うろこ新聞 2004年9月16日号(式根島・新島へ 6)
ようやく朝、24度ぐらいの気温の気持ちがいい。上の写真は新島村博物館の漁師のフィギュア。顔は同じ型を使っているようだ。山本譲二ふうの顔だ。
9月11日の夜、なにか電源の音が静かに感じたので、灰皿町のサーバを開けて中を覗いていたら、その場でCPUクーラーファンが止まった。
びっくりして、ルータからのパケットの流れを新しいサーバに向け、電源を抜いた。CPUがすぐ傷むかもしれないと思ったからだが、OSはLinuxのRedHat7.2を使っていて、Fedoracore Legacyのupdateサービスがサスペンドされていたので、OSを替える必要も感じていたということもある。
でも考えてみたら、そんなにすぐにCPUが焼けることもないように思う。たぶんタバコのタール分がファンや軸に付いてしまうのだ。先だって電源を替えたときもそうだったと思う。ヘビースモーカーなのでしょうがないけど、なんとかタバコのヤニが付着しない装置はできないものかな。
CPUクーラーファンはこれも先だってプレゼントで作ったキューブパソコンのものが余っていたので付け替えたら、なにごともなかったようにはなった。たぶんいちばんいいのは最近ファンなしでいいPentiumMというCPUが売っているので、あれを使い、いっそ電源も外付け電源にすることだ。こうすれば、ファン自体がないので、タールが付着して不都合なものがない。音もHDDの稼働音ぐらいだと思う。
ともかく初めてのサーバ引越しでいろいろと学んだことがある。Linuxはデスクトップも開発などの面で優秀すぎるぐらい優秀なOSなのだが、ネットワークサーバの面では他を寄せつけない安定性を持っているので、また体験談など書いてみたいと思っている。
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