うろこ新聞 2003年6月5日号(古いデジカメの復活)
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うろこ新聞 2003年6月5日号(古いデジカメの復活)



 「デジカメ」と略していう言い方も最初は違和感があったが、このごろ普通に使っている。そう、この古い機種(たぶんカシオのデジカメの2種目)が出たころはどうも「デジタルカメラ」と呼んでいた。もっとも英語ではどう言うか知らない。
 このQV10Aは電池蓋の仕様が弱点だと思う。電池蓋の引っかかりの部分が壊れて放置してあった。カシオに電話をかけたら、なんとなくアナログなのんびりした対応をしてくれて、部品を買えた。まだ生産をストップしていないのだろうか? 電池蓋を自分で交換して送料込みで2000円程度。この部分が壊れるので、ハードに使うならばもうひとつ生産中止までに買っておくべきかもしれない。
 このカメラはシャッターを押す「応え」がない。そっとシャッター(というかスイッチ)を押すと、保存している表示が液晶に出る。さんざん撮ったせいか愛着がある。
 320×240ピクセル。このごろの携帯電話の画素数ぐらいではないかと思う。ちなみに携帯のシャッターはわざとシャッター音を出す仕様である。あれは、たしかに探偵みたいに盗み撮りができそう。
 右は通信ポートへ接続する端子。専用のACアダプタが見つからない。とりあえずニッケル水素電池を使っている。


 復活第1枚はカオスの写真。色やにじみがなつかしいが、ちょっと加工した。
 このカメラも機会があったら持ち歩こう。


 ついでに、現在使っているカメラのフラッシュメモリリーダー。USBポートに接続してある。このごろ3種類ぐらいのメモリが読み取れる装置を安く売っているが、この類のものはあっというまに進歩してしまう。


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