編集室/雑記帳(2000.3.18〜3.20)
編集室/雑記帳 過去書き込み 目次前頁(編集室/雑記帳(2000.3.20〜3.26))次頁(編集室/雑記帳(2000.3.13〜3.17))
Shimirin's HomePageUrokocity灰皿町SiteMap

編集室/雑記帳(2000.3.18〜3.20)


ポストペット補足 投稿者:清水鱗造
投稿日:03月20日(月)11時36分05秒

>ソニーのVAIO買えば、カッコいいし、ポストペットランドだって無料だし、

これは、VAIO買っても、so-netに入らないと無料じゃないんでしょうね?



いいもーんだ! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月20日(月)00時35分28秒

何だい、ポストペットが、オナペットが(そーは言ってないか)。
tikiさんって女の人なの?(おれ、何かマズいこと言ってないかな? 過去に)
鱗造ちゃん(^^)、今夜は珍しく長生きだネ! 寝たかと思った。
ぼかぁネ、メールやりっこしてるから、いいんだ、若い娘と(内緒だからネ)。
まあ、いつまで続くかわかんないけどネ。男と女なんてサ。(渋いっしょ?)
それよか写真どーした? 猥褻トガ、じゃなかった自画像。
『恋はかげろう』の執筆は第15回迄で本日の営業は、明日もお休みですが終了。
どーやって展開すっかって考えてんの(^^)
ぼくもネ、今日お散歩したの。哲学堂公園とか新井薬師の方まで歩いて。確かに
辛夷の花、満開だね(^^)。桃も桜も咲いてたよ。春だネ、いよいよ。
んじゃネ!!また明日。どちらさまも、火の元にお気をつけて、おやすみなさい。






ポストペット 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月20日(月)00時03分28秒

博道ちゃん、ポストペット、若い女性に「やろう」って言われたんだろう?(^^)
ソニーのVAIO買えば、カッコいいし、ポストペットランドだって無料だし、
HPだって作れるよ。
僕なんか、tikiお嬢さま、長尾紳士、とポストペットやって、もう飽きちゃ
ったぞ。






種々の御指南忝なく思ひ候。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)23時43分17秒

>片桐さん、鱗造ちゃん
いろいろとありごとうございました(^^)。では、さようなら。じゃなくって、
ぼくは当然<切断><再接続><投稿>の順でポルノ書いてるよ。オンラインなんて
そんな恐ろしいこと出来ない(^^)。そーでなくても電話代が……(^^;)
その割りに誤りの記述、表記ミスが多い(-o-;)
鱗造ちゃん、じゃ、ぼくのワープロはそこそこ行けてんだね?
でもネ、ポストペットはできないの。H・Pも開設できない。でも、こいだけポルノ
書けりゃいいか(^^)。さっきチャット行って書いて来たよ。誰もいなかったけど
ネ。ははははッ(^^)。ぼく以外の人がここに書いてくれて嬉しい。何かネ、
自分だけのメモ帳かぁ?って感じてたから。もっとここの飼い主、頑張れッ!






投稿 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月19日(日)23時24分30秒

>><投稿完了>に導かれようが、間発入れず投稿させるとなると、これは至難である。

というようなもので、ほぼ同じときに、別の人が投稿ボタンを押すと、下の
ような表示が出ます。
オンライン(つなげたまま)で書いてるの? 一度切って、ゆっくり書いて
から、「内容」の枠にコピーできないの? でもtikiさんのとこのチャット
に入れるってことは、博道ちゃんのは、ちゃんとしたブラウザ(閲覧ソフト)
が入っているよ。






今晩は。 投稿者:片桐 怜
 投稿日:03月19日(日)23時21分23秒

山本博道さん、楽しく読んでいます。
いたずら防止対策とかで同じ人が連続して投稿すると、そういうこともあるみたいです。
少し間を置くといいようです。  






?????????!!!!!??? 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)22時49分05秒

ん? 何?
<実行>押したら、『短時間連続投稿は出来ません。いたずら防止のためです』
って画面に出て、<投稿>がパー。そんなことってあるんだ。ふーん。知らなん
だ。そーなの? 鱗造ちゃん。






こんばんは。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月19日(日)22時43分05秒

こんばんは(^^)。どうも、のんびりしようとするとできない、巡り合わせになって
まして。博道ちゃん、順調に執筆中ですね。第2項まで終わったわけですね。

//////////////Zapping////////////////////
僕のとこの詩関連のHomePageへのリンク集
このノートの過去書き込み
サラの野原の部屋
愛はまぼろし(山本博道 作)
長尾さんのとこの会議室
関富士子さんのrain tree
裏ぺんてか
成田ちるさんのとこのBBS
Bed&Breakfast
増殖雑記帖
文屋のカフェ
Naka Kambayashi(Shang)さんの「美麗島通信」
MAKI'S Modern Poem Page
ミッドナイト・プレスの掲示板
tikiさんのホームページ
俳tiki掲示板
tikiさんのとこのチャットルーム
詩に関する談話室
ネット読書会
詩人の書いた小説そのほかのテキスト
僕のところのチャットルーム






