編集室/雑記帳(1999.11.8〜11.21)
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編集室/雑記帳(1999.11.8〜11.21)


訂正 投稿者:
 投稿日:11月21日(日)17時41分33秒

ええと、下の荒川さんの詩集の話で「荒い」は「粗い」に訂正します。
山岡さんに添削される前に・・・。



原稿 投稿者:
 投稿日:11月21日(日)14時09分27秒

須永さん。原稿がんばってください。
須永さんの詩人論、そういえばぜんぜん読んでいません。
今度読ませてくださいね。櫻尺にも書いていらっしゃるようですね。
rain tree 14 鋭意制作中です。

清水さん。
布村さんが天井桟敷にいたとはしりませんでした。
山崎哲のつんぼ桟敷(おっと今差別用語)は学生時代よく見ました。
わたしは何をかくそう明治の演劇学科なのですが
つんぼ桟敷のスター太郎さんは先輩でした。
なにしろ相手はスターなのでお話もできなかった。



写真 投稿者:
 投稿日:11月21日(日)13時56分27秒

須永さん
写真というのは詩学などの新人推薦のときに出るやつのことですか。
それとも荒川純子さんの詩集の裏表紙の写真のことかな。
もしそれなら彼女は平気というより逆に非常に自覚的に写真を使ってると思いますよ。
若くてきれいということはそれだけで武器です。
でもわたしたちはあまりにもそれに無自覚でしたね。
もっとも若い自分を美しいとはとても思えなかったのですが。
今の自分のほうがずっとましです。
須永さんもそうでしょう。
彼女の詩集「デパガの位置」はそういう位置にいるしかない現代の若い女たちを
コンセプトとしています。
言葉が荒いのが気になりますが、もがいてる感じはよく伝わってきます。
それを逆手にとって社会につきつけるまでにはいっていないと思いますけれど。
荒川さん、勝手に話題にしてごめんなさい。
詩集ありがとう。

http://home2.highway.ne.jp/ofuji/



感謝です 投稿者:須永紀子
 投稿日:11月21日(日)07時50分30秒

清水さん,教えてくださってありがとう。
助かりました。
急な仕事で,1週間で仕上げなくてはなりません。
遅筆なのに,できるかなあ。
PCのこともいろいろありがとうございました。
すごく詳しいんですねー。

関さん,デビュー早かったんですね。
関さんをはじめ同期の詩人たちは,今油がのってるって感じですよね。
わたしは25です。
「早稲田文学」でしたけれど,同じ年に辻征夫論も書いて,それを
読みました,と最近言われることがあります。
とてもとても恥ずかしい。
自分では開く勇気がありません。

若い人は自分の写真が出るの,平気なんですね。
わたしはだめ。




poeket2 投稿者:
 投稿日:11月21日(日)00時42分58秒

荒川純子さんもごいっしょだそうです。
皆さん若手のぴかぴかお肌つるつるです。



poeket 投稿者:
 投稿日:11月21日(日)00時40分05秒

トウキョウポエケット、南川優子さんも成田ちるさん、奥野雅子さんといらっしゃるそうです。
田中庸介さんも詩集を持っていらっしゃいませんか。

http://home2.highway.ne.jp/ofuji/



山茶花 投稿者:
 投稿日:11月21日(日)00時00分19秒

*椿賞、受賞者は池井昌樹さんですね。
彼はおととし辺りもなにか受賞していたのでは・・・
かれはユリイカでわたしといっしょにデビューした人です。
うmmm。言わなければよかった。
当時たしか高校生で宮沢賢治ばりの平仮名の多い(今もか)を
書いていました。
昔はデビューが早かったね。もっとも詩人のデビューは
安室奈美恵とは違っておそろしく地味ですけど。
それにしても奈美恵ちゃんの根性には頭が下がる。
ヒカルちゃんも好きだけど奈美恵ちゃんはえらい。
トモミに爪のあかを煎じて・・・なんてこれはうちの話題でした。

http://home2.highway.ne.jp/ofuji/



須永さん 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月20日(土)18時12分56秒

> ところで,池井さんのことを宮沢賢治と中原中也を
> 足して割ったようだとおっしゃったのは,粕谷さん
> だったでしょうか。それとも啄木だったかな?

確か、貞久さんが「初対面なので、」という挨拶の文脈の中で、
「中原中也と宮沢賢治の足して二で割ったような人、を想像し
ていましたが、」というような感じだった思います。
「新藤涼子」(本当はにすいの涼、原稿を書く場合には原稿に
赤字を入れて提出したほうがいいです。ご承知だとは思います
が)さんは、未確認のままでした(^^)。
高木さんとは、だいぶ会っていませんが、またお会いできませ
んでした。あの二人(池井さんと高木さん)は少しだけ似てま
すね、詩がね。

ペンが赤くなるというのはタスクバーのペンのことなのか。な
るほど。「Alt」キーと「半角/全角」キーがトグルスイッチ
になっていますので、ここに来て書き込むときに、これを一回
おせば日本語入力モードになります。Windowsのアクセサリの
メモ帳なんかにアクセスするまえに書いておき、メモ帳はプレ
ーンテキストエディタですので、それを(_)を押して、タス
クバーにいれておいて、つないでからコピーアンドペーストす
ると、オフラインで書けます。この場合日本語入力モードにす
る必要はありません。記号を流し込むだけですから。
選択状態にして、右クリックをすると、「コピー」だのなんだ
ののメニューが現われます。それを「コピー」して、書き込み
枠で一度左クリックしてから、右クリックして「貼り付け」を
選べば、枠に日本語が表示されます。後はタイトルを書いて、
「投稿」を押せば終わりです。「なんとか情報がリダイレクト
されるうんぬん」と出ますが、かまわずOKを押します。これで
書き込み完了です。




清水さん写真を 投稿者:須永紀子
 投稿日:11月20日(土)17時26分40秒

どうもありがとうございました。
昨夕はお会いできてよかったです。
いろいろ忙しくて,森原さんにはご挨拶もできなかった。
新藤涼子さんと森原さんは姉妹みたいですよねえ。
お二人とも帽子かぶっていらっしゃるし。
小池昌代さんは鶴田真由に似てます。
帰りに日原正彦さん,高木秋尾さんとお会いして
作品を知っている方にお会いするのはおもしろい
なあと思いました。


ところで,池井さんのことを宮沢賢治と中原中也を足して
割ったようだとおっしゃったのは,粕谷さんだったでしょうか。
それとも啄木だったかな?
記憶なさっていたら,教えてください。お願いします。

