うろこ新聞 2004年9月30日号(秋の深まり・データベース)
台風が去って、秋が深まってくる。上写真は先日、御殿場で撮った田んぼ近くにあった彼岸花。
日付を追うように、植物が季節を刻んでくる。
「うろこ新聞」も少し空いてしまったが、このごろ、データベースにwebページにつなげるやりかたを覚えつつある。というのも灰皿町富士見3ブログのNucleusのようなCMSはMysqlなどのデータベースとつなげてインタラクティブなページを作っていて、やってみたいと思ったからだ。やはり、ftpなどの手続きが必要ないことも書きやすいことにつながる。
できるかなあと思っていたが、どうもPerlなどのCGIよりやりやすいことがわかった。それは、webページを意識した関数が豊富に用意されていることもあって、論理構造を理解しやすいことだ。
ためしに灰皿町『風の街』というアンソロジーのページを作ってみた。自宅サーバの醍醐味だが、このページはデザインからいっても(^^)、ほかの詩のページのように見えるが、書き手がオンラインで書き込めるところが違う。
これは大規模なデータベースになっても、データがとても取り出しやすくなるので、なんとなく興奮する出来事である。さらに個人の詩集は、書き手自ら作成・編集していくことができる(表示順も変えることもできる)。
さらにいえば、この「うろこ新聞」も複数の特派員がどんどん更新できるようにできると思う。なんとなく収穫の秋(^^)。
紫式部の実の色はやはり、土地によって違うように思う。
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