うろこ新聞 2001年12月27日号（24日の朗読会のことなど）
年末は飲み会が多い。最初は、どんどん飲んで忘年会気分なのだが、何回か飲み会が続くと酒が弱いので自然にセーブするようになってくる。友達にたまには会うというのが大きい。年末など生活に速度がついてしまっていて、徐々に落ち着かないともたないという気持ちもある。24日には、西八王子のアルカディアで行われた朗読会「アフガンの月」に行って朗読してきた。
例によっていつもフットワークの軽い青木栄瞳さんと、同じ八王子に住む天野茂典さん主催の朗読会である。渋谷から西八王子までたしか690円。何年か前のアルカディアの朗読会には片野晃司さんの車に乗せてもらったが、今度も小旅行という感じだった。
八王子の甲州街道。アルカディアはこの道に面している。
主催者の一人、天野茂典さん。
僕は白糸雅樹さん（上の写真の左にいる方、詩や短歌も書いている）にバイオリンを弾いていただいて『ボブ・ディランの干物』から3編、田中一夫さんにギターを弾いていただき「うろこアンソロジー2001年版」に書いた「横たわる人」を朗読した。
午後3時ごろに会場に行って、どう合わせたらいいか考えて、その場で音楽と合わせてしまった。
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