編集室/雑記帳(1999.1.14〜2.19)
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編集室/雑記帳(1999.1.14〜2.19)


詩集の店売り 投稿者:長尾高弘 投稿日:02月19日(金)16時00分38秒

LARAさんが書かれていた水川さんの詩集の販売実績、水川さんの作品の力もある
のでしょうけれども、すごいものですね。私の場合は、「イギリス観光旅行」を
地方小出版流通センターで流していただいて、8冊だったかな、そのくらい売れ
ました。「縁起でもない」の方は、大手取次も使っているはずですが、何冊売れ
たのかは知りません。でも、間違っても100冊には達していないです。HPを通じ
て買いたいといってこられた方もいらっしゃいませんしね。でも、今本を作って
もこんなもんじゃないのかなぁ。私は自分で本屋さんと交渉したりはしていませ
んが、したから増えるとは思えないです。詩集は売るものではなくて、配るもの
だと割り切った方がよいと思います。


本のページ数(嶋田さんへ) 投稿者:清水鱗造 投稿日:02月18日(木)10時34分15秒

本のページ数に関して、嶋田さんへの書きこみが素っ気なかった(^^)の
で、少し補足します。いちおう典型的な本のページ構成を簡単に書いて
みます。
詩集の場合も同じですが、本を開くとまず、本文とは別の紙(たいてい
色のついた紙)が固い表紙に貼ってあるかたちであります。これを「見
返し」と呼びます。
それをめくると、タイトルのページがあります。これは本文と別紙のこ
とも同じ紙のこともあります。また多色刷りの場合もありますし、単色
刷りの場合もあります。これは「扉」ですね。このタイトルページ
の裏側は何も印刷されていません(1ページから2ページ目)。
次が「目次扉」です(3ページ目)。たとえば次の4ページ目と5ペー
ジ目は「目次」です。その裏6ページ目は空白です。
次の奇数ページ(7ページ目)は「本文扉」です。ここにはたとえば
詩集のタイトルのみ(著者名、出版社名などのデータなし)が記されます。
8ページ目から「本文」です。詩の場合、作品の配列は1篇が偶数ページ
で終わる場合と奇数ページで終わる場合があります。すべての作品を見開きか
ら見せようとする場合、偶数で終わった作品の左の奇数ページは空白にします。
レイアウトとしては作品名と作品本文の間隔は一定にします。
単純にこうして配列された本文(8ページ目以降)が119ページで終わったと
仮定しますと、120ページは空白か、「初出誌一覧」などのデータを入れる
かします。
次の121ページは「奥付」です。ここには発行年月日、著者名や出版社など
のデータを入れます。122ページは空白です。
そしてその次には後ろ側の「見返し」がきています。詩集の厚みとしては本文構成
や本文の量と、本文の紙の厚さが関係してきます。
それに1ページにつき何行入れるか、ということも初めに決めなければなりませ
ん。15行とか18行とかいろいろあるはずです。あと、詩の場合はもともと1行で
表わしたい場合にそれが「版面」の関係で2行にわたる場合、これは1行ですよ、
ということを示さなければいけません。もし、版の上につけてしまえば、普通の
改行と区別がつかなくなってしまうからです。1行にしたいものが2行以上にわたる
場合、2行目以降の版の一番上は1字分インデントします(1字下げ)。
というわけで、まだいろいろと判型や、本文の字の指定(普通ポイントや歯数
で指定する)などの説明が必要かと思いますが、詩集のページ数は概略、以上のよ
うに決まってきます。


清水さまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月18日(木)09時09分13秒

。。。清水さまへ。

インフルエンザ、ぼくも、かかりました。でも、ことしのは、何度も
繰り返すそうですから、気をつけてくださいね。ぼくも、風呂は、必ず
湯をはって入るようにしてますし、部屋は暖房かけまくりチエコ
です。風邪薬の中には、抗生物質が入っているので、

ちょっと、ひいた感じで、服用したりすると、たいへんなことになると
聞いてます。普段から、用心なさってくださいませ。

BT、とっても楽しみです。読ませていただきたい方ばかりです。

あっちゃんブリゲ。。。


追記 投稿者:LARA 投稿日:02月18日(木)03時57分51秒

「ぱるこ・ぱろうる」では、売り切れでも連絡はしてくれなかったので、
もっと売れたはずだった、とのことですが、中には全然売れない詩集もあり、
その時期の知名度・装丁デザイン・開いた印象などでずいぶん違うそうです。
展示用の1〜2冊は手垢で黒くなるのでそれは売り物にならないとのこと。
このほか、広告をあちこちに掲載して、振替口座を使って直接販売したそうですが、
大手詩誌の広告は広告料金のわりには、効果はあまりなかったそうです。これも、
広告デザインに左右されるでせうけど。(^^;)
   LARA


http://www.interq.or.jp/www1/ipsenon/



詩集を書店で売る 投稿者:LARA 投稿日:02月18日(木)03時29分26秒

おひさしぶりです。ごぶさたしております。
水川さんに聞いた話では、1970年代に東京で私家版的に(イプセノン社刊)出した詩集
の場合、都内の数箇所の大手書店に直接持ち込んで置かせてもらって、
100冊近くを売ったそうです。マージンは店によってまちまち(1〜3割程度?)。
新刊をゾッキ本として大手古書店に流す場合はだいたい半額らしい。
(納品書などの伝票は用意したほうがよいとのこと)
そのほか思潮社系の池袋の「ぱるこ・ぱろうる」では「確か20冊くらい置かせて
もらって完売した」そうです。当時、友人の宮園洋さんが店長をなさっていたそうです。
取次の「地方小出版流通センター」では、300部くらいから扱ってくれたそうですが、
今は詳しくはわからないとのこと。

