うろこ新聞 2002年12月31日号第1面（Linuxふたたび その2）
大晦日、昨日は玄関にお飾りを付けた。妻がしきりに買い物に行くし、いろいろ頼まれる。ベルとカオスはソファに寝てのんびりしている。
LinuxのGUI（グラフィックユーザーインターフェース）は、どこかデザインが素人っぽくてそれがおもしろい。また、月の満ち欠けや、スクリーンショットのプログラムや、上のようにフラクタルの画像を作るプログラムやPhotoshopのように強力なプログラムGIMPなどがある。ぼくは使わないがExelみたいなプログラム、ゲームもたくさんある。ゲームは2種類の「上海」をやってみた。ただ魚が泳いでいる、というような無駄なアプレットもある。WindowsやMacのようなGUIに慣れていると、コマンドラインからの作業は馴染みがないが、大本のところではコマンドラインのshellとしてのbashをすぐに呼び出せる（MS-DOSプロンプトみたいなもの）。
GUIとしてもランチャーのカスタマイズなど、慣れてくればとてもやりやすい。さっそく「フラクタル生成」のプログラム、「月の満ち欠け」、エディタの「Emacs」をパネル（タスクバー）に加えた。
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