恋はかげろう/第15回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)20時26分01秒

そう考えると何か自分が男であるにも拘わらず、謙治には男という人種がどこ
となく哀れで儚い虫のようにも思えてくる。<マドンナ>に流れていたロックの
リズムがまだ耳の奥に残っていた。池袋西口のこの界隈は客待ちの女たちが多
い。それも最近では頓に日本人以外の然も東南アジア系だけではなく、白人も
目にする。世界共通のこの商売にはそう多くの言葉は必要としない。この国で生
きるには「3マンエン」 「一発ダケ」 「アソブ?」 位の単語で十分暮らせる
のである。謙治は、すぐに値段を吊り上げるので、あまり貧しい国の女は好き
ではなかった。特にタイの女は苦手だ。それに比して香港の女の濃やかさはよ
かったと思う。春の夜風が頬に心地よい。有佳里はまだ仕事をしているのだろ
うか。何組ものカップルが腕を組んだり語らいながら、夜の街に溢れていた。
本当であれば自分もその群れの中にいて、有佳里と歩いていたかもしれない。
名も知らない同士ではなく恋人同士で…。どんな間柄であろうとも、やることは
一つだと思いながらも、謙治は自分の中に心地よい春の夜風が急に冷たく吹き
込んで来たのを感じる。明日はこっちから有佳里に電話和してみようか。[この項終]






恋はかげろう/第14回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)19時35分10秒

アンジェリカという女はその際、謙治の陰茎におしぼりを被せたが、明菜は自
分の口におしぼりを当てて、謙治の出した精液を吐き出した。そして威勢よく
「3番、完了!!」と大声を上げた。「もうお時間なの。また、いらしてね」と
ズボンを上げている謙治に言って、暗い奥の方へと消えて行く。謙治はこの何
とも言えない惨めさのようなものが、けっして嫌いではなかった。名もなく、
地位も自尊心もなく、ただ女たちに陰茎を預けて鎮めさせてもらうという行為
が、何かの役に立つとは到底思えなかったが、心の持ちようでは、明日も頑張
ってみるかと思えなくもない。ともあれ、何かスッキリとした気分ではあった
。また、どうぞとすれ違ったボーイに丁寧に言われて<マドンナ>を出る。和夫
は客席にビールでも運んでいるのか、それとも男たちの精液に塗れたおしぼり
を店裏のポリバケツにでも放り込んでいるのか姿が見えない。店のドアを開け
ると、男たちが催してくる時間帯なのだろう、店の階段にぎっしりと客の列が
できていた。まるで公衆便所だと謙治は思う。列の中には実直なサラリーマン
も、学生も、公務員も、ひょっとしたらけっこう詩を書く詩人なんかもいるの
かもしれない






恋はかげろう/第13回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)19時07分51秒

さらに謙治はいま果てたばかりである。据え膳食わぬは、というのとは少し違
う。食いたくても満腹なのである。「とにかく、格好だけはつけさせてね」 と
恵は言い、だらりとした謙治の陰茎を掌で支えながら口にした。そうこうする
うちに、少しずつ硬度が蘇ってくる。謙治は眼を瞑り、なるべく猥褻で淫靡な
ことを考えようとした。そのとき、また店内のマイクががなり立てた。「恵さ
ん、恵さん、7番テーブル、ご指名よろしくッ! 恵さん、明菜さん、明菜さ
ん、3番テーブル移動願いますッ!明菜さん。はいッ!ゴーゴー、ゴー!!、はい
ッ。はいッ、花びら大回転! くるくる回る赤い花っ!さあ、元気よく、ゴーゴー」
そうして明菜という名の女が謙治の隣にやって来た。「あらッ、半立ち? あた
しが立たせてあげるね」 そう言って精密な機械のような指の動きで、謙治の茎
を扱き、無理矢理という表現がこの場合適切とも思える速度で勃起させると口
に入れて、さらに指を使った。何もナースはすべてが天使なのではない。中には
こうして荒療治をする医療者もいるのである。それに応えるのも患者の礼儀と
いうものだろう。謙治は多少の痛みを感じながらも、明菜の口中に射精した。