木村信子さんのホームページを開設しました。
おひまな折りにでもご覧いただければさいわいです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~norra/
POETICA IPSENON+Club LARA, POETICA IPSENON CREEKからも連携リンクしています。
   LARA


http://www2s.biglobe.ne.jp/~ipsenon/



お身体、大事になさって下さい 投稿者:色町音音 投稿日:02月18日(木)00時50分52秒

体調はいかがですか?早く良くなられる事を祈っています。
わたしはあれから急激に詩集を作ってみたくなり(触発されて)、先日友人と一緒に印刷会社を訪ねてきました。(初めて色見本やら紙のサンプルなどを見てそれだけでしあわせな気分になってしまいました。)
本をつくるのって楽しそうですね。でも何でもそうですけど奥が深いですね。印刷会社の人が何を言っているのか全然分からなかったです(涙)。 

http://www.mediawars.ne.jp/~hasimoto/



お大事に 投稿者:関富士子 投稿日:02月17日(水)18時29分05秒

清水さん。インフルエンザでしたか。40度近い熱というのは大人はすごくつらいはず。
でも再起なされてよかったです。
ブービートラップ、これだけ遅れればもういつまででも待っていられます。
皆さんの作品を読むのが楽しみ。
このごろつくづくBTのメンバーって(わたし以外は)けっこうすごいと感じています。
ところで吉田浩さんのフランスの住所へ、3ヶ月前ぐらいにレイントリーをお送りしたら
戻ってきてしまいました。
メールアドレスも知っていますが、まだメールは試していません。
彼はお元気でしょうか。
清水さんのところに連絡ありますか。

http://home2.highway.or.jp/ofuji/



40代... 投稿者:清水鱗造 投稿日:02月17日(水)09時56分08秒

山田武さん、詩、ありがとうございました。
山田さんの詩を読んで、50円切手、60円切手、70円切手を
思い出しました。あれらの写真はすべて乗り物の窓から撮
っています。来し方行く末、白いカーテンに陽射しがゆれる
ところでモニタ上に、あの詩を読んでくださった記録、そ
れほど人生って単純に見える一瞬があるのかもしれませんね。
切手のように。
切手といえば、大型辞書の絵を専門に描いていらっしゃる
イラストレーターの仕事を何かで読んだことがあります。
たとえば「大辞林」の挿絵ですね。牧野植物事典の絵も同じ
ですが、知らせるべき形の要のようなものを楽しんで描いて
いる。切手の場合は、さらに典型的な何か、「切手的」と
いえるような画風を画家は体得しているようにも見えます。
あのちいさな正方形のなかに、いかにすっきりしたミニアチ
ュールを表しえるか? おもしろいですね。
詩にもそういう要素がないともいえないと思っておもしろい
と思います。
------------------------
嶋田涼子さん

本を書店に置くというのは、本屋さんに販売ルートをもってい
る出版社から本を出してもらうということに限られます。ただ
し本を書店で注文すれば、何冊か問屋さんにおいてもらってい
てその書店に注文を受けて送るという「委託販売」でないシス
テムをもっている小出版社はあります。しかし、いずれにしろ
販売のシステムまでちゃんとする、ということはかなり手間の
かかることですから、それを商売にしている出版業者にしかそ
れをやる余裕はないといえるでしょう。またそれを要求すると
いうことは手間を要求するということですから、業者はそれに
対応する経費を求めると思います。あるいは問屋さん自体が出
版社に一冊委託**円という「経費」を求める場合もあります。
これは問屋さんを通じて取引して、売れてマージンをとるという
のと違って、売れなくてもなんでも書店に流すときに最初から
いくら取るということです。これによって、最悪の場合、たん
に書店に陳列した、ということのみの意味しか残らない場合も
多いです。

原稿用紙、何枚で何ページになるかということはたとえば、手
元の本では1ページにどれくらいの字が入っているだろうか、と
いうことを計算すれば、すぐわかります。


こんばんわ 投稿者:嶋田涼子 投稿日:02月16日(火)00時31分57秒

こんばんわ嶋田涼子です。
更新したので見に来てくださいね。


http://www2s.biglobe.ne.jp/~shimapu/gest/index-g.html



今年のインフルエンザはきついです。 投稿者:清水鱗造 投稿日:02月15日(月)20時42分31秒

インフルエンザに襲われました。今度のは悪質でした。(もう治った^^)
4日高熱でした。39度9分というのははじめてなのではないかと思います。
悪夢だらけでしたが、それほどダメージを受けてないのが不思議です。
体重もほとんど同じなのではないかと思います。あまり食べなかったの
にな。逆にそのことで(体重へらなかったことで)気にかかっています。
運動不足なのかな。

