うろこ新聞 2003年6月18日号第2面(ウチワサボテンの花)
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うろこ新聞 2003年6月18日号第2面(ウチワサボテンの花)



 CD-ROM取り換えから始まった不調で、パソコンの分解掃除をして、結局マザーボードをケースに留めるネジが3つ締めていなかったのが原因だとわかった。PCIバスに挿しこんであるLANカードやAGPスロットに挿しこんであるビデオカードが浮いてしまっていたのである。
 保険をかけてあったので、購入した店のサポート係に電話したら「まずビデオカード以外のドライブ類のケーブルを全部取って、BIOSから立ち上げてください」と言う。この言葉をかみしめながら仕事をしていたら、小さな白いプラスチックがゴミのように床に落ちたのを思い出した。そういえばビデオカードの装着がどうもきつくて、留めるのが厄介だった。白いプラスチックはAGPスロットのカードの先端を固定するものだ。この時点で修理はできたようなものだった。捨てちゃったかな、と思い、帰って掃除機のゴミを袋から出してみると「あった!」。なかったら多少面倒だったかもしれない。
 これはマザーボードとカードの装着でケースとずれているのが原因で、接触不良だろうということだ。分解してみると、コネクタ装着面にカードを5ミリほど引き寄せられることがわかった。だけど無理に引き寄せても戻ってしまう。「あっ、ネジの穴がある」という結末だ。
 思えば、去年の3月31日(レシートの日にち)、パソコンが不調でその日に組み立ててOSを入れたものだ。一気にやったので、ちゃんと組み立ててなかったことになる。本当にそのとき完全にマザーボードが壊れていたのだろうか? という疑問が湧く。古いのは捨ててしまったが。
 写真は植物の写真をこのごろ送ってくださるpecoさんのウチワサボテンの花。この花の色の鮮やかさは幼年時によく味わった。ウチワサボテンがたくさんある場所があって、燃えるように咲いていた。ルーサー・バーバンクはこのサボテンから棘がないように改良して家畜などが食べられるようにしたというのも思い出す。


 このほうが街でも見かける。二つとも原生地では木になるのだろう。


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