うろこ新聞 2004年2月29日号(ライブ映像の楽しみ…2、LDT14)
ライブ映像は、3分ごと(桐田さんは1分ごと)に切り替わる。だいたい1枚の画像が10キロバイトほどなので、1日24時間では24×60÷3=480、で480枚キャプチャされる。480×10キロバイトで4.8メガなので1年貯めておいても1752メガバイトである。わかったことで、ビデオ映像を流していると、webcamというキャプチャソフトは同時に使えないということがある。
記録を見ていると、窓からの雲の流れは変幻する。また上の写真のように電信柱の頂上にカラスがとまっていたりする。
いたずらでUFOを出現させた。シールを前の窓ガラスに張っただけである。始めたばかりであるが、さすがに桐田さん、冨澤さんが見ていた。だましてすみませんでした。またやりますけど(^^)。
さっきキャプチャした桐田さんのところのwebcamera画像。なんだかわからないところを撮っている場合もおもしろい。
ライブ映像の写真はときどき載せることにする。
LinuxデスクトップTips その14
この号から、文字コードをEUC_JPにしてみた。これならば、つけっぱなしのLinuxマシンで編集できる。でも問題はハンコソフトが、Windowsのフリーソフトなので、押せないこと。まあ、なんとかほかのを探してみることにしよう。
●コマンドのパスを探す
たとえば、ntsysvというコマンドで、デーモンとしてサービスしているものを切り替えたいと、たいていLinuxでサーバを始めた人は思う。ところが本に載っているように、su(rootのスーパーユーザ)で、
#ntsysv
としても何も起こらない。
このコマンドは環境変数でパスの通ったところにないわけである。それで、
#find / -name ntsysv
とやると、Vine Linuxであれば、
/usr/sbin/ntsysv
と出るので、
#/usr/sbin/ntsysv
とするとntsysvが立ち上がる。不要なサービスは空白キーで選択して、起動しないように設定できる。デーモンとは、使うときにぬっと現れるからそういう命名があるらしい。
「/」ルートから名前が「ntsysv」というファイルを探す、という意味である。
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