編集室/雑記帳(1999.5.28〜6.5)
あ、またシンクロした。 投稿者:清水鱗造
投稿日:06月05日(土)23時49分46秒
書き込んで結果を見ていたら、関さんの書き込みが先で、チャットできる
感じですね。
実はもうひとつシンクロしたことがあります。
『吹き寄せ花』(Bee Books)という本が、今日届いていました。武藤
ゆかりさんという写真家の方の、写真と詩の組み合わせの本です。この
本はまさに花の写真をオールカラーで載せています。Booby Trap宛てに
来ていたから、Homepageとかごらんになったのかな。機会があったら
お見せします。
さらに 投稿者:清水鱗造
投稿日:06月05日(土)23時42分26秒
庸介さん、どうも。植物園も僕は好きで、機会があれば行きます。
僕も植物園の中にある喫茶店なんかで、亜熱帯の植物を眺めたり
するのも好きですね。ただ風に揺られているのを眺めたい、という
感じのこと、ありますよ。波打ち際で波を見ていたりとか。
さらにヒメジョオンについては、百科事典とか引いてしまいました。
「姫女苑」でもいいようです。「苑」と「[草かんむりに宛]は、同音
同字(ってどういうことだろう?)で、「言泉」では「姫女苑」で出
てました。「ハルジオン」は「ハルジョオン」といういい方もあるよ
うです。ハルジオンとヒメジョオンの見分け方は、ハルジオンが咲く
前につぼみの穂を垂らす、それからどちらかか忘れてしまいましたが
どちらかの茎は空洞だそうです。
なんかいろいろ呼び方あり、ということみたいでなんか混乱してきま
す。
枡野さん、布村さん、明日行けると言っていました。同じ浩一ですね。
シンクロ 投稿者:関 rain tree
投稿日:06月05日(土)23時39分07秒
清水さん
調べてくださってありがとう。いろいろ似た名前があるのですね。勉強しました。
ハルジオン(ハルシオン)も帰化植物ですね。4月の早い時期から咲いています。
はなびらの先が淡いピンクで、蕾は頭を下げています。
ヒメジョオンはぴんと立っていますので区別ができます。
今の時期6月に見られるのはほとんどヒメジョオンです。これは夏まで咲いています。
rain tree のお花の写真見てくれてありがとう。
http://home2.highway.ne.jp/ofuji/
わたしも、植物について 投稿者:田中庸介
投稿日:06月05日(土)12時02分23秒
この数年というもの、私も植物を見ることについて思い入れが深くなって
きました。特に風に吹かれる植物がいい。そして「名もない野草の
名が恋しくなった。」(「オフ、」)と詩に書いてしまいましたが、でも
どちらかというと植物分類学のようなブッキッシュなものは苦手で、
休暇はどこか静かなところに行って、ひとりで一日中、草や木の葉が
はげしく風に揺られて踊っているのだけを見て過ごしたいなあ、
と切実に思いますね。ちょっと異常かなあ。
枡野さん、清水さん、明日のイベントのこといろいろどうも。
そうそう。 投稿者:清水鱗造
投稿日:06月05日(土)10時52分18秒
枡野さん、
布村さんに留守録いれておきました。今日中に連絡とれる
でしょう。
おもむろに。 投稿者:清水鱗造
投稿日:06月05日(土)10時49分41秒
Please wait for two days, kaoki-san. I will try to translate
the poem into English.
Excuse me.