急に「ペン」が赤くなりました。
うちのはマックじゃないんですが,調子悪いです。




昨夕 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月20日(土)09時24分54秒

昨日は、パーティ会場で思いがけず、須永紀子さんにもお会いできま
した。お疲れさまです > 須永さん(^^)

森原さんとはだいぶまたお話しできました。八木忠栄さんも来ておら
れたので、いつぞやの座談会のメンバーのうち、3人再会でした。
書肆山田の鈴木一民さんとも挨拶して、いきなり顔のことを話しだし
たので、顔の話だけしました。一色真理・岡島弘子ご夫妻とも、一言
二言。帰りにファミコンの高橋名人にそっくりな野沢啓とも一言。
僕は、8時ごろ早々に退散。忙中閑あり、の夜でした。


見るのは好きです。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月19日(金)14時10分46秒

。。。清水さま。


   自転車は、恥ずかしくて乗れません。乗りません。乗りたくありましぇん。
     でも、自転車に乗ってる少年や青年を(まあ、25,6歳までの、です)

   見るのは好きです。
     サドルのはしっこに、むにゅっとはみ出るぐらい
    
   ぴちぴちのデブった子が、大すきですぅ。
     自転車から引きずり下ろして、しばきまわしたい衝動に駆られますぅ。

   ううん、こんなこと書いてると、要注意人物って思われるかもしれませんね。
     むかし、ユリイカの編集をされてた歌田さんが

   「警察ざたは起こさないでくださいよ。」
     と、ぼくにおっしゃったことがあるのですが

   
   それは、ぼくだって困ります。
     と思いました。

   谷といえば、ぼくは「野火」にも引用されてた旧約聖書の言葉を
     思い出します。「われ、たとえ死の谷の影を〜」(でしたっけ?)です。

   つぎには、これもまた旧約ですが、「谷間のユリ」を
     あっ、これはバルザックにもありますね。

   あっ、スクウェアの2,3作目の変形ジャケットも思い出します。
     女の子のお尻が、砂漠の稜線になってるやつです。

   そういえば、ジャコのベストが出てますね。
     日本のフュージョングループでは、ぼくはスペース・サーカスが好きでした。

   きょうは、これから帰って、デブの友人と、ぼくの部屋でビデオ観賞会をします。
     なんか、むつかしそうなタイトルの作品を2本言ってましたが

   覚えていませんが、この間は、キューブとかいう気持ち悪いものと、パルプ・フィクションでした。
     ううん、その統一感のなさに、彼の人格をかいま見る気がいたしますぅ。
  
   このデブッ。
     って感じです。(どんな感じじゃあ! と言われそうですね。)

   ブヒッ。

   
   それではでは。
                          あっちゃんブリゲ。。。

   
      
 



(無題) 投稿者:
 投稿日:11月19日(金)10時55分16秒

清水さん。流星群見られませんでしたね。
うちには天体望遠鏡があるのですがうまく操作できません。
だれか詳しい人いないかな。
詩人さんたちは今の時期パーティが続きますね。
わたしはまったく縁がありません。
ポエケットの宣伝ありがとう。江戸東京博物館でお会いしましょう。



獅子座流星群 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月19日(金)10時12分23秒

新宿御苑も、微細に見ていくと、なにか楽しめますね。
まったく出不精な僕も、近くに海でもあれば散歩しに行くんですが、
東京では、ほっておかれる景色って、特に自然は町並みぐらいしかな
いですから。別に健康志向じゃなくて、タバコ吸いながら歩いてい
るんですけどね。
冬の御苑散歩、やりましょう。

堀田耕介さん、ようこそ。「街」(詩と映像)は、10回まで続けるつ
もりです。このHomepage周辺を見てくださってありがとうございます。

流星群は7時間ぐらい、予測に誤差があった(前のは)ようですが、東京
は曇っていてぜんぜん駄目でしたね。

あっちゃんは自転車に乗らないんですか。自転車(ママチャリ)でここ
世田谷から市谷まで行ったことあります。谷の付いた地名がたしかに谷
であることを実感できます。渋谷もね。




ポエケットのことなど。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月19日(金)09時17分57秒

青木栄瞳さま
「ガレージランド」に原稿をお送りしておきました。
第1回ポエケットのヤリタミサコさんへもFAXしておきました。
ここはヤリタさんも見ているでしょうが、よろしくお願いしま
す。マンガのコミケの詩バージョンのような感じなのでしょう
か。(コミケには行ったことがありませんが)

日時は、12月12日(日曜日)2時から7時
場所は、江戸東京博物館(JR総武線両国駅西口下車徒歩3分)

です。僕は12月の変則スケジュールですが、たぶん行けそうな
感じになりました(でも、5パーセントぐらいの確率で行けない
ので、その場合のBooby Trapの世話役に、青木さんをお願いする
旨、FAXに書いておきました。青木さん、万が一のときにはよろ
しくお願いします。(^^))布村さんや関さんもご自分の詩誌で
参加されるようです。やっぱり酒持ち込みかな(^^)。
ここを見ている方も、ぶらっと遊びに来てくださると幸いです。
-------------------------------------------
昧爽社刊の青木栄瞳さんの詩集『バナナ曲線』はもうじき、印刷
に入れる予定です。装丁などもいままでの詩集の感じとだいぶ違
っていますので、こうご期待です。
-------------------------------------------
Booby Trap28号は、その後DTP作業(本文は校正までやっているの
ですが、表紙など)を終えて、印刷に入れる予定です。
------------------------------------------
追記:最近、僕は青木さんのことを評価するのに、ターボエンジン
などと言っておりましたが、女性には失礼な比喩かな、とハタと思
いいたりました。あと、一回どこかにこの比喩が出てきますが、青
木さん、ごめんね。
------------------------------------------

今日、6時より行われる****椿*のパーティで、森原さんに会えるよ
うです。池井さんの知り合いとかで、このパーティに出席される方
お会いできると思います。




ルードヴィッヒ。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月19日(金)08時40分29秒

。。。清水さま。


   自転車に最後に乗ったのは、もう10年ぐらい前のことだと思います。
     太っているので、サドルにお知りが食い込んで、たぶん

   はたから見たら、不細工だなあって思って
     のれなくなりました。

   わかいころは、むちむちした自分のお尻が、自分でもかわいかったのですが
     いまじゃもう、不細工、って感じで、道行く人に笑われそうでこわくって。

   こんどの土、日、そして、飛んで、火曜日はまったく時間があきあきなので
     「廃帝。」の第1作を仕上げます。(つもりですぅ。)

