うろこ新聞 2002年2月5日号(春へのスタンバイ)
またしても、二子玉川の高島屋にある伊東屋の万年筆売り場に行ってしまった。MaxにもらったWatermanの簡易万年筆のインクが乾いて使えないからである。このごろジーンズも含めて修理する気持ちがなぜか湧いてきている。このインクはたぶんないだろうなと思いつつ聞いたら、すぐにもってきた。
万年筆で書かれた手紙はやはり、ボールペンより安っぽくない。とはいうもののほとんど使うことはないのだが。この万年筆も何年か経つとどうなっているか。
このところ、ウチに集積されてきた本の置き場が悩みの種である。どうしよう、なんていっている場合でもない。徐々に捨てていかなければ。
二子玉川にいくと川原に出る。スズメノエンドウ(下写真)は寒さのなかで、しぶとく葉を茂らせている。やがて花が咲き豆の実をつける。春へスタンバイしている。
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