でもBTは3月15日までには必ず紙にします。

というわけで、ここの書きこみへのレスポンスはだんだん書いて
いきます。
初めの未読だったtikiさんの文章を読んでて、大原さんが聖心出
ということで思い出したのですが、聖心出のラジカルカトリック
の人ってたまにすごい人がいませんか。大原さんはそのタイプで
はないんでしょうけど。いつかお会いした人でマダガスカルに、
ボランティア医療関係の仕事で乗りこんだ方がいました。根性あ
る人いますね。

また、いろいろ書きます。体力を戻しながら(^^)


ろぼっとばかぼん 投稿者:tiki 投稿日:02月15日(月)08時43分32秒

最近ここではハイブリッドで御茶目な造語がさりげなく
はやっていたりするのですね、あぶねえあぶねえ。

にゃがおさん、ろぼっと情報ありがとうございました。
lycosというロボットさんが、なかなかまっちょなのですね。

ろぼっとに何をキーワードとして拾って欲しいか、メタタグで
指定することも出来るのですよね。
それで、robot.txtも見てくれるけれど、なんか協定の紳士の
ひとがオススメしているのはrobots.txtなんでしたっけ?
あれ?逆でしたっけ。
こないだここで読ませていただいたことをきっかけに、ちと
検索してみたのでした。でもって、私のインターネットめもちょう
(って、実はにゃがおさんの網会議室、あ、もちろん、
わたしのじゃないですぅにゃがおさんのです、すまへん)
に書き留めておこうとして、わすれてた。

えーと、大原まり子さんの編集している、おもしろSFアンソロジー
「SFバカ本白菜編」を週末読みましたが、をを、書いている
時間がねえっす。
森奈津子さんという、百合小説のひとが百合SFを書いていて
おもしろいのですが、森奈津子さんの白百合城というHPが
こりゃまた、なんとも、
ってだから、時間がないのでした、ではでは。


ご質問 投稿者:嶋田涼子 投稿日:02月12日(金)02時54分17秒

本を作るのはいいとして
つくるいじょうどこか本屋で置かせて欲しいのですが
そうするのにはどうしたらいいのでしょうか?
原稿用紙で何枚くらいになるものなのでしょうか?
お教えください。


トランクス 投稿者:関富士子
 投稿日:02月11日(木)23時48分44秒


あっちゃんぷりけつへ。
ゲイでデブで、Tバッグなんて、すごい詩的光景。
清水さん。ディラン・トマスのひし形の詩、きれいですう。
こんどトランクス型のを考えてみます。


七十才の俺 投稿者:山田 武 投稿日:02月11日(木)13時17分56秒

ベランダの陽射しが
白いカーテンにゆれる
静かな冬日
詩人のホームページを訪ねる

トラフィック・インフォメイション
いっせいに繁殖した
人たち
高速道路湾曲した暗い情景(フォトグラフ)
おれの五十才

ガード下から狭い空(フォトグラフ)
詩人は歌う
青い林檎が網棚からぽっりと落ちる
おれの六十才

青い林檎得がたい日々
来し方は
枯葉に被われて
一ひら一ひらがメッセージする
七十才の俺に向かって


チタロボット 投稿者:長尾高弘 投稿日:02月10日(水)15時17分48秒

すでに次ページに行ってしまった話で恐縮ですが。
ロボットプログラムがどういうことをやるのかはよく知りませんが、少なくとも
シェルに飛び込んだりはしないのではないかと思います。ブラウザと同じように
ページを読み込み、ヘッダからデータベース構築の参考になる情報(データベー
スへの追加の可否、望ましいキーワード、望ましくないキーワードなど)を取り
出し、本文からリンクを辿っていくものと思われます。また、あるサイトのファ
イルにアクセスしてよいかどうかを確かめるために、そのサイトの/robot.txtと
いうファイルを読み出します。紳士協定ではありますが、/robot.txtでアクセス
が禁止されているディレクトリには足を踏み入れません。私のサイトの場合、長
い間/robot.txtは使っていませんでしたが、lycosというサーチエンジンのロボ
ットがCGIまでいちいち実行していってログがウルサイので、CGIへのアクセスを
禁止するようになりました。
田中さん、チターでもチッタでもなく、チタなんですね。難しいな。

http://www.longtail.co.jp/

星を継ぐもの 投稿者:tiki 投稿日:02月10日(水)15時10分48秒

ホーガンのあのシリーズ、細かいとこまでは覚えていないけれど
題名を聞くだけで、あの謎をときあかしていくワクワクする感じ
が蘇ってきます。

また、この本の話をすきなひととすると、「面白かったよねー」
って本当にいい顔したり、いい書き込み(ってへんないいかたですが)
だったりして、そのへんが醍醐味でもありますね。

大原まり子さんの週刊読書人の論説よんでみました。
バイアグラと低用量ピルを並列に論じることができるというのは
びっくり仰天な視点ではないでしょうが、気がつかなかったことで
ふむふむと読みました。

