デザイン
ホームページというのは古典的にネット文化ではあるが、おもいきった構成の変革が必要な気がしている。
典型的な例を挙げると、こんな感じだろうか。
派手な表紙が "index" のホームになっていて、
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リンク となる。
2012年の1月、清水鱗造さんの始めた新サーバーでユーザーIDをもらってから、これから造る新しいサイトでは、もうこういうのはやめたいと思った。
当初は簡易ホームページとして、特に個人サイト向けに広まったブログも、うえのような項目の何もかもが一覧できるかわりに、緻密で密集度が高いうえに、どこを見てもその同じ系統の画像とデザインについてまわられる。
また別のあり方として、大企業のホームページは活動ごとに分野分けが進んでいて、テーマごとに多彩なマップを描いている。これも一案ではあるが、ひとりの人間を相手にしている統一感では不足があるようだ。
個人を直接表現するだけのページはやめて、記事ごとに総体で思想の集合を与えるようなタイプのホームページを考えてみたいが、行き先はなかなか見えない。まあ結果オーライで、ひたすらHTMLを書こうと思っている。
さらに加えて、一度は書いたものをどんどん変えて行ってもよいと思う。この場合は、書いたものを蓄積していくタイプのページではなくなってくる。
試験的なページになるが、どう常識を越えていくか?少しずつやっていこう。
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first posted at 2012.feb 2.11
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