一詩集の奥付に書きつけた、ぼくの誕生日の日付が、一九六一年一月十二日である
のは、父が、ぼくの出生届を出しに役所に行った際、その提出した書類に、ぼくの生まれた
日付ではなくて、ぼくが生まれたことを届け出る書類に、その提出した日付を書いて出した
からであるが、このいきさつを知ったのは、何年か前のこと、実母と連絡をし合うようにな
って、はじめて聞かされたものなのであるが、そのときには憤りのようなものを感じたもの
の、いま三十八歳になって、あらためて考え直してみると、父が自分の過ちを訂正すること
なく、そのままに放置しておいたことも、父が人生に対してもっていた特別な感情、これを
ぼくは何と名づければいいのかまだよくわからないのであるが、何か、「あきらめ」といっ
たような言葉で表わせられるもののような気がするのであるが、かといって、「あきらめ」
といった言葉だけでは表わせられないところがあるような気もする父のこころの在り方を考
えると、当時、ぼくの胸のなかに噴き上げた、あの怒りの塊は、いまはもう、噴き上げてく
ることはない。なくなっている。もしかしたら、ぼく自身のこころの在り方が、いまのぼく
のこころの在り方が、この「あきらめ」といった言葉に近い境地にでもあるのかもしれない。
あるのかもしれないと、いま思う。思うのである。
 ところで、この一文を草するために、もう一度、ボルヘスの本を取り上げ、目を落として
読んでみると、そこには、つぎのように書かれてあった。

  一九四一年十一月十日、ブエノスアイレスにて

 ふと気がつくと、スピーカーからは、 Shine On Crazy Diamond の Part VIの出だし、
このアルバムでぼくが一番好きなところが流れていた。






きのう、 投稿者:田中宏輔
 投稿日:01月12日(水)12時32分31秒

。。。関さま。


   シンちゃんが遊びに来て、ぼくの「バケラッタ。」の
     フレーズ、「バケラッタ、ぼくだった、バカだった。」を

   ぼくが何度も口遊むのに腹を立てて、「もう聞かへんぞ!」
     とのたまいました。

   ううん、とてもうれしいフレーズなのにぃ、とかとか思って
     また口遊んでみると、バシッとほっぺたをしばかれました。

   (本気じゃないですけどね。)

   雨の木、ことしはどんな雨の音が聴けるのか、楽しみでちゅ。

   soredehadeha.

                       あっちゃんブリゲ。。。


編集室/雑記帳 過去書き込み 目次前頁(編集室/雑記帳(2000.1.16〜1.24))次頁(編集室/雑記帳(1999.12.29〜2000.1.12))

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