   この作品の発想は、もう10年近く前にさかのぼるのですが
     着想に追いつくだけのスタイル(形式と叙述方法)がなかなか見つからなくて

   書くことができませんでしたが、数年前に「陽の埋葬」を書いていて
     ふと、最終的なスタイルを発見することができました。

   ここ半年ぐらい、その第1作目にとりかかっているのですが
     ようやく下書きが終わり、こんどの休みに仕上げにかかれる

   ようになりました。
     非常に長いので、採っていただけないかもしれませんが

   雑誌に送ろうと思っています。
     いつも投稿時代そのままの気持ちで送らせていただくのですが

   (清水さんのBTに送らせていただくときも、そうなんですよ。)
     ドキドキ気分も、自分を奮い立たせるという意味では

   たいへん有益だと思っています。
     ううん、なんか、いつもぼくは、ぼくを危機状態にしてるというか、

   いつも、これが最後の作品、
     遺書にかわるもの、という気持ちで書いているのですが

   アハッ、大げさですね。
     ううん。

                        あっちゃんブリゲ。。。 



「ウェザーリポート」が好きです。 投稿者:堀田耕介
 投稿日:11月18日(木)13時30分08秒

はじめまして。
詩人の方のサイトを見て回っています。
街(詩と映像)はとても印象的でしたが、特に「ウェザーリポート」が私は好きでした。

またお伺いします。


http://www2.odn.ne.jp/~cbo44980/



そうそう。 投稿者:田中庸介
 投稿日:11月18日(木)00時45分21秒

荒川洋治さんは当代最高の詩の編集者の一人だと思います。
その編集的感性はすばらしいですね。

よかったじゃん。編集者運、ついてますね…。



モラトリアム? 投稿者:山岡 広幸
 投稿日:11月17日(水)23時13分04秒

なんだかいろんな人から
荒川洋治さんのこと脅かされてるなあ。
どんなふうになるんだか。
とりあえず来月はじめ、仮指導があります。

ぼくはモラトリアムだなぁ。
社会から隔絶された環境かも。
学生なんてそんなもんです(笑)。

流星群、見えませんね〜。

http://home9.highway.ne.jp/hiroy/



追記 投稿者:
 投稿日:11月17日(水)22時42分08秒

清水さん。
森原さんはすごいです。
将来ホームレスになりそうな話もぐっと来ましたね。
わたしと森原さんの池袋ホームレス生活に清水さんと布村さんが
参加するという計画はちょっとおもしろいです。



思いで 投稿者:
 投稿日:11月17日(水)22時34分43秒

清水さん
「背景の記憶」ですか。なるほど・・・
清水さんの詩集の「毒草」に書いていらした温室は
諏訪市の北沢美術館の隣の植物園だとすぐわかりましたが
温室独特の植物の息づかい、けっこう好きです。

なんか思い出話モードなのでわたしも荒川ものをひとつ。
大学に入ったばかりの年、現代詩研究会のだれもいない部室の丸テーブルに
出たばかりの荒川洋治の「娼婦論」が置いてあって、(白っぽい薄い冊子)
彼もまだ学生っだたはずでもちろん名前もなにも知らなかったのですが、読んでいるうちに
どきどきしてなんか鞄に入れて持ってかえってしまってまだうちのどこかにあります。
なぜあそこに置いてあったのかな、不思議。
それだけの話ですけど。「水駅」はどきどきしませんでした。
新詩集はまだ読んでおりません。

須永さん、PC治って良かったですね。
うちの3台目はじめてのデスクトップでけっこう音がうるさい。

山岡さん。HP移転したのですね。うちと同じhighwayですね。
そのうちリンク直します。


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/

昔のこと 投稿者:須永紀子
 投稿日:11月17日(水)21時27分07秒

わたしも20年くらい書いているので,やっと思い出を人に話せるようになったような
気がします。
少しずつ書いていきますね。
hiro-yさん,荒川さんは問題ある人のようですが,見る目はありますので,卒論
がんばってついでにご自分の作品もアピールするといいと思います。
わたしは投稿あがりの頃,書きためた草稿(ひどい出来の)を見てもらったことが
あります。
最初の選者でしたので(ほめてくれたのはその後選者になった安西均さん)。
そのとき小説に向いていると言われました。
まだ詩を書いてるけど。

清水さん,温室いいですね。
前に温室の詩を書いたことがあります。
けっこう刺激的な場所だと思いまーす。

関さん,先ほど突然日本語入力ができるようになりました。
不思議。




寒くなってきた。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月17日(水)11時04分43秒

関さん、この次の新宿散歩は「冬の寒さを楽しむ」というのに
しましょうか? 温室には汚ない丸テーブルがあって、あたた
かい。外には巨大なリュウゼツランがあって、そこをながめて
お話しできます。

あのときの森原さんの話で、だいぶ僕もおもしろかった部分が
あって、池袋では宙返りがはやっていたり、柱の陰で女子高生
同士がキスしていたり、という話など、詩に書こうと思いまし
た。森原さんは言語感覚がいいですねー。

しろくまさん、寺山修司の「我が撃ちし鳥は拾わで帰るなり 
もはや飛ばざるものは妬まん」という歌はたいていのアンソロ
ジーに収録されていますね。寺山の天井桟敷を見に行こうとし
たら、山崎哲さんの「つんぼ桟敷」の公演をやっていて、たま
たま見たことがあります。けっこう面白かった覚えがあります。
それから寺山ゆかりの喫茶店に入ったら競馬中継つけっぱなし
で、彼の競馬好きもフツーのギャンブル狂いになっていたんだ
と勝手に推測しました。
あとは、芝山幹郎さん(いまはスティーブン・キングの翻訳な
んかをしている)や夏際さんが書いていた、奇天烈なレイアウト
の雑誌(ナーダさんから借りて数冊ウチにあります)、がそれ
に繋がる紙のメディアなのかな。69年あたりの「騒々」の帷子
耀、や金石稔なんかも書いていたのかなあ、偶然会った東急エ
ージェンシーにいるという高校の後輩が舞台美術を手伝ってい
たとか。そういえば、布村さんも一時天井桟敷にいたんじゃな
いかな、そんな話も聞いたことがあります。
御苑散歩、今度参加してくださいね。というか、いいかげんに
ぽつぽつやる感じですので、運動不足解消の意味も多少ありま
す。
写真はトリミングすると、全然感じが変わりますね。明度とコ
ントラストなんかいじったことなかったんですが、デジカメで
なくスキャンした写真だと、いろいろいい状態にもっていけま
す。