恋はかげろう/第12回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)12時01分49秒

「はーい!お疲れさまでした。アンジェリカさん、アンジェリカさん、8番テ
ーブル移動願います。アンジェリカさん。つづいて恵さん、恵さん、3番テー
ブル、よろしくぅーッ!」アンジェリカがおしぼりの束を持って、奥に消え
続いて恵という女が謙治の席にやって来る。「めぐみでーす!よろしくネッ」
そういって恵は、まだ下半身を剥き出しにしている謙治の茎を持って来たおし
ぼりで軽く拭いた。「さっ、愉しみましょ」 「…いや、俺、いま…」 「何言ってんの
よ、まだ若いんだから」 そう言って謙治の口に口を重ね舌を入れてくる。その
店のシステムは、まあどこのピンクサロンも似たようなものと言えるが、いわ
ゆる<花びら三回転>を売りにしていた。つまり、30分の間に花びらである女たち
が三人、代わる代わるに来て口と手でサービスを施すのである。10分毎に射精で
きればコストはグンと低くなり、満足度も高くなると言えようものだが、そん
なに勃てては出し、また勃てるなんて芸当は、おいそれとは出来るものではな
い。確かに早漏であれば、一回目はものの数分で、この店で言う<完了>に導かれ
ようが、間発入れず勃起させるとなると、これは至難である。






見せてよ(^^) 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)11時42分12秒

座談会のPhoto。鱗造ちゃんのアップないの?
清水鱗造ってどんな顔してたっけ?? 見たことあっかな? おれ。
なんも迷うことないっしょ。猥褻トガじゃないんでしょ?
やっちゃいなよ。そしたらどーってことないって(^^) 。
私がここのあるじであるじって。

しかし小説始めるとハッカーだな、おれ(^^) ひとりで書いてる。
みなさーん、怒らないでくださいね(^^)。これも修行のうちとお許しください。
昨日のケーバはしこたまヤラれた。今日は午後からでも何とか……。
春らしくなってきたよネ! さすが寒さも、彼岸までだ。






おっはよッ!鱗造ちゃん 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)11時32分42秒

つーことは、ぼくの方はセーブしないでいいのね(^^)
鱗造ちゃん、ゆうべ酔ってたからと思ったんだけど、いま送られて来た画像診
断の結果も<コブシ>と判明しました。いや、昨日はネ、ぼく<ハクモクレ
ン>じゃないの?って思ってたから(^^)。尤も、仲間だけどネ。それほど酔っち
ゃないか。やー、妻の友達がやっと帰ってくれて、ホッ(^^)

[みなさまへのお願い(^^)]
小説執筆開始しました。温かいお言葉、励ましのお便り、ココにどしどしくださ
いね。それによって作者も昂まります(^^)






恋はかげろう/第11回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)11時17分16秒

謙治の後ろの席からはすすり泣く女の声が聞こえる。ここは決して欲望と欲望
とが渦巻く、どす黒い箱の中なのではない。癒しと慰めと淋しさと、そういっ
た人間本来の姿を素直に見せていい聖地なのだ。周囲の雰囲気や女たちの尽く
し方から謙治はそう感じた。自分は傷ついた患者で、アンジェリカはその治療
にあたる心優しきナースだ。そう思うと心がほぐれ、反比例するように陰茎が
硬くなる。「ほら、もうすぐよくなるわ」 アンジェリカが少しだけ謙治の茎
から口を放して上目使いで言う。「ああ、頼むよ」 謙治はアンジェリカの乳
牛のような乳を握った手に力を入れた。そして両脚を思いっきり伸ばした格好
で態勢を整えた。「イクのね?」 その言葉と同時にアンジェリカは口を放し、
謙治の陰茎にテーブルの上のおしぼりを一本被せた。彼はそのおしぼりの中に
射精した。「ふうーっ」 「よかった?お疲れさま」そう言ってアンジェリカは
微笑み、大きな声で「3番テーブル、完了でーす!!」 と虫の羽音にもエコーマ
イクにも負けない力強さで闇の奥に向かって吼えた。「はいツ、お疲れさまで
した」と女は微笑んだ。すかさずマイクの声が店内に響く。






コブシの花と月。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月19日(日)10時50分00秒

博道ちゃん、書き込みはセーブしてるので大丈夫。

昨日、夜10時半ごろ撮ったコブシの花(?、たぶん)と月の画像が
下です。座談会出席者の群像は、なんか真面目な顔をしてるので、
公開するか迷ってます。(^^)






恋はかげろう/第10回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)10時48分45秒

謙治は、ある病院の入院カタログを作ったときのことを思い出していた。<ホ
スピタル>という言葉は日本語で病院と訳すが、これは本来、心身ともに傷つき
疲れた旅人を癒し、もてなす館だったと聞いた気がする。そのことを織り混ぜ
ながら作成したのだったが、明日もまた生きて行くために今日はあり、その今
日を生き終えるために、こうした風俗店もまたあるのではないだろうか。社会
の荒波の中で傷つき、意に添わぬままにも生き抜かなければならない己の身を
鎮めるためにアンジェリカのような女たちが、まるで心優しきナイチンゲール
のように、現代社会に傷ついた戦士たちを癒し、慰めているのではないだろう
か。店内には相変わらず巨大な虫の羽音と、エコーマイクからの太い男のがな
り声が、女たちにもっと働け、男たちの精液を抜いて楽にしてやれといった調子
で延々と続いていた。どこのボックスシートでも男たちはだらしなくズボンを
下げ露にした下半身を女たちの前に突き出し、社会の中で生きて行くには邪魔
になるその猛々しさを去勢してもらっている。そうして社会は明日も平穏無事
に未来へと進むのだ。謙治の隣のボックスでは中年男がホステスの性器に口を
つけていた。