ヒメジョオン。で、右前方60センチの書棚にある植物図鑑、および
大辞林、広辞苑を取り出す。
ヒメジョオン:(略)夏日分枝、多数の頭状花をつける。舌状花冠は
細長、白色、時に淡紫色。管状花黄色。(学生版 牧野日本植物図鑑)
ヒメシオン:原野の湿地。(略)夏日茎の上部分分枝し、多数の白色小
頭状花をつく。舌状花冠は白色、管状花は黄色。(学生版 牧野日本植
物図鑑)
ヒメショウ:(索引にあるも、本文になし。ミステリアス)(学生版
牧野日本植物図鑑)
ハルシオン:(学生版 牧野日本植物図鑑になし)
「広辞苑」にはヒメジョオン帰化植物では(俗にヒメジオンとも)とあり。
ここに、「近似の帰化植物で葉が細長いヤナギバヒメジョオンがある」
とある。
「大辞林」ではヒメジョオンは「ハルジオンに似るが花期は一か月ほど遅く、
六〜八月に上方が分枝し」という記載がある。
漢字表記は上ふたつとも「姫女[草かんむりに宛]」でした。
報告が終わり、右前方60センチの書棚に植物図鑑、および大辞林、広辞苑を
収める。では仕事に行ってまいります。
ヒメジョオン 投稿者:関 rain tree
投稿日:06月05日(土)09時21分16秒
正確にはヒメジョオン(姫女苑)、これしかないと思うけど。
よく似た花にハルジオン(春紫苑)があります。
写真が rain tree 今夜のおかず5月 五月に見つけた花 にあります。
ヒメジョオンとの違いは「文屋カフェ」に書きました。
ヒメジョオンの写真はまだ撮っていません。
調べもせずに書いてますが、 投稿者:枡野浩一
投稿日:06月05日(土)07時10分29秒
ヒメジョン
ヒメジョオン
ヒメジオン
という、それぞれ別の植物があつたような気がします。ユーミンの歌に、ありましたよね。
布村さん、トークイベントはいらっしゃるのでしょうか。
よろしくお伝えください。
http://talk.to/mass-no
Hey Hey Pola! 投稿者:K.O. or kaoki
投稿日:06月04日(金)22時22分15秒
I've been waiting for you, hey hey Pola.
........
首が長くなったよー。清水鱗造様。
it felt somewhat cool on my fingers
And left something humane in my heart.
http://ww.geocitie.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/poem-1.html
シンクロニシティー 投稿者:清水鱗造
投稿日:06月04日(金)21時53分15秒
あっちゃん、
ヒメジョオンはシンクロニシティです。関さんとの。
街の写真と詩では、木に雨粒がいっぱいついている小さい写真があります
が、あれは御殿場で撮りました。あらかじめ、「ウェザーリポート」という
詩を書こうと思っていて、まさに「雨の木」そのものを見つけたわけです。
雲のいろいろな形は不思議です。(ウェザーリポートというヒュージョンバ
ンドもありましたね)それで、いろいろと風洞とか、目に止まったものを
撮っていったわけです。ただ、カメラが1台増えましたので、なんか、大きさ
がアンバランスなのがあるので、いずれ写真のトリミングなど変えるつもり
です。
僕も関さんと志向が似ていて、植物にはとても親しみをもっています。でも
関さんのほうが名前もよくご存じだし、関さんのサイトの雑草の写真もとて
もいいですね。実は植物のことで、また詩を作るつもりなんです。
サボテンや多肉植物が好きな人はけっこう検索で見つかります。多肉植物が
とても好きなんです。一度、サイトを見てメールを出したのですが(若い女
性らしい人がリトープスを育てているということが、写真入りでたくさん書
いてあるサイトなんですが)、お返事がきませんでした。(^^)
健康診断の季節ですね。布村さんが、タラを一匹買ってきて料理するという
話をしていました。そういうのもいいんじゃないかと。
田中宏輔
投稿日:06月03日(木)08時27分56秒
。。。富士子さま。
ごらんくださってうれしいです。
人間の心臓をぶらさげ というところで、うぷっ
それまでに糖尿を治しておくように ってところで ガガハッ じゃなくって
ガハハ と笑ってしまいました。ていうのも、きのう、帰ってさっそくバナナ味のプリンを3つも
たべちゃったんですものー。ううん。自覚せにゃなりませんて。はあ。
うぷっ。いつか、ぼくを森に連れて行ってくださいね。あっ、でも、ぼくを
そこに残して、一人で帰っちゃだめでちゅよ。
あっ、ヒメジョオン、きのう、サイトでサーチしてみました。
雛菊のような形で、ピンクの恋、じゃなかった、ピンクの鯉、でもなかった、
ピンクの濃い紫がかった花びら(の先っぽ)が可愛らしい、小さな花なのですね。
花の名前、木の名前、小さな動物や、魚の名前など、具体的な名称と
実物とが頭に入ってなくて、これじゃいけんわっ ってかんじですぅ。
富士子おねえさま。ホームページや、この編集室/雑記帳に、また、ぼくの
知らないものたちの名前を(その音の響きとともに)教えてください。
では、では。(korewa deha deha to yonndekudasai.)