須永さん、機会詩、ということで、たまたま興が湧いたらここ
に書いてくだされば僕が報告ファイルにします。あの写真はす
べて、背景を一部トリミングしたものです。つまりあの下とか
横でしゃべっている人がいるわけです。背景の記憶(吉本の本
の題名にありますが)ですね^^。

あっちゃんの構想は壮大だなぁ。もう怒涛のようにやってくだ
さることを期待します。プロレスごっこは最近やってないです。
運動不足ですね、僕は。でもチャリンコ、散歩は好きです。

二文か。「マヤコフスキー・ノート」の水野忠夫が文学部長なん
ですね。保昌正夫さんとか、武川忠一さん(歌人)に高校で習
ったことあります。横光の研究家の保昌先生には、作文で特別
いい点をもらった、たぶん、高一のとき大量のラブレターを書い
たのが修練になったんだと思います。保昌さんの授業で横光が
いかにすごいかわかりましたね。
荒川洋治は檸檬屋という喫茶店(いまでもあるかな)の檸檬屋
の出版社名で『娼婦論』を書いて、小野梓賞をもらったという
記憶があります(僕はその賞自体の存在を知らなかった、たし
か平岡篤頼がそのころの先生で、僕にも一度「早稲田文学」か
ら詩の依頼がきて掲載されたけど、あまりよくなかったから捨
てちゃいました)。その檸檬屋で松下育男の出版記念お茶会か
なんかあったときに、ふと横のドアから高木ブー(たしかにあ
れは高木ブーだったと思うけど、ほかのドリフターズの人だった
かもしれない)が顔を出したのはなぜか、というのが記憶に残っ
ています。あのころ、村上春樹もモラトリアムだったということ
でしょうけど(彼のを読むと)、同時代、荒川はモラトリアムで
はなかったね。ちなみに僕は顔見知りであいさつする程度で、ほ
とんど話したことはありません、荒川さんとは。
でもだいたい大学を卒業するころの人って、モラトリアムのが
いいんじゃない、って思いますね。^^




ご報告。 投稿者:hiro-y
 投稿日:11月15日(月)16時21分38秒

今日は6限まであるんです〜。ながいな。
卒論の指導、荒川洋治さんになりました。
ぼくが二文のほうに行くかたちになるのかな?

http://park.millto.net/~hiro-y/



廃帝。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月15日(月)13時38分28秒

。。。清水さま。


   「廃帝。」のアイデア自体は、そんなに奇抜なものではないんですけど
     ただ、狂王ルードビッヒや、ニコライ2世やルイ16世や高祖(だったでしょうか

   則天武后の息子です)なんかのエピソードを、ぼくの個人史に重ねて書いていくというもの
     なんですけど、これは、むかし、庸介くんの主催していた妃という同人誌に

   「ようこそ、タイムマシーンで」という、ぼくの戯曲のなかで、サッフォーがシュールレアリズムの
      作品のなかでもっとも好きな作品として取り上げた(という設定なのでした)

    ロシアの詩人グリゴリエーヴィチ・ソポクレートフ(グリゴリエーヴィチは
      ラスプーチンの名前から、ソポクレートフはギリシア悲劇のソフォクレスから)

    の代表作品としたものでした。
      その代表作品の名前が「廃帝。」なのでした。

    さて、いったい何年かかるか、まったく未定ですが、小説の
      「ヴィア・ドロローサ」とともに、全力投入していくつもりです。

    「負の光輪」のシリーズも書かなくてはいけないし、
      私小説も書かなくてはいけないし、うう、あと5,6人、ぼくがいてほしいです。

    ぐふうっ。

    
    そろそろ、生徒さんたち、テストなので、ぼくもプリントづくりや
      補習でいそがしくなりそうです。

    年賀状もまだ買ってないし……、


    ううん、12月がちかづいて、いそがしくなりそうです。

  
    頑張らnever。


    という感じですぅ。

                            あっちゃんブリゲ。。。   



再読くださってありがとうございました。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月15日(月)11時01分20秒

。。。清水さま。


   詩集「Pastiche」は、詩集としても構造的に詩篇を配列してあったのですが
     わりとゆるい構造でしたので、構造自体は目立つものではなかったようです。

   詩集「陽の埋葬」は、3部構成で、それぞれのなかで、また構成的に詩篇を配して
     いるのですが、第一詩集よりは構成的ですが、第二詩集ほどではない感じがしています。

   しかし、しかし、いまは、これから何年か、あるいは、十数年とか、二十年ぐらい
     かけて書こうとしている「廃帝。」の部分作品(断章形式の詩篇、ピースと
   
   いった感じでしょうか、あるいは単なるフラグメンツ、でしょうか)の構成のことを
     考えると、頭がいっぱいで、小説の進行も遅く、なにもかもが

   In The real World.のために昨日しているという感じです。
     あっ、昨日は間違いです。機能ですぅ。

   メガ冴えて、あっ、目が冴えてです。なかなか寝つきがよろしくない
     きょうこのごろですが、きのうシンちゃんとひさしぶりに会ってプロレスしました。

   反則技ばかりのシンちゃんに、金的をくらわして叫び声をあげさせてやりました。
     ときどき身体を動かさないと、なまってしまいますから。

   御苑のお写真を(人物こみの)はやく拝見したいですぅ。

   うっ。

                            あっちゃんブリゲ。。。



ありがとうございました。 投稿者:須永紀子
 投稿日:11月15日(月)10時34分12秒

写真ありがとうございました。
HPの風景,とてもきれいに撮れていますね。
「僕たちは唇を動かさずに 傷と果実について話している」
いいですねー。
関さんの「その目にたたえられたことばを読もうとして
わたしたちは沈黙した」もぐっときます。
すてきなページになりましたね。
わたしも今度書こうかな。






寺山さんでは… 投稿者:しろくま
 投稿日:11月14日(日)23時46分50秒

私は、

我が撃ちし鳥は拾わで帰るなり もはや飛ばざるものは妬まん

が好きです。
現国の授業の暗唱&解釈の対象にしたこともあります。


関さん、夜にカキコを読んで、ああふらっと行けば良かった、
なんて思ってしまいました(^^;)
でも、いつかお会いできると思えるので、その時を心待ちにしております。

清水さん、御苑についての詩(と呼んでイイのですよね?)を
ここに書いていただけて、とても嬉しく思いました。
そうかぁ、そういう会であったのだな、と自然微笑みが浮かんできました。


