うろこ新聞 2002年4月10日号(物欲)
うろこ新聞 目次前頁(うろこ新聞 2002年4月14日号(タンタンのTシャツ))次頁(うろこ新聞 2002年4月7日号(うなぎ屋さんの幟と小石チョコ))
Shimirin's HomePageUrokocitySiteMap


うろこ新聞 2002年4月10日号(物欲)



 自慢しまい、しまいと思っていたのだが、やっぱり18インチ液晶ディスプレイをこのあいだ買ったのを載せたくなった。実際の机の上はいろいろ広げる場合がある。今まで使っていた17インチCRTは机の3分の1ぐらいの場所を占めてしまう。なにより、液晶は目にやさしそうだし、ということで秋葉原で買ってきたわけである。
 格段にデスクトップが広くなった(机、ディスプレイとも)。ブラウン管にすれば20インチぐらいらしい。たしかに目に優しい感じがする。これも自作パソコンでお金が本体のほうが安いから張り込めるのだが。イカなどの3D画像が動くのを映してみたいのだが、あいにくそういう動画やゲームがないのが残念。


 「Urokocity投稿詩集」というサイトを作ってみたら、続々といろんな方が投稿してくれる。片野さん、いとうさんたちがエイプリル・フール企画として、いろんなところに投稿してみないかというので、やってみたら、CGIもよくできていて自分でも設置したくなったこと。そして、なによりもいろいろな場所で生活していて詩に興味があり書いている内容のバラエティに驚いたからである。これは、文庫本や、市販の詩集を読むのとは違う発見がある。巧拙を問われる前の豊かな内容がある(もちろん、巧いのもある)。鶴見俊輔のいう「限界芸術」は今はWebで体現されやすくなっているのかもしれない。
 自分の言葉の位置をいろいろなところから考えるのは面白いことである。
 帰ってみたら今日も3編の詩が投稿されていた。犬を連れて夜の近所を散歩してくる。いつも通る小さな小さな公園の水銀灯を撮ってみた。


うろこ新聞 目次前頁(うろこ新聞 2002年4月14日号(タンタンのTシャツ))次頁(うろこ新聞 2002年4月7日号(うなぎ屋さんの幟と小石チョコ))

Shimirin's HomePageUrokocitySiteMap