あっちゃんブリゲ。。。
ジャンヌとロリータ 投稿者:関 rain tree
投稿日:06月02日(水)17時58分21秒
あっちゃんさま
「ジャンヌとロリータの物語」拝読しました。
世界中の文学は森とその破壊を語っているのだとわかりました。
あっちゃんの切り張りパッチは、森に分け入ってあらゆる引用の薪を集め、竈を築いて
人間の心臓をぶらさげ、絶望的にのたうたせる試みと思いました。
おいしい燻製の香りがします。
ところで「焦げたオレンジの匂い」はアゲハの幼虫が怒ったときに出す臭角の
匂いです。
その色と形をいつか「猫のペニスのような」と言ったことがあります。
弟よ、いつか一緒に森へ行きましょうね。それまでに糖尿を治しておくように。
http://home2.highway.ne.jp/ofuji/
清水さまへ。 投稿者:田中宏輔
投稿日:06月02日(水)17時11分51秒
。。。清水さま。
「野良犬」、瓶の底のはらわたが、ちょっと怖いかんじですけど、
怖い感じ、大好きです。ケロベロス、あるいは、バスカービル家の犬なんか
思いだしちゃいました。
「バラ」に、ヒメジョオンが出てきたので、関さんとの符合ともうしますか、
シンクロニシティーを感じました。
ぼくの耳の記憶では、ヒメジオンなので、いったい
いつ、どこで、そのような記憶が入り込んだのか、わからないのですが
音だけの記憶なので、実物がどのようなものなのか、これからサイトで探してみようかなっと
思いました。
一枚の森の写真から始まる。
ほんとにすてきなお言葉。想像の、そして創造の目ががんがん
ひろがります。
きょう、尿検査があって、たんぱくの値と、糖の値が3でした。
こんど、精密検査を受けることになりました。
ううん、両親ともに糖尿なので、怖いです。
(この間見た、インターネットという映画よりも
こわかったりして・・・・・・。
して・・・・・・。)ううん・・・・・・。
あっちゃんブリゲ。。。
関さまへ。駿河さまへ。 投稿者:田中宏輔
投稿日:06月02日(水)10時59分31秒
。。。関さま。
「ヒメジョオン」・・・・・・。
この音、とてもなつかしい感じがしました。
自分ではヒメジオンと発音していたような記憶が(それは
贋の記憶かもしれませんが・・・・・・。
「春になったら漏りへ行きましょうと約束してからずっと/
森にいたのだとわかった」
自分の頭の中で深くうなずいて自分いました。
アゲハの「糞のにおい」は、「焦げたオレンジの匂い」がするのですか。
ううん。かいでみたいような、でも、かいでみたくないような・・・・・・。ううん、・・・・・・。
「善良なクミコと別れる」、「ふふん樅の木の整列の向こうに」
「ミズエの手紙を燃やそう」、「感情はぬり絵ではない」
エッセイと詩の両方にまたがってうかがえる関さんのお姿に(お顔は
写真で拝見して降りますが)りんとしたと申しますか、とてもしっかり
人間してらっしゃるところを感じました。ぼくと血のつながりのある女性たちとは
まったく違います。高校時代の友人のお姉さんを思いだしました。
はきはきとされた、すてきなお姉さんでした。
あっちゃんブリゲ。。。
。。。駿河さま。
「ぼくだけの「戦後」」、「MDをポケットに入れて歩く。」
時間を隔てた駿河さんのお姿に想像の目を働かせました。
ぼくも、急性腎炎で入院したことがありますが、駿河さんのように長く患うことは
ありませんでしたが、不十分な記憶を探ると、駿河さんのお姿を目に浮かべることができました。
