うろこ新聞 2004年2月2日号(文鎮としてのHDD・コースターとしてのCD-R、LDT7)
LinuxマシンでCD-Rを焼こうとして、一枚失敗してしまった。オンラインマニュアルに「コースターとして使えるのを忘れずに」というので、コースター(一度だけ)にしてみた。
古いHDDを使えないかと、2つテストしたら、なにやら駄目みたいなので、これも文鎮にしてみる。
LinuxデスクトップTips その7
一昨日、昨日と怒涛のようにLinuxをテスト的にインストールしてみた。Debinan GNU/Linuxは寄付金付きのCD-ROMをインターネットで売っている日本の業者があったので注文した。
前回書いたapt-getをずっと更新のために使える、ということからいっても、日本語に強いということからいってもVinelinuxがサーバに使うのにはいいと思い、無事インストール。これは音楽CDを挿し込むと自動的に再生ソフトが起動した。CD-Rを焼こうとしたらちょっと設定とか手に入れるソフトが足りない。そこでこのHDDはサーバ用と決めて、もうひとつのHDDに今度はFreeBSDをインストールしたらモニタの認識がうまくいかなくて駄目でわけがわからなくなったので、Fedora Coreをインストールした。
Fedora Coreは音も鳴るし、CDも焼ける。しばらくデスクトップとして遊んでみたい。
1週間後くらいに送られてくるDebian GNU/Linuxが楽しみだが、インストール実験するHDDがなさそうだ。でも2000円ぐらいの値段でDebianへの寄付金も付いているので、まだ実験してみてはいないがこれがLinuxの王道のような気がする。Fedora Coreも相当なソフトウエアが詰まっているが、Debianはパッケージ全体ではその何倍も詰まっている。必要なものだけをインストールして細かく管理できれば、さらに日本向けのものができるのではないだろうか。もっともVinelinuxはコンパクトにまとめている感じだが。
上の写真は上の黒いのが去年作ったLinuxマシン、真ん中がいまこれを書いているWindows機、手前が灰皿町が入っている(^^)Linuxマシンである。

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