うろこ新聞 2003年8月6日号(新島への旅 その2-露天風呂)
新島港に近く少し南に行ったところに露天風呂がある。羽伏浦とは東西反対側の西側に面している。
こんどはレンタサイクルを利用する。道々、雑草など、多肉質のものも多くいちいち目を引いて写真も撮った。
抗火石という特産の石を組んで造られているが、これのデザインが奇抜といえば奇抜である。でもその建築材料からいってこういう形が適しているのだろう。
自然の石の段々を利用して、いくつかの浴槽が配置されている。水着を着用の混浴で、海の景色を見ながらのんびりする。海に突き出したようなところもあって、気持ちがいい。
入れ墨のようなペインティングというかシールというかをしている人が散見される。
この浜をさらに南にいくとガラス工芸の美術館があり、この写真を撮った翌日に行った。
最上段より見下ろす。子ども連れなど、海水浴からそのまま温泉に移動できるせいか、人が多い。

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