「若さのよろこびは、他人の、ものだった」、「歳、年齢、老い、さえもわたしを
捨てていくような予感がしていた」、「私は静かすぎるのでひとには見えないようだ」
駿河さんの言葉に、いくども、深呼吸しておりました。
田中宏輔。。。
清水さまへ。関さまへ。 投稿者:田中宏輔
投稿日:06月01日(火)09時52分36秒
。。。清水さま。
あっちゃんとお呼びくださると、なんだか、ちょっぴり恥ずかしいですけれど
たいへんうれしいです。
いまだに、親からも、兄弟からも、何人かの詩人の方からも、友だちからも
あっちゃんと呼ばれていて、40まであと2つと申しますのに、自分では
違和感がないというかんじですので。
そして、(これを最初に書かなければなりませんでした。)反復部分の削除
ありがとうございました。
もうちょっと、落ち着かなくては、と思いました。
あっちゃんブリゲ。。。
。。。関さま。
雨の木と、ピンクの美しい、ご本をありがとうございました。
こんどは、バタフライ、ぴらぴらの詩ですね。(うぷぷ)
あっ、もう授業に行かなくてはなりまちぇん。
また、投稿しまっちゅ。
あっちゃんブリゲ。。。
この掲示板の過去ログ 投稿者:清水鱗造
投稿日:05月31日(月)13時22分57秒
書き込みのスピードが速くなってきましたので、長尾さんのOLBCKを使ってすぐ
過去ログを整理するMS-DOSのバッチファイルを作りました。まだ、表紙からの
リンクも残っていますが、以下のURLに後ほどリンクします。これから溜まって
いくのも見越して大きい引出しに移しました。
http://www.shiroari.com/shimirin/zatu/zatsu_i.html
田中庸介さんの註 投稿者:清水鱗造
投稿日:05月30日(日)22時07分53秒
庸介さんのような註は翻訳詩集に入れるとき、あるといいです
ね。明るいうちに寝なきゃなんない、というのは説明なしでわ
かりますが、奈良の鹿をわからせるためには、ということで。
早いですね! 投稿者:清水鱗造
投稿日:05月30日(日)21時57分41秒
●kaokiさん、早いですね!
「月夜の浜辺」は10代のころ、夏休みで海に行ったときに
読んで、泣けてきたのを覚えています。たしか「少年マガ
ジン」に出てました。これはたしかだと思うのですが、当
時「少年マガジン」にも詩が載っていた! ということで
す。(記憶、正しいんでしょうね^^…自問?)
僕もやってみますが、もう少ししてから。
>月夜の晩に、拾ったボタンは
>指先に沁み、心に沁みた。
ここをどう訳すかが問題ですよね。逆にここをどう訳すか
興味があります。
●鹿の詩では、僕は視覚的には次のように感じました。
鹿のいない木々の風景を見る……すると、鹿がぞろぞろ出
てくる。鹿がいるといわれている森では、当然、鹿が出て
くるもんだと、感じる。
だから「鹿がいる」というのは「といわれている」という
のを含んでいるかもしれない、とも思います。
それで、いるのといないのとでは全然違うよ、ということ
はお昼の食事時を思い出しますが、そこでまあ、鹿と人間
との交流が始まるような感じもしてきます。
中也という人は、超クールで、超無垢で、さらにいえば、
毒を含む(無意識に)ということになると思います。そこ
はグローバル(^^)なとこなので、英語でも伝わると思いま
すけどね。
どういたしまして。 投稿者:田中庸介
投稿日:05月30日(日)18時58分25秒
前半、すごくいいです。リズムもね。
後半の盛り上げ方ですが、もう少し考えませんか?