ただ、科学技術を実用化するには、科学そのものと同等に
法制や社会的なコンセンサスを涵養しうるほどに社会が
大人でなくてはいけないという主張には、世の中はそんなに
整然と進行するものではないだろーなーとも。
「科学そのもの」が整然と発展するわけじゃないとおもって、
そこで「?」とうかんだハテナマークが拡散していったような
読後の気分でした。
 うようよごにゃごにゃなカオティックな場で、なんか気づく
人がいたり、特異点ができたり、そういう針の穴みたいな、
ポツポツとした核が、変化をもたらすものなんじゃないかなー
みたいなのが感想かもしれません。
 大原さん自身の小説にもそういう組み立てはあるとおもうし、
彼女自身がいま、そういう人になっているとおもうのですが、
今回の文章にはあらわれていないみたいなーっていうかー。

いまはのきわに、毛根のついた毛を誰かにたくして、クローン
をつくってもらったりしてというsf小噺はおもしろかったです。
「ドコノケダロー」なんちて。


長尾さまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月10日(水)09時04分55秒

。。。長尾さまへ。

この間は、イタリア語、ありがとうございました。
チタ という表記にすることにしました。

この間、久しぶりに、もと彼のえいじくんが来たので、
学校で聞いてきてって、たのんだんですけれど

イタリア会館でイタリア人に聞いてくれたんですけど
あまりはっきりとは言明してくれなくて、

ただ チッタではいけないし、 チター と、のばすのもいけない
とのことでしたので、チタとすることにいたしました。

はっきりせんかい! と、思いましたけど
はっきりしないものなのかもしれません。

また、情報がございましたら、お教えくださいませ。
よろしくお願い申し上げます。

あっちゃんブリゲ。。。


関さまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月10日(水)08時56分15秒
。。。関さまへ。

あのう、ぼくが、はくパンツですけれど、いちおう、トランクスです。
ゲイの間では、いま、ボクサー・パンツもはやってますけど、
ぼくの友人の間では、ぼくをのけて、トランクス2人、

ボクサー・パンツ1人、ふつうのビキニ2人です。トランクス1人を
のけて、みんな、デブなのですけど、ふつうのビキニをはく
2人なんて、ほとんど、Tバック状態です。

あっちゃんブリゲ。。。


tikiさまへ。パート2. 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月09日(火)15時35分56秒

。。。tikiさまへ。

負の光輪、読んでくださって、ほんとに、うれしいです。
主人公の弟が、盲目の予言者なのですけれど、これが、小人たちの
頭目として、兄である主人公と対決する第二部を、はやく書き上げたいです。

春の日のとどろき聞こゆ流し雛


あっちゃんブリゲ、さっき、あすれてました。た。た。。。


tikiさまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月09日(火)15時21分57秒

。。。tikiさまへ。

時間もののSFで、ホーガンといえば、題名をわすれちゃいましたけど、ありました
よね。Inherit the Starsが、やはり一番好きなんです。ダン・チェッカー博士の
ファンです。時間もののSFで、短いものですけど、ハーラン・エリスンの短編集に
良いのがありましたです。あっ、アシモフの「永遠の終わり」も良かったです。

あっ、関さま。すいません。パンツ、パンツって。ぐふう。


ひよどりのパンツ片手に平目蹴り


どうもありがとうございます。 投稿者:嶋田涼子 投稿日:02月08日(月)23時16分48秒

やはりつくるいじょう本屋で売って欲しいですね。
50万でそこまでやってもらえたらその方がいいかもしれません。
お金は今から作らねばいけませんが。
批評やインタビューや対談や小説が混じったような本を一例として考えています。


いろいろ 投稿者:清水鱗造 投稿日:02月07日(日)23時20分49秒

tikiさん、『恐怖のカタチ』には「ネオテニー」は入っていませんでした。
憑依教室、お守り、恐怖のカタチ、海亀アパートの怪、真夏の夜の会議、猫
が轢かれてから、僕は昆虫採集が好きじゃない、の7篇です。
大原まり子さんが、ちょうど今発売の「読書人」の1面に「生殖をめぐるSF的
状況」というエッセイを書いています。クローン羊ドリーのことから、バイ
アグラ、精子バンク、低用量ピルの解禁の遅れなどについて、なかなかの意見
を書いています。そういえば、キメラの一角獣がいるのをだいぶ前、テレビで
見たことを思い出しました(細胞融合?)。筒井康隆のそのSF、ウェルズをパク
ったんじゃないの? なんてね。(^^)SFの面白さでは結局のところ、動物の神
経反応速度は地球上の環境に合わせて作られている、ということがわかるとこ
もありますね。筒井康隆の小説はおもしろいのが多いですけど。

寺沢一雄さんの句集『虎刈』というのの引用おもしろいです。

暗いからほんとに眠い花菖蒲

という句、暗いからほんとに暗い花菖蒲、と一瞬読んでしまいました。最近
詩の入り口からまた入り口で終わる、出口から出口で終わるというのもおもし
ろいかな、と思っています。

関さん、詩のタイトル「あお」ですね。そういえば、最近見たDylan Thomasの
詩にひし形のがあります。


        Vision and Prayer [I]



           Who
          Are you
         Who is born
        In the next room
       So loud to my own
      That I can hear the womb
     Opening and the dark run
    Over the ghost and the dropped son
   Behind the wall thin as a wren's bone?
    In the birth bloody room unknown
     To the burn and turn of time
      And the heart print of man
       Bows  no  baptism
        But dark alone
         Blessing on
          The wild
           Child.

