詩と絵

昔から「いい詩」に出会うと「絵」が生まれました。絵を発表するようになって、その逆もあると分かり、詩人との関わりが増えました。

1986

堀亜夜子 「調香師の休日」 表紙&装丁

1987

鈴木ユリイカ  「海のバイオリンが聞こえる」 表紙&挿画

1986~7

同人誌「ハリー」表紙

2005

長編同人誌「ヒポカンパス」表紙&挿画

2005

相澤正一郎「パルナッソスへの旅」表紙

2005年3月より2006年11月まで、詩人の岡島弘子さん水野るり子さん相澤正一郎さんと共に長編同人詩誌「ヒポカンパス」に参加し、

「漂流する恒星」のシリーズ を発表しました。大きな絵を時間をかけて描く、ということをやってきた私が、初めて比較的小さな絵を数多く

描く経験をさせてもらいました。 それらの原画(キャンバス20点、ドローイング14点)は、2006年1月23日(月)〜28日(土)、京橋の画廊

ASK? artspace kimuraで「ヒポカンパス詩画展」として展示しました。 3人の詩人の方がそれぞれ選んだ絵に詩をつけて下さり、

それをCyber Poetry Magazine大杉利治さんが編集して下さって、「詩と絵のコラボレーション」が実現しました。

絵をクリックすると詩が現れます。(ブラウザがchromeやsafarの場合、自動再生しませんのでコントロールパネルの ▶︎をクリックしてください。)

「国際女子マラソン観戦」

「人がいる」

岡島弘子

岡島弘子

「帰還するもの」

「灰と塵」

「古靴」

水野るり子

相澤正一郎

相澤正一郎

「ヒポカンパス詩画展」のその他の作品です。こちらは詩はついていません。

制作年は2005年春から2006年初め。タイトルは全て「漂流する恒星」です。

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