鹿の詩ですが、まずは「東大」のお寺ではないので、Todaiji templeでしょう。
ちなみに詩人の高岡淳四氏は「東大寺学園」から「東大」に進みました、
まったく関係ないけど。
この詩、作者も書くのに17分くらいしかかけてないと思いますから、
トートロジーの面白さだけということでいいんじゃないの?と思い、You can't say that
をもってきました。もちろん、二行目を、「鹿がいない、平和な公園だったら
よかったのに、そういう平和なところじゃなかったんだやっぱり、
おにぎりとられちゃったし、後ろからつつきにくるし、ええい、まったく」
というように超ネガティブに読むことも確かにできると思いますが、
それはまあ読む人の勝手にまかせられるように、そこまで訳文に入れてしまう
のは私はためらいました。
あ、あ、またまた間違えた 投稿者:K.O. or kaoki
投稿日:05月30日(日)14時49分05秒
済みませんだった。なんたることよ。
よとこるたんな。
あ、また間違えた 投稿者:K.O. or kaoki
投稿日:05月30日(日)14時47分05秒
中原だった、頭コツン!コツン!コツン!
宿題の拙速回答 投稿者:K.O. or kaoki
投稿日:05月30日(日)14時45分53秒
月夜の濱邊
中村中也
月夜の晩に、ボタンが一つ
波打際に、落ちていた。
それを拾って、役立てようと
僕は思ったわけでもないが
なぜだかそれを捨てるに忍びず
僕はそれを、袂にいれた。
月夜の晩に、ボタンが一つ
波打ち際に、落ちていた。
それを拾って、役立てようと
僕は思ったわけでもないが
月に向かってそれは抛れず
波に向かってそれは抛れず
僕はそれを、袂に入れた。
月夜の晩に、拾ったボタンは
指先に沁み、心に沁みた。
月夜の晩に、拾ったボタンは
どうしてそれが、捨てられようか?
(問題あれば消してください)
Translated by kaoki
By the beach on a moonlight night
On a moonlight night,
I found a button on the beach.
I picked it up and put into my pocket.
I never thought I'd use it, but I hated to
Put it back on the beach again.
On a moonlight night,
I found a button on the beach.
I picked it up and put into my pocket.
I never thought I'd use it,
But I couldn't throw it up toward the moon
I couldn't throw it into the waves.
On a moonlight night,
I picked up a button.
Which was felt cool on my fingers
And in my heart.
On a moonlight night,
I found a button
which I'd never throw out.
田中庸介様:
しょっちゅう大事な、人の名前を間違えて住みません。
申し訳ありませんでした。
尚、鹿の文、一体全体、鹿は何匹も作者の前に居るのでしょうか?
それともランチタイムの笛に呼び寄せられて、目の前に居るのは
数匹だけなのでしょうか? 少ないとして回答(2)を作りました。
二重否定は肯定よりも控え目なのでしょうか?
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namuki/6256/index.html
清水さんへ 投稿者:田中庸介
投稿日:05月30日(日)13時06分43秒
noondayですか、なるほど。
ちょっと難しいかも。
「真昼」の時報にこだわるというのでなければ、
afternoonもいいな、と思いはじめました。
ぽよんとした感じになりますね。その場合、
In the afternoon of Nara.
というようになります。このofはまた悩みますけど。
私も註を書いてみました。
* Nara is a historic city of Japan, where many deer are grazed
in the central park. The name of this city means "a town"
in the Korean language.
音律をお大切に。 投稿者:田中庸介
投稿日:05月30日(日)12時17分34秒
音律が大切だというのは日本語でも英語でも同じで、
詩はことばの音楽だというのは本当じゃないんでしょうか。
わたしの場合、日常的に英語を使う機会が増えているので、
そういう中から英語の音やリズムの手触りが、
日本語で実感されているのの何分の一かは実感できるように
なってきているので、そういった言葉を使って表現することの
面白さだけでやっております。音韻は感覚的なものなので、
下の詩もAsではじめたので思わずdeersとsが欲しくなってしまった
というようなアバウトなものを大切にしたいです。
ただ、よく文法は間違えるので、チェックしないとこわいですね。
この音律の感覚は日本語の詩を書くのとすごく共通するものが
あるな。そんな感性を英語でものばしていきたいです。
あんまり規則や分析のほうからは行きたくないというのが
詩学者ではなく自由律の現代詩人の立場ですから。
翻訳界はいろいろ怖いことがあるみたいですが、私は翻訳ではなく
英語でも現代詩を書いてみたいというだけなので、
これからもまたいろいろとお教えいただければと思います。
#川本先生は学生のころお世話になったので存じ上げております。
でもまた「皓」ですね、「浩」じゃなくて。
わたしに欠けているもの 投稿者:kaoki
投稿日:05月30日(日)09時22分46秒
わたしに欠けているものは英詩を知らないということです。
(それは致命的じゃないかネ?)
