うろこ新聞 2004年6月8日号(八丁蜻蛉―NAKAさんより、水辺の植物4―ぺこ特派員)
NAKAさんというぺこさんの知り合いの方から送られてきた、八丁蜻蛉(はっちょうとんぼ)の雌、雄の写真である。
googleで検索すると、羽の長さ15ミリ、胴の長さ20ミリほどの小さな蜻蛉らしい。
そういえば、と記憶をたどると、この八丁蜻蛉は確かに見たことがあるようである。
いま思えば、水辺や自然の中で思春期の孤独を養うことがあったことは、いまどき珍しいのかもしれない。
水辺が孤独の舞台であったことが、今度は何か年を経ることの舞台のように、転位していく。
未草は、花が咲く時刻を表しているらしい。午後1時から3時ごろ。午後の暑い盛り、この花は咲いているのだろう。ぺこさん撮影。
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