恋はかげろう/第9回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)00時57分48秒

和ちゃんは女を見る目のない奴だ、と謙治は思った。尤も和夫にはこんな女が
よく見えるのかもしれない。「君、アンジェリカ?」 「そうよ。何で?」
「いや、ちょっと聞いただけ」 「何言ってんのよ、お兄さん。さあ、早いと
こ気持ちいいことしましょ」 そう言ってアンジェリカというよりも、何じゃ
いなとでもいいたいようなアンジェリカは、おしぼりを小さなテーブルの上に
置くと、謙治のズボンのベルトを手際よく外し、腰上げてと促し、謙治のズボ
ンとトランクスを膝の下まで下げさせると、おしぼりの一本で謙治の陰茎と袋
を拭いた。「おっぱいとか触っていいわよ、下も。でも指はあんまり入れないで
ね、ちょっとだけならいいけど」 と言い、股間に顔を埋めてくる。ピンクの
ネグリジェの下は上も下も何も着けていない。そしてそのネグリジェもたくし
上げているので殆ど全裸といってもいいような姿で、尻を通路の方に突き出し
た格好で、謙治の陰茎を指と口で扱き、ときどき袋を撫でてくる。「ほらねッ、
大きくなってきた。気持ちいいでしょ?」 目の馴れてきた謙治には前の席でも女
が同じようにして客の陰茎を銜えている様子が手に取るように見えた。






恋はかげろう/第8回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月19日(日)00時39分21秒

「アンジェリカさん、アンジェリカさん、3番テーブルへお願いいたしまーす!
アンジェリカさん」とエコーの効いたマイクから太い男の声が店内に響き渡
る。数列はあるだろうか。暗いからよく分からなかったが、左から二番目の列
の前から二番目の席に、和夫ではない別のボーイによって謙治は誘われた。天
井ではミラーボールが狂ったように回っている。その明かりが壁に貼ってある
料金表を映し出す。完全前金制金8,000円也、飲み直し一切なし、サービス濃厚
明日への活力!!と書かれている。そしてその下に小さく、当店ホステスさんの
穿いているパンティ1枚1,000円です、と書かれている。そんなもの誰が買うのか
と謙治は訝った。その下穿きの匂いを嗅ぎながらオナニーでもするのだろうか
それとも頭から被って愉悦に浸るのだろうか。さらにその下には使用済みのタ
ンポン、相談に応じますとある。この店の経営者は何を考えているのだろう。
そう思っているところへ「お待たせッ」と威勢よくアンジェリカという女なのだ
ろう、薄い生地でピンクのネグリジェのような衣装を纏った少し太めのホステ
スが、おしぼりを数本手に持って謙治の隣にやって来た。






鱗造ちゃん、おかえんなさい(^o^) 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)23時23分49秒

コブシの花なんて、もう咲いてる?
おかえんなさい、酔っ払いさん(^^)。
ねぇ、ぼくの『恋はかげろう』全部、見れるようにしといてネ(^^)。
第1回は、もう消えちってんだから。
続きはまた明日書く。
ふあぁーっ、疲れたなぁ。でも、その息子だけは帰って行った。
ちと、気が楽になった。相手なんてできないやね。
おれだって、やることいっぱいあんだからサ。






月とコブシの花。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月18日(土)22時50分03秒

酔っ払って帰ってきました。ふーっ。
今日は、ミッドナイト・プレスが企画した座談会。
志郎康さんと哲男さん、とミッドナイト・プレスのCD-ROMなど作っていらっしゃる
五十嵐さんと、四人で話しました。この掲示板の話題も少し出ましたよ(^^)。
デジカメで野口さんに写真撮っていただいたのでアップロードするかも。
おまけに、帰りに、コブシの花の上に月が出ているのを、酔いつつ撮りました。

博道ちゃん、はじまりましたねー。
あっちゃん、酔っているので、下のよく読んでませんが、よろしくお願いしま
す。



再び、業務報告。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)22時26分20秒

つーことで、始まりました(^^) 『恋はかげろう』
本日は第1回から第7回迄をお届けいたしました。ほんとはもっと書きたいんだ
けど、ゆうべ来た妻の友人が、さらに川崎に住む子を連れて来て、もう一泊す
るとかいってぼくはゲンナリして創作意欲を失ったわけです。わが家のこと
で、読者の皆々様に多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深く深くお詫びす
る次第です。いい加減にせぇよ!!とほんとは言いたい。ねッ?みんな。
んでもって、ぼくはまた書斎泊。鴉が煩いの、朝方、この部屋は。まあ、しゃ
あない。さて、ところで『愛はまぼろし』を読んでくださった方には、非常に
分かりやすく、懐かしい一品にしようって思ってますので、どうかお愉しみに(^^)。