英詩は日本の575と同じように音律、讃美歌の音律とか、
そういう工夫が要るということや、川本浩嗣さんの本を読
むと、そう簡単なことではないことがいっぱいある、大人に
続いて揚々と吊り橋を渡りはじめた幼児が2、3m先へ進んだ
ところで何気無しに下を見て動けなくなる、そんな世界だと、
思い始めました。で、手がすくんでしまう、でも目をつむって
一気に駆け抜けたい衝動の方がが先です。いずれアップ
しますが、はああと笑わないでネ。
諸先輩殿。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/index.html
やってみました。 投稿者:清水鱗造
投稿日:05月29日(土)21時30分15秒
いろいろ、英作文の勉強になっておもしろいです。
で僕のは直訳です。たしかに昼飯時という感じがありますが、
そのままにしました。ふざけた註をつけてみましたが。間違いが
あったら指摘してください。
(シチュエーションとしては、中原はなにも説明していないので
それを踏襲すると、原文自体日本人にもわからないけど、彼の詩
を読んでいれば、感じはよくわかります)
で、この突然の試訳をnativeの人には、わかりにくいので見せて
みません。
「月夜の浜辺」がいいんじゃないだろうか?(とけしかける^^)
大好きな傑作です、「月夜の浜辺」。
There are deer.
It is not that "there are not deer".
The noonday at Nara.
Notes:
When he would just eat an onigiri (the ball made by rice),
a deer might say "hello" behind him.
文法的な訂正、やはり。 投稿者:田中庸介
投稿日:05月29日(土)11時31分29秒
(As there are deer,)
As there are deer,
You can't say that there's no deer
At a lunchtime in Nara.
そうでしたね。 投稿者:田中庸介
投稿日:05月29日(土)10時59分24秒
deersに関しては投稿してからあっと思ったのでしたが、辞書をひくとまれには
これでもいいということだったので、あえて訂正せずに。kaokiさん、
つっこみ返すようで申し訳ないですが、私の名前のspellingが
違っております。でもkaokiさんの訳は説明が入った達者な翻訳のプロの訳ですね。
私は英語で詩を書き直すつもりで、禅の公案のような判じものの雰囲気を
大切にしてやってみました。
lunchtimeについては、a lunchtimeとしたとこが私の工夫であります。
まち・げ 投稿者:kaoki
投稿日:05月29日(土)04時38分33秒
先の英文(1)のほう、下記の様に訂正します。
(1)........but you can tell how many.--> but you can't tell how many.
(1)、(2) at lunch time --->at lunchtime
ところで、こういう課題は一斉書き込み、つまり、お互いの手の内を知らぬままに
回答し、一斉に蓋を開けてお互いにうーんと唸る。そういうのが面白いのではと感じました。
田中康介さんも、「昼飯時」と捉えていらっしゃるので、独立に、そう捉えられたのかな
と思いましたので。日本語はあくまでも「昼」なので。それと、「昼飯時」と「昼」とでは
全体がパッと分かるか否かを決する選択だと思いましたので。
村上春樹は、Raymond Carverの小説に出てくる、アル中患者が療養所に入所して間もない場面
を描いた部分にある、"not yet out of the wood." (入院したばかりで、まだ、中毒症状
という危険な状態から脱していないという意味)を、「森から出ていない」と訳しているのです
が、これがミスなのか村上の独特な訳しかたなのか調査しているところなのです。何故こんな
ことを書いたかといいますと、鹿の詩文を文字どおり、いわば平行移動的に英語に移して、はた
して、英米人に通じるかなと思うので。「森から出ていない」は英語で書いた比喩ですから、
そういう比喩を知らない日本人に「森から出ていない」と示されても困るわけです。そこで、
もし、at lunchtime とすれば、わたしみたいに、ごてごて訳さなくても書かなくても、始めの
方は平行移動でも、全体として英米人に理解されるのかなという気もします。そういう意味でも
昼とするか昼飯時とするかで伝わり方に大きな差が出てくると思われます。尚、前にも書きました
がdeerの複数はdeerです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/6256/index.html
私も挑戦。 投稿者:田中庸介
投稿日:05月29日(土)02時16分12秒
(As there are deers,)
As there are deers,
You can't say that there's no deers
At a lunchtime in Nara.