というのです。
------------------
嶋田涼子さん、詩の本を作るのは、いちばん節約して、印刷所の
印刷経費だけということになります。ただ、ご自分でDTPで版下を
作るというところまでやればですが。(製本代もかかりますね)
DTPをどこまでできるか、ということですが、通常のレイアウトや
ページ構成なんかを知っている出版製作関係の方が、自分の詩集を
作る場合は問題がないですが、その辺をいろんな詩書出版社に任せ
るわけです。これには通常、出版社が純印刷代プラスそれと同じぐ
らいの経費を取ります。もっととるところもあります。よく「買い
取り」200冊で、1冊2500円という場合、本屋さんで売ってくれる
場合もありますが、50万円として、それで商売が成り立つ線で、実
はそこで営業が成り立つ「買い取り」なわけです。それでも詩集を
詩書出版社で作るときには、自由に注文が出せて面倒なことは、そ
ちらでやってくれるわけですから、お金がある人には(中古自動車
1台分ぐらい)そのほうが楽ですね。
僕がお勧めするのは、たとえば、経費的なものを自分のDTP環境づ
くりに充てることです。いいプリンタと、いいDTPソフトを買えば
自分のだけでなく、友達のものも作れる環境が整うわけですから。
自分で手作業で、版下まで作るのはきっと始めは楽しいと思います。
印刷所については、安いところ(^^)を見つけることです。しかし、
この点については突然、「いちげんさん」で印刷製本を頼むのは、
不安ですよね。安いか高いかもわからないし。この点については、
mailでお教えできるかもしれません。


おひさしぶりです 投稿者:嶋田涼子 投稿日:02月07日(日)00時44分17秒

おひさしぶりです。
唐突ですが詩の本を作りたいのですが予算はどれくらいかかるのでしょうか?
ご指導ください。


あお 投稿者:関富士子 投稿日:02月06日(土)00時04分12秒

tikiさんすてきなメールありがとうございます。
「パンツ」には歴としたタイトルがありまするがまあいいです。
あれには折り句はありません。
ご期待に添えず、、、
こんど樋口俊実さんと折り句詩共同制作やります。

http://home2.highway.or.jp/ofuji/


長文連続ついでに『虎刈』 投稿者:tiki 投稿日:02月05日(金)12時57分32秒

えへへ、すいません、これでさいごです。
寺沢一雄さんの句集『虎刈』に感動抱腹絶倒悶絶中でもあるのでした。

暗いからほんとに眠い花菖蒲
絵日傘や暗闇坂ですれちがふ
破れたる日傘で遊ぶ太郎かな
肛門で腸終りたる初茜
秋風といはれおどろく秋の風
弁慶の祟よ田螺飴となる
あまりにも雀多くて案山子泣く

なんかどんどん書き写したくなってしまうのですが
すでに午後たけなわゆえ、おいとまを。
(長々おじゃましましてございます、ぺこぺこ、
ぱかぽこ)


あ、そうだ、田中さん 投稿者:tiki 投稿日:02月05日(金)12時28分07秒

サーチエンジンのロボットってなんとなく
気になっていたので、前の書き込みではそのはなしが
長くなってしまいましたが、
実は田中さんに申し上げようとおもっていたことがあったのでしたが、

えーと清水さん(なんか同時にふたりにはなしかけようとして
きょときょと状態)
『恐怖のカタチ』面白い短編集でしたね。
ショートショートの
「ネオテニー」も入っていましたっけ?
清水さんが吉原幸子さんの作風について、「ネオテニー」という言葉を
使っていらしたのを読んで、ショートショートを読んだおかげで、
「あ、こういうことかも」とフニ落ちたことがあります。

2倍の速度で生きられるという話では、筒井康隆の(なぜこのひとだけよびすて)
だったか、自分の運動速度がヒトの数万倍とかとんでもない速さになっちゃって
亀みたいにしか進行しない世の中をすっかりナメてしまった。
ところが、ある日、道路のまんなかで目が覚めてみると自分の腹に
亀のような車が乗りあげかかるところで、
通常の数万倍の時間をかけてジワジワ轢死していく……。
なんてのを読んだことがありました。

あ、それで、田中さん、
なんか、やっと題名に戻ってきました。

負の光輪で、主人公と一緒に修行することになる修道士、私の夢に
出てきたんです。なぜか広口ビンのなかに入っていましたが。
そのことを、一色真理さんの「夢の解放区」パティオに書いたのでした。
でも、負の光輪しゅっしんのブラザーたちであるというのは
書くのわすれてました。
「(c)あっちゃんぶりけブラザーズ」であることを、ここに
補足して御礼もうしあげまする。
(このブラザーズは一色さんが「詩と思想」に夢のこと書かれるときに
夢の解放区の夢として出演していくかもしれません、もしかしたら、ですが)
また、夢にでてきてください。