最近写真を加工することに熱中しています。
いくらか溜まったら、自らのセンスをフル活用した分と共に
HPの一部としたいものです。

それでは。

http://www.yorosiku.co.jp/itk/



(無題) 投稿者:関ofuji
 投稿日:11月14日(日)19時24分39秒

清水さん。わたしもBTオフ会4次会でのMさんの「死ねばいい」
にぐっと来ました。
短歌も俳句もあまり読みません。
「コイン」の短歌は清水さんの視線に似ている。
庸介さんと高岡さんは今売り出し中ですね。
庸介さんはスターになりそうな感じ。詩はもちろん
すごいし。かっこいいし(写真では)。




バナナ曲線、なまめかし 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月14日(日)18時42分30秒

青木さん、ばっちり決まりそうですね、紙版詩集。表紙デザイン
はshimiqan、ADファイルが付属的にできていますので、JPGにして
公開していきます。青木さんは小さな車に乗っていらっしゃるよう
ですが、ほんとうはハイオクガソリンの燃費が悪いけど、じゃんじ
ゃんガソリンスタンドで注油して、ターボエンジンで走る詩です。
(^^)青木さんもここに書かれるようになったら、みなさんますます
狂ったようにここで発電(?)するようになるのではないでしょうか。
もちろん、青木さん、あなたはタフで健康ですよ。(^^)

hiro-yさん、僕も短歌、俳句には興味があるんだけど、文庫本なん
かを買おうとすると、あ、あれはあのアンソロジーに入っていたな
んて思って、結局買わずに本屋を出たりします。
ところでいま発売されている「週刊読書人」の短歌時評で書かれて
いる佐藤弓生という人の次の短歌はすごくいいと思いました。
勝手に行分けにします。

草むらのコインがまるい銀紙に
変わる時間のはやさときたら


こういうのみなさんいかがですか。ただし、3つ引用されているうち
の残りの2つ、

いくとせののちあけがたにくる人は
口にみどりの蝉をふくんで

測量が終わりまっしたと
妖精の署名やさしくタケミツ・トオル

の最後の歌は、「タケミツ・トオル」で台無しになっているような
感じ。

ついでに寺山修司の『田園に死す』から。(やっぱりほんとは短歌
は1ページ2首ぐらいが味読できますよね)

大工町寺町米町仏町老母買ふ町あらずやつばめよ
新しき仏壇買ひに行きしまま行方不明のおとうとと鳥

演技的だけど、やはりおもしろいよね。




田中庸介さんと高岡淳四さんの詩集 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月14日(日)18時40分45秒

田中庸介さんと、高岡淳四さんの詩集。
似た装丁ですが、中身を見ると、タイトル文字の書体とか
それぞれ違うようです。

田中さんのも高岡さんのも山の詩が出てきて、表紙や装丁
が山ふうだから、そこで共通する感じですが、言ってるこ
とは違いますね。
僕は田中さんの詩では「魔女の勝利」の

雪合戦しよう。ころしてやる。

というフレーズにぐっときました。あの立原道造が、日記
(書簡?)に「あいつを殺したい」なんて書いてるんです
よね。あの、「夢はいつも帰っていった」なんて書いてい
る人の裏にもたしかに「キレる」ようなのを抑えてるとこ
がある。誰でもあいつが死ねばいい、なんて思っていると
思うんですよ、感情が激しい人はね。枡野さんの帯の「た
ましいがほっとする。」というのは、これは前出の「キレ」
(このごろのキレる、という意味)とは違って、なんか、
読後にキレている感じはあるわけです。

高岡さんの詩集は、下世話なところの細かいところの、微
細な心の動きみたいなのが、よいです。「コイン・ランド
リー・ガールズ」なんか青春の詩で、田中さんにはそうい
う感じのがない感じ。江口透さんの詩集は熟読してないで
すけど、そのあたりの世代感もあるのかな。
田中さんは尻をまくってますね。枡野さんはアタマをまく
ってるけど(joke)。

でね、最後にたなびく、考えるヒントだけど、「山」って
のね。

脳天気な午後 投稿者:
 投稿日:11月14日(日)18時03分59秒

清水さん、写真ありがとう。
大口あけて笑っているところを撮ってはいけません。
御苑散歩の写真はさすがに?詩人らしくてすばらしいです。
詩もなかなかではありませんか。うんうん。(うなずく)
須永さんの書いたピクニック風景も残しておきたい。
御苑を定例にというのは大賛成。
ただ冬は寒いと思います。植物園は暖かいか。
デジカメ新しいのを買う予定。ではでは・・・


http://home2.highway.ne.jp/ofuji/



Rolling stone gathers no moss. 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月14日(日)17時56分43秒

ヤリタミサコさん
12月の予定が出てからなんですが、極力、参加しようと思います。
布村さんと青木さんが自分の詩集を売りつけたりしたいので、僕も(all joke)
遊びに行く感じで灰皿持参で行きます。まだはっきりしないんですけどね。

あっちゃんは、聖書にとても関心があるし、読書家ですね。海外文学をごまんと
読んでますね。「Pastiche」がそういう構造をしているとは気づきませんでした。
「分裂機械」という雑誌も変わったものですね。

>東京中からもしも買い占めてしまったら、それは、私のシワザです。

すごいですねー。50部流通しているとして、いくらになるかな。

kaokiさん、Ronさんは英語の定型詩も徹底的にワークショップでやっているようで
すよ。英語の定型詩なら、なんか「でたらめがい」がある(?)というか、なんか、
音数律と違うでしょう。吟遊詩人のビラネイルでしたっけ。おもしろい。
タルコフスキーの『アンドレイ・ルブリョフ』の始めのほうに、吟遊詩人がなんか
鍋みたいの鳴らしながらやるでしょう。あんな時代を彷彿とさせるというか。
俳諧の規則を細かに教えるほうが、連歌の規則を細かの教えるより楽でしょう。
尾崎放哉、けっこうああいう俳人にはファンがいますね。英語の手紙のコピーも読
ませていただいてますけど、ほんとにkaokiさんの英語はできてますね。ビジネスに
も使ってるんでしょうけど。




お天気な日 投稿者:hiro-y
 投稿日:11月14日(日)17時01分03秒

写真届きました。ありがとうございます。
とりあえずお礼まで。
さいきん俳句に興味があります。
頭韻とか脚韻とか。リズムのことなんですけれども。

http://park.millto.net/~hiro-y/



第1回新宿御苑散歩ファイル 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月14日(日)00時05分18秒