ところで、鹿せんべいって人間も食べられるんですか?
東京の田中です。 投稿者:田中庸介
投稿日:05月29日(土)01時54分15秒
今、枡野さんと高岡さんと、メールで6/6のイベントについて詰めています。
自分の詩の英語版のほうはピートさんと二三回やりとりしたところで
仕事が忙しくなりとまってしまっています。やはりフルタイムで詩の仕事ができないのは
いろいろとリミットがありますが、ほかにもやりたいことがある以上
その中でがんばっていくしかないのだと思い知らされました。
このイベントは「妃」同人グループの10周年と高岡と私の第一詩集発売記念ということで、
「妃」本誌は休刊し山歩きグループ化し、それから思潮社はきょう発売の
現代詩手帖に広告は載せてくれるもののまだ表紙も出来ていない段階で、
どうなることやら非常に楽しみです。どうぞお出かけを。
田中宏輔さんもお久しぶりですね。その節は才能を受け止めきれずにいろいろと失礼しましたが、
ますますご活躍のご様子で、何よりです。これからもいいお仕事を。
だいじょうぶですけ。 投稿者:清水鱗造
投稿日:05月28日(金)20時49分23秒
5個のうち4つ削除しておきました。logもちゃんととってあるので、
だいじょうぶです。今度、新形式のlogファイルにしようとしている
うちに溜まってきてしまいました。
田中宏輔さんと田中庸介さん、またtakanaさんも出現する可能性が
出てきましたので、電話では田中宏輔さんを「田中さん」と呼ぶこ
とにして、ここでは「あっちゃん」と呼びましょうか。詩集について
なんか、あっちゃんにはむごい延期をしてしまっています。
ベン図といえば、季語に、「竹の秋」「麦の秋」というのがあって、
これらは秋ではありません。で、春に含まれる秋、夏に含まれる秋
ということになります。
NOT(NOT( ))というのはコンピュータのプログラムには出てきそ
うですね。で、僕の翻訳は、2〜3日考えます。(^^)
清水さま、すいません。お許しください。 投稿者:田中宏輔
投稿日:05月28日(金)13時32分17秒
なかなか入らなかったので、何度も投稿をクリックしてしまいました。
削除いただければ、と思い居ります。
お許しくださいませ。
清水さまへ。kaokiさまへ。 投稿者:田中宏輔
投稿日:05月28日(金)13時16分26秒
。。。清水さま。kaokiさま。
中也ですか。ぼくも中也はとっても好きです。で、挑戦してみました。
The Existence of Deer
The Existence of Deer is
not the Absence of ones.
The Day of Nara.
ああ、恥ずかしいです。直訳にすら、なってないかもしれません。
むかし、バイロンのドン・ジュアンを翻訳しようと思いついたことが
あるのですが、原著だけ買って、本棚においたままになっています。
大学時代にR・シルヴァーバーグのペーパー・バックを買って翻訳しようと
挑戦したことがあるのですが、一ページでやめました。
鹿っていいますと、イエイツの詩を思い出しますが、考えてみますと
死ぬまでに、ぼくの触れたことのない動物の一つになるような気がします。
=
集合のベン図で考えますと A=A(Aの否定の否定)で
わかりやすいのですけれど、言葉ですと、頭がこんがらがってきますね。
日本語が、こんがらがらせるのでしょうか。
それとも、ううん。
またまた、いっぱい、いろんなこと、教えてください。
あっちゃんブリゲ。。。
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