(どうも時々ホッサテキに長文になります、おじゃまいたしました)
(私もおにぎりぱんつの詩(っていう言い方で定着してしまって
いいのでしょか?^^)3角形の各辺にそってなんかかくれていないか
たどってみました)


tikiさま、関さま 投稿者:清水鱗造 投稿日:02月05日(金)09時50分55秒

tikiさん、大原まり子さんの本は『恐怖のカタチ』です。面白いですね。
SFは好きなんですが、強烈に印象に残るってのはあまりないです。最近
のは読んでいないですけど。SF大賞をとったのを読んでみたことありま
す。昔読んだウェルズの「新神経促進剤」というSFは筋まで覚えていま
す。神経反応の速度をたとえば2倍にすれば、世の中2分の1の速度で動
くということなのですが、当然副作用があります。擦れて焼けちゃうわ
けですね。(^^)

関さんへ
いつも紙のrain treeをありがとうございます。おにぎり・バンツの詩
も面白かったし、ゲストの桐田さんのも面白かったですが、お二人のエ
ッセイもよかったです。桐田さんのサイトといえば九官鳥を思い出すん
ですが、西向きのパソコンを置いてある書斎で、机に向かっている桐田
さんが目に浮かびました(お会いしたことないですけど^^)。


あんなパンツ…… 投稿者:tiki 投稿日:02月05日(金)06時59分08秒

おなかひやさないでくださいね、田中さん
(あ、関さんありがとうございました)

大原まり子さんの図書館からもらていらした
本はどんな題名でしたか?いまは文学界に不定期連載が
ありますね。私は外国のsf作家はあまりしらなくて
(いちばんヨンダのはjpほーがんかもしれません)
読みたいのですが、分厚いのがおおくてしりごみなど、
(あ、田中さんと清水さんへのおはなしがごちゃになって
いますが、つまりsfのはなしです)

にゃがおさん
ロボットっていうのはどの辺までリンクをたどるんですか?
私は職場の自分のホームページには
いちばんトップにぶっくまーくがわりのそっけないやつを入れている
だけで、でも、トップからはリンクはっていない沈殿物が
ちょっとあります。沈殿物には、他のサイトからリンクはってあったり
他のサイトへのアンカがあったりする。

でもって、私の沈殿ページみたいに自分では非公開ページのつもりでも、
ロボットが無限にリンクをたどっていけば、gooとかに乗ってしまう理屈
ですよね。
so-netみたいにaccess_logが誰でも見られる所にリンクはってあったら、
so-netのshellにさえ入ってしまえばgrep bunyanとかやって、
特定のページに貼ってあるリンクをだれがチェックしているかわからないし。
でも、実際にはそこまであらいざらいにはしていないみたい。
私が職場にもっているページ(複数どめいんあり、
全部はさすがのにゃがおさんも
みたことないはず、、(ニヤリとかされたりして……))
にはロボットおことわりの貼り紙ファイルなんて入れて
ないけど、いまのところはあらいざらい検索されていないので。
でも、いつかある日、みられてしまうと思うべきなのかな。

あ、「ロボットにうまく見つかる方法は?」というこれまでの
話し合いとは逆の「ロボットに見つからない為にはどの程度自衛すべき?」
という疑問をだしてみたことになりますが、
にゃがおさん、
ロボットの動作原理をよく理解しておられるようなので。
なにでお勉強なさったか、参考文献などあったらおしえてください。
あれ、ながくかいちゃたようなきがしますが、長文しつれいでした。


田中さま 投稿者:関富士子 投稿日:02月03日(水)22時25分35秒

「あお」の御感想ありがとう。素敵な読みでした。くすぐったくなりました。
あんなパンツはいているのね?!・・・

http://home2.highway.or.jp/ofuji/


関さまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月03日(水)11時39分35秒

。。。関さまへ。

rain tree NO.9 ありがとうございます。

三角おにぎりの詩、(ううん、パンツって感じの方が
つよいかもかも)おいしかったです。
あるるくくてい日よてりれるするりだだただいれてうけれげれみ
けりれるるお ってな読み方もできますし、うふふって
感じです。これって、変な読解の仕方かもしれませんが、
読者は、つねに自分の勝手に読むものですから、

おゆるしください。

桐田さんの作品も、おもしろい試みだと思いましたが、
すこし単調なところもあって、ちょっとしんどかったです。
でもでも、読んでて、とちゅう、げらげらしました。

しりとり詩、すごくよかったです。
かっこよかったです。思考のスピードが、読みの
スピードに追いつけないぐらいの速さで読むと、
車に乗ってるような感じがして、爽快でした。

牽引しあう二つの力に、綱引きを見るような思いをしました。

ああ、こわかった。

こわれてゆく、ゆくさき。

ゆめの、あとさき。

あっちゃんブリゲ。。。


清水さまへ。長尾さまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月03日(水)09時11分54秒

。。。清水さまへ。長尾さまへ。

検索のこと、お教えくださり、ありがとうございました。
やってみます。

マインド・コンドーム、面白かったです。
こんなものがあれば、ぼくの友人も
病院に通わなくてもよいのですが・・・・・・。

あっちゃんブリゲ。。。


検索 投稿者:清水鱗造 投稿日:02月02日(火)10時17分14秒

田中さんへ

検索エンジンへの登録は、僕はしたことがなくて、だいぶ前息子がYahoo!に
は何か書いてくれたような気がします。後はなんかロボット(^^)が引っかか
るのを探してくれるようです。長尾さんの説明でinfoseekにもURLを登録で
きることがわかりますね。