明日からしばらく時間に余裕があるので、ビールを飲みながら、
こないだの記録(みたいな)のを作りました。写真は関さんが
僕のカメラで写しものから、人物ぬきで(^^)、風景をトリミン
グしました。


http://www.shiroari.com/shimirin/gyoen/gyoen01.html



間違い字あり。 投稿者:香緒
 投稿日:11月13日(土)18時23分33秒

訂正。
持ちメタ→持ち始めた
なんだ?と聞き始めた。
親書→新書
)追加


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/PHOTO_7.html



連鎖の面白さ 投稿者:香緒
 投稿日:11月13日(土)18時19分42秒

(1)ロンさんが連句に興味を持ちめた。
(2)連歌、俳諧、連歌とは一体なんだ? 万葉集とはなんだ・と聴き始めた。
(3)そう言えばそんなことをテーマにして英語のことを書いた親書があったなと思い出した。
(買ってパラパラ捲ってそのまま棚に載せて忘れてしまった。(その時は詩や俳句など興味なかった)
(4)ごそごそ探してその本が出てきた:佐藤紘彰著「アメリカ翻訳武者修業」(丸善ラシブラリー)
(5)佐藤さんが前書きで「連歌と俳句の歴史を述べた拙者"One Hundred Frogs"........」とあった。
(6)ロンさんに、この本のことを知らせた。
(7)次いでに近くのジュンク堂本屋に期待せず、その本を探しに行ってみた。
(8)あった、あった。ついでに、佐藤さんの「Right under the big sky, Idon't wear a hat."
(The Haiku and Prose of Hosai Ozaki: 尾崎放哉)も買った。
(9)尾崎放哉って誰? Ozaki,Who? ここが素人。
(10)誰だか本屋に調べに行った。一銭にもならないけど。
(11)あった、あった。40歳で会社を辞め妻を捨て、財産も放棄し、地位も捨てて、何かを
生み出した人、とある。季語の無い俳句を創造したという。

いやー、連鎖って面白いですね、さいなら、さいなら。
However, I'm a bit serious.


http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/PHOTO_8.html



御苑の写真 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月12日(金)22時28分13秒

ヤリタさま

翻訳できるだけで楽しいですよねー。読んだり。
ポエケットのことですが、どうも、仕事がある可能性が
捨てきれない(日曜でも)ので、まだ微妙です。

御苑の写真はメールででかいのを日曜あたりに、個々にお送り
します。あと、切れ切れに写っていた御苑の風景をちょっと加工
してファイルにするつもり。
昨日、フリーのFTPソフト(ffftp)をダウンロードしました。
いままで、MS-DOSプロンプトから、ftpを起動して、属性も変え
られるし(ファイルの)、送っていたんだけど、GUIのftpソフト
もいいようですね。
御苑のフォルダも作ってあるので、なんか、こういうふうにし
たら、というような提案があったら教えてね。




ふにぃ、ふに、ふに、ふにぃ。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月12日(金)08時39分33秒

。。。ヤリタさま。


   おなじ詩集を何冊も何冊も自腹を切って買い求めていただける詩人は
     日本で、いえ、世界でも、たぶんほとんどいないような気がいたします。

   いま、日本で、いえ、やっぱり世界でいちばん幸せな詩人は、ぼくだと思います。
     その幸福感をかみしめながら、キーボードを打っています。

   きのう、シンちゃんに、きのうここで書いたことを話したんです。
     そしたら、「アッくんの詩がそう読まれないのは、アッくんの力不足なんじゃないのお」

   っていわれました。
     ふにぃ、ふに、ふに、ふにぃ。

   そのとおりだと思いました。
     「思い上がってんじゃないの?」

   っていわれて、顔が真っ赤になりました。
     読んで欲しい通りに読まれるかどうかなんてこと

   書き手の意志とはまったく関係ないんだからねっていわれました。
     バカともよばれましたが、それはちょっといいすぎじゃないのって

   反論しましたが、それぐらいいわなきゃわかんないだろって
     逆切れされました。

   ああ、そうなのね。
     そのとおろなのねって、いまでは反省してまちゅ。

   あっ、


   きのう、帰りましたら、安藤哲行さんから長文のお手紙と、氏が訳された
     ホセ・エミリオ・パチェーコの短編集「メドゥーサの血」をいただいておりました。

   引用行為というものについて再考を促されるお便りでした。
     ご本は、きのう半分以上読み、詳細なメモをとりましたが

   短編というものの特性である、最後の1節、あるいは数行でどんでん返しが
     あるものが多く、構造的な作品が目立ちました。

   グロテスクなものがたくさんあったのですが、ぼくの資質にあっているため
     ひじょうに心地よかったです。

   きょう、帰りましたら、残りを読んで、今晩でもお返事を郵送しようと
     思っております。

   冒頭の短編「沈下した公園」につぎのような1節がありました。
     「濡らしたハンカチに小さなヒキガエルをつつんで家にもちかえった。」

   つぎの分裂機械7号に掲載される作品と反響するところ大のフレーズでした
     ので、びっくりいたしました。

   BT29に掲載していただける作品ともども、お返事といっしょに
     安藤さんにお送りしようと思っています。

   ぼくの作品も、わりと構築的な作品だと思いますので。
     

   きょうは午前で仕事が終わります。

   
   それではでは。


                           あっちゃんブリゲ。。。



雑誌wastelandについて 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:11月11日(木)12時24分59秒

あつすけ様
先週、私は、渋谷のタワーレコードでリーディングしてきたのですが、その会は雑誌waste land
の主催でした。辻仁成、後藤繁雄、谷郁夫さんが作っている詩と音楽などの雑誌です。
そこで、編集長の後藤さんと話す機会があったので、「The wasteless land.」を見せて
(その時は、プレゼントする分がなかったので)、「これ、いいでしょう?」
とプッシュして、後藤さんは「はあ、こういうのがあるんだ。」とぱらぱら見てくれました。
そのうち、後藤さんにも送りますので。
というわけで、私は荒地で荒れない地の伝導を続けています。




