うろこ新聞 2004年3月4日号(関サバ、LDT15)
先日、多摩川近くを散策して、デパ地下で魚を見ていたら「関サバ300円」というのがあった。
いわゆる青魚がとても好きなのだが、とんと銘柄には興味はない。でもその場で下ろしているのを見ていたらどうしても買いたくなって、やってもらった。
塩サバを翌日お昼に食べようと、塩をして、と思ったが、だいたい塩サバというものを生のサバから作ったことがない。
それで、インターネットで調べて、「塩を振って10分おく」「上方20〜30センチから、指の間から裏表まんべんなく振りかける」ということをやって、おいしく食べた。
翌日、仕事場の人が「関サバ」なら3000円ぐらいするかもしれない、というので偽物ではないかという。そういえばそれほど脂が乗っていなかった感じもした。でも、3000円したら絶対買わなかった。海流にもまれて関サバはおいしいという。
今日のWebcam
今日は桐田さんのところは朝からインコのてんまるが写っている。右側のとまり木に移れば、顔が見えるのだが。
あいかわらずの外の景色。今日は午後から曇っている。このあいだ雨が降って水滴がガラスについておもしろい映像があった。
LinuxデスクトップTips その15
●カードリーダーを認識する
ちょっと機会があって、WindowsXPというOSを初めて動かした。なんとなくよさそげである。
USBのカードリーダー「BUFFALO MCR-CF」が認識されなくて、デジタルカメラの写真を取り込めないのでWindowsでやっていたのだが、思い立ってLinux用のデバイスドライバを探すことにした。
ここのURL:Linux driver for the USBAT-02 CompactFlash readerからダウンロードして、
$tar xvzf *.tar.gz
で解凍して、そのなかに「README」「README.first」「INSTALL」という英語で書かれた説明があるので読んでインストールする。どういうわけかメーカーのサイトにはLinux用のドライバを置いてない(?)。
インストールが済んだら、VineLinuxの場合、
$su
$password **********
#/usr/sbin/modprobe sd_mod
#/usr/sbin/insmod usb-storage.o
#mkdir /mnt/cf
として、
#mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/cf
としたら認識された。そのまえにひとつコマンド(fstab)があったのだが飛ばしても認識されたのが不思議ではあるがまあいいや。USBにつなぐコンパクトフラッシュリーダーはスカジー機器として(記号としては)認識するらしい(sda1=スカジーの領域の一番目)。
それで、これではルートユーザしかマウントできないので、
#vi /etc/fstab
でfstabに次の1行を書き加える。
/dev/sda1 /mnt/cf auto noauto,user 0 0
アンマウントはCDやFDと同じように、
$umount /mnt/cf
としてUSB端子を取り外す。下の写真は記念の一枚、カードリーダー認識で取り込み第1号のカオスの写真。
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