いいとこ、いっぱい書くからネ(^^)。もう、大体は結末、頭にあるの。んでもって
書評(?)の反響によっては第三部も考えようかなって思ってて(^^)






恋はかげろう/第7回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)22時10分06秒

ボーイは大きな図体を折り曲げて謙治にぺこんとお辞儀をした。その男は
あるオカマバーに勤めていたのだが、客や従業員とトラブルを起こしてクビに
なり、ある人の紹介で<マーメード>というソープランドのボーイをしていたの
だが、そこはクビではなく、その男自身が嫌気を出して辞めてしまい、いまはこ
のピンクサロン<マドンナ>のボーイとして働いている。謙治が根っからの女好
きであるとすれば、この男、和夫は男のくせに根っからの男好きでなのである。
「和ちゃん、こんどはピンクか」 「そうなのよ、謙治さん」 見知った男にはすぐに
女言葉になる癖は一向に変わっていない。謙治は和夫がソープランドのボーイ
時代の客でもあった。いや、もっと古くは新宿歌舞伎町時代に和夫が勤めていた
オカマバー<薔薇の館>にも何度か行ったこともあった。「謙治さん、今日入った
いい娘がいるわよ」 そう言って和夫は店の奥の闇を見つめた。「前金なんだけど
いいかしら。8千円」 謙治は釣りはお前にやるよ、と言って和夫に1万円札を支払
った。とにかく話し声もよく聞き取れない騒音で溢れている店内である。「ア
ンジェリカがいいわよ、ねッ?」 和夫はそう言った。[この項終






恋はかげろう/第6回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)21時45分59秒

吉岡謙治の生まれた昭和39年は、金メダル16個という輝かしい戦績とともに
わが国が世界に名乗りを挙げた東京オリンピックが開催された年でもある。
夢の超特急ひかりが営業を開始した年でもある。高度成長期の真っ只中にあっ
た当時と比べればこの国も、この国の男と女たちも変わった。活気にも陽と陰
があるとすれば、現代はまさしく<陰>である気がする。ネオンサインでキラキ
ラと輝く街、池袋の西口駅前でタクシーを降りると、謙治はロサ会館の裏手に続
く細い道を左手に折れてすぐの雑居ビルに地下に向かった。階段を数段降りか
けたところで室内から流れるロックのリズムが、分厚いドアを通して謙治の耳
に、まるで蜂か虻のの大群のように飛び込んでくる。重く黒いドアの扉を引くと
その蜂か虻の大群は口の中にまで入ってくるようだった。ドアの側にいた白い
シャツに蝶ネクタイをした男が「いらっしゃいませッ!毎度有り難うございます
一名様、ご案なーい」と暗い洞穴のような奥に向かって、がなり立てた。それを
虫の大群が掻き消そうとする。「はい、お客様どうぞ」と言ってその男は謙治を見
た。「あッ、なーんだ、謙治さんじゃない」 「じゃない、じゃないよ、ばか」






恋はかげろう/第5回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)20時41分05秒

多くが魅惑的な尻をしていたり、喘ぎ声がよかったわけでもないだろう。考え
ようによっては彼は贅沢ではなかった。その点において彼は、極めて即物的な
性愛観を持っていて、まあ早い話が穴のある女なら誰でもよかった。何が彼に
そんな考え方を植えつけたのかは分からないが、一方で謙治は純愛にも憧れて
いた。これはこの男の根っからの女好きに起因しているのかもしれない。とにかく謙治は、ズボンを履き替え、薄手のトレーナーの上にジャケット
を着ると、部屋を出た。暦の上では彼岸ということだが、まだまだ外へ出ると夜
の街は寒い。大きな通りまで出ると、空車が引っ切りなしに流れていた。「近く
て悪いんだけどさ、西口までやってくれる?」 東池袋から池袋西口まではそう遠
くないが、歩くにはけっこうある。謙治は最近、この池袋の東口界隈が中高生の
少女たちの街に変貌したことを嘆く一人だった。昔は、大人のプレイスポットだったのだ。人世横町や美久仁小路といった戦前からの古い飲食店が
立ち並ぶ一角は、まだ辛うじてその面影を残してはいるものの、この街はすっか
り変わってしまった。それに比べればまだ西口の方が、どことなく猥雑で悩まし
い雰囲気を残している。