ユダ・イスカリオテ。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月11日(木)11時29分25秒

。。。ヤリタさま。


   詩篇「Pastiche」のことで、書き忘れていたことがありました。
     12使徒に照応する12のフラグメンツのなかに

   他の詩行を裏切る内容のものを1行入れているのですが
     もちろん、これはユダ・イスカリオテに相当するものとしてです。

   このことを書き忘れていたことを授業に行く間、廊下の途中で気がつきました。


   きのうは、ひさしぶりにハインラインの夏への扉を読み返しました。
     もうほとんどのところが記憶されていることが、きのう読んでいるときに

   わかりました。わかっていても、これはおとついアクロイド殺人事件を読み返すのと
     同様に、読みの快楽はやめられません。ということなのでしょう。

   きのうのおそがけは、ディックのユービックを読みました。
     まだ途中なので、きょうは残りをやっつけようと思います。

   それにしてもディックはすごいですね。
     超一流の幻視者であると思いまっちゅ。

   この間、書店でヴァン・ヴォクトの「非Aの世界」を見つけて狂喜しました。
     傀儡も出ていて、ぼくがむかし読んだものですごく好きなものでしたから。

   引っ越しのさいに、たくさんの本をなくしてしまったので。
     ああ、それにしてもゼラズニイの「影のジャック」、見つからないかしら。

   「灰の橋」、「ドリームマスター」、「わが名はコンラッド」は手に入れたのですが。
     ただし、ドリームマスターとわが名はコンラッドは、フランス語の先生に

   お貸ししたまま、まだ戻ってこないのですが。
     ううん、本を貸してさしあげるのも、むずかしいですね。

   もしかしたら、プレゼントされたと思ってらっしゃるのかもしれませんね。
     ひゃあー、そうだわ。きっとそうだわ。

   連絡しなくっちゃ。
   
   あっ、

   それではでは。

                          あっちゃんブリゲ。。。 

Pastiche、聖なる館、歌仙「悪の華」の巻。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月11日(木)08時39分15秒

。。。ヤリタさま。


   きのう、上記の3作品(第一詩集収録のものです)を郵送させていただきました。
     きょう、あすじゅうには、ごらんいただけますでしょう。

   最初の詩集表題作品「Pastiche」は、3つのパートからなり、それぞれが
     他の2つのパートのアンチとなっております。

   また、それぞれが12のフラグメンツからなるのですが、その12のフラグメンツを
     統べる1つのエピグラフをそれぞれのパートに付してあるのですが

   これが三位一体と、キリストと12使徒を表していることを
     どなたも指摘してくださいませんでした。

   このことを鑑みて、こんかいの第二詩集では、注解を自分で付すことに
     したのでした。(まあ、これだけが原因ではないですけど)

   あの第二詩集の注解も、ずいぶんとはしょったものでしたので
     機会があるたびに細くしていくつもりです。

   あっ、細く、ではなく、補足です。
     聖なる館は、詩集では、19ページにわたって、引用だけで構成した
   
   もので、当時のぼくが考えうるかぎりの、もっとも斬新な作品でしたので
     これがまったく受け入れられない、と申しますか、無視状態でほっておかれた

   ことには、いまだに恨みを持っています。
     だれに対する恨みでもなく、ただ漠然と、自分の思い込みの強さにたいする

   恨み、憤りのようなものですが。
     3つ目の作品は、林和清という歌人との合作です。

   ファックスを用いてつくりました。
     楽しみながらつくった記憶があります。

   ああ、ヤリタさんが、どのような感想をお持ちになられるか
     とても心配ですが、期待もあって、楽しみでも

   あります。
     なにとぞ、ごらんくださいませ。

   それではでは。
     授業に行ってまいりますぅ。

                              あっちゃんブリゲ。。。  



あつすけ様清水様 投稿者:ヤリタミサコ
 投稿日:11月10日(水)18時35分28秒

清水様
何回かお邪魔していますヤリタミサコです。私はからっきし英会話もできません。
英語で書かれていても、まったくわからない詩もあります。でも、カミングズやギンズバーグの
ように、見ただけで、ぱっと感じられる詩もあります。
というわけで、次号の分裂機械もギンズバーグの訳詩を掲載予定なので、あつすけさんの作品と
あわせてご覧いただければ、と思います。

あつすけ様
早速のメッセージをありがとうございました。
私は、英米詩関係の人たちに、The Wasteless Land.を読んでもらいたいと思っています。
なので、東京中からもしも買い占めてしまったら、それは、私のシワザです。お許しを。
では、来月、白川通りあたりでお会いしましょうね。
わくわく。



お知らせ。 投稿者:hiro-y
 投稿日:11月10日(水)12時28分23秒

>桐田さん、長尾さん
リンクさせていただきました。
ご確認くださいね〜。

http://park.millto.net/~hiro-y/



ヤリタさま。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月10日(水)09時54分02秒

。。。ヤリタさま。


   お便り拝受しました。
     とてもうれしいお葉書。

   身に余る僥倖でした。
     そして、12月末に来京されますこと

   知り、きのうはお葉書を拝見してから
     12月末には、ぼくはどんな服装をするかな

   とか、髪型はどうしようかな、とかとか考えていました。
     ううん、どんなところでお食事やお酒をすることになるのかな

   とかとか、待ち合わせの場所は、どこかしら、などなど。
     気が早いですね。

   お会いできます日を心待ちにしております。
     

   ささやかな、ほんとにささやかなお礼に
     第一詩集「Pastiche」から(絶版ですので)引用を

   主軸に展開した作品を2篇、それと俳句と散文をサンドイッチした
     歌仙を1篇、ワープロでプリントアウトしたものを

   きょう、帰りましたら郵送させていただきます。
     10年ほど前の作ですが

   こんどの詩集と同じぐらい、ぼくにとって
     いとしい作品です。

   それらが、ヤリタさんのおこころに触れることできますこと
     願っております。

   きょうは、2時間目だけの変則授業なので午前中に帰ります。


   それではでは。
     (korewa soredehadeha to yonndekudasai.)

                               あっちゃんブリゲ。。。

                       



ちなみに 投稿者:hiro-y
 投稿日:11月09日(火)20時29分29秒

「丁字」はT字のことです…。
どこから見るのかな?
やっぱり横からかなぁ。



T字菊 投稿者:
 投稿日:11月09日(火)16時05分33秒

HIRO-Y山岡さん
丁字菊? あっそうでした。間違えました。
杵子さんのことばかり考えていたのでつい・・・
漢字ドリルの原稿で口を糊しているわたしですのに・・・
山岡さんって動植物にくわしくて気が合いそう。




いろいろ。 投稿者:hiro-y
 投稿日:11月09日(火)11時00分26秒

>桐田さん
リンクするつもりなんですが、
タグ打ちが面倒でちょっと遅れてます。
もう少し待ってくださいね。
ベルセオレリクガメは森林性の亀さんでしたっけ?
うちのハナガメはまだ15センチくらいなんです。

>清水さん
DTPのこと、いろいろありがとうございます。
実はMac買いたいことは買いたいんですけどね。
Winでも8万円ですか〜。高いなあ(笑)。
まあちょっと、考えてみます。興味があるんで。