吉良さん、どうも、懐かしいです。彼がホームページを開設されたようなの
で、書いておきます。
http://www.tohgoku.or.jp/~syugen/index.html
です。吉良さんは、十数年お会いしていませんが、写真をやっているという
ことです。またこのサイトには小説もあります。


おっと 投稿者:長尾高弘 投稿日:02月02日(火)10時01分19秒

実在するかどうかはまた別の話でした。こういうものを考えた別の人がいるというだけ。
ところで、検索エンジンへの登録は、田中さんご自身でもできますよ。gooとかinfoseek
に行って、URLを登録すればよいのです。gooの右上にもそういうのがあります。URLを
登録すれば、あとは検索エンジンが検索に使えそうな単語を勝手に拾っていきます。そ
れで引っかからないようであれば、ページに細工することになりますが。


マインド・コンドーム 投稿者:長尾高弘 投稿日:02月02日(火)09時54分23秒

gooで検索してみたら、1つ引っかかりました。実在するものだったんですね。
知りませんでした。

●マインド・コンドーム

自信のないムスコをマインド・コントロールするためのコンドーム。イマイチ元気のないムス
コを持つ人や、短時間で終わってしまう人が対象で、精神面を強化して変身を達成する。普通
のコンドームに、独自の洗脳テープが付いてくる。テープには「さあ、ムスコが元気になる
ぞ、元気になるぞ。すぐにはしぼまないぞー」というメッセージが延々と入っている。それを
何百時間も聞き続けると、だんだんと元気が出てくる。上級コースもあり、テープの内容が
「さあ、今日はハードに5回やるぞ、ハードに5回やるぞ」に変わる。恋人や奥さんに性的満
足を与えられない男性には、必須の道具だ。


清水さまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:02月01日(月)15時56分28秒

。。。清水さまへ。

いま、雑誌の投稿欄で、拙作のマインド・コンドームや
ブービー・トラップといった言葉で検索してくれるように
読者に呼びかけています。もし、よろしければ、マインド・コンドーム
という言葉で検索できますように、お取り計らいくだされば、
嬉しいです。なにとぞ、よろしくお願いいたします。

田中宏輔拝


詩集届きました 投稿者:色町音音 投稿日:01月29日(金)23時51分53秒

今日、詩集が届きました。
これから、じっくりと大切に読ませて戴きます。
同じ詩なのに本で読むと全然雰囲気が違うような気がして、なんだか不思議な気分です。
本当にありがとうございました。
また後日改めてメールを送らせていただきます。
                       心より感謝を込めて。


「冬の罠」 投稿者:吉良秀彦 投稿日:01月25日(月)00時51分09秒

清水さん、今日は久々に話ができて、楽しかった。
bmpからjpegへの変換作業をさっそくやっています。
「街」(詩と映像)を再訪しましたが、
あらためてその新鮮さに驚いています。
  ススキは
  線路わきに生えていた
  罠も仕掛けてあった

たいへんおもしろい書き出しで、
いきなり異空間へさらわれていきますね。
時計の文字盤をつかったフォトレタッチも、
気に入っています。
いままで飲んだことのない、
新触感のソフトドリンクみたいな、
不思議な味わいがあります。

バナー使わせてもらいます。
では、また。


Linuxその後 投稿者:清水鱗造 投稿日:01月24日(日)14時10分53秒

Linux、暇がなくてあまりいじっていませんが、Winmodemでは
PPP接続できないことがわかり(PCIバスの内臓モデムでWindows
に依存する部分があるモデム)、Internetには入っていません。
あと、gimpというphotoshopに似ている(うわさ)というソフト
が入っているというので起動してみました。でも、Linux領域に
画像ファイルがないので、まだ実験していません。それに、説明
が全部英語なので、ちょっと大変です。
WWWサーバが入っているので、telnetでCGIの実験をやろうとし
ていたのですが、スタンドアロンのまま、サーバにコピーしたファ
イルで実験ということでしょうか。


はじめまして。 投稿者:清水鱗造 投稿日:01月21日(木)23時52分49秒

色町さん、はじめまして。Homepage少し拝見しました。
なにかしら、すごいですね。紙の『白蟻電車』はmailで住所
を教えてくだされば、お送りします。とりあえず、色町さん
の粘着度の強敵度で(^^)、贈呈したいと思います。


初めまして。 投稿者:色町音音 投稿日:01月21日(木)00時40分37秒

「白蟻電車」を読んでとても惹きつけられました。
この詩集は是非本でも読んでみたいです。すごく匂いが伝わってきて、
印象的で忘れられない作品だと思いました。
とても勉強になるので毎日必見、という感じです。


詩の翻訳の練習 投稿者:清水鱗造  投稿日:01月20日(水)23時45分40秒

あ、また間違えました。テレホーダイの時間だから、まあ、いいや。
Underground です。(^^)


大寒 投稿者:清水鱗造 投稿日:01月20日(水)23時43分10秒

セイミーさん、今年もよろしくお願いします。

Poems on the Undergrund でした。(下)


(無題) 投稿者:清水鱗造 投稿日:01月20日(水)23時39分27秒

長尾さんのイギリス観光旅行のお土産の本、
Poems on the Undergraund
から1篇引用します。


London Airport

Last night in London Airport
I saw a wooden bin
labelled UNWANTED LITERATURE
IS TO BE PLACED HEREIN.
So I wrote a poem
and popped it in.