恋はかげろう/第4回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)20時19分09秒

だが、明日のことを考えると今日はそんなに遅くまで起きているわけにもいか
ない。かといって、このまま寝るにはどこかもやもやしたものが残る。35歳の
謙治は健康な男の身体を持っているのである。とにかく処理だけはしたい。彼
は部屋の壁に掛けてあるミッキーマウスの時計を見た。午後9:23。時計は有佳
里が買って来たのを謙治が掛けたものだった。頭の中で<マドンナ>にでも行
こうかと謙治は思う。過激なビデオを観ながら、自分自身で処理することもない
わけではなかったが、今日は有佳里に代わる女の手と口が欲しいと思う。謙治
はべつに女を性欲を満たすための道具とは考えていない。そこには精神的な関
係も、また情緒的、感傷的な思いも生まれことは知っているし、それが煩わしい
ということもない。いや、それどころか、謙治はそうしたことで女を愛おしいと
思ったことも、これまで一度や二度ではなかった。世の多くの男たちはどうな
のかしらないが、謙治にとっては基本的に女なら誰でも抱くことができた。
35年間のいままでを振り返ってみても、さすがにあの女のときは勃起しなかっ
た、というような女は一人もいなかった。かといって謙治の出会った女たちの






恋はかげろう/第3回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)19時06分29秒

を言わずに事務所を去ることにした。その潔さに有佳里が好意を持ったのであ
る。それと自分が謙治を追いやったのではないかという負い目も有佳里にはあ
った。そして一次会から二次会へと謙治の送別会は流れて行き、清水は一次会
で帰って行ったが、二次会がはねると謙治と有佳里の二人しか残っていなかっ
た。そしてそのまま青と赤のネオンサインの看板が瞬くラブホテルに入ってし
まったのだった。「でも、二時間位で終わると思うんだけど」 と有佳里は言っ
た。その時刻から有佳里と会って、軽く飲み、それからホテルへ行くのでは忙
しい。謙治は明日の朝早く、仕事の打ち合わせで世田谷の弦巻まで行かなけれ
ばならない。「今度にしようよ」 その言葉で救われたと言うように有佳里は「ほ
んとは三時間でも終わらないかもしれないの」と辺りに誰か人でもいるのか
小声で言った。そしてもっと小声で「でも、今日は貴方のそれが欲しかった」と
付け加えた。その甘えたような言葉が謙治の耳の奥に燃え出した火のように
残って、電話は切れた。謙治の中に喘いでいる有佳里の姿態が浮かんでくる。
豊満な乳房と豊満な尻。口を使う有佳里、手を使う有佳里、乳房の谷間を使う
有佳里…。






恋はかげろう/第2回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)18時36分32秒

東池袋の1Kのマンションの自室で携帯電話のコピーを書き上げたところで、
謙治の携帯電話が鳴った。「あッ、私」と有佳里の声が耳に飛び込んでくる。
「ごめんね、謙治。今日の約束なんだけど、急に残業になっちゃって、行けな
いの」 と電話の向こうで有佳里が詫びる。彼女は謙治が仕事を貰っているデ
ザイン事務所でデザイナーとして働いている。謙治の退職する半年前に採用さ
れた国際美大デザイン科出の23歳の美人である。謙治とも組んでいくつかの仕
事をやって来た、いわば気心の知れた仲である。謙治の給料で彼女のような年齢
の社員が二人雇えるとあって、オーナーの清水から肩叩きに遇ったのは一年前
のことだ。しかし、DMや印刷物の仕事が全般的に減っている時期とあっては、
それも致し方がなかった。清水はけっして悪い男ではない。そのことは謙治も
承知している。自分のところの仕事を回してくれたり、知り合いの仕事を回して
くれたりする。確かにそれは時々なのだが…。謙治が有佳里と割りない仲にな
ったのは、謙治の送別会があった帰りだったから、それもほぼ一年前のこととい
うことになる。清水にはいろいろと世話になったこともあり、謙治は一切の不満






