うろこ新聞 2003年8月19日号(新島への旅 その5-見かけたもの)
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うろこ新聞 2003年8月19日号(新島への旅 その5-見かけたもの)



 この夏は、このまま終わってしまうのだろうか? 梅雨明けの気分にもう一度なれるのか。天気図によると、気温は関東以北がかなり平年より低いけれど、関西は高い。なんかメリハリがないようだが、ようやく新島で焼けた肌の皮が剥けてきた。はじめ、足の先が剥けた。サンオイルを吹きかけなかったところがてきめんに、はじめに。次に背中のあたり。
 まだだいぶ写真があるので、夏の火照りの余韻です(^^)。
 浜萱草。カンゾウには山のカンゾウ(ノカンゾウ?)と、少なくとも2種類ある。道端に咲いていた。



 浜木綿は伊豆にあったので、その実が海に浮いて流れ着くのがよくわかる。



 この木もたぶんホルトノキだと思う。インターネットで検索すると、ずいぶんな大木も出てくる。この木もいいなあ、と思う。だいたいあの辺で、今度また夏に行ったら見にいきたい。



 クマゼミの死骸。クマゼミの腹は発声器のところが真っ赤でとてもきれい。



 蛇がきらいな方も多いと思うが、蛇の死骸に蟻がたかっているところも真夏の炎天下にふさわしい。



 十三神社と新島村博物館に行く道すがら、ずっとついてきた犬。
 人間についてくる習性がもともと犬にはあるのだと思う。途中、草原に背中をこすりつけたりしつつ、博物館の建物にも入りたがった。昔の民家の再現版には一緒に入ってきて、囲炉裏端に座った桐田さんとぼくの横の土間におとなしく伏せていた。



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