車で 高い所から下の方へ 海が見えて

カキフライ


ああ わかってる 現実はこんなものさ
僕はそれでもまだ 救われてるんだ
それはみんなが同じ様に感じてること
そして くり返し 日々を生きて

僕はどこにいるんだろう 海は光っていて
僕はハンドルを握りながら 何か気づいて
そして 海に近くなっていく自分を感じていた
光る海
きらきら きらきら


うろこシティアンソロジー 作品篇 No.1 目次前のページ次のページ
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