うろこ新聞 2001年月日
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うろこ新聞 2001年11月12日号(御苑散歩:その1)



 昨日は「編集室/雑記帳」でアナウンスして集まった5人(桐田真輔さん、海埜今日子さん、山岡広幸さん、いつき・たつきさん)で、一昨年よりちょっとこぢんまりした御苑散歩(新宿御苑を歩く)を行った。付き合ってくださった皆様、ありがとうございました。
 新宿駅近くの中村屋でカレーパンとピロシキを買い、十六茶もかばんに入れる。
 新宿門ですぐ桐田さんに声をかけられる。山岡さんもきて、やがて、豹柄のお好きな海埜今日子さんが歩いてくるのがすぐわかる。いつきさんは、山岡さんの大学の後輩(僕の後輩でもあるのだが)ということで、交流があるのかと思っていたが、初めてお会いするとのこと。ぼくは男性かなと思っていたら、なんと二十歳の女性でした。そのいつきさんが小走りにきて、散歩開始。
 まずはイギリス風庭園に一昨年は行ってなかったし、秋のバラが咲いているだろうということで一直線に向かおうとしたところで、道の左側に植物園が開いているのを発見。入ったらなんとなく懐かしかった。数えれば若いころから、何度も何度もこの植物園には来ている。
 植物園の写真は、いいものがたくさん撮れたが、徐々に紹介していくことにして、次に向かったバラ園で撮った写真。植物に詳しい山岡さんが、秋のバラについて説明してくれた。


 バラ園の片側にはプラタナスの立派な並木がある。いろいろな場面を使えば、ここで映画を撮れるね、と言って物語を想像したりする。


 みなさん、映画の話、本の話などしながら、のんびり歩く。ちょうどいい気候。
 妻が箱根に旅行しているが、ポパイとオリーブがウチに来てくれるのでカオスの散歩も安心だ。


【Linux奮闘記 3】(鱗造)

マニュアルのコピー

 LinuxでもGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)が実現しているうえに、デスクトップは過剰なまでにいろいろな感じにカスタマイズできる。ユーザーでログインして、コマンドラインから、C や C++ のコンパイルが実行できる。Perlも実行できるのを確認してそれだけでもすごいなと思う。Windows だと、フリーの実行環境をダウンロードしておかなければならない。でもさまざまに勉強することがありすぎる。
 LinuxはオープンソースのフリーなOSだが、配布会社のREDHATの最新バージョンからインストールした。とりあえずは、パッケージに入っていたマニュアルCDの内容を見ると、日本語部分もかなりあるが、4冊分ある、REDHAT社の文書は自動インストールするファイルとしては英語しかない。2冊は同梱されていたが後の2冊分はプリントすることにした。と同時に、ぼくのホームディレクトリshimirinにREDHATDOCというディレクトリを作って、HTML文書の4冊分をコピーする。
 コマンドラインからでもできるが、ぼくが選んだKDEというGUIのデスクトップ環境からWindowsのコピーと同じように、ドラッグアンドドロップで簡単にコピーできてしまった。
 最初の奮闘は実はパラレルポートにつながったプリンタについてだった。初め、OSはパラレルポートを認識していなかったので、REDHATのサポートに何回かメールを出して、ようやく認識したが、僕の古いプリンタ・エプソンLP-1500のドライバがない! 力ずくでやろうとしたが、結局あきらめて、Windowsのほうからプリントを始めた(LP-8000などはある)。ドライバは商売でプログラムが書かれているのではなく、プロやアマのプログラマが無償で書いている(メーカー側がLinux用のドライバを公開しているものもある)。

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