誓いは近いです。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:03月18日(土)17時35分51秒

。。。清水さま。


訂正ですぅ。

あっちゃんブリゲ。。。






ろいろい。 投稿者:田中宏輔
 投稿日:03月18日(土)17時32分31秒


。。。清水さま。


お返事くださりありがとうございました。

詩に関する談話室に書き込ませていただきます。

なにとぞよろしくお願いいたします。

引用による注記の注記という形にしたいと思っております。

詩集の何という注記に対する注記か、また以下の引用で何を指示しているのかを

一、二行の短文で説明したあと、引用のみで構成していくつもりです。

何年かかかる量だと思うのですが、すべての注記の注記で、

ひとつの論を構成するようにもしてある(していく)つもりです。

ホログラム理論に誓い考え方を用いているつもりですので

ひとつひとつの注記の注記が、多くの注記の注記のユニオンの雛形になるように

つくりますので、注記の注記の順は無関係にあるようにもつくりますので

BTに掲載していただけます折りには、清水さんに

おびただしい注記の注記のなかから選択していただけたら、とも思っております。

まだ、書き込ませていただいていないうちに、このようなお願いをしまして

自分でも、なんという不躾なことと思いおります。

おゆるしください。

あっちゃんブリゲ。。。

。。。関さま。


雨の木、ありがとうございました。

リボン・カール拝読しました。

ベン・ジェルーンの作にある、サウナでの水滴が、顔にあたる水滴が思い出されました。

言葉の雨つぶのような。

言葉の雨つぶ、だったでしょうか。

豊田さんの作、以前目にした写真週刊誌にあった

怪童と呼ばれた棋士の話を思い出しました。

目に映るすべてのことが美しいと感じたとき、

人間は死ななければならないと思った、という

その若い棋士の言葉が思い出されました。

末期の目に通じる、かなしい言葉ですね。

人間であることを放棄せずに、悲しみから逃れる方法は

わたしたちにはないのでしょう。


いつまでも たくさん

ル・クレジオの言葉が、こころにひびきます。

あっちゃんブリゲ。。。








新連載小説:恋はかげろう/第1回 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)17時24分50秒

吉岡謙治はフリーランスのコピーライターである。以前は原宿にある制作事務
所に勤めていたが、折からの不況で人員整理に遭い、已むなく独立した。従っ
てそんなに有能なコピーライターとはいえない。それでも、何とか仕事はあ
る。と言っても自分の希望する仕事が出来ないのもまた、フリーランスの特徴
のひとつで、彼は教育図書関係のカタログや冊子を得意としていたが、実際は
携帯電話やゲームソフトの取扱説明書、家電のカタログのコピーを中心に
あるデザイン事務所から仕事を貰ってコピーライティングをしている。今日は
新型の携帯電話の着メロの作り方のコピーを書いた。謙治はメカが苦手である。
それでも食うためには贅沢は言っていられない。実際に自分で書いたコピー
通りに操作が可能かを確かめながら、ボディコピーの数箇所に訂正を入れた。
昨日はゲームソフトのコピーを書いた。俺はこんなことをいつまでやっていく
のか。吉岡謙治はこの五月が来れば36歳になる。いまだ独り身であった。草津で
観光土産店を営む両親からは、いい加減、そんな仕事はやめて稼業を継げと事あ
るごとに電話がある。たしかに、こんなことを続けていても、自分は消耗してい
くだけだろう。



Peatさん 投稿者:Shang
 投稿日:03月18日(土)16時49分22秒

清水さん:文学部じゃないんで、疎いです。PeatさんのHPかなにか、ありませんか?
UC サクラメントはLAから遠い(車で6時間)なんで、掛け持ち、というのはないみたい。
あ、でもAppleのJobbsはそうしてるか。

一本指さん:「繭」でお話した一本指さんですか?(もしそうなら)Net世界は狭いですね。

あー、金曜の晩、台湾選挙が気になりつつもウリナリ見てねます。






ふあぁぁぁーッ! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)16時39分17秒

ザッピング、ずいぶんリンクしちゃったのね(^^)、鱗造ちゃん。
あッ、いま居間からプップッーって呼ばれた。
どーやらコーヒー・タイムらしい。また、あーと、で(^^)。






訂正。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月18日(土)10時38分41秒

訂正。
下の6行目
s/か さんはUCの/RonさんはUCの/
です。
s// は置換の正規表現。






おはようございます。 投稿者:清水鱗造
 投稿日:03月18日(土)10時31分27秒

か さん、どうも。
Ronさんからメールがきて、詩もいくつか添付されてました。
ほんとBTが遅れてて、I'm so sorry. とお伝えください。
ほんとに、か さんにもごめんなさい。
かならず、もうじき印刷に入れますので。Please wait.です。
か さんはUCのサクラメントからもオファーがあった、とおっ
しゃっていたので、ひょっとして、ShangさんのUCLAで講義され
てる、という可能性もありますね。R.H.Peatさんです、Shangさ
ん。
僕からも来週には、詩をよく読んでメールを出します。Ronさん
は画家でもプロかな、と推測してましたが、先生中心だったん
ですね。

のりこさんはじめまして。ここは詩を書く方が多いのですが、こ
のごろ(^^)、僕も短篇を書いたり、博道ちゃんもがんばってるの
で、小説のほうへのベクトルも少しあります。

博道ちゃん、昨日は夜中、書斎でchat待ちだったんですね。僕は
寝てました。まあ、これに懲りずに偶然てこともありますし、こ
の掲示板で待ち合わせしてもいいです。
まあ、暇なとき、ビール飲んだとき、ぐらいですかねー(^^)。
まとまった話もできないこともないですけど。

///////////For Zapping///////////
このノートの過去書き込み
サラの野原の部屋
愛はまぼろし(山本博道 作)
長尾さんのとこの会議室
関富士子さんのrain tree
裏ぺんてか
成田ちるさんのとこのBBS
Bed&Breakfast
増殖雑記帖
文屋のカフェ
Naka Kambayashi(Shang)さんの「美麗島通信」
MAKI'S Modern Poem Page
ミッドナイト・プレスの掲示板
tikiさんのホームページ
俳tiki掲示板New!
tikiさんのとこのチャットルームNew!
詩に関する談話室New!
ネット読書会New!
詩人の書いた小説そのほかのテキスト
ぼくのとこのチャットルームNew!






