うろこ新聞 2004年7月28日号(ティッシュケースの文庫本―4)
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うろこ新聞 2004年7月28日号(ティッシュケースの文庫本―4)



 4箱目です(写真をクリックすると大きく表示されます)。
 フレイザーの『金枝篇』は4冊持っている。柳田國男などを読んでから、他国の民俗学的な本を読むといいと思う。そしていちばん右の南方熊楠や折口の本など。でもこういう本は読書会でもないと丹念に読まない感じ。ロシアフォルマリズムとか、あのあたりの詩人に興味がある。バフチンは意外に線が細い感じがした。だいぶ前に読んだ。『わらべうた』『日本歌謡集』は資料として書棚に要るもの。『祝詞・寿詞』はとりあえず。『子規歌集』『歌仙の世界』『古句を観る』『漱石俳句集』『蕪村書簡集』『斎藤茂吉歌集』と定型詩関係の文庫はときどき入手する。『豚の報い』は又吉栄喜のおもしろい小説。『江戸芸術論』『まぼろしの郊外』は衝動買い。シモーヌ・ヴェーユの文庫も何冊かある。ポオはこの創元推理文庫で集めようと思って全部そろっていない。



 こんなふうに箱に納めて、引出しのように書棚に入れる。
 nucleusによる灰皿町のweblogは桐田さんに実験に参加していただき、うまくいった。スタイルシートのファイルでフォント指定の関係でテキストエリアのフォームの文字が化けることがあって、たまたま桐田さんがMac使いなので不具合を修正することができた。表示に使うcssファイルのfont-familyにOsakaを加えることで解決する。


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