CHRISTOPHER LOGUE(b.1926)


翻訳の練習にどうでしょうか?


(無題) 投稿者:清水鱗造 投稿日:01月20日(水)23時31分54秒

関さん、気に入ってくれてうれしいです。あの写真はわざと
モノクロに変換しています。今度はセピア色のでやろうかな
と思っていますけど。
田中さんの書きこみのインデントをlogで再現したほうがい
いのかな(^^)。
tikiさんは大原まり子の作品がお好きだったですよね。
こないだ、図書館の整理のときに一冊いただいてきました。
最近、純文学誌(?)に作品が載りますね。それにしても、tiki
さんは容量がでかいというか、丹念にいろいろ読みこむという
感じがしました。

翻訳といえば、最近RONさんの詩を訳しています。手紙に添え
られたものですが。


冬の罠 投稿者:関富士子 投稿日:01月19日(火)21時42分21秒

清水さん。「冬の罠」モノクロの写真も、添えられた言葉もとてもいいです。
冷たくてぴりぴりします。


田中さん 投稿者:長尾高弘 投稿日:01月19日(火)02時04分14秒

私が翻訳で気にするとしたら、日本語化された言葉になっているかどうかですね。
川崎のチネチッタのチッタがもう少し市民権を得ていたら、迷わずそれを使うで
しょう。しかし、それ以前にイタリア語を少しでも勉強しないといけませんが。
サッカー観戦とイタリア料理のメニューの理解のために、4月からイタリア語講座
でもみようかしらん? それはともかく、翻訳のことですけど、仕事でやっている
やつは時間的な制約もありますので、いつもちょっと引っかかるものが残ってし
まいます。大したことはできていないのですよ。


長尾さまへ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:01月16日(土)10時58分13秒

。。。長尾さまへ。

CITTAについて、お教えくださいましてありがとうございました。
この単語を辞書で見ましたら、第二音節の母音にアクセントが
あって、つぎの単語と連音させたときに、どう表記させるのか、
迷っておりました。ううん、ローマ、チッター・アペルタという
ことになりますか、あるいは、、、、というところですね。

この撥音便のッを、日本語のルビで表記するべきか、
どうか、というところですね。するべきか、どうか、という
より、するか、どうか、という方が適当かもしれませんが。
翻訳をなさるときに、長尾さんも、こういったところにも
(もちろん、こんなところ以上にご苦労なさっておられる

のでしょうけれど)気をつかってらっしゃるのだろうな、と
思ってしまいました。

ネットで、いろんなところへ行って、いろんな作品を見たり
読んだりしてます。学校だから、ただ、なんですけれど、
Hなものが見れなくって残念ですが、暇にまかせて
何時間も遊んでます。

そんな中で、思わぬ情報を知ったりすることがあって、
あっ、なんて、思ったりしてます。

長尾さんの、ご本が、高く評価されてらっしゃるのを
知ることができたのも、なんだか、自分のことのように
思えて、あっ、あ、あー、という感じでした。

青空文庫のこととかも知れて面白かったです。
ネットの知識系統がいかに拡充されつつあるのか、
それが、全体の知識系統とどれだけ関わっている
関わっていくのか、興味深いです。

。。。あっちゃんプリゲ。


CITTA 投稿者:長尾高弘 投稿日:01月15日(金)12時24分47秒

イタリア語の知識まったくありませんけど、CITTAはチッタかも。川崎に
チネチッタってのがあるから、そう思うだけですが。


どなたか、お教えください。part2  投稿者:田中宏輔 投稿日:01月14日(木)09時02分00秒

。。。どなたかへ。

うっかりしてました。アペルトは、アペルタの間違いでした。
すいません。よろしくお願いいたします。

あっちゃんプリゲ。。。


どなたか、教えてくださいませ。 投稿者:田中宏輔 投稿日:01月14日(木)08時57分11秒

。。。どなたかへ。

いま、書いてる作品に、ロベルト・ロッセリーニ監督の「無防備都市」
のイタリア語の原題 ROMA,CITTA APERTAのルビに、
ローマ・チター・アペルトと、(ぺは、peの発音です。この
掲示板でpeの音のかな文字が出ないので)しているのですが、

この表記でよいのか、どうか、どなたか、お教えいあただきたい
のです。なにとぞ、どぞ、よろしくお願いいたします。

あっちゃんブリゲ。。。



編集室/雑記帳 過去書き込み 目次前頁(編集室/雑記帳(1999.2.20〜4.29))次頁(編集室/雑記帳(1998.9.21〜12.11))

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