おはようございますッ! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)08時00分46秒

>のりこさん
はじめましてッ(^^)。立原正秋の作品は初めて『冬の旅』をTVで観まして感動
して、原作読んだの。それで、著作をぜんぶ読むようになったんですよ。彼の
場合、特に日本の鎌倉・室町時代の<美>に魅かれていたでしょ? で、筆致も
静謐な感じを漂わせていて、その透徹感が、ぼくは好きだった。確かに何作
も読むと、パターン化されていて、飽きるってこともあったけど(^^)れで、ぼく
の小説楽しみにってのは、お世辞しょうけど嬉しいんだけど、でもねぇ、立原正
秋には似ても似つかぬエロ小説なの(^^)。ごめんね。読まない方が健康的かも(^^)。

>鱗造ちゃん!
ゆうべ、チャット、ちゃんとやったの? 何処捜しても見当たんなかったなぁ。
2時半位まで起きてたけど。ふああぁぁぁぁぁ、今日はいいお天気だこと!
嬉しい、嬉しい三連休!!(^^)






ろんさんのことなど 投稿者:
 投稿日:03月18日(土)06時12分38秒

ひさしぶりにろんさんから
いーめーるがきたので
すぐへんじをだしたら
すぐまたへんじのいーめーるがきて
それをよんだら
ろんさんがしをつくるときのひみつがかいてあって
ふーんとおもってまたへんじをだした
それへはまだへんじがこない

ろんさんはよっつのだいがくの
げいじゅつかんけいのよっつのでぃぐりーを
もっているとのこと
くわしいことはかいてないけど
かいが
とか
ぶんげい
とか
そんなでぃぐりー

れいのこと
きにしていたよ







初めまして。 投稿者:のりこ
 投稿日:03月18日(土)02時13分09秒

皆様方、初めまして。
辛抱出来ずに出でまいりました。

山本様。私も立原正秋が好きです。
    本当に好きです。それなのに、立原さんの作品が好きだとおっしゃる方は
    私のまわりにいません。とても残念です。
    最初に読んだ作品が『その年の冬』で、最期の作品だと知り愕然としたのは
    言うまでもありません。 
    新しい小説頑張って下さいね。楽しみにしております。    






ちぇっ!つまんねぇの(=o=) 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)00時46分17秒

何処行っても何にもやってない。せっかくの金曜ナイト。おれ一人が蚊帳の中
也春の宵、と。鱗造ちゃーん!と呼びかけるのはもう止めよう。どーせ寝てる。
おれも寝よーかな。今日はさっき、いきなり妻の友人が長野から来て、ぼくは
書斎に蒲団運んでここで寝るの。おーい!ったらぁ。誰もいないんだもんなぁ、
たくうーッ。瓶に挿す藤の花房短ければ畳の上に届かざりけり、と。子規か?
これ。茂吉か? まぁいいや、そんなことどーでも(^^)






鱗造ちゃーん! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)00時27分31秒

何処に行ったら会えるの?
いろいろ捜索してんのに、サッパリ、何処にもいないのね。
寝たかぁ?






下、校正。 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)00時16分23秒

週間文春………週刊文春


片桐さん、今晩わ! 投稿者:山本博道
 投稿日:03月18日(土)00時11分53秒

『恋はかげろう』たって書く内容は一緒なんです(^^)
ぼくは宇能鴻一郎の芥川賞受賞作『鯨神』を読んで、つまんねぇなぁって
思ったことを覚えています。片桐さんがおっしゃっているのは、あたし課長さ
んにこんなにされちゃったんです、指で。ってやつですね(^o^)ぼくは富島武夫
(字、有ってますか?)とか西村寿行(字、有ってますか?)とかのポルノが好きで
した。いまは全くポルノは読みません。強いて言えば『週間文春』の淑女の日
記? じゃないや、何でしたっけ? あれが好き(^^) 川上宗薫はつまりませんで
したね。団鬼六とかもダメ。たぶんポルノはB級の方が卑猥でいいのがあると
思います。渡辺淳一、もねぇ。男尊女卑の嫌いがあるようで、どーも。恋愛小説で
は立原正秋が好きでした。著作は全部読みました(^^)。滅びの美学が好き(^^)。
明日から頑張りますので、ひとつよろしくお願いします(^^)。


編集室/雑記帳 過去書き込み 目次前頁(編集室/雑記帳(2000.3.20〜3.26))次頁(編集室/雑記帳(2000.3.13〜3.17))

Shimirin's HomePageUrokocity灰皿町SiteMap