>関さん
「丁字菊」ですよ。
花心がポンポン咲きみたくなってて、
まわりは普通の花びら(長い)の咲き方を言います。
ぼくはあんまり菊は詳しくないんですけれど。
ちなみにアネモネやダリアでも丁字咲きっていいます。

http://park.millto.net/~hiro-y/



tikiさん 投稿者:
 投稿日:11月09日(火)10時08分30秒

丁田杵子さんが来ないなあとみんなで言っていたら、
御苑はちょうど菊の盛りで、いろいろな種類の菊が
展示されていました。
それに「丁子菊」という名の菊を発見!!!
ボンボンみたいなまるい花弁の回りにつんつん長めの
花びらで囲んだ愛らしい菊でした。
あっ、丁田杵子さんがここにいる!
とも思い、本物の丁子に会いたい、とも思いましたよ。




ラジャーです。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:11月09日(火)09時55分34秒

。。。関さま。


   ヤリタさんへの、BT送付のこと、読みました。
     御苑、ずいぶん楽しそうな感じ、です。

   清水さんが定番に、とのご提案。
     いいな、いいな、と思いました。

   きのう、ノブユキの夢を久しぶりに見ました。
     助走して出てきたので、あっ、女装ですぅ。
 
   びっくりしました。
     コスプレ御苑というのは、どうですか?

   うぷっ。

                            あっちゃんブリゲ。。。

。。。清水さま。


   ぼくもお会いしたいですぅ。

   ぜひぜひ。

                        あっちゃんブリゲ。。。     
    



今日はいい天気。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:11月09日(火)09時32分12秒

kaoki(香)さん、どうも。昨日、メールを出そうとしていて、また
残っていた昨日中にやることが夜にかかり、今朝、ほっとしている
というとこで、今日夜中にメール出します。ちょっと、季節感につ
いてが複雑なんですけど(^^)。
御苑散歩、BTの集まりの定番にしようかと思ってます。ぜひ、いつ
かおいでください。

桐田さん、初めてお会いできておもしろかったです。KIKIHOUSEで
イメージしていた感じでした、ウチの近所の紅子さんのお家の庭の
大きな白樺の木、いつか拝見させてください。

須永さん、この次は2次会〜、もどうぞ。缶コーヒー代はいいです
よ。「雨期」に110円、カンパします。^^

歩いてくる美形を見て、あの人かなあ、なんて言っていたんですよ、
tikiさん。でも、お疲れでないときにどうぞ、参加してください。

あっちゃんも、いつかお会いしたいです。いつか機会をつくりま
しょう。

関さん、御苑の写真、上のように今日余裕ができましたので、今日
パソコンに入れて、さあ、それからどういうふうにしようか?^^
1〜2枚は公開しようかな。でかいjpgファイルは、メールで徐々に
みなさんに送っていきます。

hiro-yさん、ミニ詩集、ありがとうございました。Windows環境の
DTPですが、DTPソフトは「Aldus PageMaker」が徐々に値段が下が
ってきています。それでも8万ぐらいするかな。あと、1200dpiぐらい
のレーザプリンタがキャノンなどで、25000円ぐらいで売っているん
じゃないかな。これでほとんど、きれいにできると思います。
商売クオリティに近いですよ。でも不思議なことにDTPはfontなども
Macが主流なんですね。DTPソフトはクオークエクスプレスが主流です。
デザイン段階で使うようなfontも高いですから、やはりWindowsでDTP
環境を作り上げるのが安いですね。PSプリンタもMacの場合必要にな
るでしょうし、PSフォント使いますから。DTPやる場合、やはりMacの
ほうが洗練されていると思います。いずれにしろ、できるのは版下ま
でで、印刷は大変な神経を使って印刷所の人が手作業でやるわけです。
版下までの技術は素人なりに磨くことはできるけど、印刷はプロに
やっていただくことになります。



いと羨まし 投稿者:
 投稿日:11月09日(火)03時25分06秒

>清水さん、ほんとに天使が通ったようですね。(須永さま)
そうじゃろうな。

遠くから覗けば
そこだけがきらびやかな色合いで
笑い声の色煙が立ち昇り
道行く人がなんぞと足を止める......

いつの日かわれも行きたし。

清水さん:連歌、俳諧、発句のことロンさんは納得されたのでしょうか?
わたしが加えた下手な説明で良かったのでしょうか?
1月号の手はずは進んでいるのですか?

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/PHOTO_6.html



「紅葉かな」の上の句は? 投稿者:桐田真輔
 投稿日:11月09日(火)00時15分55秒

 清水さん、皆さん こんばんわ 
 7日には御苑の会に参加させていただき、
 どうもありがとうございました。
 清水さんはじめ、多くの方とも初めてながら、
 うちとけた感じでお話させていただいて、
 とても楽しく過ごせました。
 おくればせながら、
 紅子さんともども感謝。。

 当日ミニ詩集「なないろ」を下さったHIRO-Yさん>
 勝手ながらキキハウスからリンクさせていただきました。
 私もリクガメ(ベルセオレガメ)と
 熱帯魚(テトラなど淡水魚)を飼っております。
 九官鳥も。。
 これからどうぞよろしく。



追記 投稿者:
 投稿日:11月08日(月)20時58分23秒

ええと、下のポエケットの参加申し込み、
10月31日までとなっていますが、まだまだ大丈夫です。



ポエケット 投稿者:
 投稿日:11月08日(月)20時57分10秒

田中さん、BT27、ヤリタさんへはわたしから送っておきます。
二人の「栗」先生なんて書いたけれど、「粟」「栗」のまちがいでした。
それからヤリタさんたち「ぐるうぷふみ」主催の第一回ポエケット、
清水さんと布村さんが参加しようかなとおっしゃってくださったので
ご案内をお送りするように頼んでおきました。
rain treeも参加します。 guiは徳弘康代さんが代表で参加します。
hiro-yさんも成田ちるさんなどお友達を誘ってみてください。
大勢でにぎやかにやりましょう。
以前掲載させていただきましたが、期日も近くなったので
もう一度載せさせてくださいませませ。
申し込みはヤリタさんまで。
第一回ポエケットのご案内

・詩の読み手、書き手、そして詩を読まない普通の人たちの交流会
・同人グループ、個人による詩誌や詩集の展示・即売
・ポエトリ・リーディング(8分以内)
・ポエムビデオ(VHS、5分以内)
・パフォーマンス(10分以内)
・参加費2000円
・1999年12月12日(日)14:00から19:00まで
・江戸東京博物館1F会議室(JR両国西口)
・連絡先 「東京ポエケットを推進する会」
  ヤリタミサコ mailto:yarita@mguad.meijigakuin.ac.jp
・参加申し込み〆切 10月31日(日)
・参加希望者は、FAXまたは住所を上記メールアドレスまでお知らせください。
申し込み用紙をお送りします。




http://home2.highway.ne.jp/ofuji/



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